12,263円 松山から沖縄までのお安い航空券

航空券の相場

松山から沖縄までの往復航空運賃の相場は、45,880円程度です。松山発沖縄行きの航空券は、観光シーズンである夏場や帰省期間に当たる年末年始・お盆に航空運賃が高くなる傾向にあります。

逆に、5月～7月の夏前の時期や9月～10月の夏が過ぎた後はもう少し安い価格で購入できる可能性もあります。一般的には年末年始後の1月から3月頃は、航空運賃の相場が下がる時期と考えていいでしょう。

早期購入割引運賃は、需要動向や空席予測に基づいて設定されますが、松山から沖縄間のフライトは出張などのビジネス利用よりは観光目的の利用者が多く、連休直前や初日の午前便は人気のため、航空券の価格も高くなる傾向にあります。

なお、沖縄までの乗り継ぎ便については、福岡空港、大阪の伊丹空港、成田空港経由などがあります。

松山から沖縄まで運航している航空会社＆LCC

松山空港‐那覇空港間就航している航空会社＆LCC

松山空港‐那覇空港間に就航している航空会社は全日空（ANA）のみで、1日1本の運航になっています。現在のところ、この路線に就航しているLCCはありません。

全日空（ANA）は、プレミアムクラスが設定された2クラス仕様の機材で運航しています。無料のWi-Fi接続サービスが提供されているので、どのクラスでもお手持ちのスマートフォンやタブレットを使ってメール、SNS、ネットサーフィンを機上で行えます。

また、このWi-Fi接続サービスを通じて、機内エンターテインメントも提供されているので、ビデオや音楽コンテンツなどを楽しめることも魅力の一つです。全日空（ANA）の国内線プレミアムクラスのサービスは、チェックインの手続きから保安検査、ラウンジ、搭乗、機内、そして荷物の受け取りに至るまで、その質の高さで定評があります。

搭乗便の時間帯により異なるミールサービスメニューが提供され、ワインや日本酒などの充実したアルコールドリンクの品揃えも魅力的です。

松山空港（MYJ）から那覇空港（OKA）までの一番人気路線

松山空港から那覇空港までの一番人気の便は、10時40分松山空港発、12時40分那覇空港着の全日空NH1883便です。

松山空港（MYJ）から那覇空港（OKA）までの一番安い路線

松山空港から那覇空港までの一番安い便は、10時45分松山空港発、12時35分那覇空港着の全日空NH1883便が片道10,720円～と格安です。

松山空港（MYJ）から那覇空港（OKA）までの一番早い路線

松山空港から那覇空港までの一番早い便は、10時45分松山空港発、12時35分那覇空港着の全日空NH1883便です。

松山空港（MYJ）から那覇空港（OKA）までの一番遅い路線

松山空港から那覇空港までの一番遅い便は、10時45分松山空港発、12時35分那覇空港着の全日空NH1883便です。

※これらのデータは弊社のデータより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

松山‐沖縄の空港情報

松山空港（MYJ）

松山空港は、四国の愛媛県松山市に位置する空港で、海に面しています。札幌から沖縄まで、東北地方を除く日本各地に直行することが可能です。

また、国際線もあり、上海・ソウル・台北といった東アジアの各主要都市への直行便があります。松山空港は、旅客ターミナル内で国内線・国際線が分かれており、1階が到着ロビー、2階が出発ロビーとなっています。

松山空港では、1階、2階のロビーエリアや搭乗エリアを中心に、ターミナル内の多くのエリアで無料のWi-Fiサービスを利用することが可能です。

ターミナルビル3階にはWi-Fiのほか、電源やUSBポートを使用可能で地酒や地ビールを味わえるスカイラウンジ、また出発ロビー近くにはビジネスラウンジがあり、リフレッシュやメールチェックなどに最適です。さらにゲートエリアには日本航空（JAL）、全日空（ANA）それぞれのラウンジが設置されています。

もちろん、飲食店やショップもあります。松山ならではの魅力あふれるお店が多いことが特徴で、愛媛の県魚である「鯛」を使った料理や、「みかんジュース蛇口」から出てくるフレッシュジュースを楽しむことも可能です。

お土産店で注目を集めているのが、松山で唯一の今治タオル公式ストア「今治タオル松山エアポートストア」。そのクオリティで全国にその名を知られる愛媛の名産品が空港でも手に入ります。

宇和島名産の「じゃこ天」を揚げたてで堪能できるお店もあり、搭乗前のちょっとした時間に利用してもいいでしょう。その他、「みきゃん」という愛媛県のイメージアップキャラクターをモチーフにした「MICAN Garden」という子供向けのスペースもあります。

那覇空港（OKA）

那覇空港は、沖縄県那覇市にある沖縄本島唯一の空港で、沖縄県域のハブ空港としての役割も果たしています。

モノレールのターミナル駅にもなっており、観光客にとっては沖縄の玄関口になっています。那覇空港は国内線ターミナル・国際線ターミナル・貨物ターミナルの3つのターミナルから構成されています。

国内線・国際線ともターミナルは、1階が到着ロビー、2階が出発ロビーとなっていて、ターミナルビルのほぼ全域で無料のWi-Fiを利用可能。コイン式携帯充電器も各階に設置されています。ATMや外貨両替、宅配便などの各種サービスが揃っているほか、有料ラウンジやビジネスクラスラウンジなど、多くの施設が整った快適なターミナルです。

