東京 成田発 ホーチミン行きの飛行機・格安航空券・LCC

入国に必要な書類

ベトナムのホーチミンへ入国する際は、パスポートが必要です。6カ月以上の有効期限があることを確認しておきましょう。パスポート以外に必要な書類は特になく、入国カードも必要ありません。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港(NRT)は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

フライト時間

成田空港(NRT)からホーチミンのタンソンニャット国際空港までのフライト時間は、約6時間20分です。

航空券を安く購入できる方法

航空券を安く購入するためには、早期購入の割引を使う方法があります。早い段階でスケジュールが分かっている場合は、割引を利用すると格安でホーチミンへ向かうことができるでしょう。

また、株主優待割引を使う方法もあります。航空会社の株主になって優待サービスを受けるもので、通常の半額程度で航空券を手配できます。

おすすめの観光スポット

ホーチミンには、観光客が楽しめるスポットがたくさんあります。

ドンコイ通りには、マッサージ店やレストランなどさまざまな店が並んでいます。5つ星ホテルも点在しているエリアで、日本人も多く訪れており、お土産を購入するのにもおすすめです。他にも、コロニアル建築で建てられた中央郵便局や大規模な寺院の永厳寺など、さまざまな観光スポットがあります。

ホーチミンの自然や歴史を堪能できるオプショナルツアーもあるため、ぜひ参加してみてください。

主要空港から都心部へのアクセス方法

タンソンニャット国際空港(SGN)からホーチミン市内へ向かう方法は、路線バス、タクシー、ハイヤーのいずれかです。

空港から出ている路線バスにはいくつか種類があり、市内中心部まで向かうことができます。たとえば109番に乗ると、終点のサイゴンバスターミナルまで約45分かかり、料金は約60円です。また152番に乗ると、終点のトランソン居住区まで約55分かかり、料金は25円となっています。

タクシーを利用する場合は、タクシースタンドで正規のタクシーに乗るようにしましょう。ただし、空港からタクシーに乗ると、空港利用料金として約50円が料金に追加されます。

ハイヤーを利用する場合は、固定料金で目的地までたどり着けます。同じ方角へ向かう人がいるときは相乗りになることもあります。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を7時35分に出て、タンソンニャット国際空港（SGN）に18時45分に到着する経由便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、成田国際空港（NRT）を16時45分に出て、タンソンニャット国際空港（SGN）に21時45分に到着する直行便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

ホーチミンの基本情報

ホーチミンの基本情報

・国名：ベトナム

・宗教：仏教、キリスト教、カオダイ教など

・言語：ベトナム語

・気候：熱帯モンスーン気候に属していることから、常に高温多湿です。5～11月の雨季と12～4月の乾季に分かれています。

・時差：-2時間 ※日本よりも2時間遅い

・ビザ：15日以内の観光であれば不要です。ただし、往復の航空券も用意しておく必要があります。

ホーチミンの注意点

・治安：観光客狙いの窃盗や置き引きが多発しています。貴重品や荷物から目を離さないように注意してください。

・飲料水：水道水は飲み水には適していません。飲料水はミネラルウォーターを購入しておきましょう。

・マナー：それほどマナーに厳しくはありません。ただし、宗教に関係する施設を訪れる際は、露出を控えたほうがよいでしょう。

・チップ：基本的に必要ありませんが、レストランやタクシーでよいサービスを受けたら、気持ち程度のチップを渡すと喜ばれます。

・物価：物価は日本に比べ、安めです。たとえば、500mlの水は約24円で購入できます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。