7,519円 大分から大阪までのお安い航空券

航空券の相場

大分から大阪までの往復航空運賃の相場は28,390円です。年末年始、ゴールデンウィークなど大型連休前後、旧盆前後の繁忙期に航空券の価格が最も高くなる傾向があります。特にゴールデンウィーク期間中は価格が高騰します。これらの時期には早期割引運賃の枠が早めに売り切れとなる場合も多く、ほぼ正規運賃に近い価格が相場になるとみてよいでしょう。航空券の価格が比較的下がるのは年末年始を終えた1月中旬から2月、新年度が始まった4月中旬以降、梅雨期の6月、シルバーウィークを終えて旅行需要が一段落する10月から年末までの期間です。これらの時期なら6,000円以下で片道航空券を購入することも可能でしょう。

大分から大阪間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（伊丹着）：料金は片道16,150円、所要時間は55分ほど
• 新幹線（大分駅⇒小倉駅⇒新大阪駅）：料金は16,770円（自由席）所要時間は4時間ほど
• 高速バス：（大分駅-大阪駅）料金は8,700円、所要時間は10時間45分ほど
• フェリー（別府国際観光港-大阪南港）料金は8,850円～、所要時間は11時間50分ほど

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

※新幹線、高速バス、フェリーは片道料金で算出しています。

大分から大阪まで運航している航空会社＆LCC

大分空港（OIT）‐伊丹空港（ITM）間運航している航空会社＆LCC

大分空港-伊丹空港間は日本航空（JAL）、全日空（ANA）、アイベックスエアラインズ（IBEX）、3社の直行便があります。日本航空と全日空が1日3便、アイベックスエアラインズが全日空とコードシェアで1日1便、計7便です。

日本航空便の運航はグループ会社のジェイエアが行っています。使用機材はエンブラエル170で、全座席は76席です。機内Wi-fiはありません。

全日空の使用機材はボンバルディアDHC8-Q400で全座席数は74席です。機内Wi-fiはありません。

アイベックスの機材はボンバルディアCRJ700で全座席70席がレザーシートです。機内Wi-fiはありません。

大分から大阪までの一番人気路線

大分空港9時30分発、伊丹空港10時25分着の日本航空JL236が一番人気です。ビジネス利用でも始発便、最終便を運航している日本航空が好んで使われる傾向があります。

大分から大阪までの一番安い路線

大分空港9時35分発、伊丹空港10時30分着のアイベックスエアラインズ (IBEX)IBX42便が一番安い傾向にあります。

大分から大阪までの一番早い便

大分空港⇒伊丹空港の9時30分発、10時25分着の日本航空JL236便が始発便です。

大分から大阪までの一番遅い便

大分空港⇒伊丹空港の19時25分発、20時35分着の日本航空JL2366便が最終便です。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります

大分-大阪の空港情報

大分空港（OIT）

大分空港は大分県北西部、国東市の海岸地域にあり、大分市内からは車で約1時間とやや離れた立地です。以前は市街地の近くに空港がありましたが、1971年に現在の位置に移転し開港しました。現在の年間旅客数は200万人近くに上ります。

大分空港からの国内線は東京・羽田（HND）、東京・成田（NRT）、大阪・伊丹（ITM）、名古屋・中部国際（NGO）の4路線です。国際線はソウル（SEL）、釜山（PUS）、務安（MWX）の3路線で定期便の運航があります。

ターミナルビルの1階は正面から向かって左側が国内線ターミナル、右側に国際線ターミナルに分かれています。国内線側の1階には国内線チェックインカウンターと国内線、国際線両方の到着ロビーがあり、2階に国内線出発ロビーがあります。3階には展望デッキ、売店、レストランなどがあり、利用しやすい配置といえるでしょう。国際線側は1階部分に国際線のチェックインカウンターと国際線出発ロビーがあります。

