クアラルンプール行きフライト情報
直行便運航都市(空港)
日本からクアラルンプールまで、直行便が運航している都市は、東京 (成田空港/NRT・羽田空港/HND)、大阪(関西国際空港/KIX)になります。
飛行時間
- 東京・成田空港からのフライト時間は7時間20分~7時間25分ほど
- 東京・羽田空港からは7時間30分ほど
- 大阪・関西国際空港からは6時間50分ほどが目安です。
航空会社と機材、運航情報
・全日空
NH815 東京/NRT⇒クアラルンプール/KUL、機材は789、毎日運航、NH815の最新運航情報
NH885 東京/HND⇒クアXラルンプール/KUL、機材は789、毎日運航、NH885の最新運航情報
・日本航空
JL723 東京/NRT⇒クアラルンプール/KUL、機材は789、マレーシア航空MH9117がコードシェア、毎日運航、JL723の最新運航情報
・マレーシア航空
MH089 東京/NRT⇒クアラルンプール/KUL、機材は359、日本航空JL7091ほか2社がコードシェア、毎日運航、MH089の最新運航情報
・エアアジアX
D7002 大阪/KIX⇒クアラルンプール/KUL、機材は333、毎日運航、D7002の最新運航情報
クアラルンプール行きの一番早い便
- 成田空港発 マレーシア航空、JL1234、10時20分発~16時45分着、毎日運航、NH1234の最新運航情報
- 関西国際空港発 マレーシア航空、MH053、日本航空JL7095がコードシェア、9時55分発~15時55分着、毎日運航、MH053の最新運航情報
クアラルンプール行きの一番遅い便
- 羽田空港発 全日空、NH885、23時30分発~6時00分着、毎日運航、NH885の最新運航情報
- 関西国際空港発 エアアジアX、D7002、22時15分発~4時05分着、毎日運航、D7002の最新運航情報
※航空会社の都合などによりスケジュールが変更になる可能性があります。
クアラルンプール(マレーシア)入国時の手続き
マレーシアへの入国では、出入国カードや税関・検疫申告書などの提出は求められません。「Non Residents」の列に並んでパスポートを提出して、入国審査官の指示に従ってください。日本人は3カ月以内の滞在であればビザは不要です。
クアラルンプールの空港紹介(KUL)
観光やリタイア後の移住先としても注目されているマレーシアにおける、空の主要な玄関口となるのがクアラルンプール国際空港です。シンガポールのチャンギ国際空港や、タイのスワンナプーム国際空港と並び称される、東南アジア最大級、そして世界でも指折りのハブ空港です。
クアラルンプール中心街までは、タクシーで約1時間。空港と市内を結ぶ特急電車「KLIAエクスプレス」や「KLIAトランジット」も走っているので、アクセスは良好です。
クアラルンプール国際空港は、メインターミナルである「KLIA」と格安航空会社専用ターミナルの「KLIA2」に分かれています。同じターミナル内の乗り継ぎであればスムーズですが、ターミナルが違う場合の乗り継ぎは3時間以上みておく必要があります。ターミナル間の移動は「KLIAエクスプレス」や「KLIAトランジット」、またはシャトルバスを利用します。
どちらのターミナルにもレストランやショップ、土産物店があるので、フライトまでの暇つぶしに困ることはありません。空港の近くには三井アウトレットパークもあるので、フライト時刻までかなり余裕があるようなら訪れてみてもいいでしょう。空港とを結ぶ無料シャトルバスが約20分間隔で運行しています。
クアラルンプール国際空港(KUL)から市内中心部のアクセス
クアラルンプール国際空港から市内中心部までは、特急電車のKLIAエクスプレスやKLIAトランジット、タクシー、バスで移動できます。
- 電車:「KLIAエクスプレス」は、KLIA2発4時55分~24時55分まで運行。KLセントラル駅までの所要時間は30分ほどで、運賃は55リンギット(約1,375円)です。KLIAエクスプレスは、市内中心部までの最速のアクセス手段になります。「KLIAトランジット」は、KLIA2発5時18分~24時59分まで運行。所要時間はKLセントラル駅まで約38分で、運賃はKLIAエクスプレスと同じ55リンギット(約1,375円)です。
- エアポートタクシー:前払い制のクーポンタクシーを利用可能です。KLIAの場合は税関を通過後すぐにタクシーカウンターがあります。市内中心部までの所要時間は1時間ほどで、料金は70~90リンギット(約1,750~2,250円)ほどです。0時~6時の間は50%の割増料金が適用されるので注意が必要です。
- バス:KLIA、KLIA2ともに市内中心部までのバスの便があります。所要時間は1時間ほどで、料金は11リンギット(約275円)と格安です。およそ30分に1本の間隔で運行しています。
クアラルンプールのお役立ち情報
クアラルンプールの基本情報
- 国名:マレーシア
- 宗教:国教であるイスラム教の他、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教など
- 言語:公用語はマレー語。その他、英語・中国語・タミル語
- 気候:熱帯気候に属していて、年間の日中平均気温は30℃前後です。気候は年中安定していて、11~3月は雨期ですが、日本の梅雨のように雨が降り続くことはありません。夕方や朝方に、ざっとスコールが降る程度です。
- 時差:-1時間。※日本よりも1時間遅い
- ビザ:日本人は、90日以内の滞在であれば不要です。
クアラルンプールの注意点
