岡山発沖縄行きの格安航空券が17,160円〜

航空券の相場

岡山から沖縄の那覇空港までの往復航空券運賃の相場は49,607円です。沖縄は温暖な気候が魅力の人気観光地なので、年末年始から春休みにかけての期間は値段が上がる傾向があります。また、ゴールデンウイークやお盆前後も帰省や結婚式などの理由で、利用者が増加するため高騰します。岡山⇔沖縄間は、基本的に1日につき日本トランスオーシャン航空の1便しか運航されていません。そのため、平均に比べて格段に航空料金が安くなるということもほとんどないでしょう。ただし、1年のうち5月だけは増便されるので、この期間だけ選択肢が増えます。JTA日本トランスオーシャン航空では、便ごとの需要や予測に基づく早期予約割引を実施しているため、条件が合えば、片道15,000円以下での購入も可能です。

岡山から沖縄間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（岡山空港発）：料金は27,520円、所要時間は2時間5分ほど
• 新幹線：直行便はありません。
• 高速バス：直行便はありません。
• フェリー：直行便はありません。

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

岡山から沖縄まで運航している航空会社＆LCC

岡山空港（OKJ）‐那覇空港（OKA）間運航している航空会社＆LCC

岡山空港‐那覇空港間を運航しているのは、日本トランスオーシャン航空1社のみです。日本トランスオーシャン航空（JTA）は日本航空（JAL）を親会社にもつグループ企業で、本社は那覇にあります。JALと同じくワンワールドに加盟しており、JALマイレージバンクの利用が可能です。1967年の設立から50年以上にわたって人身死亡無事故の記録を伸ばし続けていて、沖縄本島および周辺離島への安全・安心な移動手段として親しまれています。近年では「沖縄美ら海水族館」とコラボした2つの機体、青色の「ジンベエジェット」と、桜色の「さくらジンベエ」も人気です。シートは普通席のほか、機体前方のクラスJが用意されています。全てのシートが本革仕様になっていて、ドリンクサービス、機内Wi-Fiサービスも導入済みです。

岡山から沖縄までの一番人気路線

岡山空港8時15分発、那覇空港へ10時20分着の日本トランスオーシャン航空JTA011が人気です。ビジネス利用の人もいますが、やはり沖縄旅行の観光客が多めです。

岡山から沖縄までの一番安い路線

岡山空港⇒那覇空港、8時15分発の日本トランスオーシャン航空NU11便が片道12,920円～と安い傾向にあります。

岡山から沖縄までの一番早い便

岡山空港⇒那覇空港の8時15分発、10時20分着の日本トランスオーシャン航空NU11便が始発便です。

岡山から沖縄までの一番遅い便

岡山空港⇒那覇空港の19時25分発、21時20分着の日本トランスオーシャン航空NU17便が最終便です。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

岡山‐沖縄の空港情報

那覇空港（OKA）

沖縄の空の玄関口那覇空港は、那覇市街西方の海沿いにあります。航空自衛隊那覇基地と共同で使用している空港ですが、近年増大する旅客機需要にともない、2020年3月から第二滑走路の供用を開始します。

南北に長いターミナルビルは南側の国内線と北側の国際線に分かれており、国内線の保安検査場は3ヶ所ある一方、国際線の保安検査場は建物北端の1ヶ所しかありません。また、国内線と国際線では到着口も異なります。空港周辺に大型商業施設やレンタカーといった観光関連の施設はありません。モノレールの「ゆいレール」が乗り入れており、中心街との交通の便は確保されています。

見学者用の展望デッキは、国内線エリアの3階と国際線エリアの4階にそれぞれあります。レストランも両エリアの4階に集まっていて、国内線側が店舗街になっているのに対し、国際線側はフードコートになっています。