大分空港で最も目を引くのは、1階正面入り口を入ってすぐの到着ロビーに設置された「大分空港足湯」です。名湯で名高い別府温泉の源泉掛け流しの足湯を無料で楽しめます。座席は14席で浴槽はヒノキ仕立て、簡易更衣室や靴下のまま入浴できるビニールソックスも完備。

また、大分県ではサイクリングが盛んで、サイクルツーリズムの目的地としても人気があります。大分空港にも自転車の組み立てやメンテナンスが可能なスペースや、自転車が持ち込める更衣室が用意されているなど、サイクリング利用者にとっては非常に便利です。

伊丹空港（ITM）

伊丹空港は正式名称が「大阪国際空港」で、大阪府豊中市と池田市、兵庫県伊丹市の3市にまたがる空港です。阪急梅田駅までモノレールと阪急線を乗り継いで30分ほどの距離で、阪神高速道路や中国自動車道のICからも近く、大阪市中心部からのアクセスは非常に便利でしょう。

開港は1939年（昭和14年）で、戦後、進駐軍の管理下に置かれた際に「イタミ・エアベース」と命名されたことから「伊丹空港」と呼ばれるようになりました。1959年（昭和34年）に「大阪国際空港」と改称されて国際線の運航を開始。関西国際空港が1994年（平成6年）に開港したのに伴い、国内線専門の空港となりました。現在でも国内線の旅客数はトップ5に入る大規模空港で、大阪市の中心部に最も近い空港として年間約1,600万人が利用しています。

ターミナルビルは中央ブロックを挟んで北ターミナルと南ターミナルに分かれており、日本航空は北ターミナルの利用で、全日空とアイベックスは南ターミナルの利用です。

ターミナルビル1階にはチェックインカウンターがあります。2階は南ターミナル、北ターミナルそれぞれの出発ロビーがあり、中央ブロックには両ターミナル共通の到着ロビーを配置。2階には出発フロアと到着フロアの両方があります。ターミナルビル3階は大阪空港ホテルに直結しており、夜遅い到着便や朝早い出発便を利用する場合に便利です。4階は展望デッキ、5階に貸し会議室があります。

ターミナルビル内全域で無料Wi-Fiの利用が可能です。2階にはスマートフォンの充電コーナーもあります。各種の売店やレストランは中央ブロックに多く集まっているので利用しやすいでしょう。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒大分空港（OIT）

大分市内から大分空港までの移動は空港バスの利用が便利です。大分駅からは空港特急バス「エアライナー」が1時間に4本程度運行しています。所要時間約1時間5分、料金は1,550円、現金のほか各種ICカードの利用が可能です。別府からのアクセスは、別府駅近くの別府北浜バスセンターから「エアライナー」が1時間に2～3本運行されています。所要時間は約50分、料金は1,500円です。他にも由布院や中津市などから空港バスが出ています。

タクシーの場合、JR大分駅から空港まで一般道利用で所要時間1時間13分程度、料金は約13,400円、別府駅までは所要時間52分程度で料金は約10,790円です。

大分市内、別府市内、由布院などと空港を結ぶ定額タクシーのサービスもあります。事前に各タクシー会社に問い合わせてみましょう。

電車を利用する場合は、JR日豊本線の杵築駅からバスで大分空港へ向かいます。大分駅から杵築駅までは電車で約45分、560円です。杵築駅から大分空港までは路線バスで所要時間約50分、料金は910円かかります。杵築駅からの直通バスは運行本数が1日2～4本と限られていますので注意しましょう。

空港駐車場の収容台数は770台で、普通車は30分まで無料、24時間営業です。空港周辺に民間の駐車場もあります。繁忙期は混雑しますので早めの到着が無難です。

伊丹空港（ITM）⇒市内中心部

伊丹空港から大阪市内に電車で向かう場合は、空港に隣接する大阪空港駅から大阪モノレールを利用するのが便利です。大阪駅（梅田）までは大阪空港駅から蛍池駅で阪急宝塚線に乗り換え、阪急梅田駅まで約30分、料金は現金、ICカード利用ともに430円。新大阪駅に行く場合は大阪空港駅から千里中央駅で大阪メトロ御堂筋線直通の北大阪急行電鉄に乗り換えて、所要時間約40分、料金は660円です。

