【2022年最新版】ホノルルの観光ガイドブック
目次
- 1. ホノルルの基本情報
- ホノルルについて
- ホノルルに初めて
- 2. ホノルルへのアクセス
- 飛行機で行き方
- 国際観光客に
- 3. 市内の交通
- 4. おすすめの観光時点
- 5. 楽しみ方
- 観光スポット
- グルメ
- ショッピング
- 地元現状
更に表示
太陽、波、砂浜、ここはハワイ!ここはホノルル!
ホノルルはアメリカ合衆国オアフ島の南に位置するハワイ州の州都で、ハワイ観光の空の玄関口です。島の大多数のホテルやコンドミニアムはホノルルに集中し、多くの旅行者のハワイ観光の拠点となっている他、島民の生活の中心地となっています。ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドに代表される観光スポットに恵まれ、一年を通して世界各国から観光客が訪れます。
ホノルルの面積は177.2平方キロメートル、人口は約35万人です。ステップ気候(BSh)に属し、高温多湿の部類に入るが、夏場の降水量は実は少なく、弱いにわか雨が降る程度です。一年を通して気温の変動は小さく、日本の冬の時期でも気温は20度を超え、多くの観光客が避寒地として訪れます。
また、ステーキなどに加え、ご飯にハンバーグと目玉焼きをトッピングしたロコモコや、マグロ丼をハワイ風にアレンジしたポキなど、特徴的なグルメも人気の秘密です。
ホノルルを初めて訪れたならまず定番の観光地を巡ってみましょう。ホノルルには複数のビーチが存在しますが、かの有名な三日月形のワイキキビーチが一番の有名スポットです。周辺には有名なレストランもあり、朝からサンセットまでのんびり過ごしてみては。
ショッピングはアラモアナ・センターです。ハワイ最大のショッピングセンターで、日本未上陸のブランドや雑貨、ハワイグルメが揃っています。ショッピングを満喫しましょう。
ホノルルの西側に位置する死火山、ダイヤモンドヘッドはオアフ島のシンボルです。頂上からのワイキキビーチやホノルルの街並みの景色は絶景です。
日本からは六つの空港からホノルルへの直行便が運航しています。ホノルルがあるオアフ島への便はダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)を利用します。到着ロビーは2階で、入国審査を経て1階出口へ向かいます。入国審査では指紋のスキャンと顔写真の撮影があります。
有人カウンターの他、現在はセルフサービスの自動入国審査端末も導入されています。空港ラウンジサービスは米国の航空会社はもちろん、日系航空会社のラウンジも利用が可能です。空港内は免税店や飲食店の施設が充実しています。
空港からホノルル市内への移動はタクシー、シャトルバス、レンタカーとなります。移動時間は約30分ほどです。
日本国籍の方は渡米目的が短期の商用または観光であれば、ビザなしで90日間以内の滞在が可能です。ただし、米国政府の規定により電子渡航認証システム(ESTA)の申請が別途必要になります。申請が許可されていない場合、渡航ができませんので注意です。ホノルルの言語は英語およびハワイ語です。現在の実態としてはハワイ語は挨拶なのの際に使われるのみとなっています。日本との時差は19時間です(日本の方が早い)。
現地で主に利用される交通手段はバス、トロリー、タクシーになります。
市内の路線バスは主要なスポットやローカルエリアまで広くカバーしており、1日乗車券(5.50ドル)を活用すれば安価に移動ができます。
トロリーは観光客向けに主要な観光スポット間をつないだ路線で、初めてでも簡単に目的地へ到着できます。1日券は45ドルです。
タクシーはメーター式の他、行先毎に定額のサービスがあります。流しのタクシーの文化は無く、ホテルスタッフなどに呼んでもらうのが一般的です。最近はUberなどのタクシーアプリで事前に決済金額が分かるので、そちらもおすすめです。
その他レンタカーも1日1万円程度で利用が可能です。
ハワイの夏は乾季で、同じ高温でも冬場の高温多湿と比べ過ごしやすいです。また、GW明けの5月末~7月(夏休みシーズン前まで)は旅行代金も下がりおすすめです。
ホノルルの日本との時差は19時間(日本の方が早い)です。夏時間はありません。一年中暖かく上着は必要ありませんが、雨季は急なスコールが降ってきますので傘や着替えは持参した方が良いかもしれません。
ハナウマ・ベイは全米No.1と称される美しいエメラルドグリーンの海でシュノーケリングなどが楽しめます。かわいい熱帯魚や運が良ければウミガメに出会えるかもしれません。
ダイヤモンドヘッドはオアフ島のシンボルです。ふもとまでバスやトロリーで移動したのちにトレッキングコースを通って山頂まで行きます。途中急こう配な階段や薄暗いトンネルがあり体力を消耗しますが、山頂へたどり着くとその疲れは吹き飛びます。360度の海とオアフ島の大パノラマは訪れる人の感動を誘います。
日本人にとっては第二次世界大戦の舞台となったパール・ハーバーを訪れ、アリゾナ記念館で当時の写真などの展示品を見ることもおすすめします。
日本でも人気のポキは生のマグロやサーモンを醤油ベースのタレに漬け込んでご飯の上に乗せたハワイの地元料理です。日本人の舌に合う味付けで具材も日本より豊富です。ONO SEAFOODなどが有名なお店です。
Cheescake Factoryは地元のファミレスでピザやパスタの食事の他、30種類以上のチーズケーキが食べられることで有名です。店員の接客もフレンドリーで観光客を暖かく迎えてくれます。
Leonard's Bakeryではマラサダという揚げパンが人気です。プレーンのものから中にクリームがたっぷり入ったものまで種類が豊富です。人気店で朝から地元のお客さん達で賑わいます。
ワイキキビーチのすぐそばにあるロイヤル・ハワイアン・センターにはホノルル土産に最適なお店がたくさん入っています。また、周辺にもおしゃれなブティックやジュエリー店が立ち並んでいます。日本でも人気のDEAN&DELUCAなどでハワイ限定品を買ってみては。
ABCマートでは安価でかわいいデザインのお土産品や滞在中必要な日用品が揃えられます。ばらまき用のお土産を買うには最適です。
ハワイのチップの相場は10%程度です。治安は場所によっては悪い地区があります。クヒオ通りからアラワイ運河にかけた歓楽街は時間帯によって酔っ払いやドラッグの売人などがいて危険です。
人気の旅行ハイライト
人気のTripメモリー
人気の観光スポット
人気のランキングリスト
人気の都市
人気目的地のおすすめ観光スポット
Trip.comについて
サイト運営:Trip.com Travel Singapore Pte. Ltd.