東京→札幌行き飛行機・国内格安航空券・LCCを検索&予約

東京－札幌間は、日本国内で最も利用者が多い人気路線のひとつです。

1日あたりの運航便数はおよそ70〜80便と非常に多く、その中心を占めるのが羽田－新千歳線で、ANA・JAL・AIRDO・スカイマークなどが約60便以上を運航しています。

成田発の便は10〜13便前後で、ピーチやジェットスター、スプリングジャパンといったLCCが中心。運賃を抑えたい旅行者に人気があります。

始発は6時台、最終便は21時台まで運航しており、出張・観光どちらにも使いやすい路線です。

東京都の空港の選び方

東京都には羽田空港と成田空港があります。それぞれ役割や特徴が異なるため、「どの空港を使うか」は旅行の目的・行き先・予算・アクセス方法で選ぶのがポイントです。下記では、どんな人にどちらがおすすめかを詳しく解説します。

羽田空港

羽田空港は、東京都大田区に位置する日本最大級の空港で、国内線・国際線の両方がほぼ均等に運航しています。

国内線の就航数は全国トップクラスで、九州・北海道・沖縄など地方都市へのアクセスにも非常に便利。また、国際線は深夜・早朝便を含め世界各地へ飛んでおり、都心から約30分という近さも魅力です。

【おすすめのポイント】

アクセス重視派に最適

都心（品川・渋谷・新宿）からのアクセス時間が約30〜40分と圧倒的に短く、出張や短期旅行に便利。

国内線が豊富

1日約400便が発着しており、急なスケジュール変更にも対応しやすい。

空港の快適性の高さ

第3ターミナルには温泉やラウンジ、展望デッキなどが充実しており、家族連れ・観光客にも人気。

準LCCの就航本数が多い

スカイマークやソラシドエアなどの準LCC系航空会社が多く発着。

【こんな人におすすめ】

• 出張や短期旅行など「時間を重視する人」
• 都心からのアクセスを優先したい人
• 地方都市や国内観光をメインにする人

成田空港

成田空港は、千葉県成田市にある日本の主要国際ハブ空港です。羽田と比べて都心からはやや距離がありますが、国際線の就航数・路線網は日本一。世界100都市以上と直行便で結ばれており、特に欧米路線やLCCを利用する旅行者に人気があります。

【おすすめのポイント】

LCC（格安航空会社）の中心拠点

ピーチ・ジェットスター・ZIPAIRなど、多くのLCCが運航しており、国際線のコスパ重視派に最適。

長距離国際線に強い

欧米・東南アジア・中東などへの便が豊富で、海外旅行や留学、ビジネス利用に適しています。

長時間トランジットの設備が充実

成田空港第2・第3ターミナルには、免税店・フードコート・ホテルが集まり、長時間のトランジットにも快適。

【こんな人におすすめ】

• 海外旅行・留学など「国際線を多く利用する人」
• 航空券を安く抑えたいLCC利用者
• 欧米や東南アジアへの直行便を探している人

札幌空港の選び方

新千歳空港

新千歳空港は、北海道千歳市に位置する北海道最大の空港で、札幌市の玄関口として全国・海外から多くの旅行者が訪れます。札幌中心部まではJR快速エアポートで約37分とアクセスが良く、観光・ビジネスのどちらにも便利です。

国内線と国際線をあわせると、年間利用者数は2,000万人を超え、日本国内でも上位に入る規模を誇ります。

【おすすめのポイント】

北海道観光の中心拠点

東京・大阪・名古屋など全国主要都市から直行便が多数。道内各地（函館・釧路・稚内など）への乗り継ぎもスムーズです。

空港内施設がとにかく充実

ロイズチョコレートワールド、温泉、映画館、空港ホテル、子ども向けテーマパーク「ドラえもんわくわくスカイパーク」など、1日楽しめる空港として人気。

雪でも強い運航体制

冬季の降雪にも強く、除雪システムが整備されているため、悪天候でも運航率が高いのが特徴です。

【こんな人におすすめ】

• 北海道観光や出張で札幌を拠点に動く人
• 空港滞在そのものを楽しみたい旅行者
• 冬でも安定したフライトを重視する人

市内から東京都にある空港へのアクセス方法

市内から羽田空港へのアクセス方法

羽田空港は、都心からのアクセスが非常に便利な空港です。電車・バス・タクシーなど交通手段が豊富で、出発地や目的に合わせて最適な方法を選べます。

東京モノレールを利用すれば、浜松町駅から羽田空港第3ターミナルまで最短16分。料金は519円で、景色を楽しみながら快適に移動できます。

京急電鉄は品川・横浜方面からのアクセスに便利で、所要時間は約11〜24分、料金は327〜363円とリーズナブル。朝晩の運行本数も多く、通勤・出張利用にも人気です。

