【フーコック】おしゃれすぎて時間が足りない🏝 JWマリオット・フーコック・エメラルド・ベイ・リゾート＆スパの過ごし方を徹底解説

何もかもがすごすぎた！JW マリオット フーコック エメラルド ベイ リゾート ＆ スパ宿泊記

こんにちは、Trip.comです。

今回はベトナムの秘境、フーコック島を訪れました。アメリカや韓国ではアジアのビーチリゾートとして人気なフーコック島。

そんなフーコック島を訪れるなら絶対に泊まりたいJWマリオット フーコックをご紹介します。

学生時代、予習って重要でしたよね。JWマリオット フーコックに"入学"するなら、予習は必須です。

JWマリオットフーコックは映えスポットとイマーシブ体験に来たかのようなエピソードの嵐。

このホテルに泊まるためだけにもう一度フーコックを訪れたいくらいです。

盛りだくさんすぎるホテルなので、ぜひ訪問前に計画的な滞在プランを考えておくことをおすすめします。

白い砂浜の遠浅ビーチと透明度の高い青い海に囲まれたベトナムの秘境とも呼ばれるフーコック島。

北部からは肉眼でカンボジアを眺めることができます。

欧米、特にアメリカでの人気が高いベトナム屈指のリゾートアイランドです。韓国からは直行便もあるため人気の渡航先ですが、日本でもじわじわと知名度が上がってきてます。

特産品の真珠は日本から種真珠を輸入して作られているそうです。大粒でクオリティ高いのに超お手頃価格な真珠が多かったです。

日本から行く場合、ベトナム国内線で乗り換えが必要です。

ハノイからは飛行機で約2時間、ホーチミンからも約1時間ほど。

航空券は大体1万円前後、安い時は数千円なので気軽にいけます。

（ただし乗り換えはセキュリティチェックにも時間がかかるので余裕をもって）

ビーチリゾートのイメージがぴったりなラグジュアリーホテルはもちろん、世界一長いケーブルカーや、フォトジェニックな町並みとショーも行われるショッピングエリアや絶叫マシン、水遊びが楽しいテーマパークに屋台、ゴルフなど様々な楽しみ方が。（詳細は後日公開予定です！）

