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【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり

Travel Tips
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2021年12月9日

目次

  • 2. 【京都観光】 定番の観光スポット
  • 3.【京都観光】 京都へのアクセス
    • 空港・府内への移動手段
  • 4. 【京都観光】 京都府内の移動手段
    • 交通機関
  • 5. 【京都観光】 観光におすすめの時期
    • ベストシーズン
  • 6. 【京都観光】 人気観光スポットの楽しみ方
    • 「清水寺」「伏見稲荷大社」「哲学の道」
    • グルメ:「湯豆腐」「懐石料理」 京都の名産であるお茶・抹茶を使用したスイーツ
    • ショッピングガイド・・・「錦市場商店街」、「新京極通り」、「京都タワービル」
    • 文化・習慣
  • 7. 【京都観光】 Tripメモリー
  • 8. 【国内旅行】今人気の旅のブログ
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京都には見どころがたくさんありますが、東西南北に大まかにエリアをわけ、各エリアの特徴を知った上でまわると、京都をより一層楽しめます 😊


【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり

1. 【京都観光】京都について


「東山」と呼ばれる東のエリアには、世界遺産の「清水寺」をはじめ、「銀閣寺」「平安神宮」など京都の観光名所が集まり、和の街並みが広がります。京都の代表的な繁華街・歓楽街である祇園もこのエリアにあり、夜は幻想的な雰囲気が一帯を漂います。また日本の三大祭り「祇園祭」が開催されるのもここ祇園で、「山鉾(やまぼこ)」と呼ばれる山車が風情ある街並みを移動する様子は圧巻です。




西のエリアには、世界遺産の「金閣寺」や学問の神様として知られる「北野天満宮」があり、織物で有名な西陣もこのエリアにあります。京都には自然を感じられるスポットが数多くありますが、このエリアにある嵐山には、渡月橋がかかる大堰川や、嵯峨野の竹林、世界遺産「天龍寺」の庭園などがあり、自然を満喫したい方におすすめです。








南の「洛南」エリアに行くと、千本鳥居が有名な「伏見稲荷大社」や、宇治エリアがあります。宇治抹茶で知られる宇治は、かつて宇治七名水と呼ばれる水が存在していた水どころです。


牛若丸や天狗といった伝説が伝わる鞍馬や、夏の風物詩「川床」を求めて多くの人が集まる貴船などは、中心部から電車で30分ほど離れた自然豊かな北の「洛北」エリアにあります。

最後に外せないのは、京都駅、烏丸駅、京都河原町駅周辺の京都の都心エリアで、「洛中」とも呼ばれる中央エリア。かつて天皇が暮らした「京都御所」をはじめ、京の台所としてお土産やグルメを求める人で賑わう「錦市場」や、レストランやバーが並ぶ「先斗町」は必ず訪れたいスポットです。鴨川沿いをのんびり散策するのもおすすめです。

歴史的建造物や文化、自然、グルメと、見どころが満載の京都は、何度訪れても楽しむことができ、訪れるたびに新たな発見のある魅力あふれる都市です。




京都の街は、平安時代に縦の通りと横の通りの碁盤の目状に整備された道が現在も活かされているため、初めて訪れる人でも慣れてしまえばかんたんにまわることができるでしょう。歴史的な建造物や神社仏閣が至るところにあり、歩いているだけでも楽しめます。


初めての京都では、定番の「伏見稲荷大社」「清水寺」はぜひ訪れたい世界遺産です。京都の南「洛南」エリアにある「伏見稲荷大社」といえば、朱色の鳥居がずらりと並ぶ「千本鳥居」。体力があれば稲荷山を登り、道中の「四ツ辻」で京都を一望しましょう。東山エリアにある「清水寺」の境内で、有名な「清水の舞台」や「音羽の滝」を見学したあとは、周囲の京都らしい風情ある街並みを散策するのがおすすめです。「清水坂」「二年坂」「三年坂」といった参道には多くの店が軒を連ねているため、買い物や食べ歩きも楽しめます。






😋😋独自の食文化が発達している京都でおすすめのグルメは数多くありますが、なかでも外せないのは「湯豆腐」と「抹茶・お茶」。豊富な水資源を生かしてつくられる一味違う京都の豆腐は、素材の味を楽しめる「湯豆腐」で食べるのがおすすめです。また、宇治抹茶をはじめお茶や抹茶で知られる京都では、和洋問わず抹茶・お茶を使用したスイーツが選び放題です。


ショッピングには「京の台所」と呼ばれる「錦市場」がおすすめです。新鮮な京野菜や海鮮などの食材をはじめ、京漬物や和菓子、さらには日本らしい和の雑貨まで、ここに行けばなんでも揃います。






