【年末年始】お正月とは?意味・期間・お正月の風習と過ごし方をわかりやすく解説
目次
- 年末年始|年末年始はいつからいつまで?
- 年末年始|年末年始の意味と由来
- 年末年始|お正月とは?
- 年末年始|「正月」「三が日」「松の内」の違い
- 年末年始|お正月に食べたいおせち以外の料理
- 年末年始|年明けうどん
- 年末年始|お雑煮
- 年末年始|手巻き寿司
- 年末年始|すき焼き
- 年末年始|カニ鍋
- 年末年始|お正月にやるべき定番の過ごし方
- 年末年始|初日の出を拝んで新年を迎える
- 年末年始|正月料理で新年を祝う
- 年末年始|初詣や書き初めを楽しむ
- 年末年始|年賀状で新年のあいさつを交わす
- 年末年始|お正月の行事とその時期
- 年末年始|七草粥(1月7日)
- 年末年始|鏡開き(1月11日)
- 年末年始|正月飾りを片付ける時期
- 年末年始|お正月にやってはいけないこと【5つのタブー】
- 年末年始|掃除をしてはいけない
- 年末年始|四足の動物の肉を避ける風習
- 年末年始|刃物を使ってはいけない
- 年末年始|ケンカをしてはいけない
- 年末年始|お金を使ってはいけない
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年末年始は、日本ならではの文化や習俗を感じられる特別な時期です。本記事では、年末年始はいつからいつまでなのか、年末年始の意味や由来をはじめ、お正月とは何か、「正月・三が日・松の内」の違い、初日の出・初詣・年賀状などの代表的な風習を分かりやすく解説します。さらに、おせち以外の正月料理として人気の年明けうどん・お雑煮・すき焼き・カニ鍋や、お正月にやってはいけないこと(タブー)までまとめ、新しい一年を気持ちよく迎えるための情報を網羅しています。
年末年始には、実は法律上の明確な定義はありません。
一般的には、次の期間を指すことが多いです。
多くの企業や学校では、12月29日〜1月3日を年末年始休暇とするケースが一般的で、この時期は街全体がゆったりとした雰囲気に包まれます。
ただし、業種や地域によって休みの期間は異なるため、年末年始の日程は一律ではありません。
年末年始(ねんまつねんし)とは、その名のとおり「年の終わり」と「年の始まり」をあわせた言葉です。
年末は一年を締めくくり、心身や暮らしを整える時期。年始は、新しい年の幸せや無事を願い、気持ちを新たにスタートする大切な節目とされています。
日本では古くから、年の変わり目は特別な意味を持つ時期と考えられてきました。新しい年には年神様を迎えるとされ、その準備として大掃除や正月飾り、年越し行事が行われるようになったのが由来です。
こうした風習には、「新しい一年を清らかな状態で迎えたい」という日本人ならではの価値観が息づいています。

お正月(しょうがつ)とは、新しい年を祝い、家族の健康や幸せを願う日本の伝統行事です。
特に1月1日からの数日間を指すことが多く、年末年始の中心となる期間でもあります。
お正月には、次のような風習があります。
これらはすべて、「新しい一年を清らかな気持ちで迎える」という日本人の考え方に基づいたものです。
お正月は単なる連休ではなく、日本文化や季節感を強く感じられる特別な時間といえるでしょう。

「正月」とは新しい年が始まる1月1日を指し、新年を祝う大切な日です。家族が集まり、おせち料理を食べたり初詣で神社やお寺を訪れたりする習慣があります。
「三が日」とは、正月の1月1日から1月3日までの3日間を指します。この期間は一般的に仕事を休み、家族や親戚と過ごしたり新年の挨拶を交わしたりすることが多いです。伝統的にはこの時期にしか行われない行事や遊びも多く、新年を祝う重要な期間とされています。
「松の内」とは正月飾りを飾って新年を祝う期間を指し、地域によって異なりますが一般的には1月7日までを指すことが多いです。松の内が終わると正月飾りを取り外し、仕事始めとなることが多いです。地域によっては1月15日とするエリアもあります。
| 用語 | 日付 | 説明 |
| 正月 | 1月1日 | 新年の始まりを祝う日。おせち料理、初詣などの習慣がある。 |
| 三が日 | 1月1日〜1月3日 | 新年の最初の3日間。家族と過ごし新年の挨拶を交わす期間。 |
| 松の内 | 地域による(一般的には1月7日まで) | 正月飾りを飾る期間。この後に仕事始めが多い。 |
お正月の時期に親しまれている料理のひとつが、年明けうどんです。白くしなやかなうどんは、新しい年の清らかな始まりを象徴するとされ、縁起の良い料理として近年注目されています。だしの効いた温かいつゆに、梅干しや大根、薬味などを添えることで、さっぱりとした味わいに仕上がり、正月料理で疲れがちな胃にもやさしい一品です。新年の健康や無病息災を願いながら味わいたい、お正月らしい麺料理といえるでしょう。

