9,587円 東京から徳島までのお安い航空券

航空券の相場

東京から徳島までの往復航空運賃の相場は40,504円です。

航空券を安く抑える方法として、LCC（格安航空会社）の利用が考えられますが、東京‐徳島間は全日空（ANA）と日本航空（JAL）しか運航していません。その分やや割高になりがちですが、早期予約割引や株主優待割引を使うことで、料金を抑えることが可能です。

たとえば日本航空（JAL）が行っている早期割引として、「先得割引」「スーパー先得」「ウルトラ先得」などのサービスがあります。それぞれ搭乗日の28日前（または45日前）・55日前・75日前までに予約することで早期割引が受けられます。とくに75日前までに予約をしておくウルトラ先得では、航空券の料金がほぼ半額になるので見逃せません。

全日空（ANA）でも同様の早期割引サービスを行っているので、東京旅行の日程が前もって決まっている場合は、早めに航空券を取っておきましょう。

東京から徳島間の航空券・新幹線・バスとの料金を比較

• 飛行機（羽田発）：料金は22,990円、所要時間は1時間20分ほど
• 新幹線（東京‐徳島）：料金は18,340円、所要時間は5時間53分ほど（乗換：2回）
• 高速バス（新宿‐徳島駅）：料金は5,400円～、所要時間は9時間11分ほど
• フェリー（有明‐沖洲）料金は10,000円～、所要時間は17時間35分ほど

※航空券料金は弊社のデータにより算出したものです。

※新幹線、高速バス、フェリーは直行の片道料金で算出しています。

東京から徳島まで運航している航空会社＆LCC

羽田空港（HND）‐徳島空港（TKS）間運航している航空会社＆LCC

羽田空港（HND）‐徳島空港（TKS）間を運航しているのは、フルサービスキャリアである全日空（ANA）と日本航空（JAL）です。

全日空（ANA）ではプレミアムクラスと普通席の2種類のクラスを、日本航空ではファーストクラス・クラスJ・普通席の3クラスが用意されています。

いずれの航空会社も事前に航空券を予約購入しておくことで、搭乗手続きを短縮することができるサービスを行っています。2次元バーコードをスマートフォンの画面に表示させるか印刷しておき、それをかざすことで搭乗手続きカウンターをスルーできるサービスです。空港での移動がスムーズになり、時間が短縮できるので、航空券はぜひ事前にwebで購入しておきましょう。これらのサービスが受けられるかどうかは、予約詳細から確認することができます。

東京から徳島までの一番人気路線　

羽田空港から18時30分時発、徳島空港に19時45分着の日本航空（JAL）JL463便が一番人気です。 徳島‐東京間では宿泊前提のプランを組むことが多く、東京に到着した翌日からの活動を考慮したこの時間の便が人気だと考えられます。

東京から徳島までの一番安い路線

羽田空港から7時20分発、8時30分着の日本航空JL453便が片道8,990円～と、一番安い傾向にあります。

東京から徳島までの一番早い便

羽田空港から7時20分発、8時30分着の日本航空（JAL）JL453便が始発便となります。

東京から徳島までの一番遅い便

羽田空港から19時40分発、20時55分着の日本航空（JAL）JL 465便が最終便となります。

※これらのデータは弊社のデータにより算出したものです。航空会社によってはスケジュールが変更される可能性があります。

東京‐徳島の空港情報

羽田空港（HND）

羽田空港は東京都大田区にある空港です。国内線ターミナルビルは第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビルに分かれていて、地下の連絡通路で行き来ができるようになっています。国内線は航空会社によってターミナルビルが分かれているので、利用する際はよく確認しておきましょう。

空港内では無料Wi-Fiが利用可能で、三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行をはじめとした銀行ATMも多数設置されています。

また施設内は非常に広いので、待ち合わせ場所は事前に決めておきましょう。第1旅客ターミナルビルは、地下1階なら太陽の塔・月の塔、1階なら出会いのひろば（南・北）、2階なら時計台がおすすめ。第2旅客ターミナルは、1Fなら出会いのひろば、2Fなら時計台が目立つので便利です。

羽田空港のショップには、ここでしか買えない限定品が多数あります。特に人気があるのは「飛行機プリン」や「お絵描きマカロン」です。

「飛行機プリン」は、週末限定販売かつ数量限定のプレミア感のあるお土産です。販売場所は第1旅客ターミナル2階「特選洋菓子館」、第2旅客ターミナル2階「東京食賓館」となっています。

「お絵描きマカロン」は、飛行機や動物の絵が描かれたマカロンで、とても可愛らしいお菓子です。こちらは数量限定ではないため購入しやすいです。販売場所は空港第1旅客ターミナル2階「ピア1」「ピア4」、第2旅客ターミナル2階「SMILE TOKYO」です。

徳島空港（TKS）

徳島空港は徳島県板野郡松茂町にある空港で、正式名称を「徳島阿波おどり空港」といいます。

国内線・国際線ともに1階がチェックインカウンターで、3階が搭乗口となっています。コンビニエンスストアやATMコーナー、コインロッカーは1階。ラウンジや充電スポット、飲食店は3階にあります。

飲食店コーナーにある「徳島宝ラーメン」では、徳島空港特別版である「宝スペシャルラーメン（徳島空港ラーメン）」を楽しめます。こちらのラーメンは豚皮や野菜、ホタテから出汁をとった茶系徳島ラーメンに煮卵・メンマ・もやし・豚バラ肉・チャーシューを贅沢にトッピングした、特製のラーメンです。一般的な徳島ラーメンと異なり、生卵ではなく煮卵の点や、豚バラ肉とチャーシューが両方とも入っているのが特徴的です。またホタテ出汁も珍しいので、徳島ラーメンを食べなれた徳島県民にもおすすめです。

