15,142円 松山から名古屋までのお安い航空券

航空券の相場

松山（愛媛）から名古屋までの往復航空運賃の相場は32,557円です。一般に航空券は、観光客が多くなり、繁忙期と呼ばれる年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み（お盆）の時期に価格が高騰します。逆に1月中旬～2月、4月上旬～中旬、ゴールデンウィーク明け～6月、10月は、連休前後なので観光客が少なくなり、航空券の価格も安くなることが多くなります。松山（愛媛）から名古屋へはLCCの運航がないため、フルサービスキャリアの早期割引や株主優待券割引を活用して航空券を安く手に入れることができます。

松山（愛媛）から名古屋間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機(松山発）：料金は26,200円、所要時間は1時間ほど
• 新幹線：直行便はありません
• 高速バス（松山市駅‐名鉄バスセンター）：料金は4,100円～、所要時間は8時間15分ほど

※これらの料金は弊社のデータにより算出したものです。

※高速バスは直行の片道料金で算出しています。

松山（愛媛）から名古屋まで運航している航空会社＆LCC

松山空港（MYJ）‐中部国際空港（NGO）間運航している航空会社＆LCC

松山空港（MYJ）から中部国際空港（NGO）まで運航している航空会社は、フルサービスキャリアである全日空（ANA）のみです。LCCや地域航空会社の運航はありません。全日空（ANA）の国内線は、プレミアムクラスと普通席の2クラス仕様であるのが特徴です。どちらのクラスでも無料Wi-Fiと機内エンターテイメント（モニター）を利用できるため、移動時間に退屈することはありません。プレミアムクラスと普通席の主な違いは、機内食の提供があるかどうか、ドリンクの種類、高性能ヘッドフォン・ウール100%の毛布とスリッパ・枕・アイマスクなどのアメニティがあるかどうかが挙げられます。中部国際空港には第1ターミナルと第2ターミナルがありますが、全日空（ANA）の発着は第1ターミナルなので、間違えないようご注意ください。

松山（愛媛）から名古屋までの一番人気路線

松山空港から9時45分発、10時45分着の全日空NH1822便が一番人気です。

松山（愛媛）から名古屋までの一番安い路線

松山空港から17時発、18時着の全日空NH3158便は11,632円～と一番安い傾向にあります。松山（愛媛）へは全日空（ANA）しか運航していないため、早期割引などを利用することにより、運賃を抑えられます。

松山（愛媛）から名古屋までの一番早い便

松山空港から9時45分発、10時45分着の全日空（ANA）NH1822便が始発便となります。

松山（愛媛）から名古屋までの一番遅い便

松山空港から中部国際空港の20時35分発、21時40分着の全日空（ANA）NH1828便が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

松山（愛媛）‐名古屋の空港情報

松山空港（MYJ）

松山空港は、愛媛県松山市南吉田町に位置する空港です。国内線・国際線の乗り入れがあり、国内線は6つの航空会社、国際線は2つの航空会社が運航しています。ターミナルビルは3階建てで、1階が到着ロビー・チケットカウンター、2階がグルメ・ショッピングゾーン、3階が送迎デッキです。国内線・国際線は左右で分かれており、乗り継ぎが簡単に行えます。

空港内では一部エリアを除いて無料Wi-Fiに接続可能です。また、有料待合室やラウンジ、Wi-Fiルーターレンタルサービスなどのサービスがあります。さらに四国の仏教寺院を巡るお遍路さん・サイクリストのための休憩・着替えスペースも設置されています。松山空港には愛媛自慢の特産品を扱ったショップやレストランがあります。1階にあるのが全国的にも有名な今治タオルのショップやじゃこ天、柑橘類のショップです。同じく1階の「Orange BAR」では、柑橘を使ったフレッシュジュースをいただけます。Orange BARにはみかんジュースが出てくる蛇口も設置されており、柑橘王国・愛媛ならではの珍しい体験ができます。2階には鯛めしなど、地元料理が楽しめるレストランがあるほか、愛媛県のキャラクター「みきゃん」をモチーフにした休憩スポットもあります。

中部国際空港（NGO）

中部国際空港は、愛知県常滑市、伊勢湾海上に造られた海上空港です。開港は2005年と比較的新しく、国内線・国際線ともに豊富な乗り入れがあるため、中部地方の空の玄関口となっています。空港には、第1ターミナルビル・第2ターミナルビル・アクセスプラザ・FLIGHT OF DREAMSという4つの建物があります。第1ターミナルビルには、フルサービスキャリア（全日空（ANA）・日本航空など（JAL））や地域航空会社（スカイマーク・フジドリームエアラインズなど）のカウンターがあります。2階が到着フロア、3階が出発フロアです。

第2ターミナルビルは2019年9月に新設されたばかりのLCC専用のターミナルです。1階が到着フロア、2階が出発フロアとなっています。アクセスプラザは、バスやタクシーのりば、鉄道の駅がある建物で、FLIGHT OF DREAMSは飛行機についての体験型デジタルコンテンツがあるテーマパークです。FLIGHT OF DREAMSには、航空産業が盛んなシアトルをイメージしたショップ・レストランもあり、おしゃれで人気を集めています。空港内は、外貨両替機・保険カウンター・ATM・Wi-Fiカウンターなどのサービスがあるほか、無料Wi-Fiに接続可能です。また、名古屋のグルメを集めた「ちょうちん横丁」など、ショッピングやグルメを楽しめる施設もあります。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒松山空港（MYJ）

