東京 羽田空港発 北京行きの飛行機・格安航空券・LCC

入国に必要な書類

北京(中国)に入国する際には入国カードの提出が必要です。また申告する物品を携帯、所持しているなら税関申告書も提出する義務があります。申告するものがなければ提出は不要です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

羽田空港（東京国際空港）は品川駅からモノレールを利用すると約13分で到着します。国内線（第1・2）と国際線ターミナルがあり、国際線利用時は3階の出発ロビーにある航空会社のカウンターでチェックインを行います。その後セキュリティチェック、税関検査、出国審査と進んで、搭乗ゲートに向かいましょう。国際線ターミナル内には航空会社の利用者とクレジットカード所持者が使えるラウンジや両替可能な銀行・ATMがあります。

フライト時間

羽田空港(HND)国際線ターミナルから北京首都国際空港までは、直行便で約3時間40分～4時間20分で到着します。直行便の本数は多く、1日に10本以上フライトしています。また早朝便から21時頃まで出発する時間も幅広いため、予定を立てやすい便です。

航空券を安く購入できる方法

まずトラベルコやスカイスキャナーといった予約サイトをチェックしましょう。お得なクーポンを出している会社もあります。ただし、北京首都国際空港はLCC便がないためご注意ください。

もし全日空や日本航空を使うのであれば、公式サイトで早期の予約をすると割引になる早割やタイムセール、またはホテルと航空券を組み合わせて予約をすると安くなります。

おすすめの観光スポット

中国五千年の歴史と言われるように、世界遺産に認定されている歴史的建造物が多くあります。八達嶺長城(バーダーリンチャンチャン)は、「万里の長城」の呼称で知られている、中国で一番有名な建造物。他にも円形の祈年殿が印象的な天壇公園、映画ラストエンペラーの撮影でも使われた故宮博物館（紫禁城）、故宮の正門にあたる超巨大な天安門広場などが人気です。買い物を楽しむなら王府井(ワンフーチン)へ。デパートや飲食店が立ち並び、とても賑やかです。また北京まで来たのであれば、ぜひ本場の北京ダックを味わってみてください。

主要空港から都心部へのアクセス方法

北京首都国際空港(PEK)から市内へ行くなら、リムジンバス、電車、タクシーがあります。

リムジンバスは07：00から00：00の間で約30分間隔の運行です。料金は20～30元で北京駅まで約60分かかります。ただしバスは満席になってから出発するため、急いでいるなら選択肢からは外すほうが無難です。

タクシーを利用する場合は、約40分で北京駅に到着できます。料金は約85元ですが、北京のタクシーはメーター制のため目安です。安全のため、乗る時は必ず正規の乗り場からにしましょう。

電車はエアポートエクスプレスがあり、北京市内の東直門または三元橋まで約30～35分で行けます。朝6：00～22：30の間で運行しており、約10分間隔と本数は多いです。運賃はどこで降りても一律25元となっています。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は羽田空港（HND）を8時30分に出て、北京首都国際空港（PEK）に11時20分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は羽田空港（HND）を21時10分に出て、北京首都国際空港（PEK）に0時05分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

北京の基本情報

北京の基本情報

・国名：中国

・宗教：仏教、キリスト教、道教など

・言語：中国語(普通話)

・気候：国土が広いため南部は熱帯気候、北部は亜寒帯気候となっています。

・時差：-1時間 ※日本よりも1時間遅い

・ビザ： 15日以内の滞在であればビザは不要です。観光の場合は30日間の観光ビザ（Lビザ）を取得します。またパスポートの残存期間は6ヵ月以上が望ましいです。

北京の注意点

・治安：安定はしていますが、タクシーや観光地での〇〇ツアーといった客引きでの「ぼったくり」、スリや置き引きの被害もあるため注意が必要です。

・飲料水：水道水は煮沸しても飲まないほうが無難です。ミネラルウォーターを購入しましょう。

・マナー：公共の場での喫煙は禁止。また酒席に呼ばれた際は手酌をしてはいけません。お互いに乾杯をするのが中国流のマナーです。

・チップ：チップの習慣はありませんが、一部の外資系ホテルでは導入されています。

・物価：基本的に日本より安価です。公共の電車は約65円、安価なレストランなら約500円で食べられます。しかし中流レストランは1人1,500円以上かかることもあります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。