出雲発⇒仙台行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

航空券の相場

出雲から仙台までの往復航空運賃の相場は34,300円です。この路線は観光目的での需要が高く、ゴールデンウィークや8月の旧盆前後などに合わせて航空券の価格が高くなる傾向があります。また、運航はフジドリームエアラインズが日本航空とのコードシェアで運航する1日1便のみで、航空券の価格の変動が比較的少ない路線です。またフジドリームエアラインズ便としての購入は日本航空の価格よりやや低めです。

フジドリームエアラインズ、日本航空とも残席数に応じて価格が決まる早期割引運賃制度があり、利用客が比較的少ない時期の搭乗で早めに購入すれば割安価格となります。フジドリームエアラインズなら搭乗日の45日前までに購入できる｢45割｣で片道10,000円程度、日本航空なら搭乗日の75日前までに購入できる「ウルトラ先得」で片道11,000円程度です。

出雲 （島根）から仙台間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（出雲発）：料金は15,830円、所要時間は1時間25分ほど
• 新幹線（出雲市駅⇒岡山駅⇒東京駅⇒仙台駅）：出雲市駅から岡山駅まで特急やくもに乗り、岡山駅で新幹線のぞみに乗り換え、東京駅で新幹線やまびこに乗り換え。所要時間は乗り換えを含み9時間30分ほど、自由席26,720円
• 高速バス（出雲市駅‐バスタ新宿-仙台駅）：料金は8,980円～、所要時間は乗り換えを含み19時間35分ほど
• フェリー：直行便はありません

※これらの料金は弊社のデータにより算出したものです。

※全て片道料金で算出しています。

出雲 （島根）から仙台まで運航している航空会社＆LCC

出雲空港（IZO）から仙台空港（SDJ）間運航している航空会社＆LCC

出雲空港から仙台空港間は地域航空会社のフジドリームエアラインズ（FDA）が日本航空(JAL)とのコードシェアで1日1便運航しています。フジドリームエアラインズにはマイレージ制度がありませんが、コードシェアを行っている日本航空便として予約を行えば、日本航空のマイルや日本航空が加盟しているワンワールド各社のマイルを貯めることができます。フジドリームエアラインズで予約した場合はマイルが積算されないのでご注意ください。

使用機材はフジドリームエアラインズのエンブラエル170またはE175です。座席数はE170が76席でE175が84席で、普通席のみの仕様ですが全席ソフトレザーシートで小型ジェット機としては広めの空間を確保しています。機内ではソフトドリンクとチョコレート菓子などが無料で提供されます。また、出雲・仙台線の機内には宮城県の地元紙・河北新報と島根県の地元紙・山陰中央新報が用意されています。USB電源や機内Wi-Fiはありません。

出雲 （島根）から仙台までの一番人気路線

出雲空港⇒仙台空港の10時05分発、11時30分着のフジドリームエアラインズFDA 702便が唯一の便です。比較的観光客の利用が多くなっています。

出雲 （島根）から仙台までの一番安い路線

出雲空港⇒仙台空港の10時5分発、11時30分着のフジドリームエアラインズFDA702便が唯一の便で、料金は10,830円～となっています。

出雲 （島根）から仙台までの一番早い便

出雲空港⇒仙台空港の10時5分発、11時30分着のフジドリームエアラインズFDA 702便が、始発便であり唯一のフライトとなります。

出雲 （島根）から仙台までの一番遅い便

出雲空港⇒仙台空港の10時5分発、11時30分着のフジドリームエアラインズFDA 702便が、最終便であり唯一のフライトとなります。

※これらのデータは弊社のデータから算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

出雲 （島根）‐仙台の空港情報

出雲空港（IZO）

出雲空港は「出雲縁結び空港」の愛称の通り、縁結びの神として知られる「出雲大社」のほど近く、島根県出雲市にある空港です。島根県の県庁所在地である松江市からは宍道湖をはさんで約15km西にあり、山陰の空の玄関口として重要な役割を果たしています。同じく松江市から約15km東には鳥取県の米子空港がありますが、米子空港の国内線は全日空（ANA)羽田便のみの運航であるのに対し、出雲空港は日本航空（JAL）、日本航空系列の日本エアコミューター（JAC）、中部地方を拠点とする地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA)が乗り入れており、季節便も合わせると国内線9路線の定期運航があります。

1993年(平成5年)に完成した現在のターミナルビルは地上3階建てで、建物に向かって正面右手が国内線、左手が国際線ロビーです。1階はチケットカウンターと到着ロビー、2階に出発ロビーと搭乗待合室があり、3階は送迎デッキとレストランフロアとなっています。搭乗口も3ヶ所と全体的にコンパクトな造りになっており館内で迷う心配はないでしょう。

Wi-Fiを利用した無料インターネット接続は1階の国内線到着ロビーと2階国内線エリア、3階レストランフロアで利用できます。3階のレストランでは出雲そばや山陰の高級魚のどぐろ、県産ブランドのしまね和牛を使ったメニューなどが楽しめます。

仙台空港（SDJ）

仙台空港は仙台市の南東、宮城県名取市と岩沼市にまたがる空港です。2011年(平成23年）の東日本大震災では津波で壊滅的な被害を受けましたが、わずか3日で滑走路の一部を再開し、救援物資の重要な輸送拠点になりました。そして約1ヶ月後には国内線の運航一部再開にこぎつけ、復興業務の交通拠点として非常に大きな役割を果たしました。

空港は2016年（平成28年）には民間の仙台国際空港株式会社へ運営移管され、東北地方を代表する国際空港として台湾、中国、タイ、韓国などアジア諸国への国際線ターミナルとして活躍していま

