名古屋⇒福岡 格安航空券を予約

航空券の相場

名古屋から福岡までの片道航空運賃の相場は16,895円です。一般に福岡への航空券は、正月明け～2月中旬、4月上旬～中旬、ゴールデンウィーク明け～6月中旬、10月中旬～11月上旬に安くなる傾向があります。とくに4月上旬～中旬は福岡名物のシャコやサクランボが旬を迎えます。

休みが取れた際には、この時期の福岡観光がおすすめです。逆に、正月、ゴールデンウィーク、夏休み期間中は航空券の価格が高騰します。

航空会社によっては早期割引運賃を設定しているので、この時期の旅行をお考えの際は、早めにチケットの予約を入れておくことをおすすめします。

また名古屋⇔福岡間はLCCの運航があるため、閑散期など時期を考慮すれば、5,000円台で航空券を購入可能です。

名古屋から福岡間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（中部発）：料金は8,070円、LCCなら7,500円程度。所要時間は1時間35分ほど
• 飛行機（小牧発）：料金は13,020円、LCCなら12,000円程度。所要時間は1時間35分ほど
• 新幹線（名古屋駅‐博多駅）：料金は17,830円（自由席）、所要時間は3時間20分ほど
• 高速バス（名古屋駅‐博多）：料金は8,000円～、所要時間は11時間ほど

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

※高速バス、新幹線は直行の片道料金で算出しています。

名古屋から福岡まで運航している航空会社＆LCC

中部国際空港（NGO）‐福岡空港（FUK）間運航している航空会社＆LCC

中部国際空港（NGO）から福岡空港（FUK）まで運航しているフルサービスキャリアは、全日空（ANA）のみです。普通席でも国内線普通席最大級のタッチパネル式パーソナルモニターやPC電源、USBポートがあります。LCCは、ジェットスター･ジャパン、スターフライヤーが運航しています。ジェットスター･ジャパンはエコノミークラスとビジネスクラス、スターフライヤーは全席普通席ですがコンセントやUSBポートなどが揃っています。中部国際空港は、出発ターミナルは全日空・スターフライヤーが第1ターミナル3階、ジェットスター･ジャパンは第2ターミナル2階です。

小牧空港（NKM）‐福岡空港（FUK）間運航している航空会社＆LCC

小牧空港（NKM）から福岡空港（FUK）まで運航しているフルサービスキャリアは、日本航空（JAL）のみです。全クラス共通で無料Wi-Fi、機内エンターテイメントを利用できます。地域航空会社は、フジドリームエアラインズ（FDA）です。全席普通席ですが、飲み物とお菓子が無料です。

名古屋から福岡までの一番人気路線

中部国際空港から福岡空港の9時20分発、10時55分着のスターフライヤーSFJ061と、12時10分発、13時45分着のスターフライヤー・SFJ063便が一番人気です。

名古屋から福岡までの一番安い路線

中部国際空港から福岡空港の7時40分発、9時15分着のジェットスター･ジャパンGK581便は7,360円～と一番安い傾向にあります。

名古屋から福岡までの一番早い便

小牧空港⇒福岡空港の7時20分発、8時55分着のフジドリームエアラインズFDA301と、7時20分発、8時55分着の日本航空JAL4401便が始発便となります。

名古屋から福岡までの一番遅い便

中部国際空港⇒福岡空港の20時発、21時35分着の全日空NH449便が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

名古屋‐福岡の空港情報

中部国際空港（NGO）

中部国際空港（セントレア）は、愛知県常滑市にある国際空港です。名古屋駅から名古屋鉄道を利用して最速28分、その他車、バス、船でのアクセスも可能です。ターミナルは第1と第2に分かれており、両ターミナル間は徒歩・動く歩道で移動できます。ターミナルのほかに新感覚飛行機テーマパークのFLIGHT OF DREAMSがあります。ここでは、体験型デジタルコンテンツで遊びながら学べたり、シアトルをテーマとしたエリアでショッピング・食事を楽しんだりすることができます。

施設内にはいくつものショップやレストランがあり、出発までの時間を有意義に過ごせます。カード会社・旅行会社・航空会社のラウンジも用意されており、ゆっくり過ごすことも可能です。第2ターミナルにはラウンジがないため、第1ターミナル3階にあるラウンジをご利用ください。いつもの過ごし方に飽きたという方は、セグウェイに乗って空港内を駆け巡るセグウェイ・ガイドツアーや飛行機の離着陸を見ながら温泉に浸かれる展望風呂「風（フー）の湯」などの利用がおすすめです。発着ロビー付近には両替や保険、Wi-Fiなどのカウンターもあり、出発前にこれらの手続きを行うことも可能です。

小牧空港（NKM）

小牧空港（正式名称：県営名古屋空港）は、愛知県西春日井郡にある空港です。中部国際空港ができる前までは、名古屋の空の窓口として多くの国内線・国際線が運航していましたが、中部国際空港ができてからは日本航空（JAL）とフジドリームエアラインズ（FDA）のみの運航となっています。

名古屋駅からは小牧空港の方が近く、直行バスで約20分とアクセスに優れています。コンパクトな空港なので、空港内の面倒な移動がありません。移動に時間をかけたくないビジネスマンには、アクセスや空港内の広さなどの観点から小牧空港が利用しやすいでしょう。

