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入国に必要な書類

ホノルル（ハワイ）からの入国にはパスポートと税関申告書が必要になります。税関申告書は家族で1枚書けば大丈夫です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

大阪から海外に行く場合、関西国際空港を利用します。関西国際空港には第一、第二ターミナルがあります。ほとんどの航空会社は第一ターミナルにあり、第二ターミナルはLCC専用です。航空会社はPeach、春秋航空などが乗り入れており、各ターミナル間は連絡バス（無料）が利用できます。

第一ターミナルには本館と北、南ウイングがあります。本館4階でチェックインし、手荷物検査を受けます。その後南北ウイングにある搭乗口に向かい、ウイングシャトルで移動します。搭乗口には時間に余裕をもって到着するようにしましょう。

旅行のベストシーズン

ハワイ旅行のベストシーズンは乾季の5~10月で、雨季の気温は海水浴にはやや物足りないこともあります。乾季のカラッとした晴れ空と高い気温はマリンスポーツにぴったりで、晴天率が高くなり、雨の心配も少なくなります。

おすすめの観光スポット

・ワイキキビーチ

世界的にも名が通った、ハワイを代表するビーチです。ワイキキビーチは８つのビーチから構成され、海岸線が約3kmにもわたって広がっています。ワイキキビーチの楽しみはマリンスポーツだけでなく、レストランやバー、クラブなどのエンターテインメントの豊富さ。ワイキキビーチのサンセットを眺めながら、ゆったりとレストランでディナーという楽しみ方はワイキキビーチならではといえます。

・ダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドはハワイのシンボルとして愛されている火山です。ワイキキ近くからのハイキングコースがあり、子どもでも気軽に登ることができます。頂上からはワイキキの街並みを一望することができ、早朝に登れば素晴らしい日の出を見ることができるでしょう。ハワイ観光のハイライトともいえるスポットなので、ぜひ足を延ばしてハワイの絶景を目に焼き付けてください。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ホノルル国際空港からワイキキへは約10kmと、それほど遠くありません。鉄道は走っていないため、シャトルバスかタクシー、もしくは空港でレンタカーを借りることになります。

最もポピュラーなのはシャトルバスで、事前予約も当日の申し込みも可能です。手軽さとコストを考えるとシャトルバスがおすすめですが、場合によっては停車場所が増え時間がかかることもあるのでご注意ください。

滞在中に車を使う予定があれば、空港でレンタカーを借りてしまうのも良いでしょう。ハワイは車社会なので、車があるととても便利です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

関西国際空港を20時45分に出発して、9時55分に到着する便が一番早いフライトです。

・一番遅いフライト

関西国際空港を22時20分に出発して、11時30分に到着する便が一番遅いフライトです。

※航空会社などにより、スケジュールが変更される可能性があります。

ハワイの基本情報

ハワイの基本情報

・国名：アメリカ合衆国

・宗教：キリスト教、仏教など

・言語：英語、ハワイ語。観光地では日本語が通じることもあります。

・気候：一年を通して温暖ですが、乾季には気候が落ち着きベストシーズンになります。朝晩の寒暖の差は意外に大きいので、薄い羽織物があると安心です。紫外線対策もしっかり行いましょう。

・時差：-19時間 ※日本よりも19時間遅い

・ビザ：アメリカは2009年よりESTAという電子渡航認証システムを導入しています。ビザは不要ですが、事前にESTAのオンライン申請が必要となるのでご注意ください。

ハワイの注意点

・治安：治安は安定しており、凶悪犯罪などはほとんど起きていません。しかし、観光客狙いのスリや置き引き、車上荒らしなどは発生しています。日本語が通じるところもありますが、海外であることを留意し、普段以上に気を引き締めるようにしてください。

・水：水道水の飲用は可能です。ミネラルウォーターの価格は日本とそれほど変わらないので、心配な方はミネラルウォーターを購入しましょう。

・チップ：チップも収入の一部と考えられているので、ハワイでのチップは必須です。

レストランでは会計の15~20%程度が相場。サービス料に含まれていれば不要です。チップを硬貨で渡すのは失礼とされているので、できる限り紙幣で渡すようにしましょう。

・たばこ：法律により、公共の場での喫煙は全面的に禁止されています。喫煙が発覚した場合は50ドルの罰金刑となるのでご注意ください。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。