無料Wi-Fiはターミナルビル共用エリアのほぼ全域で利用可能です。各階にコイン式の携帯充電器も用意されています。国内線エリア2F出発ロビーと国際線エリア1F到着ロビーの2ヶ所にATMコーナーが設置されていて、1F到着ロビーでは外貨自動両替機も利用可能です。ただし、国際線エリアのATMはセブン銀行のみの取り扱いとなります。

岡山空港（OKJ）

岡山桃太郎空港として親しまれている岡山空港は、岡山市街北西部の静かな丘陵地帯にあります。空港併設の駐車場は全部で4ヶ所あり、ターミナルビルに隣接する第1駐車場以外は第2～第4まで無料で利用可能です。もっとも遠い第4駐車場からはターミナルまで無料のシャトルバスも運行されています。

ターミナルビルは3階建てで、1階がチェックインカウンターおよび到着ロビー、2階が出発ロビーで、3階が送迎デッキとなっています。国内線と国際線は、建物は同じですがチェックインロビーや出発口・到着口が別々です。両線の出発ロビーと国内線の搭乗待合室には、携帯やPCの充電コーナーも設けられています。

飲食店は2階に集まっていて、手打ちうどんや九州ラーメンの専門店のほか、和洋の定番メニューのそろうレストランがあります。1階にはコンビニエンスストアもあり、お弁当や軽食・お菓子類の購入も可能です。

小さな子ども連れの場合は、2階のキッズスペースを利用するとよいでしょう。ここにはフライトシミュレーターも置かれており、男の子にはとくに人気です。ATMや外貨両替、コインロッカーなどは1階にあります。同階には派出所も設置されていて、何か困ったことが起きても安心です。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒岡山空港（OKJ）

岡山空港は電車の乗り入れがないため、電車でのアクセス手段はなく、公共交通機関はバスのみに限られます。

まず、空港と岡山駅間および倉敷駅間には、ノンストップの連絡バスが運行しています。岡山駅便は中鉄バスと岡電バスの2社、倉敷駅便は中鉄バスと下電バスが運行。所要時間は、岡山駅から約30分、倉敷駅からは約35分です。運賃は岡山駅から780円、倉敷駅からは1,150円かかります。岡電バスと下電バスでは、交通系ICカードが利用可能です。岡山駅からのバスは1日20便以上出ており、時間によっては10分間隔で出発しています。6時から10時、15時台の本数が多く、利用者の集中する時間帯といえるでしょう。逆に、14時台と16時台には連絡バスはありません。18時55分岡山駅発の特急バスが最終便です。

岡山駅から岡山空港までは約18.2kmの道程で、タクシーに乗車すると運賃はおよそ6,560円、30分ほどで到着します。4人で乗った場合、1人あたりの料金は1,640円です。

那覇空港（OKA）⇒市内中心部

那覇空港から那覇市街への移動は、沖縄県唯一の鉄道路線である「ゆいレール」がおすすめです。那覇空港駅を西の終点とし、那覇市街を抜けて首里城裏まで登り、浦添市の住宅街までを結んでいます。空港から国際通り入口の県庁前駅までは約13分、270円。首里駅までは約30分、340円です。

バスは、那覇市内や周辺各市への路線バスのほか、美ら海水族館直行の高速バスも運行されています。県内各地への移動拠点となる那覇バスターミナルへは、国内線旅客ターミナル前から約10分、運賃は240円です。国際通りの入り口にある県庁北口駅も空港から240円、約15分でアクセスできます。

タクシーで移動する場合は、那覇バスターミナルまで約1,190円、県庁前駅までなら約1,470円、いずれも10分程度です。ただし、沖縄では車移動が便利なため、空港周辺でレンタカーを借りる人も多く、那覇市街の多くのレンタカー店では、空港と店舗間の無料送迎を行っています。

