【中国ビザ2026】日本人は30日以内ならビザ免除|9月14日から規費値上げ、申請の流れも解説
目次
- 中国ビザ|30秒でわかる要点まとめ
- 日本人の中国ビザ免除|2026年12月31日まで30日以内は不要
- 免除の対象となる渡航目的
- 滞在できる日数と免除の期限
- 免除でも入国時に求められるもの
- 中国ビザが必要になるケース|31日以上の滞在・就労・留学
- 31日以上滞在する場合
- 就労・留学・取材など、目的が免除の対象外の場合
- 免除で入国したあとに滞在を延長することはできない
- 中国ビザの料金|2026年9月14日からの規費改定
- 改定後のビザ規費
- 申請サービスセンターの手数料は別途必要
- 9月14日より前に受理された申請と第三国国籍者の扱い
- 中国ビザの申請方法|オンライン申請から受取までの流れ
- 申請から受取までの流れ
- 主な必要書類
- 証明写真は規格が厳格
- 指紋採取は2026年12月31日まで免除
- ビザ免除で入国するときの手続きと渡航前の注意点
- 入国カードと税関申告
- 宿泊先の登記
- 支払いと通信の準備
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中国ビザは日本人なら30日以内の観光・商用・親族訪問などで免除(2026年12月31日まで)。ただし2026年9月14日から日本国籍者の規費が値上げ。免除の条件、ビザが必要なケース、申請の流れ、最新料金、入国時の手続きをまとめます。
| 項目 | 内容 |
| 日本人の短期滞在 | 30日以内なら中国ビザなしで渡航可(免除) |
| 中国ビザ免除の適用期限 | 2026年12月31日まで |
| 免除の対象目的 | 観光、商用、親族・知人訪問、交流訪問、トランジット |
| ビザが必要な例 | 31日以上の滞在、就労、留学、取材など |
| ビザ規費(2026年9月14日から) | 一次16,750円/二次25,100円/半年多次33,500円/一年多次50,250円 |
| 申請方法 | オンラインで申請書入力・材料アップロード → 審査通過後に窓口でパスポート提出と支払い |
まずは自分が免除の対象かどうかを確認しましょう。30日以内の観光・商用・親族訪問などであれば、中国ビザを取得する必要はありません。31日以上の滞在や、就労・留学など免除の対象外となる目的の場合に、ビザの取得が必要になります。

(写真:trip.com)
日本国籍者(一般旅券保持者)に対する中国のビザ免除措置は、2024年11月に再開され、2025年11月に2026年12月31日(北京時間24時)まで延長されることが発表されました。在中国日本国大使館も同措置の延長を案内しています。免除の対象となる渡航目的は次の5つです。
これらに該当し、滞在が30日以内であれば、中国ビザなしで中国へ入国できます。
中国ビザ免除で滞在できるのは30日以内です。適用期限は2026年12月31日までで、これを過ぎた渡航については最新の案内を確認してください。日数の数え方は入国審査の運用によるため、予定が30日に近い場合は余裕を持った日程を組み、往復の航空券が30日を超えないようにしましょう。
ビザが不要な場合でも、入国審査では次の提示を求められることがあります。
滞在が31日以上になる場合は、目的に応じたビザが必要です。観光目的で長期滞在する場合はLビザ、商用の場合はMビザなどが該当します。中国ビザ免除で入国できるのは、あくまで30日以内の短期滞在です。
就労(Zビザ)、長期留学(X1ビザ)、取材・報道などの目的は、ビザ免除の対象外です。中国入国後に居留許可を取得する必要があるビザは、渡航前にビザを取得しておく必要があります。
ビザ免除で入国した場合、現地で滞在期間を延長する手続きは原則としてできません。30日を超える可能性がある場合は、出国前に目的に応じたビザを取得してください。
中国ビザ2026の最新情報として、2026年9月11日、駐日中国大使館は「対日ビザ規費の調整に関する通知」を発表し、日本国籍者の訪中ビザ規費を引き上げました。ビザ費用の対等な取り扱いにもとづく措置で、2026年9月14日以降に受理される申請から新しい金額が適用されます。
| ビザの種類 | ビザ規費 |
| 一次ビザ | 16,750円 |
| 二次ビザ | 25,100円 |
| 半年多次ビザ | 33,500円 |
| 一年多次ビザ | 50,250円 |
ここに挙げたのは、大使館・総領事館が受け取るビザ規費です。実際の申請では、窓口となる中国ビザ申請サービスセンターの申請サービス手数料などが別途かかります。合計額や支払い方法は、申請するセンターの案内で確認してください。
2026年9月14日より前に受理された申請は、従来の金額で処理されます。第三国国籍者の申請にも従来どおりの金額が適用され、今回の改定の対象は日本国籍者の申請です。
中国ビザ申請は、2025年6月30日からオンラインが基本になりました。窓口での作業が減り、申請書の作成と材料の提出をオンラインで進められます。
- 居住地を管轄する中国ビザ申請サービスセンターのサイトでアカウントを作成する
- オンラインで申請書を入力し、申請材料をアップロードする
- オンライン審査を通過すると「査証申請憑証」が発行される
- 憑証を持参してセンターにパスポートなどの原本を提出し、料金を支払う(予約は不要)
- 指定日に引換証を持参してパスポートを受け取る
東京のセンターの場合、申請の受付と支払いは平日9:00〜15:00、受け取りは普通申請が9:00〜16:00、加急・特急申請が15:00〜16:00です。センターの所在地は東京都江東区有明3-7-26 有明FrontierビルB棟12階、電話番号は03-3599-5515です。
共通して求められる書類は次のとおりです。渡航目的によっては追加書類が必要になります。

(写真:国立印刷局)
中国ビザ写真はサイズや背景などの規格が細かく定められており、審査も厳格です。申請前に管轄センターの案内で最新の規格を確認し、写真店で撮影するのが確実です。
2025年12月30日から2026年12月31日までの間、滞在期間が180日以内の短期ビザを申請するすべての申請者は、指紋採取が免除されています。ただし、D、J1、Q1、S1、X1、Zなどのビザで、中国入国後に居留許可を取得する必要がある申請者は、従来どおり指紋採取が必要です。
中国に入国する際は、外国人入国カードの提出が求められます。2025年11月20日からオンラインでの事前申告が始まり、国家移民管理局(NIA)の公式サイトや「移民局12367」アプリ、WeChat・Alipayのミニプログラムから手続きできます。事前に申告できない場合は、到着後に申告用のQRコードを読み取るか、入国審査場に設置された端末、紙の入国カードでも申告できます。入国審査では顔写真の撮影や指紋の採取が行われます。免税範囲を超える物品や多額の現金を持ち込む場合は、税関申告が必要です。
中国の出境入境管理法では、外国人がホテル以外の場所に宿泊する場合、到着後24時間以内に臨時宿泊登記を行うことが定められており、これに違反すると警告または2,000元以下の罰金の対象となります。ホテル(賓館・飯店・酒店など)に宿泊する場合はフロントでパスポートを提出すれば登記されますが、フロントのない知人宅や民間アパートに滞在する場合は、到着後24時間以内に宿泊先の人と一緒に、滞在先を管轄する派出所へ出向いて手続きを行います。
中国国内ではスマートフォン決済が主流のため、AlipayやWeChat Payを日本で設定しておくと安心です。GoogleやLINEなど一部のサービスは現地の回線から利用できないため、eSIMやローミングの準備も検討しましょう。