このほかショップや授乳室、喫煙所は1階と3階にそれぞれ設置されています。3階の多目的トイレ・女性用トイレには更衣室も設置されているので、到着後に服を着替えたいときなどに利用できます。時期によっては1階総合案内所・3階出発ロビーで季節の展示を行っていることがあるので、開催中にはぜひお楽しみください。

空港⇔都内中心部のアクセス案内

都内中心部⇒羽田空港（HND）

東京駅から羽田空港までの主なアクセス方法には、電車・バス・タクシーがあります。

電車で移動する場合は、JR山手線品川・渋谷方面行きに乗車します。ここから2通りのルートがあり、ひとつは浜松町で東京モノレール空港快速に乗り換えるルートです。こちらの経路では所要時間約40分・運賃660円（IC：649円）となります。もうひとつは、浜松町で下車せずに品川まで向かい、品川から京急本線エアポート急行に乗り換えるルートです。こちらの経路では所要時間約50分・運賃470円（IC：460円）となります。

バスで移動する場合は、JR東京駅八重洲口北口から進んだ先にあるバス停から、京浜急行バス・エアポートリムジンバスを利用するのが便利です。こちらは40分に1本程度のダイヤで運行しており、所要時間は約40分・運賃950円となります。

タクシーを利用する場合は、八重洲中央口乗り場または丸の内南口前乗り場をご利用ください。羽田空港までの所要時間は約50分・運賃は8,900円ほどとなります。

徳島空港（TKS）⇒市内中心部

徳島空港から徳島駅前までの主なアクセス方法には、バス・タクシーがあります。

徳島空港‐徳島駅間には空港リムジンバスと路線バスが運行しています。空港リムジンバスは飛行機の発着時間に合わせて運行しており、徳島空港に到着してから約10分後に出発する便があるので便利です。徳島駅前までの所要時間は約28分・運賃450円です。こちらのリムジンバスは予約ができず、座席が埋まり次第発車する点にご注意ください。

路線バスも運行していますが、乗り換えが必要なためあまりおすすめしません。ただし路線バスは徳島駅行きだけでなく、藍住方面行きや鳴門方面発行きもあり、住んでいる場所によってはこちらを利用するメリットもあります。藍住方面にある「ゆめタウン徳島」への所要時間は約43分・運賃500円。「鳴門公園駅」への所要時間は約41分・運賃480円となっています。

タクシーを利用する場合は、徳島空港バス乗り場横にあるタクシー乗り場からご乗車ください。徳島駅までの所要時間は約25分・運賃約3,800円となります。

徳島の観光情報

徳島の観光スポット

徳島の観光スポットとして外すことができないのが、徳島名物渦潮を真上から見下ろすことのできる「渦の道 大鳴門橋遊歩道」です。渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により生じる潮流で起こる自然現象です。鳴門で見られる渦潮の最大直径は20mにも及ぶといわれ、世界一大きな渦潮を見ることができます。そうした渦潮を海上45mの高さからガラス床越しに見られるのが、こちらの施設です。なお、立派な渦潮が見われる季節や時間帯は決まっており、渦の道公式HPでアナウンスされているので事前に確認しておくことをおすすめします。

また県西部に赴くと、自然の雄大さを感じさせる「大歩危・小歩危（おおぼけ・こぼけ）」という渓谷を見ることもできます。こちらは四国山地に流れる吉野川の激流によって削り出された渓谷で、自然の産物ながら彫刻のような美しい断崖が8kmも続いています。秋には紅葉が、冬には雪に彩られた渓谷が見られるほか、1年を通してラフティングをすることもでき、渓谷を存分に楽しむことができます。

大歩危・小歩危からさらに西に進むと、「祖谷渓（いやけい）」に辿り着きます。祖谷渓は日本三大秘境といわれるV字型の深い渓谷で、こちらも日本三奇橋といわれる「祖谷のかずら橋」が架かっています。祖谷のかずら橋は、シラクチカズラという植物で編まれた橋で、実際に渓谷に架かったかずら橋を渡ることもできます。橋を渡った先にある「琵琶の滝」や、祖谷渓を眺めながら入浴できる「祖谷温泉」など、徳島を訪れたなら一度は見ておきたいスポットが目白押しです。ぜひ西部まで足を運んでみてください。

徳島のグルメ

徳島でおすすめのグルメといえば、徳島ラーメンがあります。徳島ラーメンの元祖といわれる「中華そば　いのたに」は、徳島に訪れたなら一度は訪れるべきお店です。特製の極細麺に煮干しや醤油ベースのスープが絡み合った、徳島ラーメンの真髄を味わうことができるでしょう。基本は10時半～17時まで営業していますが、スープがなくなり次第終了なので、確実に食べたいなら早めに向かうことをおすすめします。

また徳島はラーメンだけでなく、うどんも有名です。鳴門に本店を構える「舩本（ふなもと）うどん」は、創業以来40年以上変わらない製法を貫き、シンプルでおいしいうどんにこだわったお店です。鳴門本店以外にも、徳島駅前そごう地下にも出店しているので、アクセスがしやすいのもポイントです。

鳴門を訪れたなら、鳴門近海で獲れた新鮮な魚を味わえる「味処あらし」もおすすめです。お刺身や天ぷら、フライ、焼きなどさまざまな調理法で、生け簀から揚げたての新鮮な魚を味わうことができます。11時～21時まで営業しているので、可能であれば昼過ぎから夕方の混んでいない時間帯が狙い目でしょう。鳴門近海の海の幸をぜひともご堪能ください。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。