バスを利用する場合は、JR新大阪駅、梅田駅、JR難波駅、JR天王寺駅などへ運行している空港リムジンバスが便利でしょう。新大阪駅までは所要時間約25分、料金が510円。梅田までは約30分、650円です。

タクシーは空港から大阪駅までおよそ35分で、料金は5,480円程度かかります。新大阪駅までなら所要時間約28分、料金は4,600円程度です。

到着ロビーからタクシー乗り場へ向かうにはビル2階のモノレール連絡通路の途中にあるエスカレーター、またはエレベーターで1階に下りるとスムーズに移動できます。

空港から大阪市内や神戸エリアなどに向かう定額タクシーもありますので、各タクシー会社に問い合わせてみましょう。

空港駐車場の収容台数は2,898台で30分までの利用は無料です。混雑状況は空港の公式Webサイトで確認することができます。また事前の予約も可能です。繁忙期は駐車料金と予約方法が通常と異なりますので、あらかじめよく確認しておきましょう。

大阪の観光情報

大阪の観光スポット

大阪には歴史的建造物やテーマパークなど魅力的な観光スポットが満載。その中でも大阪市北区の大阪天満宮は日本三大祭のひとつ「天神祭」で有名な神社です。学問の神様として名高い菅原道真がまつられており、特に受験シーズンには多くの参拝客が訪れます。

ユニバーサルスタジオジャパンはハリウッド映画の世界を体験できる大人気テーマパークです。ジュラシック・パーク、ミニオン・パークなどテーマごとに9つのエリアに分かれており、華やかで圧倒的なスケールのアトラクションを楽しむことができます。梅田から電車で約11分とアクセスも便利です。公式アプリでおすすめの情報やアトラクションの待ち時間、ショーのスケジュールなどが配信されていますので、事前にダウンロードしておくとよいでしょう。

緑を楽しみたい方には中之島公園がおすすめです。1891年に大阪市で初めて誕生した公園で、堂島川と土佐掘川にはさまれた市中心部のオアシス。公園には中央公会堂、府立中之島図書館などの重厚な建築物もあり、緑豊かな景観は「大阪みどりの百選」にも選ばれています。園内には約310種類3,700株のバラ園があり、5月中旬と10月中旬が見頃です。また、淀屋橋から肥後橋まで続く中之島緑道には、10体の彫刻が設置されており魅力的な遊歩道となっています。

大阪のグルメ

「食い倒れの街」として知られる大阪には、安くて美味しいグルメがたくさんあります。特に「粉もの」は有名ですが、その中でもまず思い浮かぶのは「たこ焼き」ではないでしょうか。小麦粉をだし汁で溶いたものを専用の鉄板に流し込み、タコ、長ネギ、紅しょうがなどを入れて丸く焼き上げる料理です。たこやき店は市内のあらゆる場所にありますので、それぞれ食べ比べてみるのもよいでしょう。

戦前から屋台で洋食焼きと呼ばれて親しまれていた「お好み焼き」も、大阪を代表する「粉もの料理」です。小麦粉にネギなどをのせて焼き、ウスターソースを塗って1枚1銭で売られていた「一銭洋食」がルーツともいわれています。大阪のお好み焼きは、みじん切りにしたキャベツやねぎを生地に混ぜ込んでから焼く方法で作られることが多いようです。大阪ではお好み焼きをおかずに白飯を食べる、主食の食べ重ねも好まれています。大阪ならではの食べ方も併せて、お好み焼きを楽しんでみましょう。

「串揚げ」も大阪のソウルフードの一つです。牛肉や野菜、魚介類などを串にさしてパン粉をまぶし油で揚げた料理ですが、カウンターの壺に入ったソースに漬けて食べる関西独特の食べ方があり、「二度漬け禁止」のルールとともに全国に知られています。立ち食い店からデートに使えるオシャレな店もあり、老若男女問わず人気の食べ物です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。