東京から香港へ行く場合、「羽田空港」と「成田空港」のどちらを使うかで、アクセスのしやすさ・航空券の価格・利用できる便が大きく変わります。
旅行スタイルに合わせて、最適な発着空港を選びましょう。
羽田空港と成田空港の違い
東京発香港行きの航空券は、「利便性重視」か「価格・選択肢重視」かで選ぶのが基本です。
便数や時間帯、利用できる航空会社の違いも含めて比較しておきましょう。
羽田空港(HND)|時間・アクセス重視の人におすすめ
羽田発〜香港国際空港着の直行便は、1日約8〜10便が運航されています。
- 羽田 → 香港:1日約8〜10便(1時〜16時中心)
フライト時間は約4時間35分〜4時間45分程度で、香港エクスプレス、キャセイパシフィック航空、日本航空、全日空などが就航しています。
羽田空港は都心から近く、東京モノレールや京急線を利用すれば短時間でアクセスできるため、出張や短期旅行との相性が良い空港です。
成田空港(NRT)|価格・航空会社の選択肢重視の人におすすめ
成田発〜香港国際空港着の直行便は、1日約20〜22便と非常に多く運航されています。
- 成田 → 香港:1日約20〜22便(8時〜21時中心)
フライト時間は約4時間45分〜5時間10分程度で、グレーターベイ航空、香港航空、香港エクスプレス、ジェットスター、日本航空などが就航しています。
成田〜香港線は、LCC・低価格帯の航空会社とフルサービスキャリアの両方を比較しやすい路線です。
航空券代を抑えたい場合は、成田発の便を中心にチェックするとよいでしょう。
香港国際空港の特徴
香港国際空港(HKG)は、香港を代表する国際空港で、アジア有数のハブ空港としても知られています。
東京からの直行便はすべて香港国際空港に到着するため、香港旅行・出張・乗り継ぎの拠点として非常に使いやすい空港です。
市内アクセスが便利
香港国際空港から市内中心部へは、エアポート・エクスプレス、路線バス、タクシーなどで移動できます。
エアポート・エクスプレスを利用すれば、九龍駅まで約29分、香港駅方面へもスムーズにアクセスできます。
移動時間を読みやすく、初めて香港へ行く方にも使いやすい交通手段です。
観光・ビジネス・乗り継ぎに使いやすい
香港国際空港は、香港市内へのアクセスだけでなく、東南アジアや中国本土方面への乗り継ぎにも便利です。
香港旅行を目的とした観光需要に加え、ビジネスや国際線乗り継ぎの需要もあるため、年間を通して利用者が多い空港です。
東京から香港行きの航空券を選ぶポイント
東京→香港の航空券は、「価格・移動時間・空港アクセス」のどれを重視するかで選び方が変わります。
料金重視で選ぶ
できるだけ費用を抑えて香港へ行きたいなら、成田空港発〜香港国際空港着のLCC・低価格帯の便を中心にチェックしてみましょう。
香港はグルメ、ショッピング、夜景、テーマパークなどを楽しめる旅行先として人気が高く、短期旅行にも利用しやすい路線です。
成田〜香港線は、香港エクスプレス、グレーターベイ航空、ジェットスターなどのLCC・低価格帯の航空会社に加え、
香港航空や日本航空なども就航しており、価格を比較しやすい路線です。
特に、平日出発の昼〜夜便や連休を避けた日程では、片道15,000円〜20,000円前後の航空券が比較的見つけやすい傾向があります。
一方で、金曜夜や土曜午前、日曜夕方〜夜、日本・香港双方の連休前後は、
短期旅行や帰省需要が集中しやすく、価格が高めに出ることがあります。
できるだけ安い航空券を探すなら、利用者が集中しやすい時間帯を避けて比較するのがコツです。
移動時間重視で選ぶ
移動時間を短縮したい場合は、羽田空港発〜香港国際空港着の直行便がおすすめです。
羽田〜香港線はフライト時間が約4時間35分〜4時間45分程度で、
さらに羽田空港は都心からアクセスしやすいため、出発前の移動負担を抑えやすいのが特徴です。
一方、成田〜香港線もフライト時間自体は約4時間45分〜5時間10分程度と大きな差はありませんが、
成田空港までのアクセス時間を含めると、トータルの移動時間は羽田発の方が短くなりやすいです。
また、香港国際空港から市内へは、エアポート・エクスプレスで九龍駅まで約29分とスムーズに移動できます。
そのため、出張や短期旅行、週末旅行など、滞在時間を効率よく使いたい人には羽田発の便が使いやすい選択肢です。
空港アクセス重視で選ぶ
空港まで・空港からの移動のしやすさも重要なポイントです。
羽田空港は東京モノレールや京急線で短時間・低コストでアクセスできるため、移動の負担をできるだけ抑えたい方におすすめです。
一方、成田空港は都心からやや距離がありますが、成田エクスプレスや京成スカイライナーを利用すれば快適に移動できます。
また、香港到着後は、香港国際空港から市内中心部まで複数のアクセス方法があります。
とにかく早く市内へ向かいたい場合はエアポート・エクスプレス、費用を抑えたい場合は路線バス、荷物が多い場合はタクシーを選ぶと便利です。
そのため、都内アクセスや移動効率を重視するなら羽田空港、航空券価格や便数の選択肢を重視するなら成田空港を比較するのがおすすめです。