42,700円 名古屋からロサンゼルスまでのお安い航空券

入国に必要な書類

ロサンゼルス（アメリカ）へ入国するときは、出入国カードの提出は必要ありません。ただし、ビザまたは電子渡航認証システムESTAの取得が必要です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

中部国際空港の国際線ターミナルは1つなので、迷う必要はありません。

出発ロビーは3Fにあるので、到着したらまずエスカレーターで3Fまで向かい、エスカレーターを降りてすぐのモニターで自分が乗る便のチェックインカウンターを探します。

出国ゲートは保安検査場を抜けたすぐ先にあり、顔認証や指紋認証にも対応しています。ラウンジは保安検査前後で利用できる場所が変わるので、カード会社などを事前にチェックしておくようにしましょう。両替は保安検査前後どちらでも利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

航空券を購入するときは、「往復」にチェックを入れて検索する方が多いのではないでしょうか。一度で航空券を検索できて便利なやり方ですが、この場合、往復のどちらかが安くてももう片方の料金が高いために、結局それほどお得に購入できないケースもあるようです。そこでおすすめしたいのが、往復分をあえて別々に手配する方法。片道ずつ安い航空券を見つけて手配すれば、希望通りの日程でより安く航空券を購入できる場合があります。

また航空会社の株主優待を利用したり、早めに予約して早期割引を活用したりする方法もあります。

おすすめの観光スポット

ロサンゼルスには世界的に有名な観光スポットが多くあります。たとえば、1955年にできた「ディズニーランド・リゾート」は、世界初のディズニーテーマパークです。敷地がとても広く、すべてを堪能するには数日かかるとさえ言われています。ディズニーファンの方ならぜひ、ディズニー発祥の地でアトラクションやパレードを楽しんでいただきたいところ。

さらに、ロサンゼルスにはサンタモニカビーチがあり、美しい海を楽しむこともできます。そのほか、有名な「HOLLYWOOD」のサイン目当てに訪れる観光客もたくさん。映画などで活躍するスターの名前が刻まれた「ウォークオブフェイム」と合わせて観光するとよいでしょう。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ロサンゼルス国際空港は、ロサンゼルスの都心部から24kmほど離れた場所に位置しています。空港から都心部へ移動する際は、タクシー、バス、レンタカーを利用しましょう。

タクシーはターミナルを出たところに乗り場があります。所要時間は、ダウンタウンまでは30～60分程度、ハリウッドやビバリーヒルズまでは50分程度、サンタモニカまでは30分程度です。

バスは空港と各エリアをつないでいる「フライアウェイ」、行きたい場所まで送ってもらえる乗り合いの「シャトルバン」、市バスや地下鉄の乗り場まで巡回している無料の「LAXシャトル」などがあります。

レンタカーを利用するには、空港の近くのレンタカーターミナルでの手続きが必要です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、中部国際空港（NGO）を7時40分に出て、ロサンゼルス国際空港（LAX）に9時19分に到着する便です。

この時間帯は電車が動いていない可能性もあるため、タクシーなどを利用する方が安心です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、中部国際空港（NGO）を21時30分に出て、ロサンゼルス国際空港（LAX）に20時9分に到着する便です。

この時間帯であれば、電車の利用が便利です。

ロサンゼルスの基本情報

ロサンゼルスの基本情報

・国名：アメリカ合衆国

・宗教：キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など

・言語：英語、スペイン語

・気候：気温は、夏は18～29度、冬は10～20度になります。夏に訪れる際は暑さ対策を徹底しましょう。冬は朝と夜の寒暖差が激しいため、着脱しやすい服装をするのがおすすめです。

・時差：-17時間 ※日本よりも17時間遅い

・ビザ： 渡航の目的が観光であり、滞在するのが90日以内であれば、ビザは必要ありません。ただしアメリカ入国に際しては、ESTA取得が必須になっています。

ロサンゼルスの注意点

・治安：観光客にも人気のあるハリウッド、サンタモニカ、ビバリーヒルズなどのエリアは、基本的に安全です。一方、イングルウッドやサウスロサンゼルスなどのエリアは犯罪が多発しているため、近づかないようにしましょう。なお、治安が良好なエリアでも、夜間に1人で外出するのは控えましょう。

・飲料水：水道水を飲むことができます。ただし体質的に心配な場合は、ミネラルウォーターを購入すると安心です。

・マナー：レディーファーストを大切にします。また、周囲の人とあいさつやお礼を交わし合うのが一般的です。

・チップ：チップが収入源としてとらえられているため、サービスを受けたときは渡す必要があります。レストランでは会計の15～20％のチップを渡すのが基本です。

・物価：全体的な物価は東京や大阪よりも低めです。ただし、旅行に関わるホテル代や外食費などはロサンゼルスのほうが高い傾向があります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。