1階・2階・4階に飲食店があり、2階部分の広場はイベントスペースになることもあります。飲食店やフードコートでは、沖縄そばやステーキ、琉球の創作寿司や沖縄の海で取れた新鮮なマグロなど、沖縄ならではの料理を堪能できます。また、お土産ショップではちんすこうや海ぶどう、紅芋タルト、泡盛など定番のお土産が取り揃えられています。那覇空港は、国内線・国際線問わず発着本数が多く、施設や各種サービスも充実している空港です。

海外便の増加も見込まれており、今後は国内の基幹空港としての役割だけではなく、インバウンド需要の受け皿としての役割も期待されています。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒松山空港（MYJ）

市内中心部から松山空港へのアクセスは、基本的に自動車かバスを利用します。中心部のJR松山駅からは、リムジンバスが出ており、所要時間約15分、運賃は大人470円です。また、伊予鉄道の松山市駅発の直通リムジンバスもあり、こちらは所要時間約20分、運賃は大人560円となっています。松山駅・松山市駅ともに早朝6時30分前後の始発バスから30分～40分の運行間隔となっています。市内中心部からは路線バスでも空港へのアクセスが可能で、伊予鉄道松山市駅からは、JR松山駅経由で所要時間約27分、料金は410円です。

タクシーを利用する場合は、松山駅から5.9kmほどの行程となり、所要時間約14分、料金は約2,020円です。松山市駅からの場合、6.4kmほどの行程となり、所要時間約16分、料金は約2,180円が目安となります。

那覇空港(OKA)⇒市内中心部

那覇空港には沖縄都市モノレール・通称「ゆいレール」が乗り入れています。国際通りの入り口になる県庁前駅まで所要時間約12分で、運賃は270円です。

路線バスの便もあり、国内線到着ロビー外の「バス乗り場3」から120番の名護バスターミナル行きに乗車すれば、県庁北口バス停まで所要時間約15分、運賃240円で行けます。

タクシーを利用する場合は、所要時間は約12分、運賃は約1,470円です。

沖縄本島を観光する際は、国際通りを中心に訪れるのであればモノレールだけでも十分ですが、沖縄中央部や北部の観光地まで訪れる場合はレンタカーが便利です。国内線ターミナル・国際線ターミナルともに、1階出口より空港を出るとレンタカーの送迎車乗り場があるので、事前に予約し、空港から送迎バスを利用するとスムーズに利用できます。

沖縄の観光情報

沖縄の観光スポット

まずご紹介する観光スポットは、「牧志公設市場」です。那覇市に位置し、観光客でにぎわう国際通り近くの牧志公設市場は、沖縄のなかでも非常に人気の観光スポットです。沖縄ならではの新鮮なお魚やお肉、野菜や果物などを堪能できます。沖縄の台所として70年の歴史を誇り、さまざまな沖縄の「食」を感じられるので、観光スケジュールのなかに組み込んでみてはいかがでしょうか。第一牧志公設市場組合が運営しており、営業時間は朝8時から21時までとなっています。

次にご紹介するのは、「壺屋やちむん通り」です。壺屋やちむん通りは、那覇市に位置し、モノレールだと牧志駅から徒歩10分程度、車の場合は那覇空港から20分程度でアクセスできます。先ほど紹介した牧志公設市場からも徒歩5分ほどです。通りには、「アガリヌカー」や「新垣家住宅」など、見て楽しむスポットもあれば、壺やシーサーを販売する店、琉球料理店、シーサー作りなど、沖縄を実体験できるスポットもあります。

最後に紹介する観光スポットは、「ガンガラーの谷」です。はるか昔、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、自然の残る亜熱帯の森。谷の広さ約14500坪、歩行距離約1kmの神秘的な世界が広がっています。南城市に位置し、那覇空港からは那覇空港自動車道を利用すると所要時間は30分ほど。モノレールの旭橋駅からは琉球バスで所要時間約50分、590円でアクセス可能です。ガイドツアーは定員制なので予約する必要があります。

沖縄のグルメ

「沖縄そば専門店 いしぐふー」は、沖縄の代表的なメニューである沖縄そばの専門店で、那覇市や浦添市、名護市など沖縄各地に店舗を構えています。店舗ごとにメニューも工夫されており、観光中にいくつかのお店に足を運んでもいいでしょう。そば職人のブログなど、情報発信にも積極的です。

次に紹介するのは「ステーキハウス88」です。ステーキも沖縄を代表するグルメのひとつですが、ステーキハウス88はそのなかでもとりわけ有名なステーキ店です。国際通りだけでも3店舗あり、那覇空港や北谷などでも旨みが強く、脂身のないさっぱりとした味わいの石垣牛サーロインステーキなどを堪能できます。スタイリッシュでおしゃれな雰囲気も特徴で、大人数での会食にも最適です。

最後に紹介するのは、「百年古家 大家」です。名護市に店舗を構えており、「どこか懐かしい。南の島のふるさと。」というコンセプトのもと、沖縄出身でない人にも、何かふるさとを感じさせるような雰囲気になっています。古民家で沖縄の自然を感じながら、沖縄そばやアグー豚料理、沖縄県産の和牛ステーキを味わうことができる貴重なお店。ランチはリーズナブルな沖縄そば、ディナーは豪華なしゃぶしゃぶ料理が人気です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。