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（写真：expo2025）

10月会場混雑状況予想と来場予約枠の空き状況

（写真：expo2025）

閉幕直前の10/11～10/13は大混雑必至！ 特に最終日は入場制限がかかる可能性も。

■10月13日万博最終日＋スポーツの日

2025年10月の休日において、10 月 13 日（月）はスポーツの日であるだけでなく、万博の最終日でもあります。「休日＋最終日」の二重要因から、この日の来場者数は全期間で最も多くなると予想され、入場ゲートや人気パビリオン、閉場前のイベント会場周りは極端に混雑する可能性が非常に高いです。​

■混雑回避策

10 月休日の万博混雑を回避するための策としては、まず開場時間（通常 9:00～10:00）の 30 分～1 時間前にゲートに到着し、最速で入場することを推奨します。次に、午後 3 時以降に人気パビリオンを訪れるのではなく、午前中に優先して回ると待ち時間を短縮できます。また、最終日の閉場前 1 時間は会場出口が混雑するため、閉場 30 分～1 時間前に会場を退出するか、周辺のレストランで一時的に休憩して混雑が和らぐのを待つのも有効です。

2025年万博10月の会場は、9月下旬よりさらに気温が低下し、最低気温が15～18度に下がることが多くなります。此花区の海風と夜間の冷え込みが重なり、体感温度はさらに低く感じられるため、薄手のコートやニットを持参するのが基本となります。特に閉場時間（通常 18:00～20:00）に近づく夕方以降は、手袋やマフラーなど小物の防寒アイテムも役立ち、長時間会場で過ごす際の体調管理に有効です。​

10月は万博最終日（10月13日）に向けて「駆け込み来場」が増え、閉館前1～2時間の会場内混雑が顕著になります。特に人気パビリオンの最終入場待ち行列、紀念品ショップ、会場出口ゲート付近では渋滞が発生しやすいため、閉館 30 分～1 時間前には必要な場所を回り終えることを推奨します。また、出口周りの交通機関（バス・電車）も混雑するため、公共交通を利用する場合は、閉館前に時刻表を確認し、混雑緩和を待ってから移動するのも良い選択です。

混雑を避けるなら「西ゲート」からの入場がベスト！

大阪・関西万博の開催日は2025年4月13日～10月13日で、184日間の大規模イベントとなります！開幕初日は14万人が押し寄せ、入場ゲートやパビリオンで大混雑が発生しました。特に会期末にかけて大変混雑が予想されるため、事前の予約と時間帯の調整が必須です！

会場は大阪湾の人工島「夢洲」。大阪メトロ中央線の延伸で「夢洲駅」が新設され、市内から直通でアクセス可能に。ただし、開幕直後は駅周辺の混雑が激しく、入場までに2時間以上かかるケース。西ゲートを利用するシャトルバスや船便も運行中なので、混雑を避けたい方はそちらがおすすめです。

開場時間やパビリオンの営業時間：

通常通り開場予定です。（9:00-22:00）

パビリオン等の営業時間は原則9:00-21:00（ゲート前のオフィシャルストアは21:45まで（最終入店時間は21:20）。

（写真：expo2025）

飲食店やその他ショップ：

飲食店やその他ショップは店舗によって21:30まで）です。

予約なしパビリオンマップ：

（写真：expo2025）

※表示説明：「◎：十分に枠あり」、「〇：残り枠わずか」、「－：空き枠なし」

※17:00からの来場予約枠は、「トワイライトキャンペーン」中は夜間券で16:00からの入場が可能です。

※本日時点の状況ですので、今後、空き状況は変動する場合があります。

※コンビニで販売する日時指定引換券や、簡単入場チケット「EXPO Quick」等では上記と状況が異なる場合があります。

給水スポット＆マイボトル洗浄機：

（写真：expo2025）

電車

大阪メトロ中央線の延伸により、夢洲駅が新設されました。これにより、大阪市内の主要駅から乗り換えなしで会場までアクセス可能となり、利便性が大幅に向上しています。ただし、開場時間帯や週末は特に混雑が予想されるため、時間に余裕を持った移動がおすすめです。

シャトルバス

会場周辺では、複数のシャトルバスが運行予定です。特に西ゲート方面へのアクセスには、以下のような選択肢があります。

駐車場とP＆Rシステム

自家用車で来場される方には、以下の駐車場が便利です。

手元に来場予約が未済みの入場券（チケットID）を持っている方は、できるだけ早めに予約手続きを終えておくことをおすすめします。万が一予約を変更する必要が生じた場合、パビリオンなどの事前予約はキャンセルされてしまう可能性がありますが、平日券・夜間券・一日券といった1回限りのチケットでも、来場予約日の変更は最大3回まで対応できます。

また、日付はそのままに時間帯や入場ゲートのみを調整する場合は、パビリオンの事前予約を保持したまま何度でも変更できるため、できるだけ早く入場したい方は、「マイチケット」ページで空き状況をこまめに確認してみてください。