都営浅草線を使えば、浅草方面から乗り換えなしで羽田空港にアクセス可能。所要時間は約43分、料金は599円ほどです。観光客にもわかりやすいルートです。

リムジンバスは、東京・新宿・秋葉原・銀座・池袋・浅草・渋谷など主要エリアから運行しています。所要時間は約35分〜1時間、料金は1,400円ほど。大きな荷物があるときや悪天候の日にも安心です。

タクシーを利用する場合、都心から羽田空港までは約40分〜1時間で、料金の目安は6,000〜10,000円前後。家族連れや深夜・早朝便を利用する際に便利です。

市内から成田空港へのアクセス方法

成田空港へは、電車・バス・タクシーなど、さまざまな交通手段が利用できます。

成田エクスプレス（JR）を利用すれば、東京・渋谷・新宿方面から乗り換えなしでアクセス可能です。所要時間は約52分〜1時間30分、料金は1,552円〜3,072円ほどです。快適なシートと大きな荷物置き場があり、旅行者に人気です。

京成スカイライナーは、浅草・上野・日暮里方面からのアクセスに便利で、最速41分で成田空港に到着。料金は2,567円で、スピード重視の方におすすめです。

また、リムジンバスを利用すれば、都心エリアから空港までドアツードアで移動できます。所要時間は1時間6分〜1時間50分ほど、料金は1,500円〜1,900円前後。大型スーツケースを持っていても安心です。

タクシーを利用する場合、都心からの定額料金制があり、所要時間は約1時間、料金は26,500円前後が目安です。早朝・深夜便の利用時や、家族連れには特に便利です。

札幌にある空港から市内へのアクセス方法

新千歳空港から市内へのアクセス方法

新千歳空港は、北海道の空の玄関口として知られる大規模空港です。札幌市内への主なアクセス手段は、電車・バス・タクシーの3つ。

空港の地下1階にある「JR新千歳空港駅」からは、札幌駅まで直通の快速エアポートが運行しており、約37〜40分で到着します。天候に左右されにくく、雨や雪の日でも快適に移動できるのが魅力です。

また、空港から市内各地へ向かう空港連絡バスも多数運行しています。交通状況にもよりますが、札幌中心部まで約1時間前後で到着し、座席指定不要・リクライニングシート付きで、移動中もゆったり過ごせます。

荷物が多いときや家族旅行、出張などには定額タクシーもおすすめ。ドアツードアで移動でき、雪の日でも安心です。所要時間は約50〜70分、料金はエリアによって変わりますが10,000円〜15,000円前後が目安です。

東京発札幌行きはパッケージプランの方がお得？

東京から札幌への旅行を計画していると、「航空券とホテルを別々に予約するのと、パッケージプランでまとめて予約するの、どっちが安いの？」と気になりますよね。

実は、多くのケースでパッケージプラン（ダイナミックパッケージ）の方がトータルでお得なんです！今回は、同じ条件（2泊3日・札幌東急REIホテル利用）で、個別予約とパッケージ予約の料金を比べてみました。

成田発 × ジェットスター・ジャパン（LCC）

※約6,733円お得！LCC利用でも、パッケージならさらに割引が入り、週末旅行でも3万円台前半に収まるケースが多いです。

成田発 × ピーチ・アビエーション（LCC）

※こちらも約6,733円お得！ピーチは朝晩便が多く、パッケージ利用ならホテル込みでコスパ抜群です。

羽田発 × 日本航空（JAL／FSC）

※約6,733円の差！フルサービスキャリアでも、同条件ならパッケージの方が少し安くなる傾向があります。

羽田発 × 全日空（ANA／FSC）

※約6,733円お得！ANA便は便数が多く、時間帯を自由に選びやすいのが魅力。パッケージなら、ビジネス出張やちょっと贅沢な週末旅にもぴったりです。

【パッケージプランがお得な理由】

• 航空券＋ホテルを一括手配することで割引が適用される
• ダイナミックプライシングにより、予約時期・空席状況でさらに安くなることも
• 1回の予約で完結するため、支払い・確認がスムーズ
• Trip.comでは、パッケージでもポイント（Trip Coins）が貯まる