沖縄の観光情報

沖縄の観光スポット

北谷町（ちゃたんちょう）にある「Terme VILLA ちゅらーゆ」は、沖縄では初となる天然温泉によるヒーリングプールが自慢のスパリゾート施設です。地下1,400mからこんこんと湧き出す弱アルカリ性の温泉は湯量も豊富で、露天風呂では源泉かけ流しのお湯を堪能できます。館内ではヒーリングプールのほか、多目的プールや水深が浅く小さな子どもでも安心の浅瀬プールもあります（冬季休業）。併設の食事処「北谷ダイニング」では、毎日夜に三線のライブも開催されており、琉球料理の数々と一緒に泡盛の古酒（クース）を傾けるのもおすすめです。

沖縄の戦跡として有名なひめゆりの塔からほど近い、国道沿いにある「琉球ガラス村」。カラフルかつ幻想的な色合いが魅力の琉球ガラスの世界にひたれる観光スポットです。原料の調合から製造・販売に至るまで100%ハンドメイドにこだわり、鮮やかで温かみのある商品を1,000種類以上も世に送り出しています。琉球ガラス村では工房の見学も可能で、1,300℃まで熱された窯と向き合う、熟練職人のこれまた熱い仕事ぶりを目の前で見ることができます。自分だけのグラスを作れる吹きガラス体験も開催されており、アクセサリーやフォトフレーム作り体験なら、小さな子どもでも楽しめるでしょう。

那覇空港のすぐ南に浮かぶ瀬長島は、小さな島そのものがリゾート観光スポットです。メインの商業施設「ウミカジテラス」では、アウトレットモールさながらにショッピングやグルメが楽しめます。ホワイトで統一された建物や階段は、歩いているだけで爽やかでデートにもピッタリ。隣接する「瀬長島ホテル」では、夕日を望む絶景の天然温泉や沖縄の食材をふんだんに用いたディナーを満喫できるでしょう。瀬長島は、沖縄本島と道路で結ばれているのでアクセス良好で、島の至るところから那覇空港に離着陸する旅客機を間近で眺められます。

沖縄のグルメ

沖縄きってのリゾートエリアとして知られる、本島中部の恩納村（おんなそん）。いんぶビーチや希望が丘ビーチに近い「STEAK HOUSE NAKAMA」は、アメリカンスタイルでボリューム満点のステーキが味わえるお店です。使用部位をサーロインとリブロースに限定し、リーズナブルな価格を実現。1ポンドの厚切り牛肉や沖縄県産黒毛和牛のステーキのほか、沖縄らしいアグー豚のオリジナルステーキも美味しいと評判です。ステーキガールが目の前で明るく賑やかに振ってつくる「シャカシャカポテト」も人気。食べて笑って楽しめるグルメスポットです。

那覇市内で気軽に沖縄料理を味わうなら、ゆいレール石嶺駅から徒歩5分の「石嶺食堂」がおすすめ。壷屋焼の工房を改装した店内にはアットホームな温かみが感じられ、カウンターでもお座敷でもホッと一息ついて落ち着けます。名物は、煮つけた豚足をふんわり仕上げる「焼きてびち」と、豚の軟骨をとろとろに煮込んで作る「軟骨ソーキ焼き」です。肉も野菜も沖縄産にこだわり、ランチにはさまざまな種類の定食が用意されています。県内46のすべての酒造所から取り寄せた泡盛も魅力で、定番から珍しい離島の泡盛まで、おかずが美味しくお酒も自然と進むでしょう。

沖縄のグルメといえば、郷土料理の沖縄そばも有名です。人気観光スポット「沖縄美ら海水族館」や世界遺産の今帰仁城跡から車で15分ほどのところにある「きしもと食堂」は、1905年創業の沖縄そばの老舗中の老舗。薪を燃やした灰を水に溶かし込み、その上澄みを麺に使用した木灰そばは、手打ちのしっかりした麺に、やや濃いめのスープがよくからみます。三枚肉も口の中で脂がとろけるほど柔らかく、味もしみていて麺やダシとの相性も抜群です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。