(写真;年明けうどん)
| うどん (茹で)1玉 梅干し1個 大根50g 大葉1枚 うどんだし 水300ml 酒大さじ1/2 顆粒和風だし小さじ1 薄口しょうゆ小さじ1 塩小さじ1/2 |
作り方
- 下準備として、大葉は軸を切り落としておきます。
- 大根は皮をむき、半分は5mm角の角切りに、残り半分はすりおろします。すりおろした大根は軽く水気を切り、角切りの大根と混ぜ合わせます。
- 鍋にうどんだしの材料を入れて火にかけ、ひと煮立ちさせます。
- うどんを加え、中火でパッケージに記載された時間通りに加熱します。
- 器に盛りつけ、大葉、梅干し、②の大根をのせたら完成です。

お正月の定番メニューとして、おせち料理と並んで人気なのがお雑煮です。お雑煮は地域や家庭によって異なるレシピがあり、その多様性が日本のお正月の面白さを示しています。具材にはだしの効いた汁に餅や野菜、時には鶏肉やかまぼこなどが入り、一年の健康を願う意味合いも込められています。温かくて優しい味わいで、新年の朝にピッタリの一品です。
おすすめレシピ:関東風お雑煮
| 餅 1個 白菜 2枚 にんじん 少々 かまぼこ 2枚 大根 少々 鶏肉 50g だし汁 400ml 醤油 小さじ2 塩 少々 みりん 小さじ1 |
作り方
- 白菜、にんじん、大根を食べやすい大きさに切ります
- だし汁を沸かし、野菜と鶏肉を入れて柔らかくなるまで煮ます
- 醤油、塩、みりんで味を調えます
- 別の鍋で餅を焼きます
- お椀に餅を入れ、煮た具材とだし汁を注ぎます
- かまぼこをのせて完成です

お正月におせち料理と一緒に楽しみたいのが手巻き寿司です。家族や友人が集まりながら好きな具材を自由に選んで巻くので、会話も弾みます。新鮮な魚介類、野菜、様々な薬味を用意して、それぞれの好みに合わせてオリジナルの手巻き寿司を楽しんでみましょう。色とりどりの具材は新年の祝いの席に華を添え、食べることがエンターテイメントになります。
おすすめレシピ:簡単手巻き寿司
| 寿司飯 適量 海苔 適量 マグロ 適量 サーモン 適量 キュウリ 1本 アボカド 1個 タマゴ焼き 1本 クリームチーズ 適量 しょうゆ、わさび お好みで |
作り方
- キュウリ、アボカド、タマゴ焼きを細長く切ります
- マグロとサーモンは適当な大きさにスライスします
- 海苔を手のひらサイズに切り、その上に寿司飯を広げます
- 好きな具材をのせ、巻いていきます
- クリームチーズを加えると、クリーミーでリッチな味わいになります
- しょうゆとわさびを添えて完成です

お正月の三が日におすすめしたいのは、家族で囲む温かいすき焼きです。甘辛い特製のたれで牛肉や様々な野菜、豆腐、しらたきなどを煮込む日本の伝統的な鍋料理は。寒い季節にぴったり。家族が集まる新年の席に、温かみと豊かさをもたらしてくれます。それぞれが好みの具材を鍋に入れながら、新年の願い事を話し合うのも良いでしょう。
おすすめレシピ:家庭で簡単すき焼き
| 牛肉(薄切り) 400g 白菜 1/4個 長ネギ 2本 しいたけ 4個 焼き豆腐 1丁 しらたき 200g 砂糖 大さじ3 醤油 大さじ3 日本酒 大さじ2 だし汁 500ml 卵 人数分 |
作り方
- 白菜と長ネギは一口大に切ります。しいたけは石づきを取り、焼き豆腐はスライスします
- しらたきは熱湯でさっと茹でておきます
- 鍋にだし汁を入れ、砂糖、醤油、日本酒を加えてたれを作ります
- たれが温まったら牛肉を入れ、色が変わったら野菜や豆腐、しらたきを加えます
- 具材が煮えたら、生卵にくぐらせて食べます
お正月のごちそうとして人気が高いのが、カニ鍋です。旨みの詰まったカニを主役に、だしの効いた鍋で野菜や豆腐とともに煮込むカニ鍋は、特別感のある一品。カニから出る上品なだしが具材全体に行き渡り、シンプルながらも深い味わいを楽しめます。家族や親戚が集まる新年の食卓に華を添え、団らんの時間をより一層温かいものにしてくれる、お正月にふさわしい鍋料理です。