ただし、航空会社のセール期間やLCCキャンペーン時は、個別予約の方が安くなるケースもあります。とはいえ、通常期であればパッケージの方が総額を抑えやすく、時間もコストも節約できる賢い選択です。

東京発札幌行きの飛行機はどれぐらいマイルが貯まる？

マイルの積算数は、利用する航空会社・運賃クラス・会員ステータスによって大きく変わります。ここでは、ANA・JAL・AIRDOの最新データをもとに、東京発札幌行きのマイル数をわかりやすくまとめました。

東京⇔札幌（新千歳）の基本マイル数（片道基準）

※区間基本マイルは、IATA（国際航空運送協会）が定める「TPM（Ticketed Point Mileage）」に基づいて決定されています。

東京発札幌行きの積算率による実際の獲得マイル数

運賃タイプや会員ステータスによって、実際に加算されるマイルは異なります。

以下は片道利用時のおおよその目安です。

Trip.comでの航空券購入でもポイントが貯まる！

マイルとは別に、Trip.comで航空券を購入すると「Trip Coins（トリップコイン）」も貯まります。これはTrip.com独自のポイント制度で、航空券代金100USD（または等価額）ごとに約20 Trip Coinsが加算されます。

貯めたTrip Coinsは、次回の航空券やホテル予約時に割引として利用できるため、マイルとダブルでお得にポイントを貯めることが可能です。

東京発札幌行きのフライトは片道か往復どちらがお得か

東京〜札幌間を飛行機で移動するとき、「片道で予約するか」「往復で予約するか」で迷ったことはありませんか？この路線は便数が非常に多く、LCCからフルサービスキャリアまで幅広く選べるため、お得の基準を「費用面」と「利便性」で分けて考えるのがポイントです。

費用面で見る「片道」と「往復」の違い

【片道の方が安くなるケース】

• LCC（ピーチ、ジェットスター、スプリングジャパンなど）は往復割引がなく、片道単位での最安値設定が基本。
• セール時には片道3,000〜5,000円台が多く、往復で買っても割引がつかないため、片道ずつ購入した方が柔軟で安いケースがあります。
• 行きと帰りで別の航空会社を使えるため、「行きはピーチ・帰りはジェットスター」など、時間帯や価格で最適な組み合わせを選べるのもメリット。

【往復の方が安くなるケース】

ANA・JALなどのフルサービスキャリア（FSC）では、往復割引運賃が設定されています。

例：羽田〜新千歳

• 普通運賃：片道 約32,000円
• 往復割引：片道あたり 約29,000円（約10％OFF）

さらに「早割」「スーパーバリュー」「先得」などを活用すれば、往復で予約する方がトータルコストを抑えやすい傾向があります。

▼ポイント

• 価格最優先なら「LCCの片道×2」がお得。
• 快適さ・マイル加算・座席指定などを重視するなら「ANA・JALの往復割引」が有利。

利便性で見る「片道」と「往復」の違い

【片道予約のメリット】

• 行きと帰りで異なる空港（例：羽田→新千歳、帰りは新千歳→成田）を選べる。
• 予定変更があっても、片道単位ならキャンセルや日程変更がしやすい。
• 「東京→札幌→小樽・函館」など、周遊型旅行やフリープランに向いている。

【往復予約のメリット】

• 同じ予約番号で管理されるため、チェックインや変更がスムーズ。
• 出発・帰着の時間をまとめて設定できるので、旅程管理がしやすい。
• ANA・JALでは、往復利用者限定のマイルボーナスやキャンペーンもある。

▼ポイント

• スケジュールが決まっている出張や週末旅行なら「往復」が便利。
• 旅程を自由に変えたい人や長期滞在者は「片道」の方が自由度が高い。