11,271円 沖縄から仙台までのお安い航空券

航空券の相場

沖縄から仙台までの往復航空運賃の相場は45,278円です。

沖縄発仙台行き、仙台発沖縄行きの航空券は、観光シーズンである夏場や帰省期間にあたる年末年始・お盆に高くなる傾向にあります。夏休みが始まる前の5月後半から6月頃や、シルバーウィークが過ぎた9月終わりから10月ごろ、年末より少し早い11月ごろは安くなる傾向があります。

早期購入割引運賃は、需要動向や空席予測に基づいて設定されますが、沖縄から仙台間のフライトは観光目的の利用者が多い傾向にあります。そのため休日初日の午前便は利用客が多く、価格も高騰します。

なお、仙台まで途中乗り継ぎ可能な運航地がないため、乗り継ぎルートは設定されていません。

那覇空港（OKA）‐仙台空港（SDJ）間運航している航空会社＆LCC

那覇空港から仙台空港間運航している航空会社＆LCC

那覇空港から仙台空港まで運航している航空会社は、フルサービスキャリアである全日本空輸（ANA）の1社のみです。LCCの運航はありません。全日空は機種により違いはありますが、プレミアムクラスと普通席の2クラス仕様です。プレミアムクラスでは、シートは本革素材で心地よく座れるように設計されています。またパソコン電源やUSBポートが完備されています。どちらのクラスでも無料のドリンクサービスがあります。

那覇空港（OKA）から仙台空港（SDJ）までの一番人気路線

那覇空港⇒仙台空港の14時15分発の全日空NH1864便は一番人気です。直行便はANAの1日1便のみの運航であるため、混むことが予想されます。日程がかなり前にわかっている場合は早期割引が適用される可能性があります。

那覇空港（OKA）から仙台空港（SDJ）までの一番安い路線

那覇空港⇒仙台空港の14時15分発の全日空NH1864便は片道11,699円～と一番安い傾向にあります。夏シーズンや年末年始、ゴールデンウィークといった旅行の季節には価格が上がる傾向があります。

那覇空港（OKA）から仙台空港（SDJ）までの一番早い路線

那覇空港から仙台空港までの一番早い便は、14時15分那覇空港発、16時50分仙台空港着の全日空NH1864便です。

那覇空港（OKA）から仙台空港（SDJ）までの一番遅い路線

那覇空港から仙台空港までの一番遅い便は、14時15分那覇空港発、16時50分仙台空港着の全日空NH1864便です。

※これらのデータは弊社のデータから算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

那覇空港（OKA）- 仙台空港（SDJ）の空港情報

那覇空港（OKA）

沖縄県那覇市に位置する本島では唯一の空港です。沖縄エリアにおけるハブ空港としての側面もあります。モノレールのターミナル駅でもあり、沖縄観光の玄関口として多くの人に利用されています。

那覇空港は国内線ターミナル・国際線ターミナル・貨物ターミナルの3つのターミナルから構成されます。

国内線、国際線ともに、ターミナルの構造は、1階が到着ロビー、2階が出発ロビーです。1階のコンビニは6時30分から最終便到着まで開いています。国際線と国内線ターミナルは、立体連絡通路（355m）を利用して徒歩で移動します。

1階、2階のインフォメーションコーナー近くには有料のパソコンコーナーがあります。無料コンセントを利用できるスペースもあります。無料のWi-Fiサービスは空港内に行き渡っており、どの場所からでもアクセス可能です。コイン式携帯充電器も設置されており、1Fインフォメーションと、2Fエレベーター近くで利用できます。

ATMは国内線エリア2F出発ロビーと国際線エリア1F到着ロビーに設置されており、沖縄、琉球、ゆうちょ、JA沖縄、イオン、セブン、コザ信用金庫などが利用できます。

コンビニは複数店あり、最大朝6時から24時まで営業しています。また、航空会社のラウンジのほかに、有料のラウンジを利用できます。

そのほか、有料待合室や会議室、礼拝室、コイン式マッサージなどの施設も揃っています。外貨両替機は1階到着ロビーにあります。国内線1階には手荷物預かり所があります。また各種宅配サービスもあります。

仙台空港（SDJ）

仙台空港（正式名称：仙台国際空港）は、東北の大きな都市のひとつである宮城県仙台市に位置しています。東北から国内・海外ともに出張や旅行をする際のハブ地点にもなっています。

国内線は11路線、国際線は韓国や中国などアジア各地との直行便を運航しています。仙台空港は、日本の空港施設としては初となるハートビル法に定められているバリアフリー基準を満たした建物として1995年に認定されています。

仙台空港はひとつのターミナルで国内線・国際線を利用でき、便利です。1階には到着口、観光案内所、有料待合室、旅行保険窓口などがあります。自動契約機もあります。外貨両替は七十七銀行にて発着便に合わせた通貨に両替できます。2階は搭乗口です。免税店や誰でも利用可能な礼拝室、宅配便サービスカウンターがあります。

館内にはATMがあります。無料Wi-Fiサービス、携帯の無料充電器コーナーはターミナルビル内に30台、ピア棟内に65台設置されています。体調不良の際に休憩できる休養室もあります。シャワールームは1回800円で利用できます。ビジネスラウンジは1,100円/時間で利用できます。

