11,081円 高松から沖縄までのお安い航空券

航空券の相場

高松空港から那覇空港までの往復航空券の相場は23,160円です。航空券は需要に応じて価格が変化するため、混雑する時期ほど価格が上昇します。国内旅行は行き先に限らず、年末年始、ゴールデンウィークとお盆の時期は一般的に混雑が見込まれています。沖縄の場合は年間を通して県を代表するイベントを数多く行なっているため、連休以外でも混雑していることがあるでしょう。1月から2月はプロをはじめとするスポーツのキャンプ地として使われることが多く混雑します。4月にはトライアスロンのイベントが石垣島と宮古島の2ヶ所で開催され、沖縄本島では海炎祭というお祭りもあるため、価格は上昇傾向です。

高松（香川）から沖縄まで運航している航空会社＆LCC

高松空港‐那覇空港間運航している航空会社＆LCC

高松空港と那覇空港間を運航しているフルサービスキャリアは全日空のみとなります。全日空は一貫した高品質のサービスで世界的にも有名な航空会社です。2019年にはイギリスのSKYTRAX社より「5スター」という世界最高評価を獲得。7年連続の「5スター」に輝いており、日本の航空会社では全日空だけが取得しています。機内では無料Wi-Fiの利用が可能です。空港内にあるラウンジでは有料ですが、料理やアルコールなどを楽しむこともできます。LCCでは高松空港から那覇空港までの直行便はありません。LCCを利用する場合は一度東京を経由することになりますが、ジェットスターが運航しています。ジェットスターではレンタカーやツアーと航空券を組み合わせることで、さらに安く費用を抑えることも可能です。

高松（香川）から沖縄までの一番人気路線

高松空港⇒那覇空港の11時50分発、14時着の全日空（ANA）NH1621便は一番人気です。直行便が1日1便のため、ビジネスや観光に多くの人が利用します。

高松（香川）から沖縄までの一番安い路線

高松空港⇒那覇空港の11時50分発、14時着の全日空（ANA）NH1621便は23,810円と、一番安い傾向にあります。

高松（香川）から沖縄までの一番早い便

高松空港⇒那覇空港の11時50分発、14時着の全日空（ANA）NH1621便が始発便です。

高松（香川）から沖縄までの一番遅い便

高松空港⇒那覇空港の11時50分発、14時着の全日空（ANA）NH1621便が最終便です。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

高松（香川）‐沖縄の空港情報

那覇空港（OKA）

那覇空港は国内の旅客数ランキングTOP５にも入る大きな空港です。発着本数が多く、国内外から多くの旅行客が行き来し、活気があります。空港は比較的市街地に近く、モノレールが空港ターミナルまで運行しており便利です。空港は1階がエントランスロビーと到着ロビー、2階が出発ロビーと待合スペース、3階がチェックインスペース、4階がレストラン。国内線と国際線は同じターミナル内にあるため、簡単に乗り継ぎができます。ターミナルビル内には無料のWi-Fiが通っており、パソコンやスマートフォンなど電子機器を利用するときに便利です。また、有料のコイン式パソコン・携帯充電器、宅配便サービスなど各種サービスが揃っています。さらに礼拝室、有料の会議室や特別待合室も完備されているので、用途別に使用可能です。

空港内には沖縄銀行、沖縄海邦銀行、琉球銀行、ゆうちょ銀行やセブン銀行、イオン銀行などのATMも設置されています。コンビニやレストラン、お土産店も多く、買い物も便利でしょう。また搭乗前後に楽しめるスポットが数多くあります。カフェや和食、ラーメン店など豊富に揃っていますので、気分に合わせて選択できるのも魅力です。沖縄ならではの沖縄そば店や沖縄県産和牛が食べられる回転寿司店などもあります。時間に余裕があれば、いろいろなお店を回ってみるのも楽しいでしょう。

高松空港（TAK）

高松空港は市街地から車で50分ほどと、比較的アクセスしやすい場所に位置しています。四国では松山空港の次に利用者が多い空港です。国内線は羽田、成田、那覇を結ぶ3路線、国際線はソウル、上海、香港、台北を結ぶ4路線が運航しています。ターミナルビルは採光を十分に取り入れた設計で、快適性と機能性を完備した造りです。

空港は3フロアに分かれています。国内線、国際線が同じターミナル内にあるため、乗り換えに時間がかからず便利です。1階は到着ロビーとチェックインカウンター、2階は出発ロビー、3階は送迎フロアとなっています。展望デッキからはダイナミックな飛行機の離発着や瀬戸内海の景色、讃岐平野が堪能できるでしょう。1階にはATMや外貨両替所、喫煙室、コインロッカー、インフォメーションセンターがあります。2階は出発ロビーのほかに免税店やお土産店、レストランが入っています。授乳室、喫煙室、宅配便サービスカウンター、有料の特別団体待合室、ラウンジ讃岐も利用可能です。ショップ、レストランは2階をメインに25店舗、香川の名物である讃岐うどん屋やお土産が買えるショップ、コンビニではファミリーマートが入っています。ベビーカー、車椅子のレンタルもあります。そのほか、高松空港では電動自転車のレンタルを行っており、Webサイトから簡単に予約可能です。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒高松空港（TAK）