ラグジュアリーなビーチリゾートが数多くあるフーコック島。

特に欧米で人気の観光地なので、世界的なブランドが数多く進出しています。

どれもラグジュアリーで価格以上の体験ができる素晴らしいホテルばかり！

その中でもおすすめをいくつかピックアップしてみました。

その中でも特におすすめで、一生に一回は泊まってほしいJWマリオットフーコックをご紹介！

注：あなたが想像するビーチリゾートのラグジュアリーホテルではありません。

JW マリオット フーコック エメラルド ベイ リゾート ＆ スパは、フーコック島の南西に位置するリゾートホテルです。

JWマリオットフーコックのコンセプトは「キャンパスライフ」。

架空の「ラマルク大学」というコンセプトのもと、建物や施設が全て大学に関連するイメージで統一されています。

「ラマルク大学」には数え切れないほどのエピソードや秘密のストーリーが満載。

数々のエピソードや館内のちょいちょい謎が深まるオブジェなど、まるでハリーポッターのホグワーツ！？と思ってしまうようなファンタジーな世界をリアルに体験できます。

2016年3月に開業。「ラマルク大学」という私立大学がコンセプトのリゾートホテルです。

Khem Beach, An Thới, Phú Quốc, Kiên Giang 922280 ベトナム

フーコック国際空港から車で約30分

送迎は有料ですが予約可能。ヴィラの宿泊者は無料です。

15時から

12時まで

※大人2名朝食付き、税金や寄付別

動物学部や農学部、海洋研究学など学科によって異なるテーマのコンセプトルームが楽しめます。

- エメラルドベイルーム：4～6万円

- エメラルドベイルーム デラックス：8～9万円

　ホテル棟のベイビュータイプ。

- ル・ジャルダン：5～6万円
　ホテル棟の1階部分。ベランダからそのままプールやビーチに行けます。

- リュ・ド・ラマルク ジュニアスイート：5～6万円

- ターコイズスイート：15～16万円

ヴィラもそれぞれ専攻毎に異なるコンセプトで作られています。

全てプール付き。プールは森に面しているので、完全プライベートな空間が楽しめます。

- 1ベッドルームヴィラ：16～18万円

- 3ベッドルームヴィラ：33～38万円（*大人2名宿泊）

- ラマルクハウスプレジデンシャルヴィラ：90～95万円（*大人2名宿泊）

UNIVERSITE LA MAREKのゲートをくぐりメインロビーへ。

レセプションはまるで大学のライブラリー！

はしごを使って身体の半分はありそうなサイズの本を選ぶという、映画の中で見た光景が目の前に。

学長や著名な研究者の肖像画からラマルク大学の輝かしい栄光の歴史に、専門書、なんと1900年代のチェックインを記録した古書まで展示されています。

回廊にはカヌーや馬術、テニスなどラマルク大学の各サークルの輝かしい歴史がレトロなアイテムとともに展示されています。

メインロビーの向かいにはクラブハウスのような「ラマルクラウンジ」。

ビリヤードや卓球台、テラスソファーなど学生寮のラウンジが再現されています。

（今回はラウンジでチェックイン手続きをしました）

ウェルカムドリンクのクランベリーとミントのジュースをいただきながら、「STUDENT BOOK」の説明を受けます。

ラマルクの学生としてJWマリオットフーコックを100％満喫するために超重要な参考書です。

入学手続き（チェックイン）の後は学部ごとに違う建物（ホテル棟）へ移動します。

敷地が広大なので、移動は基本バギーです。

※バイオロジー、ズーロジー（動物学）やアグリカルチャー（農学）、ヴィラのアストロノミー（天文学）、エントモロジー（昆虫学）あたりはどの施設も近いのであまり必要ないかも。

エメラルドベイを一望できるバルコニー付きのキングベット１つのお部屋です。

今回はアグリカルチャー（農学）の寮になりました。農学部らしく、建物の前に畑があります。

格子枠が目立つ廊下や、2つの部屋で1つの入り口をシェアするデザインなどものすごく学生寮っぽくて懐かしくなります。

お部屋はアンティークな家具や学部に関する絵画が飾られていてどこもかしこもかわいい！

ベッドルームは広々としたキングサイズ。2人は余裕です。小さい子供なら3人で寝ても大丈夫かも。

アジアンテイストなランタンなどのデザインと、ヨーロッパのラグジュアリー感あふれるデザインの調和具合が絶妙です。

（全ての施設は景観デザインやコンセプトの天才と呼ばれるビル・ベンスリーさんが手掛けたそうです）

トイレには巨大なランタンが。ラマルク大学のハンドソープがかわいい。

手拭き用のタオルはたくさん用意されています。トイレはビデシャワー付き。基本的に使用した紙は流さないので、奥の箱の中に捨てます。

ウェルカムフルーツとカプセルコーヒー、紅茶は無料です。ティーポットがあるのが嬉しい！

有料メニューはこちら。ミニバーのチェストに入っていないものもあるので要注意です。

バルコニーは階段付き！足が伸ばせるソファーに天井にはシーリングファンが。夕方や朝にゆっくり楽しめます。

クローゼットはアジアンテイスト！

バスローブとふかふかのスリッパ、ビーチサンダルもあります。ビーチサンダルは2サイズ用意されてました。

もちろんアイロンや靴磨きもあります。

そして何より大理石のバスルームがすごい！

ランタンに照らされた贅沢な洗面台・ドレッサーに大理石の蛇口からお湯が出る浴槽、もちろんレインシャワー付きのシャワー。

シャワーカーテン無し？！仕切りどこ！？全面窓だけど大丈夫？！と、ちょっとあわてました。

窓はターンダウンサービスの際にちゃんとブラインドがおろされてました。でもすごい開放感でちょっとドキドキ。

浴槽の蛇口は浴槽側の洗面台にあります。

木箱に入ったアメニティはイギリスで創業された伝統あるブランド、アロマセラピーアソシエイツ（Aromatherapy Associates）。厳選された天然原料だけで作られた最高級のエッセンシャルオイルを使用して丁寧に作られています。贅沢！