京都には空港がないため、大阪または神戸の空港を利用する必要があります。京都の最寄りの空港は伊丹空港・関西空港・神戸空港の3つで、なかでも伊丹空港がもっとも京都に近い空港です。伊丹空港から京都市内への移動手段としてもっとも便利なのがリムジンバスで、伊丹空港-京都駅間で1日40本運行しており、所要時間は約1時間です。電車での移動も可能で、リムジンバスよりもお得ですが、伊丹空港-大阪空港駅-蛍池駅-梅田駅-大阪駅-京都駅と乗り換えが多く所要時間も1時間半です。次に京都に近い神戸空港から京都への移動手段は電車のみで、ポートライナーと新幹線を乗り継いで移動時間は約1時間半です。関西空港からは京都まではリムジンバスが運行しており所要時間は約2時間、電車の場合は約1時間半かかりますが、関西空港には複数のLCC航空便が発着しているため、お得に京都に旅行したい場合にはおすすめのルートです。


出発地が京都から遠い場合は飛行機の利用が早くて便利ですが、京都からそれほど遠くない場合は新幹線の利用を検討するのもおすすめです。新幹線は飛行機と比べて出発地や運行本数が多いため、状況に応じて新幹線の利用も検討しましょう。


またよりお得に京都を訪れたい場合におすすめの交通手段は高速バスです。例えば東京~京都間の高速バスは所要時間は約7~9時間ですが、料金は約2,000円~最大約12,000円と、同区間の新幹線(定価・普通席で14,000円前後)と比べると割安です。






古都・京都は「碁盤の目」と呼ばれる平安京の頃の街並みが色濃く残る歴史都市です。景観を保つために幅が狭い道が多い上、地下鉄は一部区域のみしか通っていないため、他の大都市に比べると交通網が充実していません。とはいっても交通手段は数多くあるため、目的や状況によって使い分けるのが良いでしょう。

京都でもっとも主要な交通手段はバスで、京都市営の「市バス」と民営の「京都バス」が京都市内の主要スポットを網羅しています。バスを複数回利用する場合は「バス一日券(市バス・京都バス)」を利用するのがお得です(一部、別途料金が必要な区間あり)。

バスと組み合わせて活用したいのが地下鉄です。京都には南北を結ぶ烏丸線と東西を結ぶ東西線が走っており、目的地によってはバスよりも早く移動できます。バスと地下鉄の両方を利用する場合は「京都観光一日乗車券」を活用しましょう。さらに、目的地によってはJRや私鉄も利用するとより早くスムーズに移動できるでしょう。

観光シーズンの京都は人で賑わい、バスの渋滞や電車の混雑でスムーズに移動できないこともあります。天気が良ければ、レンタサイクルでの移動も検討しましょう。京都市認定の「京都ecoトリップ」をはじめ、京都にはレンタサイクルショップが複数あります。

主要観光スポットを効率よくまわるなら、京阪バスが運行する「京都定期観光バス」を利用するのはいかがでしょうか。名所をめぐる定番コースからトロッコの乗車や食事付きのものなど、複数のコースの中からお好みのものを選べます。





四方を山々に囲まれた京都は、その地形から四季がはっきりとわかれているのが特徴です。季節によってさまざまな顔を見せる京都は、どの季節にもそれぞれ醍醐味がありますが、夏は暑さ、冬は寒さが厳しくなります。

【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり

京都旅行のベストシーズンは桜が咲く3月下旬~4月上旬ごろと、紅葉が見られる10月下旬~11月です。この時期は国内外の観光客でにぎわうため、混雑する傾向があり、また宿泊料金も割高になるため、早めに計画を立てるとよいでしょう。また祇園祭が開催される7月も人気の観光シーズンです。

【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり

京都の年間平均最高気温は約33℃、平均最低気温は約1℃で、夏は非常に暑くなり、冬は寒さが厳しいため、服装には注意が必要です。特に夏は猛暑日が続くこともあるため、風通しの良い服装を選び、適度に日陰や屋外で休むなど、熱中症の対策をしっかりとりましょう。また、梅雨の季節(6~7月ごろ)や台風シーズン(9~10月)は降水量が多くなるため、折り畳み傘などの雨具は必須アイテムです。






「清水寺」

京都を代表する観光名所のひとつが世界遺産にも登録されている「清水寺」。「清水の舞台から飛び降りる」ということわざの由来にもなった清水寺本堂の舞台は、高さ約13メートル・床面積約190平方メートルあり、古くから歌舞伎や能といった日本の伝統芸能が演じられてきました。清水寺の参道のひとつ「清水坂」は土産屋がずらりと並び、人で賑わうメインストリートです。また、「三年坂」、「二年坂」といった情緒あふれる参道があり、散策も楽しめます。