高松駅から高松空港へ向かうにはリムジンバスが便利です。料金は780円、乗車時間は45分ほどで到着します。

高松駅から乗車する場合、6時台の始発から最終便が18時25分発、高松空港19時23分着です。バスは予約制ではなく、先着順の自由席となっています。高松空港付近には電車の駅がありません。空港にもっとも近い駅は空港通り駅となります。高松駅から電車を利用する場合は、徒歩で6分ほどの空港通り一宮のバス停へ行き、リムジンバスに乗ることが可能です。1時間5分ほど、料金は820円かかります。

高松駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は30分ほど、料金は約4,700円です。リムジンバスよりも15分ほど早く着きますが、6倍近く割高になります。

那覇空港（OKA）⇒市内中心部

沖縄は鉄道が通っていません。そのため、市内中心部へはバスもしくはモノレールを利用します。

モノレールを利用する場合、那覇空港から市内中心部である県庁前駅までは乗車時間13分ほど、運賃は270円です。2020年２月20日から「Suica」の利用ができるようになりました。のりばは空港2階出発ロビー付近です。

バスは多くの路線が空港に乗り入れています。空港からは多方面の観光地にアクセスできますが、市内中心部の県庁前までは、琉球バス交通99番天久新都心線の宜野湾営業所行きに乗ると14分ほどで着きます。運賃は240円です。タクシーの場合は、那覇空港から県庁前まで12分ほど、約1,470円かかります。

沖縄の観光情報

沖縄の観光スポット

美ら海水族館で有名な沖縄県の本部町ですが、そこから車で3分ほどのところにある、知る人ぞ知る観光スポットが「備瀬のフクギ並木」です。2万本を超えるフクギの木がびっしりと植えられている様子は、ほかでは味わえない神秘的な空間を演出しています。フクギの木は固い幹や分厚い葉を持つことで知られており、沖縄ではかつては防風林や防火林の役目として、家の周りをフクギの木で囲むことが多かったようです。また沖縄の着物に欠かせない黄色い染料をこのフクギの皮から取っています。まっすぐに育つフクギ並木は日常の喧騒を忘れ、のんびり散歩するには最適なスポットです。フクギ並木の近くでは自転車のレンタルショップがあり、1時間大人500円、子ども300円で利用できます。フクギ並木の先には備瀬崎があり、時間があれば足を伸ばしてみるのもよいでしょう。

「もとぶ元気村」は沖縄の海や文化を楽しめるリゾート施設です。中でもイルカと触れ合えるドルフィンプログラムが人気。プログラムではイルカの生態について学ぶことができ、イルカへの理解を深めてから、背びれにつかまりながら一緒に泳いだり、遊んだり、ショーを観たりすることができます。イルカに直接触れられる貴重な体験ができるでしょう。

そのほかにも、カヌーやバナナボートなどのマリンアクティビティや三線の弾き方を学べる教室、サンゴを使った風鈴作りなど沖縄の自然と文化を余すことなく体験できます。もとぶ元気村も本部町にあり、那覇空港からだと車で1時間30分～2時間30分程度かかります。バスを利用する場合は空港から高速バスで3時間30分ほど、料金は2,810円です。

「ナゴパイナップルパーク」は子どもも大人も楽しむことができるテーマパーク。沖縄のパイナップルの歴史を学ぶことができ、パイナップル料理やスイーツを堪能できます。パイナップルワイナリーなどの見学やジャングルのようなパイナップル畑をバスで回ることも可能です。高さ37センチもある特大サイズのパフェを食べることもできます。パーク内には沖縄料理のレストランも入っており、パイナップル以外の沖縄の味も楽しめるでしょう。

沖縄のグルメ

「ピザ喫茶 花人逢（かじんほう）」は美ら海水族館から車で15分ほどのところにあります。

2種類のサイズから選択できる自家製のピザには、沖縄の湧き水やポチギと呼ばれる沖縄独特のソーセージが使われています。いつも混みあっている人気店のため、あまり待たずに食べたい時はテイクアウトをするとよいでしょう。

パンケーキ専門店「パニラニ」はハワイの片田舎にあるダイナーをイメージして作られたそうです。店舗は瀬良垣漁港にほど近い恩納村瀬良垣に位置しています。本場のハワイの味を堪能できることから、特に海外からの観光客の間で人気のお店です。甘いパンケーキなら看板メニューの「ナッツナッツパンケーキ」がおすすめ。横に添えられたたっぷりのバナナと甘いソースがかかったパンケーキは相性が抜群です。

「カフェくるくま」は絶大な人気を誇るタイ料理の絶景カフェです。那覇市内から30分ほどでアクセスできます。高台に位置しており、そこからは神の島といわれる久高島を一望できるでしょう。席について窓の外に目をやると本島の東海岸の景色を楽しめます。サンゴ礁の海やリーフの境を見ることができ、エメラルドの海と、心地よい南国の風が心を癒してくれます。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。