木箱は寮のシャワールームに行くときに持ち運ぶ用っぽい感じで、コンセプトの細かいこだわりを感じます。

浴槽のカゴに入った木箱の中身はバスソルト。シャワージェルやコンディショナーはシャワーブースにボトルで用意されてました。

（本来はミニボトルのような・・・）

ドライヤーはシェル型の箱の中に入ってました。マットはふっかふかです。

ゴミ箱はトイレと同様に黒い蓋付きのボックスです。

STUDENT BOOKには時間割が掲載されています。

朝7時から17時までびっしりスケジュールが！

中には無料のアクティビティも。先着順で人数も10名以下に限られていることがほとんどなのでご注意を。

限られた曜日しか実施していないアクティビティもあるのでご注意ください。

・ヨガ/ジョギング　無料

・自転車ツアー　無料

・ハイキング　参加費用：70万ドン～　※要事前予約

・アート＆クラフトペインティング　参加費用：20万ドン

　ココナッツの殻やTシャツ、ノンラー（ベトナムの伝統的な笠）にオリジナルアートを。

・キャンドルメイキング　参加費用：20万ドン

・ミニシアター　無料

・コーヒーアトリエ　参加費用40万ドン～

・カップケーキ＆クッキー作り　参加費用45万ドン～

・ランタン作り　参加費用20万ドン

・ピザ＆パイ作り　参加費用34万ドン～

・ミクソロジー体験（オリジナルカクテル作り）　参加費用29万ドン～

・ラマルクユニバーシティツアー　無料

・ヨガ/タバタトレーニング/ストレッチ/フィットネスダンス/ボクシングエクササイズ　無料

12歳までの子供向けのエリアです。室内のみならず屋外でのアクティビティもあります。

フリスビーや折り紙、ビーチや水遊びなど9時半～19時まで盛りだくさんのプログラムがあります。

※4歳以下の場合、両親かナニーの同伴が必要です。

※ベビーシッターサービスは1歳から利用可能。対応時間は8時～午前0時まで。別途料金が発生します。

レストランは全部で3箇所です。

営業時間

朝食：6時半～10時半

ランチ＆ディナー：12時～23時（ラストオーダー22時）

ドレスコード：スマートカジュアル（スニーカーの人も多め）

朝はビュッフェスタイルです。ベトナム料理がメイン。

営業時間：火曜日～土曜日の18時～22時

ドレスコード：スマートカジュアル

コースのみのフレンチレストラン。2023年4月からアラカルトもスタート予定とのこと。

金曜日と土曜日の15時～17時までアフタヌーンティータイムがあります。

女子寮のような雰囲気が素敵。とある女性の邸宅をイメージした3箇所の個室もかわいすぎます！

更にここには秘密の地下室も・・・ペンギンが目印です。

営業時間

ランチ：11時～16時半

ディナー：17時半～21時

ハッピーアワー：15時～17時

ドレスコード：17時以降は水着＆バスローブNG

シェルプールのそばにある屋外レストラン。バーベキュースタイルのシーフードがメイン。

営業時間：8時～18時まで

15時～17時まではアフタヌーンティーが64.8万ドン～楽しめます。

12歳までなら32.4万ドン

パティスリーや料理体験の会場でもあります。

営業時間：16時～23時まで

ビーチサイドの巨大なガゼポのような建物に理科室のようなオブジェがたくさん！

夜はバンドの演奏も。曲のリクエストもOKです。

足をのばせるソファーやブランコなど席選びも楽しい！コースターは化学記号。スタッフは白衣です。

不思議の国のアリスがコンセプトのキノコの研究所。

営業時間：9時半～20時まで

30分コースからありますが、お着替えやシャワーを含めると1時間は見ておいたほうがいいかも。

時間の都合上30分の緊張を解きほぐすリラックスコースしかうけられなかったのですが、30分でこんなに変わるものだっけ！？と思うくらいのゴッドハンドでした。

混み合うので希望のコースがある場合は事前に予約を依頼しておくと確実です。

ヴィラを除き、プールは3箇所。全てインフィニティプールです。

基本的に好きなタイミングでは入れますが、夜は消灯し、バスタオルの補填もされないのでご注意を。

波の形をしたシャワーと木々に囲まれたインフィニティプールが特徴。

子ども向けの水遊びプールに隣接してます。

上から見ると貝の形をしていプール。

地上からは言われないとわかりにくいかも・・・プールの端に立つとそれとなく形を感じられます。

Red Rumに隣接していて、ランチやお酒を楽しみつつ遊べるのが特徴。

プールの床に太陽の炎が描かれているプール。

3つのプールの中で一番開放感があります。

オリジナルブランドのアパレルショップです。

オリジナルブランドのジュエリーストアです。フーコック島産の真珠を扱っています。

オリジナルブランドのベトナム伝統衣装のアパレルショップです。

アオザイもあります。

アートギャラリーです。ベトナムの作家さんの作品も数多く並んでいます。

ベトナムコーヒーショップ。こだわりのコーヒーが揃っています。

JWマリオットフーコックの専用アプリは、ホテル内の現在地がわかったり、今日のアクティビティスケジュールがわかる便利なアプリ。言語は英語、ベトナム語、中国語から選べます。

でもこのアプリ、実は便利機能だけではないのです。

JWマリオットフーコックの敷地内には合計48個のQRコードが隠れています。

アプリでスキャンすると収集完了。

いくつかはわかりやすい場所にありますが、難易度の高いものは額縁のはしっこなど思いもよらない場所にあります。

1泊だけだと時間的にも結構きついとこはありますが、連泊される方はぜひチャレンジしてみてください。

ベトナムに訪れるならぜひ足を伸ばしてほしいフーコック島。

ぜひJWマリオットフーコックのホカンスにチャレンジしてみてください！

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Have a nice Trip!