「伏見稲荷大社」

京都といえば、ずらりと並ぶ鳥居の光景を思い浮かべる人も少なくないかもしれません。世界遺産の「伏見稲荷大社」は全国各地に全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮であり、1,300年の歴史を誇ります。「願いが通る(通った)」という祈りやお礼を込めて贈られたことから生まれた有名な「千本鳥居」は、現在では約1万基もの鳥居が立ち並んでいます。千本鳥居を抜けて稲荷山を参拝する場合は、階段が続くため、服装や靴はウォーキングに適したものを選ぶようにしましょう。道中には、「四ツ辻」など京都の街並みを一望できる地点がいくつかあります。



「哲学の道」

時間が許すのであれば、銀閣寺から南禅寺(南の若王子神社)を結ぶ約2kmの散歩道「哲学の道」を散策してみましょう。琵琶湖からの疎水を引いた運河沿いに続くこの散歩道は、20世紀初期の哲学者・西田幾太郎が、毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことにちなんで名付けられたとされ、数々の文学者や哲学者が愛したと言われています。道沿いにはカフェや店舗が点在しているため、休憩しながらゆったりと散策するのにぴったりです。桜の名所でもあるため特に春に訪れるのがおすすめです。




😋古くから地下水に恵まれた京都は、その豊富な水資源を生かした京都ならではの名産品が数多くあり、独自の食文化が発達しています。


【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり

そのひとつで、京都を訪れたら一度は食べたいのが「湯豆腐」。神社仏閣の多い京都では精進料理として豆腐が利用されており、なかでも南禅寺周辺が発祥の地される「湯豆腐」は昆布出汁で豆腐をゆで、薬味とぽん酢で食べるという豆腐の味を堪能できるシンプルな調理法が特徴です。


素敵な街並みのなかで、少し贅沢な気分に浸るなら「懐石料理」を味わうのはいかがでしょうか。もともとは茶道で茶を出す前に出される簡単な料理で、茶道のメッカである京都で発達しました。旬の京野菜をふんだんに用いたお料理で季節を感じながらゆったりとした時間を過ごしましょう。


【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり


食事でお腹を満たしたあとに食べたいのが、京都の名産であるお茶・抹茶を使用したスイーツ。定番の抹茶あんみつやパフェをはじめ、抹茶アイスやティラミスなど、和洋問わず様々な抹茶・お茶スイーツが選び放題です。お抹茶とともに季節の和菓子を楽しみ、お茶文化を体験するのもよいでしょう。


【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり


旅の締めくくりには京都土産の定番である八つ橋や京漬物、和菓子などを持ち帰って、自宅でも京都の気分を味わいましょう。




「錦市場商店街」


京都には買い物スポットが数多くありますが、京の台所「錦市場商店街」は外せません。魚市場としてはじまった錦市場には400年を超える歴史があり、今では京都の旬の食材や京野菜をはじめ、京漬物や湯葉、つくだ煮などを販売する店舗が全長390mの通りに120以上並びます。試食ができるお店や、飲食スペースのあるお店もあり、グルメ好きにはたまりません。



「新京極通り」


もうひとつ有名なショッピングスポットが「新京極通り」。1872年につくられた、三条通から四条通まで全長約500mにわたって広がる商店街です。映画館や飲食店、お土産屋さんなど様々なジャンルの店が並び、地元の人も観光客も買い物に訪れる活気溢れる通りです。



「京都タワービル」


JR京都駅前のシンボル「京都タワービル」の地下1階~地上2階は「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」と呼ばれる商業ゾーンとなっています。フードホールや京都ならではの名産品が揃うマーケットがあるのに加え、2階は「寿司の握り方講座、和菓子づくり、清水焼上絵付け」などの体験ができるフロアになっており、旅の思い出作りにも最適です。




京都は世界の他の都市に比べると犯罪が少なく、安全な都市のひとつとされています。

エスカレーターに乗る際に左右どちらを空けるかは日本国内で地域によって異なります。京都では、左側を空けることが多い他の関西の府県とは異なり、京都では左に乗って右を空けることが多いようです。ただし、「前の人に倣う」を基本とし、時と場所によっては逆になることもあるので、前の人を見て柔軟に対応しましょう。




(1)【紅葉巡り】京都ー東福寺




(2) 【紅葉巡り】京都ー北野天満宮



(3)秋の散歩に最適!





【保存版】京都の観光ガイドブック!京都観光ならここで決まり



今回は一度は訪れておきたい定番スポットを中心にご紹介しました。

ぜひ皆様の旅に役立ててください。


※ご紹介したスポットは営業時間などが変更されている可能性がございます。最新情報は各公式サイトにてご確認をお願いいたします。

※お出かけ前には都道府県の要請をご確認いただき、体調や安全に十分ご注意ください。


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