高知発福岡行きの格安航空券が9,425円〜

航空券の相場

高知から福岡までの往復航空運賃の相場は39,315円です。ゴールデンウィークや4月の初め、年末年始などに価格が高騰する傾向があります。一年を通して価格にあまり差はありませんが、休暇シーズンは繁忙期となるため通常期よりも値上がりします。長期休暇の前後は価格が下落する傾向にあるため、航空券を安く入手したい場合は休み明けを狙うといいでしょう。季節的な傾向は変わりませんが、予定が決まっている場合は航空会社が設定している早割チケットの購入を検討してもいいでしょう。直前になってから購入するよりはお得です。福岡・高知ともに空港が1つしかないため、運航ルートも1本だけとなります。

高知から福岡間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（高知空港発）：料金は22,200円、所要時間は1時間5分ほど
• 新幹線：直行便はありません
• 高速バス（高知駅-HEARTSバスステーション博多）：料金は5,400円～、所要時間は10時間10分ほど

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

※高速バスは直行の片道料金で算出しています。

高知から福岡まで運航している航空会社＆LCC

高知空港（KCZ）‐福岡空港（FUK）間運航している航空会社＆LCC

高知と福岡を結ぶ路線は日本航空（JAL）のみとなります。この路線の運航はグループ会社のJ-AIRが担当していて、普通席のみの座席構成です。Wi-Fiによるインターネット接続やパソコン用の電源は利用できませんが、Wi-Fiを通じてお手持ちのスマートフォンやタブレットで機内エンターテインメントを楽しめます。そのため、座席モニターは装備されていません。また、飛行時間の短いこの路線では、飲み物、JAL SHOP（機内販売）などの機内サービスは行われていません。

高知から福岡までの一番人気路線

高知空港から10時25分発、11時25分着の日本航空（JAL）JL3582便が一番人気です。観光、ビジネス、どちらの目的でもよく利用されています。

高知から福岡までの一番安い路線

高知空港10時25分発、11時25分着の日本航空JL3582便は11,920円～と一番安い傾向にあります。

高知から福岡までの一番早い便

高知空港から10時25分発、11時25分着の日本航空JL3582が始発便となります。

高知から福岡までの一番遅い便

高知空港から18時25分発、19時15分着の日本航空JL3588が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

高知‐福岡の空港情報

高知空港（KCZ）

高知空港は南国市の穀倉地帯、香長平野に位置しており、高知龍馬空港という呼び名で親しまれています。国内線の航空機が主に発着しており、大手航空会社の全日空（ANA）や日本航空（JAL）の便が運航しているほか、一部行き先に限りLCCの便も発着しています。高知から福岡間は日本航空（JAL）のみ行き来する便があります。平成30年度の実績では、全国空港乗降客数25位・約155万人の国内線利用者を記録しています。

空港までは連絡バスが出ており、公共交通機関でのアクセスは良好です。タクシー・バス乗り場から空港1階の入り口へ入ると、到着ロビーの左右に各航空会社のチケットロビーがあり、このフロアにはキャッシュコーナーも設置されています。2階は出発ロビーや搭乗の待合室がメインとなるフロアで、レストランやお土産ショップが多く並んでいます。食事をしたり、弁当を購入したりすることも可能。マッサージチェアが設置されているため、搭乗までの時間をくつろぎながら過ごせます。3階は送迎デッキとなっており、航空機の離着陸などを見学できます。デッキの床面には高知県産ヒノキが使われており、くつろぎの場としても利用できる施設です。館内全体はフリーWi-Fiスポットであるため、携帯やパソコンからインターネットに接続可能です。小さな子どもがいる方は授乳室を利用できます。

福岡空港（FUK）

福岡空港は福岡市博多区に位置しており、国内以外に国際線の乗り入れもある空港です。福岡の繁華街である博多や天神までのアクセスが非常に良いことでも知られています。国内線ターミナルビル1階は到着ロビーです。公共交通機関の到着口や航空会社のチケットカウンターのほか、カードラウンジやコインロッカーなどが設置されています。また、荷物の宅配や一時預かりサービスを利用することもできます。

ターミナル2階は出発ロビーとなっており、買い物や食事を楽しめます。お土産物ショップは2階に集中しており、ラーメン屋や、カフェ・パン屋などは3階に集まっています。4階は展望デッキとなっており、航空機の離着陸を眺めることが可能です。銀行ATMも各フロアに設置されており、現金の引き出しなどが可能。一部電子マネーのチャージもできます。充電コーナーは1～2階のフロア各所に設置されていて、空港各階の一部エリアではフリーWi-Fiスポットも利用可能です。メールチェックやSNSの利用にとても重宝します。コンビニは1階と地下2階にあります。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒高知空港（KCZ）

高知空港に駅はなく電車が通っていません。公共交通機関で行くなら空港連絡バスやタクシーを利用するか、車で行く必要があります。空港連絡バスは、JR高知駅のバスターミナル6番乗り場発着です。はりまや橋や県庁前からも乗車できます。これらのバス乗り場からは740円で空港までアクセス可能です。所要時間は運行ルートで変化しますが、約20～35分ほどとなります。高知駅発の始発は5時50分で、17時51分の最終まで25～30分間隔で運行しています。