1階から3階にあるさまざまな飲食店や土産店では、仙台グルメとして有名な牛タンやずんだなどを堪能できます。1階のコンビニは6時半から21時半まで開いており、イートインコーナーでは充電も可能です。

屋上には展望デッキがあり、滑走路や飛行機の離発着を眺められるスポットです。ターミナルビルの中央エリアには「プラザ」と呼ばれる吹き抜けのスペースがあります。照明機能付きの舞台もあり、時期や季節によって多様なイベントや催しが開催されます。3階には子どもも楽しめる、「とぶっちゃ」として親しまれているエアポートミュージアムがあります。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒那覇空港(OKA)

市内中心部から那覇空港までは、ゆいレールかタクシー、レンタルカーを利用することができます。空港までのバスは運航していません。市内中心部には沖縄都市モノレール・通称「ゆいレール」が走っています。国際通りの入り口にもなる県庁前駅から那覇空港駅までは12分ほどかかり、運賃は270円です。事前予約は必要ありません。日中は5分～10分間隔で運行しているため、それほど待つこともないでしょう。

那覇空港まではタクシーも利用できますが、県庁前駅からアクセスする場合、所要時間は12分ほど、運賃は約1,470円です。ゆいレールが運行していない24～5時ごろまでの時間帯や、荷物が大きく移動が大変な時に利用するとよいでしょう。

仙台空港(SDJ)⇒市内中心部

仙台空港から市内中心部へは、仙台駅へは仙台空港鉄道が利用できます。空港直結の仙台空港駅から快速で17分、普通電車で25分ほどかかります。運賃は約660円です。

仙台空港から各方面へはバスも走っています。仙台駅行きの直通バスは1日4便です。先着順のため事前予約は必要ありません。道路の混雑状況にもよりますが、所要時間は40分ほど、運賃は660円です。

仙台駅までタクシーを利用する場合は、所要時間は38分ほど、料金は約5,900円です。また、仙台空港にてレンタカーを借りることもできます。仙台周辺では、駅から遠方への観光スポットもあるため、色々なスポットを巡る場合はレンタカーを利用するのも効率的です。

仙台の観光情報

仙台の観光スポット

「仙台城」は、仙台藩初代藩主の伊達政宗によって造営されました。1602年に完成されたといわれています。「山城」と呼ばれているように自然の地形をうまく利用した立地で、関ヶ原の戦い後も敵対していた上杉氏との戦いに備える目的とされています。青葉山に設けられた天守台は眺望スポットとしても有名です。JR仙台駅西口バスプールより、仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バス「るーぷる仙台」を利用すると、22分ほどかかります。1回乗車券は260円、1日乗車券を購入すると630円で仙台市内の観光地を巡ることができます。

「仙台市博物館」は青葉区に位置し、国際センター駅から徒歩8分ほどとアクセスが便利です。仙台市博物館では、さまざまな特別展・企画展および常設展などの展示を楽しむことができます。たとえば、伊達政宗をテーマにした仙台ならではの展示もあれば、全国を巡回する企画展もあります。観覧料は、常設展で460円です。仙台や日本の歴史・文化を学べる講座も開催されています。

「定禅寺通」は杜の都・仙台のシンボルロードともされています。700mほどにわたってケヤキが並んでおり、その景観が評価され「日本の道100選」にも選出されています。緑がきれいな季節、雪化粧がかかった景色など、季節によっても違う表情の定禅寺通を楽しむことができます。JR仙台駅から徒歩で18分ほど、または市営地下鉄南北線に乗り、勾当台公園駅で下車するとすぐ近くにあります。運賃は210円です。

仙台のグルメ

「旨味太助」は、仙台名物・牛タンのお店です。勾当台公園駅から徒歩4分ほどのところにあります。同じく仙台にある味太助本店の味を受け継いだ老舗であるため、元祖の牛タンの味を楽しみたい人に人気があります。一人前は2,000円前後で食べることができ、開業当初からの秘伝のたれと技法を守り続けているお店です。座席数が20席程度と広くはないので、相席が前提となっています。ピーク時間は行列ができることもあります。時間に余裕を持っていきましょう。

「とんかつ かつせい」は地下鉄南北線、五橋駅から徒歩6分ほどとアクセスが良好です。店舗は11時から14時までのみの営業のため、旅行や出張の際のランチに利用する人が多くなっています。とくに、「特ロース」は短い営業時間のなかでも売り切れになるほど人気です。仙台みそを使っている味噌汁もぜひ堪能しましょう。

「地雷也」は、地下鉄南北線、勾当台公園駅から徒歩5分ほどの場所にある、昭和38年創業の炭火焼料理のお店です。昭和をイメージした店内では、魚介類をはじめとした宮城県内の鮮度の高い食材を、昔ながらの炭火で焼いていただけます。炭は七ヶ宿の白炭のみを使用しています。黒炭と比較すると硬い炭ですが、一度火がつくと一定の高温が続くため、食材へ熱を均一に伝えることができます。完全個室の客席もあり、仙台の味をコース料理で楽しみながら接待などでの利用もおすすめです。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。

また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。