仙台発→上海行き飛行機・格安航空券・LCC予約

入国に必要な書類

上海（中国）に入国する際は、機内で配布される出入国カードに必要事項を書き込み提出する義務があります。できるだけフライト中に記入を済ませておきましょう。なお機内で出入国カードがもらえなかった場合は、到着後に記入します。

ターミナル情報と搭乗の流れ

仙台国際空港は、仙台駅から電車で約25分、仙台空港インターから車で約5分でアクセス可能です。建物は3階までありますが、1階と2階の間にM2階があります。出発ターミナルは2階で、それぞれ国際線のチェックインをしたのち、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。

空港内には航空会社が運営するラウンジや、銀行の外貨両替窓口（9:00～15:00年中無休）、外貨両替機（9:00～20:00年中無休）があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

航空券の予約は、一括で価格の比較ができる「スカイスキャナー」のようなサービスを通して行うのがおすすめです。JTBなどの旅行会社のサイトからも掘り出し物が見つかるケースもあります。

また、購入はできるだけ早くしましょう。直前になると航空券の価格が高騰しますので、早期の予約を心がけてください。

おすすめの観光スポット

上海のおすすめスポットといえば、アジアで3つ目となる「上海ディズニーリゾート」。世界最高の展望台との呼び声が高い「上海中心(上海センター)」や、上海No.1の繁華街「南京東路(ナンキントウロ)」から臨む夜景もオススメです。オープントップバスの「春秋都市観光バス」を利用すれば、4種類あるルートから上海の観光スポットを網羅できるでしょう。座席に設置されたイヤホンからは、8カ国語からなる観光ガイドのアナウンスが楽しめます。

主要空港から都心部へのアクセス方法

上海浦東国際空港から市内へ行く方法は、タクシー、地下鉄、リニアモーターカー、エアポートバス・路線バスなどがあげられます。「EGO BUS」と呼ばれる相乗りのマイクロバスもあり、サービスが良く英語も使えることから、欧米から来る旅行者などから人気を集めています。予約制で空港から上海市内までのどこで降りてもOK、子どもも大人も一律68元です。

公共交通機関で市内まで行く料金はリムジンバス・路線バスで20～30元、地下鉄で6～8元、リニアモーターカーで50元程度です。地下鉄が普及していて便利ですが、所要時間が1時間以上かかりますので、行先によっては別の交通手段を利用するほうがいいでしょう。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、仙台空港（SDJ）を14時20分に出て上海浦東国際空港（SHA）に16時55分に到着する直行便で、週2回（水・日）の運航です。

仙台空港までは、JR仙台駅から鉄道で向かえます。

・一番遅いフライト

仙台空港からは、上記の1便のみです。

上海の基本情報

上海の基本情報

・国名：中華人民共和国

・宗教：仏教・道教・イスラム教・キリスト教など

・言語：上海語、中国語

・気候：亜熱帯地域に属し、四季があるなど日本の気候とよく似ています。夏と冬は、日本よりも気温差があるので服装に注意しましょう。

・時差：+1時間 ※日本よりも1時間早い

・ビザ：上海のある中国へは、パスポートの残存日数が半年以上あれば、特別な手続きなどはなく入国が可能です。日本人に限り、15日間はノービザで滞在ができます。

上海の注意点

・治安：中国の中では比較的治安が良い場所ではありますが、日本に比べればスリなども多いので注意が必要です。

・飲料水：水道水は避け、できる限りお店でミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

・マナー：軍や政府のものを許可なく撮影したり、GPSを使用したりすると、スパイとみなされることがあります。

・チップ：中国全土に、チップの習慣はありません。荷物などを運んでくれるポーターなどに渡すのであれば10元程度が目安です。

・物価：上海の物価は日本よりも安く、タクシー初乗りで14元（約224円）、水1本２元（約32円）程度です。ただし観光地などでは、物価が上昇する傾向にあります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。