タクシーで行く場合、高知駅からは運賃が約5,540円、所要時間27分となります。

福岡空港（FUK）⇒市内中心部

福岡空港から市内中心部の天神や博多までは非常に近く、地下鉄空港線を利用すると、博多駅まで5分、天神駅まで11分で出られます。運賃は空港から天神・博多まで260円です。

空港からは市内中心部や福岡各地まで行ける急行バス・路線バスも出ています。乗り場は北と南で分かれており、行き先によって乗車場所が違います。市内中心部の博多や天神へ出る場合は、国内線ターミナル南のバス停を利用します。博多や天神方面へ行く路線バスは多く、運行する路線によって出発時刻や運賃が異なります。国内線ターミナル南から博多駅まで西鉄バス39番（快速・港通・博多駅・昭和通天神・大濠公園行）を利用すると、博多駅（博多バスターミナル）まで所要時間約17分、料金は270円になります。また、天神へ行く場合も同バスに乗車し、天神中央郵便局前で降りると所要時間は約33分、運賃は360円です。

タクシーで市内中心部に向かう場合、博多駅までの運賃は約1,340円で、所要時間は11分ほどです。天神駅までは運賃約2,090円、所要時間は20分ほどになります。

福岡の観光情報

福岡の観光スポット

福岡にはさまざまな観光スポットがあります。中でも特に有名なスポットは竈門神社（かまどじんじゃ）、桜井二見ヶ浦（さくらいふたみがうら）、門司港レトロ地区の3つです。

竈門神社では、縁結び・方除け・厄除けの神様として玉依姫命（たまよりびめ）が祀られています。古くから縁結びの神様として、男女関係や仕事など、良縁を求める多くの人たちに信仰されてきました。また、航海の安全を祈願し、厄除けのために信仰されてきた歴史もあり、現代においても人生の転機などに生じるさまざまな厄を祓うため、多くの人が参拝に訪れます。神社へのアクセスは、最寄りの太宰府駅から徒歩で40分ほどですが、コミュニティバスのまほろば号も運行しており、これに乗れば10分ほどで到着します。運賃は100円とリーズナブルです。

桜井二見ヶ浦は糸島市志摩桜井の海岸のことで、桜井神社の社地でもあります。玄界灘に沈む夕日が美しいことから、夕日の二見ヶ浦としても知られています。海岸から150mほどの位置には、しめ縄で結ばれた夫婦岩が並んでおり、夏は夫婦岩の間に沈む夕日、冬は夫婦岩に打ちあがる壮観な荒波が見所となっています。アクセスは、糸島市コミュニティバスに乗車して伊牟田バス停で降車後、徒歩30分。また、昭和バス西の浦線に乗車し、二見ヶ浦（夫婦岩前）バス停で降車するとすぐです。

門司港レトロ地区は関門海峡に面しており、趣のあるレトロな建物が特徴の港町です。明治時代に建てられたレトロな建築物が多く残っており、街並みを見物しようと多くの観光客が毎年訪れています。ノスタルジックな街の風景は、国土交通省の都市景観100選にも選ばれたほどで、当時使われていた公共施設や当時の生活の雰囲気がわかるミュージアムを見学したり、ご当地のグルメを楽しんだりできます。福岡空港からアクセスする場合、西鉄バスの小倉行きに乗車してJR小倉駅で降車（1.260円）、JR小倉駅から門司港行きの電車（280円）に乗ると、最速2時間ほどで到着します。

福岡のグルメ

福岡ならではのグルメといえば、鍋料理の博多もつ鍋です。鍋料理といえば冬ですが、夏の暑い時期に汗をかきながら食べるのも醍醐味の一つです。「元祖もつ鍋楽天地」は、博多もつ鍋が全国的に知られるきっかけを作ったお店です。もつは下処理や鮮度で味が変わる食材ですが、楽天地は、最高の鮮度を保ったもつにこだわっています。また、もつの独特な香りが苦手な人でも食べやすいよう、丁寧に洗浄されていることもポイントです。博多もつ鍋を食べられる店は多くありますが、やはり食べるなら元祖とされる店で味わってみたいもの。本店は天神1丁目にあり、17時より開店しています。

福岡のご当地グルメを味わうなら博多ラーメンも外せません。豚骨スープが特徴の博多ラーメン。群雄割拠する博多ラーメン店の中でも特におすすめなのが「博多一双」です。豚骨カプチーノとも呼ばれる濃厚な豚骨スープが特徴で、毎日行列ができるほどの人気店。本店はJR博多駅から徒歩6分の場所にあります。

最後にご紹介する福岡の有名なグルメが博多うどん。普通のうどんと違い、こしが弱めで柔らかい食感が特徴です。つゆには昆布やサバ節などの魚系のダシが使われており、透き通っています。特に創業明治15年の「かろのうろん」は、素朴な博多うどん伝統の味を受け継いでおり、高い知名度と人気を誇ります。最寄り駅は祇園駅で、徒歩5分ほどでアクセス可能です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。