東京発→ミュンヘン行き飛行機・格安航空券・LCC予約

入国に必要な書類

ミュンヘン（ドイツ）に入国の際、入国カードと税関申告書は不要です。空港に到着したら入国審査で「Non-EU」と書かれた受付に並び、パスポートを提示しましょう。入国審査は、受付がEU圏内と圏外に分かれており注意が必要です。

ターミナル情報と搭乗の流れ

羽田空港（東京国際空港）は品川駅からモノレールを利用すると約13分で到着します。国内線（第1・2）と国際線ターミナルがあり、国際線利用時は3階の出発ロビーにある航空会社のカウンターでチェックインを行います。その後セキュリティチェック、税関検査、出国審査と進んで、搭乗ゲートに向かいましょう。国際線ターミナル内には航空会社の利用者とクレジットカード所持者が使えるラウンジや両替可能な銀行・ATMがあります。

航空券を安く購入できる方法

ミュンヘン行きの直行便を運航しているのはＡＮＡ、ルフトハンザドイツ航空の2社です。ルフトハンザドイツ航空では、公式サイトでも予約を受け付けています。いつでも割引で航空券の予約を受け付けているほか、予約の変更や座席指定にも対応可能です。

また、ルフトハンザマイレージプログラムの「Miles More」があり、エコノミークラスを低価格で利用できます。キャンペーン実施中なら更なる割引もあるので、常にチェックすることをおすすめします。

おすすめの観光スポット

ミュンヘンはドイツ南部のバイエルン州にある国内三番目の大都市です。サッカーが盛んで、強豪プロクラブ、バイエルン・ミュンヘンの本拠地でもあり、スタジアムのアリアンツ・アレーナは2006年ドイツサッカーＷ杯でも使用されたスタジアムです。

ミュンヘンの中心部にあるマリエン広場は、かつてはマーケットの会場としてもにぎわっていた場所で市内有数の観光スポットです。ドイツ博物館は世界規模の科学技術系の国立博物館であり、50カ所もの展示エリアと10万点以上の収蔵物があります。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ミュンヘン・フランツヨーゼフシュス空港から都心部へのアクセスは、鉄道、バス、タクシーとなります。

タクシーはメーター制運賃で、ミュンヘン市内中心まで約40分程度・料金は8400円、荷物1個を持ち込む場合追加で約70円かかります。

バスは空港とミュンヘン中央駅を結ぶ空港バスとなり、運賃は1260円の前払いです。

鉄道はＳバーンと呼ばれるドイツ鉄道の電車で、空港と市内中心部を結び、運賃は約1350円です。

一番早い便、一番遅い便

ミュンヘンへの出発便は、羽田空港発から多く出ており、今回は羽田空港について記載します。

・一番早いフライト

一番早い便は、羽田空港（HND）を12時35分に出発して、ミュンヘン・フランツヨーゼフシュス空港（MUC）へ17時15分に到着する直通便です。

東京駅よりJR東海道線に乗車し、品川で京急本線快特羽田空港行きに乗り換えると羽田空港国際線ターミナル駅に到着します。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、羽田空港（HND）を12時45分に出発して、ミュンヘン・フランツヨーゼフシュス空港（MUC）へ16時45分に到着する直通便です。

東京駅よりJR東海道線に乗車し、品川で京急本線快特羽田空港行きに乗り換えると羽田空港国際線ターミナル駅に到着します。

ミュンヘンの基本情報

ミュンヘンの基本情報

・国名：ドイツ（バイエルン州）

・宗教：キリスト教、イスラム教、ユダヤ教

・言語：ドイツ語

・気候：冬の寒さが厳しいです。夏場は暑い日もありますが、雨が降ると冷え込むのでカーディガン等防寒着を持ち歩くといいでしょう。

・時差：-8時間　※日本よりも8時間遅い

・ビザ：90日以内ならば観光ビザで滞在可能です。

ミュンヘンの注意点

・治安：基本的に治安は良好ですが、大都市のためスリや置き引きには注意が必要です。後ろのポケットに財布を入れたり、バッグを背負ったりすることのないようにしましょう。

・飲料水：水道水は飲めますが、健康を考慮してミネラルウォーター購入をおすすめします。

・マナー:店の店員やウエイターに挨拶をする習慣があります。また16歳未満の飲酒、18歳未満の喫煙が法律により禁止となっています。

・チップ：チップの習慣はありませんが、ホテルのルームサービス等に支払う場合があります。

・物価：日本と比較してほぼ同一の物価です。タクシーの初乗り運賃が約420円。カジュアルレストランはランチで約840円～約2400円、ディナーは約1800円～約6000円です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。