(写真;ウェザーニュース)
材料 (2人前):
| カニ (脚・爪) 500g 絹ごし豆腐 200g 白菜 300g 春菊 50g 長ねぎ 1本 しいたけ 2個 水 1000ml 料理酒 大さじ3 みりん 大さじ3 薄口しょうゆ 大さじ2 代用OK 顆粒和風だし 大さじ1 代用OK ポン酢 大さじ4 |
作り方
下準備・しいたけは軸を切り落としておきます。
- 白菜は芯を切り落とし、5cm幅に切ります。
- 春菊は5cm幅に切り、長ねぎは1cm幅の斜め切りにします。しいたけは表面に米印の飾り切りを入れます。
- 絹ごし豆腐は6等分に切ります。
- 土鍋に①〜③の具材とカニを入れます。
- つゆの材料を加え、蓋をして強火で加熱します。
- 湯気が立ってきたら蓋を外し、弱火にして約5分煮ます。
- 具材に火が通ったら完成です。お好みでポン酢をつけてお召し上がりください。

新年の始まりと共に初日の出を拝むことは、多くの日本人にとって大切なお正月の風習です。海や山、公園など地元の名所で早起きをして、新しい年の第一光を眺めることは、一年の清新なスタートの象徴。
新年の抱負を心に思い描きながら神々しい初日の出を見ることで、新たな年への希望を膨らませましょう。

(写真;クックビズ)
日本の三が日といえば、おせち料理やお雑煮などの伝統的な料理で新年を祝います。これらの料理にはそれぞれ意味が込められており、一年の健康や幸福を願って作られます。
家族が集まり丁寧に準備された料理を共に味わうことは、新年の幸せを分かち合う大切な時間となるでしょう。

(写真;studyjapan)
お正月には神社やお寺へ初詣に行き、新年の安全や健康、幸運を祈願します。また書き初めを行い、心新たにその年を生きる決意を表します。
家族や友人と一緒に清々しい空気の中で初詣を楽しみながら書き初めで心を落ち着けることは、心静かに新年を迎えるための素晴らしい方法です。

(写真;AI)
お正月の伝統的な習俗のひとつが、年賀状で新年のあいさつを交わすことです。年賀状には「今年もよろしくお願いします」という感謝やご縁を大切にする気持ちが込められており、遠く離れた家族や友人、日頃なかなか会えない人とも心をつなぐ役割を果たしてきました。近年はデジタル化が進んでいるものの、新年に届く一枚の年賀状は、お正月ならではの温かさと日本らしい風情を感じさせてくれる習慣といえるでしょう。

(写真;味の素パーク)
新年が始まって最初の節句である人日の節句には、七草粥を食べる風習があります。これは、お正月に食べ過ぎた胃腸を休め無病息災を願う意味が込められています。春の七草が入ったシンプルな粥を食べることで、新年の健康を祈ります。

(写真;クラシル)
お正月に供えた鏡餅を開く「鏡開き」は、1月11日に行われることが多いです。これは、神様に感謝して新年の幸せを願う行事で、開いた鏡餅は「福分け」として食べます。餅は柔らかく煮たり、焼いたりして食べられます。
「松の内」と呼ばれる期間が終わると、お正月の飾りを片付ける時期が訪れます。この飾りは、新年を祝って神様をお迎えしたものですから、燃やしたり、神社で行われるどんど焼きなどで処分する地域が多いです。これによって、飾りに宿った神様を送り、一連のお正月行事を終えます。
なお、松の内は地域によって期間が変わってきます。関東では1月1日から7日まで、関西では1月1日から15日までという地域が多いです。

(写真;くらトク)
お正月、とくに三が日の期間中は掃除をすることは避けましょう。新年に入ってすぐの掃除をするのは、その年の運気や福を「掃いてしまう」とされているからです。新年には神様が家を訪れて福をもたらすと考えられており、その福を掃除で外に出してしまわないようにとの意味が込められています。

(写真;AI)
日本には古くから、お正月には牛や豚などの四足歩行の動物の肉を避ける風習があります。これは畑を荒らす動物に関連づけられ、農作物を守る意味合いから避けられてきたとされています。平和を願うお正月に殺生を連想させる行為は控えるべき、とも考えられています。

(写真;AI)
新年に刃物を使うことはできるだけ控えましょう。なぜなら、刃物は縁を切ることを象徴して関係性を損ねることを意味するからです。刃物は怪我の原因にもなりますので、無用なトラブルを避けるためにも使用を控えます。

(写真;AI)
お正月は家族が和やかに過ごすべき時期とされており、ケンカや口論はその年の家庭内の不和を招くとされています。新年の幸せと家族の絆を大切にするためにも、穏やかな心で過ごしましょう。

(写真;AI)
お正月は財布の紐を締め、節約を心がけるべき日とされています。新年の初めに散財すると、一年間金運が悪くなるとの迷信もあります。またお正月は祝祭日であり、落ち着いて過ごすべき時間ともされています。
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