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入国に必要な書類

ロサンゼルスに入国するときには、出入国カードと税関申告書を提出する必要があります。フライトの間に配布されるため、機内で記入しておけば入国手続きがスムーズです。また、日本出国前にはESTAの申請を必ず行いましょう。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

ロサンゼルス行きの飛行時間

日本からロサンゼルスまでの直行便は、成田、羽田、関西の3空港から就航しています。東京からロサンゼルスまでは約10時間、関西からは約11時間のフライトです。経由便を利用する場合、約12～14時間かかります。

ロサンゼルス旅行のベストシーズン

ロサンゼルスは、大部分が温帯の地中海性気候で郊外は砂漠気候に属しています。一番暖かいのは9月頃ですが、ロサンゼルスの年間平均気温は約18℃、冬でも約15℃あり、10℃を切ることはあまりありません。

湿気もほとんどなく、年中通して比較的過ごしやすい気温ですが、２～３月は雨の日が多いため避けた方が良いです。11月にはサンクスギビングがあるので、ショッピングを楽しみたい方は11月後半～12月がおすすめです。

ロサンゼルスのおすすめの観光スポット

全米屈指の人気観光地であるロサンゼルスは、ディズニーランドをはじめとしたテーマパーク、ビーチスポットのサンタモニカ、ショービジネスの聖地ハリウッドなど、数多くの観光スポットが目白押しです。どのスポットも見どころ満載で、1日中いても飽きないので、計画的に行動することをおすすめします。

また、有名な「ダウンタウン」や「ビバリーヒルズ」があるのもロサンゼルスです。記念撮影スポットも数多くある観光地で、いろいろな写真を撮ることをおすすめします。

ロサンゼルスの主要空港から都心部へのアクセス方法

主要空港のロサンゼルス国際空港（市内から20km）から都心部へのアクセス方法は、タクシー（所要時間約30分）、乗り合いのシャトルバンやフライアウェイバス（約60分）などの方法があります。

乗り場は到着ロビーを出たところにあり、それぞれ分かりやすく表示されていますので、表示に従って行けば迷うこともありません。また運賃や時間重視の方は所要時間30分以下で、約200円払えばアクセスできるメトロがおすすめです。

ロサンゼルス行きの一番早い便、一番遅い便

・ロサンゼルス行きの一番早いフライト

一番早い便は成田国際空港（NRT）を9時00分に出て、ロサンゼルス国際空港(LAX)に9時50分に到着する経由便です。

・ロサンゼルス行き一番遅いフライト

一番遅い便は、19時00分に成田国際空港（NRT）を出て、ロサンゼルス国際空港(LAX)に13時10分に到着する直行便です。

ロサンゼルスの基本情報

・国名：アメリカ合衆国（カリフォルニア州）

・宗教：キリスト教（プロテスタント、カトリック）が約50％、ユダヤ教、イスラム教など

・言語：公用語は定められていませんが、主に英語やスペイン語が広く使われています。

・気候：夏は半袖で過ごせます。冬は長袖が必要です。

・時差：-17時間 ※日本よりも17時間遅い

サマータイム期間中（通常3月第2日曜～11月第1日曜）は16時間の時差があります。

・ビザ：90日以内の観光・商用目的の滞在であれば不要ですが、ESTAは必要です。

　　　　パスポートは帰国日まで有効で、入国日に90日以上の残存期間があることが望ましいとされています。

ロサンゼルスの注意点

・治安：地域によって治安に差があり、ハリウッド、サンタモニカ、ビバリーヒルズのように安心して観光できる地域もあれば、サウスロサンゼルスやイングルウッドのような強盗、殺人、発砲事件が多発しているエリアもあります。危険エリアには昼夜問わず立ち入らないようにしましょう。

・飲料水：水道水は飲めますが、不安な方はミネラルウォーターを購入しましょう。

・マナー：挨拶やお礼を積極的に交し合う文化があります。店に入るときやエレベーターではあいさつし、人とぶつかってしまった際は「Excuse me」や「Sorry」を忘れないようにしましょう。

・チップ：レストランやタクシーは利用合計金額の15%前後を渡します。レストランではサービス料が含まれている場合があります。ポーターには荷物1個につき1ドル、ルームメイドには1泊1ドルが目安です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。