市内中心部から松山空港までのアクセス手段は、バスまたはタクシーです。鉄道でのアクセスはできません。

バスを利用する場合は、路線バス（松山空港線）もしくは空港リムジンバスに乗車します。路線バスの場合、松山市駅から空港までは所要時間が23分ほどで、運賃は410円です。JR松山駅前からは所要時間が17分ほどで、運賃は320円となっています。

空港リムジンバスの場合、松山市駅からの所要時間は17分ほど、運賃は560円で、JR松山駅前からは所要時間が15分ほど、運賃は470円となっています。松山市駅から乗車をお考えの場合、空港リムジンバスは1時間に2本程度しかなく、路線バスは1時間に4本程度あるので、路線バスの方が便利かもしれません。また空港リムジンバスは19時以降の運航がないため、注意が必要です。

タクシーを利用する場合は、松山市駅からの所要時間は16分ほど、運賃は約2,180円で、松山駅からの所要時間は14分ほど、運賃は約2,020円です。

中部国際空港（NGO）⇒市内中心部

中部国際空港から市内中心部である名古屋駅への主なアクセス方法には、バス・電車・タクシーがあります。

バスを利用する場合は、アクセスプラザ1階の6番のりば、もしくは第2ターミナルビル1階の22番のりばから出ているセントレアリムジンに乗車します。所要時間は1時間25分ほど、運賃1,300円です。それぞれののりばから、1時間に1本の運行となっています。

電車を利用する場合は、アクセスプラザにある名鉄「中部国際空港駅」から、名古屋鉄道に乗車します。名古屋鉄道は出発時間によって鉄道の種類が異なり、名古屋駅までの所要時間も異なります。一番早いのはミュースカイで、所要時間は28分ほど、運賃は1,250円です。続いて特急が37分ほど、急行が43分ほど、準急が48分ほどとなっています。特急～準急の運賃は890円です（特急の特別車両に乗車する際は1,250円）。公共交通機関で移動するなら、所要時間・運賃ともに電車の方がおすすめです。

タクシーを利用する場合は、所要時間が1時間9分ほど、運賃は約15,270円となっています。

名古屋の観光情報

名古屋の観光スポット

名古屋には、さまざまな観光スポットが存在します。

市内中心部の近くでも自然を楽しめるおすすめ観光スポットのひとつは「建中寺」です。徳川家に縁のあるお寺で、愛知県や名古屋市の指定文化財となっています。壮大なお寺や仏像などが見どころで、歴史的な趣を感じられることでしょう。アクセスは、市バス「東区役所停留所」で下車して徒歩5分、もしくは地下鉄「車道駅」で下車して徒歩10分です。

「徳川園」も徳川家に縁ある観光スポットで、池を海に見立て、日本の景観を閉じ込めたような日本庭園が人気です。夜間にはライトアップもされ、日中とはまた違った美しさが見られます。徳川園は、名古屋駅バスターミナル10番のりばからバスに乗り、「徳川園新出来」で下車して徒歩3分です。

名古屋駅から徒歩でもアクセスできる自然豊かな観光スポット、「ノリタケの森」も、近年人気を集めています。ノリタケの森とは、洋食器メーカーであるノリタケカンパニーリミテドが、創立100周年を記念して建設した複合施設です。洋食器について学んだり、体験したり、カフェやランチを楽しんだりといろいろな体験ができます。さらに美しい木々の中でほっと一息休憩を入れることもできます。自慢の洋食器を購入することもできるので、ぜひ一度足を運んでみてください。

名古屋のグルメ

名古屋といえば、ご当地グルメの宝庫としても知られています。「味噌煮込みうどん」は、岡崎地方で作られる八丁味噌を使用した濃い味噌スープと、塩を入れずに小麦粉と水だけで作る噛み応えのある麺です。味の濃さに驚く人もいるかもしれませんが、一度食べたらやみつきになるはず。そんな味噌煮込みうどんを食べるなら、老舗の「山本屋」がおすすめです。山本屋は本店を名古屋駅に構えており、駅からすぐにアクセスできます。

手羽先の唐揚げも名古屋のご当地グルメの1つです。手羽先を生み出したのは「風来坊」というお店の店主だといわれています。表面はパリッとさせ、甘辛いタレに塩胡椒とごまを振るのが手羽先の特徴で、普通の唐揚げよりも軽く、お酒のおつまみにもぴったり。風来坊は名駅付近に6店舗あります。

またもう一つの名物「きしめん」。きしめんは平たく薄い麺で、うどんよりも口当たりが滑らかでツルツルとしているので、食べやすくなっています。きしめんの老舗店として「きしめん亭」があります。名古屋駅の地下にあるエスカ地下街に店舗があります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。