16,149円 名古屋からハノイまでのお安い航空券

入国に必要な書類

ベトナムのハノイに入国する場合、出入国カードの記入は必要ありません。パスポートを用意して入国審査に向かいましょう。

ターミナル情報と搭乗の流れ

中部国際空港の国際線ターミナルは1つなので、迷う必要はありません。

出発ロビーは3Fにあるので、到着したらまずエスカレーターで3Fまで向かい、エスカレーターを降りてすぐのモニターで自分が乗る便のチェックインカウンターを探します。

出国ゲートは保安検査場を抜けたすぐ先にあり、顔認証や指紋認証にも対応しています。ラウンジは保安検査前後で利用できる場所が変わるので、カード会社などを事前にチェックしておくようにしましょう。両替は保安検査前後どちらでも利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

航空券を購入するときは、往復分を合わせて手配することが多いです。ただしこの場合、往復のどちらかが安くてももう片方の料金が高いために、結局それほどお得に航空券を購入できないケースもままあります。そこでおすすめしたいのが、往復分をあえて別々に手配する方法。片道ずつ安い航空券を見つけて手配すれば、希望通りの日程でより安く航空券を購入できる場合があります。

また航空会社の株主優待を利用したり、早めに予約して早期割引を活用する方法もあります。

おすすめの観光スポット

ベトナムの首都であるハノイには、ベトナムらしさを感じられる観光スポットが多くあります。たとえば、「タンロン遺跡」はベトナム王朝の城跡であり、各時代の遺構が層になって見つかっているのが特徴的です。また、「ハノイ36通り」ともよばれる「ハノイ旧市街」は、昔ながらのベトナムの雰囲気が残りつつ、モダンな印象も併せ持つスポットです。休憩がてらカフェに入り、のんびり街を眺めてみるのも素敵ではないでしょうか。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ノイバイ国際空港からハノイの中心までは、約45kmの距離があります。市内まで移動するときは、タクシーまたはバスの利用が可能です。

タクシーの乗り場は到着ロビーの出口を出て左にあります。トラブルを避けるためにも、正規の乗り場から乗車するようにしましょう。市内中心部まではおよそ40～60分で到着します。

またバスなら、エアポートミニバスまたは路線バスを利用できます。エアポートバスは、空港と市内の各スポットをつないでおり、空港から市内中心部に到着するまでの所要時間は約60分です。さらに路線バスは、ロンビエン・バスターミナル行きまたはカウザイ・バスターミナル行きがあります。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、中部国際空港（NGO）を0時30分に出て、ノイバイ国際空港（HAN）に14時20分に到着する便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、中部国際空港（NGO）を15時10分に出て、ノイバイ国際空港（HAN）に23時15分に到着する便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

ハノイの基本情報

ハノイの基本情報

・国名：ベトナム

・宗教：仏教、キリスト教、カオダイ教など

・言語：ベトナム語、英語

・気候：季節は雨季（5～10月）と乾季（11～3月）に分かれています。雨季は蒸し暑いですが、乾季になると乾燥して気温も10度程度になります。

・時差：-2時間 ※日本よりも2時間遅い

・ビザ：15日以内の観光が目的であれば不要です。ただし、ベトナムから出国して30日以内に再入国するときはビザの取得が求められます。

ハノイの注意点

・治安：人が多く集まる場所では、ひったくり、スリ、置き引きなどの犯罪に注意が必要です。タクシーやバイタクシーによるぼったくりの被害も起こりうるため、注意しましょう。

・飲料水：水道水は飲み水として利用できません。ミネラルウォーターを購入して飲み水を確保するようにしてください。

・マナー：宗教に基づくマナーがありますが、それほど厳格ではありません。とはいえ、宗教施設を訪問する際は、露出の多い服装は避けるべきです。

・チップ：チップは必要ありません。ただし、ホテルのベルボーイからサービスを受けたときは、気持ち程度の金額を渡すと喜ばれます。

・物価：日本に比べて安いです。ペットボトルの水（500ml）は、約24円で購入できます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。