東京発⇒ロンドン行き飛行機・格安航空券・LCCチケットを予約

フライト時間

東京からロンドンまでの平均フライト時間は約14時間30分です。2023年10月現在、直行便は羽田空港（HND）→ヒースロー空港（LHR）となり、もっとも早い便は09:45羽田空港（HND）→15:45ヒースロー空港（LHR）のブリティッシュ・エアウェイズ、遅い便は01:00羽田空港（HND）→06:25ヒースロー空港（LHR））の日本航空（JAL）です。

航空会社

東京からロンドン行きの航空会社はベトナム航空、経由便を含めると日本航空（JAL）、全日空（ANA）、アシアナ航空、エミレーツ航空、エールフランス航空など15社以上が就航しています。

経由便

東京からロンドンまで経由便で行く場合、 ノイバイ国際空港（HAN）やドバイ国際空港（DXB）を経由して向かうなど多彩なルートがあります。料金は直行便より安価であるフライトが多いので、お急ぎでない方は経由便を検討するといいでしょう。

ロンドン行き航空券の料金相場

東京からロンドンまでの航空券の平均価格は約250,000円前後です。直行便は本数が少ないので、料金が高くなる傾向にあります。費用を少しでも抑えたいのであれば、経由便、もしくはLCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。※イギリス旅行の費用についてはこちら

ロンドンのベストシーズン

ロンドンのベストシーズンは春と夏です。春の気温は穏やかで、平均気温は10度から15度程度です。特に4月から5月にかけての桜のシーズンは人気があります。秋は9月から10月までの気温は15度から20度程度です。秋の紅葉が美しく、公園や川沿いでの散策が楽しめます。※ロンドンのベストシーズンについてはこちら

発着空港について

成田国際空港

成田国際空港は1978年5月20日に開港しました。東京都心から約60kmほど離れた場所にあります。建設当初は多くの抗議と問題に直面しましたが、現在では日本の主要な窓口となっています。2019年は年間で約4,300万人以上が利用しました。就航しているおもな地域はアジアやヨーロッパ、北アメリカ、オセアニアなど、まさに日本を代表する空港です。

羽田空港

羽田空港は1931年に開港しました。当初は国内線の主要な空港でしたが、時間とともに国際線が増加しています。特に2010年代に国際線ターミナルが拡充され、LCC便を中心とした多くの国際線が就航するようになりました。2019年には約8,500万人以上がこの空港を利用します。国内線と国際線を合わせて、日本国内でもっとも利用人数の多い空港です。おもな就航都市はニューヨークやロンドン、パリ、シンガポール、台北など。国内線は日本国内のほぼすべての主要都市と結ばれています。

ヒースロー空港

ヒースロー空港は1929年にテスト飛行のために開港されました。その後、イギリスの首都を世界各地と結び、観光やビジネス、貨物輸送の中心地へと変化を遂げます。ヒースロー空港はイギリスを代表する国際的な空港で、2019年には約8,100万人の旅行者がヒースロー空港を利用しました。全体で4つの旅客ターミナルと1つの貨物ターミナルから構成されており、多くの航空会社が運行しています。長距離国際線が多く、世界中の220以上の目的地にサービスを提供しています。

空港から都心部へのアクセス方法

成田国際空港

成田国際空港まで電車を使う場合は成田エクスプレスなら約3,000円で約1時間、京成スカイライナーなら約2,500円、約40分で東京中心まで行けます。荷物が多い方は、必ず座れるうえに目的地まで直行するリムジンバスがおすすめ。料金は目的地によって異なりますが新宿から3,200円、約1.5時間が目安です。人数が多いならタクシーも選択肢になるでしょう。東京都心から25,000円が目安です。

羽田空港

羽田空港の方がアクセスが良いので、移動時間や料金を抑えられます。品川方面から向かうなら京急空港線で約500円、所要時間約30分。浜松町方面から向かうなら東京モノレールで約500円、所要時間約30分です。必ず座れるリムジンバスは約1,000～1,200円で所要時間約30～45分。タクシーなら都心部から約7,000～10,000円です。人数や荷物の多さや日程のスケジュール次第でアクセス方法を決めてください。

ヒースロー空港

ヒースロー空港から市内への移動は列車がおすすめです。「ヒースロー・エクスプレス」を利用すれば、約15分でロンドン市内のパディントン駅まで到着。他にもパディントン駅まで向かう途中の5駅で停車する「ヒースロー・コネクト」もあります。地下鉄の「ピカデリー線」を利用することも可能です。時間に余裕があり、座ってゆっくり移動したいならバスを選んでもよいでしょう。

ロンドンのおすすめの観光スポット

1.タワーブリッジ

ロンドンを代表する歴史的な橋であるタワーブリッジは、テムズ川に架かる美しい橋です。青と白の配色が印象的で、夜になるとライトアップされてロマンティックな雰囲気を漂わせます。橋の上からはロンドンの街並みとテムズ川を一望でき、撮影スポットとしても人気です。近くにはタワー・オブ・ロンドンがあり、歴史を感じながら観光できます。歴史と風景の美しさが絶妙に融合したロンドン観光をお楽しみください。

2.大英博物館

大英博物館は古代エジプトのミイラやパルテノン神殿の彫刻など、世界各国から集められた貴重な文化財を展示しています。歴史や芸術に興味がある人には必見の場所。膨大なコレクションがあり、しっかりと見学するには数日かかるでしょう。

3.ウェストミンスター宮殿

ゴシック建築が美しいウェストミンスター宮殿は、ビッグベンとともにロンドンの象徴です。ロンドンの都市風景としても非常に有名で、隣接するウェストミンスター寺院やビッグベンと一緒に写真を撮るとロンドンらしい1枚になります。建築、歴史、政治に興味がある方におすすめです。

ロンドンであると便利なもの

ロンドンであると便利なものは、ヨーロッパ用eSIMです。eSIMとは、従来の物理的なSIMカードを交換する必要がなく、QRコードをスキャンするだけで簡単に設定できるもの。ロンドンに到着時のSIMカードの購入や設定も不要。SIMカードを紛失するリスクがなく、スムーズな通信環境が実現します。

ロンドン（イギリス）の基本情報

宗教

キリスト教が多数

言語

英語

レート

1ポンドは181.69 円（2023年10月現在）

時差

日本とイギリスとの時差は8時間です。日本の方が8時間進んでいます。

ビザ

3か月以内の滞在はビザ取得が免除されます。ただし、2024年より事前渡航認証制度ETIAS（エティアス）の導入が予定されているため、施行後は申請が必要となります。

治安

ロンドンの治安は比較的安定しています。ただしスリや置き引きの被害がまったくないわけではないため、旅行の際は注意しましょう。とくに、駅や観光スポットなど人が多く集まる場所では警戒が必要です。

水

イギリスの水は飲料可能です。ただし硬度が高いため、心配な場合はミネラルウォーターを購入したほうがよいでしょう。

喫煙

イギリスでは屋内は全面禁煙です。公共の場所はもちろん、パブや飲食店でも全面禁煙になっています。

マナー

礼儀を大切にし、挨拶やお礼をしっかりと伝える必要があります。街に出るときはコミュニケーションを大切にしましょう。また、食事の際は音を立てないように気を付けなければなりません。

チップ

義務ではありませんが、サービスを受けた際に感謝の意味を込めて支払うケースが多いです。料金にサービス料が含まれているときは、支払いは不要です。

※本記事はすべて2023年10月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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