- 治安:マレーシアは、東南アジアの中では比較的治安が良好な国です。ただし、夜道をひとりで歩かない、スリやひったくりに気をつけるなどの注意は必要です。
- 水:水道水をそのまま飲むことはできません。コンビニエンスストアやスーパーなどで販売されているミネラルウォーターを利用しましょう。
- 喫煙:2019年から、すべての飲食店で全面禁煙となっています。ショッピングセンターや公共交通機関、政府の建物なども同様です。
- マナー:政治や宗教などの話題は避けたほうがいいでしょう。
- チップ:チップの習慣はありませんが、快適なサービスだと感じたら、1~5リンギット(約25~125円)ほど渡してもよいでしょう。
- 通信:多くのレストランやカフェ、ホテルで無料Wi-Fiが提供されています。LINEも問題なく使えます。
- 支払い方法:ホテルやショッピングセンター、デパートなどではクレジットカードが利用可能です。しかし街中では現金払いのみの店もあります。
クアラルンプールの観光情報
クアラルンプール旅行のベストシーズン
熱帯気候であるマレーシアは、大きく雨季と乾季の2つのシーズンに分けられます。雨季(11~3月頃)は、雨量は多いものの、短時間に激しく降るスコールがあるだけなので観光は可能です。
乾季(4~10月頃)は、雨季よりも気温が高くなるものの、湿度はやや低くなるので過ごしやすくなります。
雨季と乾季にそれほど大きな違いがなく、年間を通して気候が安定しているマレーシアは、常にベストシーズンといっても過言ではありません。ただ、トロピカルフルーツを味わうなら乾季がおすすめです。
服装は、日本の夏の装いで問題ありません。ただし、電車やレストラン、ショッピングセンターの中などは冷房が強く効いているので、パーカーやカーディガンなど、薄手の上着があると重宝します。
クアラルンプールの観光スポット
「国立モスク(新モスク)」は、マレーシア独立の象徴として建設されました。幾何学模様の美しい装飾が施されたミナレット(塔)は、見応えがあります。青いガラスを通して注ぐ光が、モスクを美しく飾っています。
クアラルンプールといえば、「ペトロナス ツイン タワー」も見逃せません。高さ451.9mの88階建てで、ツインタワーとしては世界一。86階には展望台があり、クアラルンプール市内の景色をパノラマで楽しめます。
「チャイナタウン」は、ショッピングや食べ歩きに最適なおすすめスポット。中華系のローカルフード、小物や雑貨、洋服などを扱うショップがずらりと並んでいます。昼間も賑わいますが、夜はまた格別。お祭りや市場のような活気に圧倒されます。おみやげ探しが楽しいスポットです。
クアラルンプールのグルメ
クアラルンプールでぜひ試してほしいメニューといえば、「ナシレマ」です。マレー語で「ナシ」は「ご飯」、「レマ」は「ココナッツミルク」のことで、ココナッツミルクで炊いたご飯に、キュウリ、小魚、卵、ピーナッツなどのトッピングに、辛いサンバルソースを絡めていただきます。多食の好みも民族によってさまざまな民族国家のマレーシアにあって、民族を問わず人気の国民食といえるのがこのナシレマです。
麺料理の「ミーゴレン」は日本人の口にも合うマレー料理です。「ミー」は「麺」という意味で、「ゴレン」はナシゴレンと同じで「炒める」という意味です。このネーミング通り、ミーゴレンは日本の焼きそばのようなもので、こちらも通常は辛い味付けです。鶏肉やシーフード入り、野菜のみなどのバリエーションがあります。
鶏ガラだしで炊いたご飯にチキンを載せた、チキンライスもぜひ試してみましょう。味が染みたご飯と柔らかいチキンに、ピリッと辛いチリソースが添えられています。チキンライスといっても「海南鶏飯」と呼ばれる中国系と、マレー系の好みに合わせた「ナシ・アヤム」があります。食べ比べてみてはいかが。
レストランにより値段は異なりますが、ここで紹介した3品はどれも120リンギット(約300円)もあれば食べられるB級の絶品グルメです。
クアラルンプールのおすすめホテル情報
「マンダリン オリエンタル クアラルンプール」は、市内中心部にあるKLCC駅から徒歩圏内の便利なホテルです。ペトロナスツインタワーやKLCC水族館などからも近く、観光にとても便利な立地です。
「ザ・マジェスティック・ホテル・クアラルンプール、オートグラフ コレクション」は、KLセントラル駅から約2kmの場所にあり、MRTのパサール・スニ駅からは徒歩圏内です。ホテル内は重厚な造りで高級感があります。屋外プールやスパ、フィットネス施設などもあるので、ホテルにこもってゆっくりしたい方にもおすすめです。
「パークロイヤル クアラルンプール」は、商業の中心地ブキッ・ビンタンにあるホテルです。ローカルフードが並ぶジャラン・アローは徒歩圏内。ビュッフェの朝食は洋食と中華があり、バリエーションも豊富で好評です。
※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。
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クアラルンプール行きの航空便について
直行便の最安値 | 16,872円 |
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往復航空券の最安値 | 39,629円 |
最安月 | 3月 |
ピークシーズン | 12月 |
飛行距離 | 5,327.42km |
平均飛行時間 | 7時間28分 |
人気の航空会社 | エアアジア X ブルハド |
最安月 | 6月 |
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