（写真：expo2025）

万博混雑予想2025｜予約

大阪・関西万博は完全予約制。公式サイトで「来場日時予約」を行わないと入場できません。特に人気パビリオンは抽選制で、当選率が低いため、複数回の申し込みが必須。また、複数人で行く場合は、1つの万博IDにチケットをまとめて予約するのが効率的です。

予約の流れ

EXPO2025デジタルチケットサイトのホーム画面から、「予約・抽選申込・変更・入場する」をクリックし、マイチケットにログインします。

ログイン後、「まとめて予約・抽選に申し込む」をクリックすると、メニューが開くので、「来場日時予約」をクリックします。

「チケットの選択」画面で、来場日時予約をするチケットを選択し（ここではすべてのチケットを選択しています）、「選択したチケットで申し込む」をクリックします。

予約のコツ
朝9時の入場枠を狙う（午後は混雑しやすい）
平日を選ぶ（土日・祝日は激混み）
夜間券（17時以降）を活用（比較的空いている）

万博会期中、万博に公式に参加する国・地域や国際機関「公式参加者」が1日ずつナショナルデー（国・地域）またはスペシャルデー（国際機関）を開催します。ナショナルデー、スペシャルデーは、それぞれの公式参加者の参加を称える日で、公式参加者の文化に対する理解を深め、国際親善の増進に寄与することを目的に行います。

当日は、公式参加者が国内外の賓客や一般の来場者を招いて行う式典と文化イベントが行われ、多様な文化や特色に触れ、楽しむことができます。

（写真：expo2025）

大阪・関西万博の公式イベントスケジュールページを確認すると、会期中毎日多様なイベントが展開されています。例えば各パビリオンの特色展示はもちろん、参加者が直接関われるワークショップや体験イベント、頭を使うクイズや謎解き、記念すべき式典、にぎやかなお祭り、さらにはテーマに合わせた音楽ライブなど、様々なジャンルのイベントが用意されています。

各日の詳しいイベント内容や開催時間、会場情報は、上記リンクから直接確認できます。毎日新しい体験が待っているため、万博之旅を計画する際には、このスケジュールを活用して必見のイベントを見逃さないようにしましょう！

（写真：expo2025）

（写真：toshin.com）

（写真：toshin.com）

梅雨時期で雨天が増えるため、屋内パビリオンが混雑。特に週末は要注意！

夏休み開始で家族連れが増加。午前中がピーク、昼過ぎから少し落ち着く傾向。

お盆休みの8/10～8/18は最も混雑する時期！ また、山の日の３連休と相まって、8月10日（日）と11日（月）は特に来場者が集中し、混雑が予想されます。フードコートや人気展示は待ち時間2時間も。昼食は早めor遅めにずらすのがおすすめ。

9月会場混雑状況予想と来場予約枠の空き状況

（写真：expo2025）

夏休み明けで少し落ち着くが、修学旅行シーズンに入り、平日も混雑する可能性あり。加えて、9 月下旬には閉幕まで 1 か月を下回り、この時期の土日や 20 日～23 日のシルバーウィークも「大変混雑する」見込みとなっています。

■9月23日秋分の日

2025年9月の休日において、9 月 23 日（火）が秋分の日であり、9 月 20 日（金）～23 日（火）は飛び石連休となるため、万博の来場者数は格外に多くなると予想されます。特に連休中の午前中から正午の入場時間帯は、待ち時間が大幅に長くなる可能性が高いです。​

■混雑回避策

もし 9 月の休日に万博を訪れる場合は、9 月 22 日（月）に有給休暇を取得して連休の一部として利用するのではなく、この日単体で来場すると、他の連休日に比べて相対的に混雑が少なく、ゆっくり観覧できる可能性があります。​

万博の当日混雑状況を把握したい場合は、公式ウェブサイトの「明日の万博情報」ページを確認すると便利です！

このページでは、当日券の販売状況や最新の混雑予想だけでなく、万博会場内の様子を確認できるライブカメラ映像、東ゲート・西ゲートそれぞれの混雑傾向予報も掲載されています。​

また、人気の大阪ヘルスケアパビリオンを含む各パビリオンの営業時間や入場方法、当日開催されるイベント情報、さらに会場内の動線を確認できるフロアマップや周辺交通の最新情報もまとめて紹介されているため、来場前の計画立てや会場内での行動に役立てることができます。

2025年万博の9月下旬以降は、会場のある此花区が大阪市内より気温が低く、加上海風の影響で夕方以降体感温度が急降下するため、防寒対策が不可欠です。最高気温が 30 度近くを維持しても、9 月 20 日以降最低気温が 22～23 度に下がると、日没後は寒がりの人には厚手のフリースが必要なほど冷え込みます。

猛暑の後だと防寒を意識しにくいかもしれませんが、会場で長時間過ごす場合は、風を防ぐ薄手のパーカーやカーディガンを持参することを強くおすすめします。天気予報で最高気温が 27～28 度と表示されても、夕方の海風に備えて防寒アイテムを手元に置いておくと安心です。