す。

空港ビルは地上4階建てで、国内線ターミナルと国際線ターミナルは同じビル内にあります。国内線のすべての到着便は1階の国内線到着ロビーを使用しています。中2階には到着コンコースと入国審査場があり、出発ロビーと各種売店は2階にあります。レストラン街は3階、展望デッキは屋上にあります。また、館内の主な場所でWi-Fiによる無料インターネット接続が1日最大2時間まで利用できます。

仙台空港には仙台名物の牛タンなどが楽しめるレストランがあります。名産の笹かまぼこやずんだ餅は有名な販売店の店舗が複数あるなど、各種売店も充実しています。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒出雲空港（IZO）

出雲空港は、出雲市内の中心部からは車で20分ほど、島根県の県庁所在地である松江市からは車で30分ほどの距離です。

松江市街や出雲市街から空港へ向かうには、空港連絡バスを利用するのが一般的です。JR松江駅からの所要時間はおよそ35分、運賃は1,050円です。松江市の温泉街にある一畑電車の松江しんじ湖温泉駅からは松江駅を経由して所要時間が約45分、運賃は1,150円です。いずれも現金のみ利用できます。運行ダイヤは、基本的に各便出発の1時間前後ほど前に到着するように組まれています。JR出雲市駅から空港に向かう場合は、所要時間約30分で運賃が720円です。いずれのバスも利用に際し予約は不要です。

出雲空港に直接乗り入れている鉄道路線はなく、最も近い駅はJR山陰本線の荘原駅で空港までは車で10分の距離です。また、宍道湖の北岸を走る一畑電車の雲州平田駅からも車で15分程度かかりますので、松江駅や出雲市駅から空港に向かう場合はバスの利用がおすすめです。なお、JR松江駅から荘原駅までは所要時間は約25分で運賃は420円、一畑電車の松江しんじ湖温泉駅から雲州平田駅までは所要時間約38分で運賃は680円です。

タクシーを利用する場合、松江駅からは走行距離およそ23km、所要時間は約34分で、料金は約8,930円かかります。荘原駅からは所要時間10分程度で料金は約2,000円、雲州平田駅からは所要時間14分ほどで料金は約3,710円、出雲市駅からは約25分で料金は6,230円程度です。

仙台空港（SDJ）⇒市内中心部

仙台空港のターミナルビルはJR仙台空港アクセス線の仙台空港駅と直結しています。途中段差がない完全バリアフリーで、移動にかかる時間は約3分と便利です。仙台駅まで1時間に3本程度の運行があり、快速電車なら仙台駅まで2駅で所要時間約17分、普通電車なら7駅で所要時間は約25分です。運賃は現金利用の場合660円、交通系ICカードを利用した場合661円です。

手荷物が多い場合にはバスも便利です。仙台駅に向かう場合、仙台空港は2番乗り場からの出発です。1時間半に1本程度の運行があり、所要時間は35分程度、運賃は660円です。予約は不要です。

タクシーを利用する場合は、仙台空港から仙台駅まで所要時間35分程度、料金は5,860円程度です。名取市中心部までは所要時間15分、料金は2.260円ほどです。

仙台の観光情報

仙台の観光スポット

宮城縣護國神社(宮城県護国神社)は、伊達政宗が築いた仙台城（青葉城）の本丸跡に1904年(明治37年)に創建された神社で、明治維新以降の宮城県出身戦没者5万6,000柱以上がまつられています。併設の英霊慰霊顕彰館には明治維新から太平洋戦争にかけてのさまざまな資料が収められています。朱塗りの華やかな本殿はひときわ目を引くもので、隣の仙台城跡や伊達政宗像の観光と合わせて参詣するのもおすすめです。

仙台東照宮は徳川家康（東照大権現）をまつる神社で、仙台藩の2代目藩主伊達忠宗によって1654年(承応3年）に創建されました。創建時から残っている本殿や石造りの鳥居など5つの建築物が国の重要文化財に指定されています。

曹洞宗金剛宝山輪王寺は伊達持宗が15世紀半ばに創建し、子孫の伊達政宗が現在の場所にうつしたとされる由緒ある寺院で、仙台市の北側にあります。輪王寺には池泉回遊式の優美な庭園があり、特にアヤメが咲き誇る時期や紅葉の時期には大勢の参拝者が訪れる名所です。

仙台のグルメ

仙台グルメといえば、まず牛タンを思い浮かべる人も多いでしょう。「たんや 善治郎」は、昔ながらの職人による手作業にこだわった牛タン店です。味は塩味ですが、使う塩も手作業で挽くという徹底ぶりで、職人が手切りで切り込みを入れ一つ一つ塩焼きされた繊細な味わいの牛タンが堪能できます。仙台駅周辺には仙台駅駅前本店など4店舗があります。

仙台市街中心部の裏通りにひっそりと立つ「おでんと酒 つみれや」は商業ビルと立体駐車場に挟まれた場所にありますが、店内は一転スタイリッシュな内装でまとめられ、各種の日本酒のほかワインを楽しむことができます。自家製つみれが人気です。

地下鉄東西線卸町駅から徒歩5分のラーメン店「麵屋てんほう」では、独自製法によるこだわりのラーメンを提供しています。代表メニューの「中華そば」は鶏ベースのだしに鶏油を利かせた深いコクがあるスープを楽しめます。3種の味噌をブレンドした「濃厚味噌」や香り豊かで深い味わいのスープが魅力の「鶏塩そば」など多彩なメニューがあるのも特徴です。店主が毎週新しく考案する「週替わりラーメン」も人気です。

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