コンパクトな空港といっても、空港内にはショップやレストラン、カフェがあり、出発までの時間を有意義に過ごすことが可能。展望デッキに上がれば、航空機の離着陸を楽しむこともできます。ターミナルビルの1階では、無料Wi-Fiに接続可能なので、スマートフォンやパソコンも安心して利用できます。

空港の隣にはエアポートウォーク名古屋があり、洋服や靴などの専門店や書店、アミューズメントやレストランなどが入っています。ミッドランドシネマもあるので、時間があるときは映画も楽しめます。

福岡空港（FUK）

福岡空港は、全国でも数少ない市街地にある空港で、福岡県福岡市博多区に位置しています。市営地下鉄空港線と直結しており、博多駅まで5分ほど、天神駅まで10分ほどと抜群のアクセスを誇ります。空港内のターミナルは、国内線と国際線で分かれていますが、両ターミナル間をシャトルバスで移動可能です。それぞれのターミナルには保険会社や旅行会社のカウンター、ATM、外貨両替機などが揃っており、空港内で出発前の準備を行うこともできます。

国内線4階には展望デッキがあり、国際線3階には免税店、4階には送迎デッキがあり、両ターミナル間を行き来できます。国際線ターミナルには、ヤマト運輸・佐川急便の手荷物一時預かり・別送品受付カウンターがあります。運びきれない荷物はここで預けておくことが可能です。

また空港内では、一部エリア制限があるものの無料Wi-Fiが解放されており、待ち時間の間にスマートフォンやパソコンを使って過ごせます。

万一、空港で体調が悪くなったときには国内線ターミナルに内科・歯科・薬局があるので安心。福岡空港のインフォメーションカウンターでは、宿泊施設・レンタカー予約もできるので、到着後もスムーズに仕事や観光に移れます。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒中部国際空港（NGO）

名古屋駅から中部国際空港までのアクセス方法はバス、電車、タクシーなどが考えられます。

名古屋市内と中部国際空港を運航する空港バスを利用した場合、約1時間25分で空港に到着し、運賃は大人1人1,300円です。乗り場は名鉄バスセンター3階5番となっています。

電車の場合、名鉄名古屋本線ミュースカイの利用で、所要時間は28分ほど、運賃は大人1人1,250円（基本運賃890円+ミューチケット360円）です。名鉄名古屋本線特急を利用した場合は所要時間35分ほど、運賃は大人1人890円で、準急の場合は所要時間が48分ほど、運賃は変わらずとなっています。ほかに所要時間約40分の快速急行、所要時間45分ほどの急行もあります。

タクシーを利用した場合は約1時間15分かかり、運賃は約15,410円です。バス、電車、タクシーを比較すると、急いでいる場合はミュースカイを利用するのがおすすめですが、1時間に2本ほどで別途チケット代が必要なので、特急や準急の利用も視野に入れるとよいでしょう。

市内中心部⇒小牧空港（NKM）

名古屋駅から小牧空港までのアクセス方法はバス、タクシーなどが考えられます。

あおい交通バスを利用した場合、20分ほどで空港に到着し、運賃は大人1人700円です。乗り場は名古屋駅ミッドランドスクエア前となっています。

名鉄バスを利用した場合、所要時間は40分ほどで、運賃は大人1人700円、乗り場は名鉄バスセンター4階23番です。

タクシーを利用した場合は38分ほどかかり、運賃は約5,490円です。バス、タクシーを比較すると、所要時間や運賃から考えてあおい交通バスを利用するのがおすすめだといえます。

そのほか、小牧空港には駐車場が完備されているので、自家用車を利用してのアクセスも可能です。駐車場の利用料金は1日上限1,000円（混雑期は2,000円）で、14日利用しても上限2,000円（混雑期は3,000円）です。

荷物が多い場合など、移動のしやすさを考えて自家用車を選択するのもよいかもしれません。駐車場の空き状況は小牧空港ホームページから確認できるので、出発前に確認しておくことをおすすめします。

福岡空港（FUK）⇒市内中心部

福岡空港から博多駅や市内の中心といわれる天神駅へは、バス、地下鉄、タクシーなどを利用してアクセスできます。

バスを利用する場合は、国際線ターミナルから運航している西鉄バスが、博多・天神どちらともに乗り換えなしでアクセスできて便利です。所要時間は博多駅まで15分ほど、天神駅まで35分ほどで、運賃はそれぞれ大人1人270円、320円となっています。乗り場は国際線ターミナルビル1階2番です。

地下鉄を利用する場合は、地下鉄空港線福岡空港駅から博多駅まで約5分、天神駅まで10分ほどで、運賃はどちらとも大人1人260円です。空港内から地下鉄の駅まで行くときは、国内線ターミナルビル1階南側にあるエレベーターを利用して地下に降りてください。

タクシーを利用する場合は、博多駅までが11分ほど・約1,340円で、天神駅までが20分ほどで、料金は約2,090円となっています。バス、地下鉄、タクシーを比較すると、駅が直結していて運賃が安いことから、地下鉄での移動がおすすめだといえます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。

また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。