79,251円 名古屋からヘルシンキまでのお安い航空券

入国に必要な書類

フィンランドのヘルシンキへ入国する場合、基本的にはパスポート以外に必要な書類はありません。

パスポートは出国時に3カ月以上の有効期間が残っている必要があります。また、半年間で90日以内の滞在であれば、ビザの取得もいりません。

ターミナル情報と搭乗の流れ

中部国際空港の国際線ターミナルは1つなので、迷う必要はありません。

出発ロビーは3Fにあるので、到着したらまずエスカレーターで3Fまで向かい、エスカレーターを降りてすぐのモニターで自分が乗る便のチェックインカウンターを探します。

出国ゲートは保安検査場を抜けたすぐ先にあり、顔認証や指紋認証にも対応しています。ラウンジは保安検査前後で利用できる場所が変わるので、カード会社などを事前にチェックしておくようにしましょう。両替は保安検査前後どちらでも利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

航空券を安く購入するためには、スケジュールに余裕をもって探すのがひとつのポイントです。なぜなら、航空券は日程を少し変えて検索するだけで、価格が安いものが見つかることがあるからです。スケジュールに余裕をもっておけば、安い航空券のフライトに合わせてスケジュールを調整することができるでしょう。格安航空券は直行便でないことが多いため、到着までに時間がかかる場合もありますが、その場合も計算に入れたスケジュールを組んでおきましょう。

おすすめの観光スポット

ヘルシンキは街の様子が美しく、少し歩くだけでも満喫できます。ヘルシンキの歴史や文化を象徴する建物も多くあり、たとえば「ウスペンスキー寺院」や「ヘルシンキ大聖堂」などが定番の観光スポットです。さらに、「カウッパトリ」とよばれるマーケットでは魚や果物などが販売されており、地元の味を楽しむことができます。街中には北欧雑貨を扱う店も多く立ち並んでいるため、お土産の購入に困ることもありません。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ヘルシンキ・ヴァンター空港から都心部へ向かう場合、タクシー、バス、レンタカーの利用が可能です。都心部までは約19kmの距離があります。

タクシーを利用する場合、市内中心部までは約30分かかり、料金は約5,400円です。

バスは市バスとシャトルバスの2種類があります。空港からヘルシンキ中央駅までは市バスで約40～50分、シャトルバス（フィンエアー・シティバス）で約30分かかります。

レンタカーは、空港内の通路にあるカウンターで手続きすると利用可能です。複数のレンタカー会社があるため、希望に合わせて選べます。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、中部国際空港（NGO）を7時40分に出て、ヘルシンキ・ヴァンター空港（HEL）に23時10分に到着する便です。

この時間帯は電車が動いていない可能性もあるので、タクシーを利用する方が安心です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、中部国際空港（NGO）を11時55分に出て、ヘルシンキ・ヴァンター空港（HEL）に15時10分に到着する便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

ヘルシンキの基本情報

ヘルシンキの基本情報

・国名：フィンランド共和国

・宗教：キリスト教、フィンランド正教会

・言語：フィンランド語、スウェーデン語

・気候：夏が過ごしやすく、観光にも向いています。10月からかなり寒くなり、雪も降るようになります。

・時差：-7時間 ※日本よりも7時間遅い

・ビザ： 滞在が90日以内であれば、ビザは必要ありません。

ヘルシンキの注意点

・治安：治安は基本的によいです。ただし、観光客を狙った置き引きやスリは発生しているので、パスポートや貴重品は肌身離さず管理する必要があります。警官に変装した人物が財布を盗む事件も起きているため、知らない人に話しかけられたときは常に警戒したほうがいいです。

・飲料水：水道水を飲料用として飲むことができます。

・マナー：駅やレストランは禁煙となっている場合が多いです。また、教会に立ち寄るときは露出の多い服装は避けましょう。フラッシュ撮影や大声での会話も控えるようにしてください。

・チップ：基本的に必要ないです。ただし、タクシーでトランクを利用した場合は、お釣りを受け取らないでチップ代わりにするとよいでしょう。

・物価：フィンランドは物価が高めです。たとえば、ファーストフード店で簡単にランチを済ませる場合でも1,000円以上かかります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。