17,378円 大阪からセブまでのお安い航空券

入国に必要な書類

フィリピンへの入国には、入国カードと税関申告カードの提出が必要です。申告が不要な場合も、すべて「No」と記入して提出する必要があります。

ターミナル情報と搭乗の流れ

大阪から海外に行く場合、関西国際空港を利用します。関西国際空港には第一、第二ターミナルがあります。ほとんどの航空会社は第一ターミナルにあり、第二ターミナルはLCC専用です。航空会社はPeach、春秋航空などが乗り入れており、各ターミナル間は連絡バス（無料）が利用できます。

第一ターミナルには本館と北、南ウイングがあります。本館4階でチェックインし、手荷物検査を受けます。その後南北ウイングにある搭乗口に向かい、ウイングシャトルで移動します。搭乗口には時間に余裕をもって到着するようにしましょう。

航空券を安く購入できる方法

Skyticketなど、インターネットの航空運賃比較サイトで最安値の航空券を検索することができます。また、LCCなど格安航空会社を利用するのもひとつの手です。大手航空会社を利用するときには、早期割引などを利用するといいでしょう。

おすすめの観光スポット

リゾート地であるセブ島南部のオスロブ周辺は、ジンベイザメで有名なエリアです。シュノーケリングやダイビングをしながら、野生のサメを間近で見ることができます。

セブ島の歴史に興味のある人には、マゼラン・クロス、サント・ニーニョ教会、マゼラン記念碑やサン・ペドロ要塞などがおすすめ。スペイン植民地時代の歴史を学ぶことができます。

ブサイヒルズ山の山頂展望台「トップス」は、セブシティやマクタン島を一望できる絶景スポットです。レストランも併設されているので、食事を食べながらパノラマビューを堪能できます。

また、いくつかの島を回ってそれぞれの魅力を味わいたいということであれば、アイランドホッピングにチャレンジしましょう。オランゴ島やヒルトゥガン島、ナルスアン島が絶好のシュノーケリングスポットです。

主要空港から都心部へのアクセス方法

マクタン・セブ国際空港から市内への移動手段は、空港への乗り入れが許可されているイエロータクシー、白い車体の一般的なメータータクシー、定額制のリムジンタイプのエアポートタクシー、バス、レンタカーです。

タクシーの場合、セブシティまでは約40分、マクタン島リゾートエリアまでは約20分です。

バスであるムルティキャブは、満員になり次第マクタン島内に向けて出発しますが、大きな荷物や貴重品を持ったままの利用にはあまり向かないでしょう。

レンタカーは、到着ロビーにあるサービスカウンターで申し込むことができます。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、関西国際空港（KIX）を9時55分に出て、マクタン・セブ国際空港（CEB）に16時15分に到着する経由便です。

大阪駅前を出発するバスに乗車すると、関西国際空港に到着します。

・一番遅いフライト

一番遅いフライトは、関西国際空港（KIX）を21時35分に出て、マクタン・セブ国際空港（CEB）に翌5時5分に到着する経由便です。

大阪駅前を出発するバスに乗車すると、関西国際空港に到着します。

セブ島の基本情報

セブ島の基本情報

・国名：フィリピン

・宗教：キリスト教が約80%以上を占めます。

・言語：セブアノ（タガログ）語、英語

・気候：熱帯モンスーン気候で、1年を通して半袖で過ごすことができます。６～11月は雨季にあたるため雨具があると便利ですが、日本のように1日中雨が降ることはほとんどありません。

・時差：-1時間 ※日本よりも1時間遅い

・ビザ：30日以内の滞在であれば不要です。31日以上の滞在を希望する場合、59日間有効のツーリストビザを日本のフィリピン大使館や総領事館で取得できます。また、現地で滞在延長手続きをすることもでき、1回目は29日間まで延長可能です。フィリピン出国日まで有効であることが条件となっています。

セブ島の注意点

・治安：東南アジアの中では治安が良い方ですが、観光客を狙ったスリや盗難への対策として、手荷物や貴重品などの扱いには十分に注意するようにしましょう。

・飲料水：水道水は飲めませんので、ミネラルウォーターを購入しましょう。

・マナー：トイレットペーパーは流さず、専用のごみ箱に捨てましょう。レストランやホテルなどは基本的に禁煙です。

・チップ：チップの習慣があります。レストランでは、サービス料が含まれていない場合、支払額の5～10％程度をチップとして渡しましょう。タクシーは料金の10％が目安です。

・物価：日本よりもかなり物価は安いといわれています。500mlのペットボトルのミネラルウォーターで約40円です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。