48,365円 東京からイスタンブールまでのお安い航空券

入国に必要な書類

イスタンブール（トルコ共和国）に入国する際、入国カードの提出は必要ありません。パスポートは必須なので忘れず持参しましょう。税関申告については、免税範囲を超える場合に申告が必要になります。

ターミナル情報と搭乗の流れ

イスタンブール新空港への直行便は成田国際空港から出ています。

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

航空券を安く購入できる方法

航空券は、年末年始などの大型連休を避けるとお得に購入しやすくなります。また、各航空会社で行われているセールの対象期間を確認してみると良いでしょう。旅程が合う場合は安く購入できるチャンスです。セールは複数回開催されることもあるので、こまめに航空会社のサイトをチェックしてみてください。

おすすめの観光スポット

旧市街は「イスタンブール歴史地区」として世界遺産に登録されています。スルタン・アフメット駅からすぐの所にある大聖堂アヤ・ソフィアは博物館として一般公開されており、大変人気が高いです。ブルーモスクと呼ばれるスルタン・アフメット・ジャミイは世界一美しいモスクと言われています。他にもスルタンの居城であったトプカプ宮殿など、人気の観光スポットが多く存在します。

お土産の購入には、4,000以上のお店が集まるイスタンブールで最も大きな市場、グランドバザールやエミノニュ駅からすぐのエジプシャンバザールがおすすめです。エジプシャンバザールにはスパイスのお店や人気のトルココーヒー専門店などもあります。

主要空港から都心部へのアクセス方法

イスタンブール新空港から市内までの距離は約40kmあります。市内までの移動手段はバスやタクシーになり、所要時間は片道約1時間20分です。

新市街や旧市街に行く空港連絡シャトルバスはHavaist（ハバイスト）といいます。片道は約340円で、乗車前にイスタンブールカードといわれるチャージ式のカードを購入します。カード自体は約110円です。

タクシーを利用する場合は、タクシー乗り場から乗車しましょう。市内までの料金は約1,890～2,840円です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港（NRT）を23時00分に出て、イスタンブール新空港（IST）に5時45分に到着する直行便です。

この時間帯であれば、、JRやシャトルバスを利用することができます。

・一番遅いフライト

成田国際空港（NRT）から発つ便は一日一便のため、上記と同じです。

※航空会社などにより、スケジュールが変更される可能性があります。

イスタンブールの基本情報

イスタンブールの基本情報

・国名：トルコ共和国

・宗教：イスラム教、ユダヤ教など

・言語：トルコ語

・気候：地中海性気候に位置していて温暖です。日本のように四季があり、６～９月は夏季で気温が30度を超える日もあります。11月中旬～３月は冬季になり、霧の発生や雪が降る日もあります。

・時差：-6時間 ※日本よりも6時間遅い

・ビザ：90日以内の滞在の場合はビザが不要です。パスポートの残存期間は入国時に150日以上必要です。また、パスポート査証欄の空白ページが見開きで2ページ以上必要です。

イスタンブールの注意点

・治安：ここ数年テロの影響で治安が悪化している印象がありますが、現在は落ち着きつつあります。

・飲料水：水道水は飲用に適していませんのでミネラルウォーターを購入しましょう。

・マナー：係員がいる公共トイレでは表示金額を支払います。一般的に約20~40円です。

・チップ：空港ポーターやホテルでのベルボーイには、荷物1個につき、約110~120円を目安に渡しましょう。レストランではサービス料が含まれていない場合、料金の約5~10％を目安に渡すと良いでしょう。

・物価：日本と比べて食事や交通機関の料金は安いです。購入する場所によって変動しますが、水(500ml)は 約14円、コーラ（1L）は約80円、トルコビールは約190円です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。