福岡空港発関西国際空港行き飛行機・格安航空券・LCC

ターミナル情報と手続きの流れ

福岡空港は国内線と国際線の2つのターミナルに分かれています。ラウンジはそれぞれに１ヶ所設置されていて、搭乗前に利用可能です。

搭乗の流れとしては、まず1階のチェックインカウンターで受付をして搭乗券を受け取ります。2階の出発口より、手荷物検査と保安検査を受け、出発の10分前までに搭乗口へ向かいます。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、福岡空港（FUK）を8時00分に出て、関西国際空港（KIX）に9時5分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、福岡空港（FUK）を21時15分に出て、関西国際空港（KIX）に22時25分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

発着空港の概要

空港の基本情報

・福岡空港

福岡空港は九州の主要空港であり、国内線の他に多くの国際線の便も発着しています。格安航空会社の就航本数も少なくありません。

ターミナルビルはかつて第1、第2、第3、国際線の4つに分かれていましたが、現在第1ターミナルビルの供用は終了しています。第2と第3は接続されているため、外に出ることなく行き来が可能です。アクセスの良さが特徴で、博多駅から福岡空港まで地下鉄で5分でアクセス可能です。施設内にあるレストラン街のラーメン滑走路では、全国の人気ラーメンを味わうことができます。

・関西国際空港

関西国際空港は西の国際的な玄関口と言われる、関西で最も大規模な空港です。国際線のイメージが強い空港ですが、LCCも多く就航していて国内線も少なくありません。海上空港であり、神戸空港からは船でアクセス可能です。

施設は第1、第2ターミナルビルに分かれていて、大手航空会社は第1、LCCはすべて第2ターミナルビルに乗り入れています。第1ターミナルで国際線を利用する場合は南・北ウイングまでアクセスする必要があります。

空港から市内中心部へのアクセス

関西国際空港から大阪市内へのアクセスには、電車、バスのいずれかが一般的です。

電車を利用する場合、第1ターミナル2階に直結している関西空港駅から南海特急ラピートを利用すると、約40分で難波に到着します。運賃は930円、特急券は520円です。

バスを利用すると約50分、運賃は1,100円かかります。

国内線に関するよくある質問

※以下の情報は全日本空輸と日本航空の公式サイトを参照しております。最新の情報は公式サイトをご参照ください。

キャンセルの際の航空券の払い戻しはできるのか？

自己都合で予約便の出発前にキャンセルをした場合、所定の取消・払戻手数料を差し引いた金額が戻ってきます。それぞれの手数料は取消時期や運賃によって異なりますが、出発前に手続きを行わなければ変更できません。

欠航の際はどうなるのか？

悪天候や機材故障などの原因で予約便が欠航した場合、航空会社が発表している対象空港に該当すれば払戻手数料がかかることなくキャンセルできます。

払い戻しを行う際、予約便を取り消したうえで航空券の払戻可能期間内（JALは基本出発予定日+40日、ANAは出発予定日+30日）に手続きを行いましょう。

マイルを使って航空券を購入できるのか？

貯まったマイルはJALであればJALグループ、ANAはANAの航空券として利用できます。1区間につきJAL6,000マイル、ANA5,000マイルから交換可能です。マイルで購入した航空券は予約便に限り有効となります。また、利用できない期間もあるので、各航空会社のホームページから確認するようにしましょう。

国内線の荷物サイズ制限について

国内線に搭乗する場合、機内にはハンドバッグやカメラなどの身の回り品と手荷物1個を持ち込むことができます。3辺の和は115㎝以内かつ3辺それぞれの長さは55㎝×40㎝×25㎝以内におさめなければなりません。総重量は身の回り品を含め10㎏以内です。

無料で預けられる手荷物は普通席の場合は重量20㎏以内で、個数制限はあります。

空港内のくつろぎスポット

福岡空港には国内線ターミナルビル北1階にラウンジが設置されているほか、展望デッキでも発着する飛行機を眺めることができます。搭乗ゲート付近にはマッサージチェアも設置されており、搭乗直前までゆったりとくつろぐことが可能です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。