成田発 イスタンブール行きの格安航空券を検索

入国に必要な書類

イスタンブール（トルコ）に入国する際は、パスポートの提出が必要です。空港内の入国審査で、係官にパスポートを提示するだけで比較的簡単に入国できます。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港(NRT)は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

フライト時間

成田空港(NRT)からイスタンブールのアタトゥルク国際空港までの所要時間は、直行便で約12時間です。

航空券を安く購入できる方法

航空券を安く購入するためには、旅行券比較サイトを使うことがおすすめです。期間限定で割引セールを行っていることも多いので、各サイトのセール情報をチェックしましょう。また、目的地が決まったら往復航空券を手配することが多いと思いますが、片道ずつ買った方が安い時もあります。行きと帰りを違う航空会社にするというのも選択肢に入れてみましょう。

おすすめの観光スポット

トルコ最大の都市イスタンブールは、かつてローマ帝国やオスマン帝国の首都として栄えた街です。スレイマニエ・モスクやアヤソフィアなど歴史的な建物が今なお残っているので、街をそぞろ歩いてみるのがおすすめです。

また、グランドバザールを代表とした市場が多数あり、迷路のような道にひしめくお土産を見るのも楽しいです。トルコならではの独創的で魅力的な雰囲気を、街全体から感じることができます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

アタトゥルク国際空港(IST)から市内へ行く方法としては、地下鉄、バス、タクシーのいずれかになります。

地下鉄は片道約80円で、イェニカプ駅まで行くことができます。所要時間は約40分で、3～10分間隔で運行しているので非常に便利です。

バスを利用する場合は、約40分でタクシムまで到着できます。料金は片道230円程度です。

タクシーを利用する場合は、旧市街地へは約750～930円、新市街地へは約930～1120円で行くことができます。料金はメーター制です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を9時30分に出て、イスタンブール・アタテュルク空港（IST）に22時25分に到着する経由便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、成田国際空港（NRT）を22時30分に出て、イスタンブール・アタテュルク空港（IST）に翌4時30分に到着する経由便（土のみ運航）です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

イスタンブールの基本情報

・国名：トルコ

・宗教：イスラム教（スンニ派、アレヴィー派）が99％

・言語：トルコ語

・気候：地中海性気候と温暖湿潤気候の中間で、日本同様に四季があります。梅雨がないため６月にはもう夏で、半袖で過ごせます。冬は雪が降ることもあるので、防寒具が必須です。

・時差：－6時間 ※日本よりも6時間遅い

・ビザ： 滞在期間が90日以内の観光は、査証不要です。

イスタンブールの注意点

・治安：観光客をターゲットにした軽犯罪が発生しています。荷物、貴重品やパスポート類から目を離さないようにしましょう。

・飲料水：水道水はそのまま飲まない方が無難です。一度沸騰させるか、飲用水を購入するようにしましょう。

・マナー：肌をさらけ出す服装は避けましょう。露出度が高いとモスクなどで入場を断られることもあります。また、イスラム教国ですが飲酒は自由です。ただし飲酒運転や泥酔して他人に迷惑をかけた場合罰せられるので、適量で済ませましょう。

・チップ：チップ文化が徐々に浸透しつつありますので、特別なサービスを受けた際やサービスに満足した場合は渡すようにしましょう。レストランでは会計の10-15%程度が好ましいです。

・物価：イスタンブールは、インフレにより下落傾向にあり、旅行者にとっては好都合な物価となっています。レストランではスープが約180円～、メインディッシュも約280円～であり、非常にお手軽に食事できます。500mlのペットボトル水は約20円～です。総じて物価が安く、現地での費用は安く抑えられるでしょう。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
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