ジャカルタ行きの格安航空券が19,855円〜

入国に必要な書類

入国の際は「税関申告書」の作成が必要です。通常、税関申告書は機内で配布されます。ただし航空会社や利用便によっては配られないこともあるため、到着後の空港で手に入れる必要があります。

フライト時間

フライトは羽田空港〜ジャカルタで約7時間40分、成田国際空港〜ジャカルタで約7時間50分、関西国際空港〜ジャカルタは直行便で約7時間、乗継便で最短12時間5分程度、中部国際空港〜ジャカルタは直行便で約7時間10分、乗継便で最短11時間30分程度です。

航空券の相場

年間平均で66,500円程度です。7月前後が最安値になり、12月が最高値になります。

旅行のベストシーズン

ジャカルタは熱帯モンスーン気候で高温多湿、年間を通じて30度程度の日々が続きます。5〜１0月は乾季、11～4月は雨季で、このうち旅行のベストシーズンは乾季で降水量が少なく、空気がカラッとしている7〜8月ごろです。

おすすめの観光スポット

インドネシアの政治・経済の中心地として発展するジャカルタには、大都市ならではのさまざまな観光スポットが集中しています。

初めてジャカルタを訪れる方におすすめなのは、高さ137mのモナス(独立記念塔)です。エレベーターで登る展望台からはジャカルタ市内を一望でき、地下の博物館ではインドネシアの政治の歴史を知ることができます。

商業都市としてのジャカルタを楽しみたい方に人気なのが、200近い骨董品店が集まる「スラバヤ通り」です。インドネシア各地の伝統工芸品をはじめ、オランダ統治時代の日用品も購入できます。

他民族国家・インドネシアの文化や歴史を楽しみたい方には、インドネシアの文化を集めた「タマンミニ・インドネシア・インダー」がおすすめです。

主要空港から都心部へのアクセス方法

スカルノ・ハッタ国際空港からジャカルタ市内への主要なアクセス方法はタクシーとバスです。

タクシーにはメータータクシーと定額制の高級タクシーがあり、メータータクシーは約1,510円（および高速利用料が約100円）、高級タクシーは高速利用料込で約1,890〜3,400円程度、市内までの所要時間はともに30〜60分程度です。

バスは5～24時の間15～30分間隔で運行し、市内中心部まで40～80分、料金は約300円程度です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

羽田空港（HND）からは、10時15分に出発してスカルノ・ハッタ国際空港（CGK）に15時55分に到着する便です。

成田国際空港（NRT）からは、11時5分に出発して16時50分に到着する便です。

関西国際空港（KIX）からは、12時に出発して17時に到着（日・月・水）する直行便と、7時40分に出発して16時50分に到着（毎日）する乗継便です。

中部国際空港（NGO）からは、10時に出発して15時10分に到着（日・月・水・土）する直行便と、7時40分に出発して16時50分に到着（毎日）する乗継便です。

・一番遅いフライト

羽田空港（HND）からは、22時55分に出発してスカルノ・ハッタ国際空港（CGK）に4時30分に到着する便です。

成田国際空港（NRT）からは、18時00分に出発して23時50分に到着する便です。

関西国際空港（KIX）からは、12時に出発して17時に到着（日・月・水）する直行便と、22時10分に出発して13時20分に到着（毎日）する乗継便です。

中部国際空港（NGO）からは、10時に出発して15時10分に到着（日・月・水・土）する直行便と、18時50分に出発して22時15分に到着（毎日）する乗継便です。

※航空会社などにより、スケジュールが変更される可能性があります。

ジャカルタの基本情報

ジャカルタの基本情報

・国名：インドネシア共和国

・宗教：イスラム教、キリスト教、ヒンズー教、仏教など（約９割がイスラム教）

・言語：インドネシア語

・気候：熱帯性気候で乾季と雨季があるものの、年間を通して約30度と高い気温が続きます。5～10月の乾季は湿度が低いため過ごしやすい気候ですが、11～4月の雨季は湿度が高くスコールのような雨が降るため、服装に注意が必要です。

・時差：-２時間 ※日本よりも２時間遅い

・ビザ：観光目的で入国の場合は不要。ただし入国時にパスポートの有効期間が６ヶ月以上あり、査証欄の空白ページが連続2ページ以上あることが必要。

ジャカルタの注意点

・治安：繁華街などを中心に、比較的治安の悪いエリアがあります。特に、すり、ひったくりに注意が必要です。またバイクが多く交通マナーが守られないことが多いため、交通事故にも注意してください。

・水：水道水は、生水はもちろん煮沸したものも飲用に適していません。飲用には市販のミネラルウォーターを利用してください。

・マナー：現地の人と交流する際は、宗教的・文化的な習慣に配慮が必要です。たとえばイスラム教徒は豚肉を食べず、アルコールを飲めません。また公衆の面で怒りを表す、左手で頭をなでるなどの行為もタブーです。

・チップ：積極的にチップを求められることはあまりありませんが、空港のポーター、タクシー、ホテル、レストラン、マッサージなどではチップを渡すことがあります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。