55,523円 東京からバンクーバーまでのお安い航空券

フライト時間

東京からバンクーバー行きの直行便のフライト時間は、およそ8時間～9時間です。バンクーバー行きの直行便は出発空港が成田国際空港（NRT）と羽田空港（HND）、到着空港バンクーバー国際空港（YVR）の2路線ご利用いただけます。

なお、直行便でもっとも早い便は18:05成田国際空港（NRT）→09:40バンクーバー国際空港（YVR）のエア・カナダ、遅い便は21:55羽田空港（HND）→13:45バンクーバー国際空港（YVR）のANAです。

航空会社

東京からバンクーバー行きのフライトはJALやANA、エア・カナダ、デルタ航空、チャイナエアライン、アメリカン航空など計10社以上が就航しています。

経由便

東京からシアトル・タコマ国際空港（SEA）、仁川国際空港（ICN）などを経由してバンクーバーへ行けるルートがあります。直行便が埋まっている時は経由便を検討してみてください。所要時間は10時間から20時間以上ですが、直行便より料金が安い場合もあります。

バンクーバー行き航空券の料金相場

東京からバンクーバー行きの航空券の相場はハイシーズンで100,000円～300,000円、ローシーズンでは60,000円～150,000円です。通常、ハイシーズンは夏です。夏は学生の長期休暇で、観光に最適な乾季でもあるためフライトの需要が高まります。冬は観光客が比較的少ない時期です。特に平日のフライトや深夜便を選ぶと、よりお得な価格でチケットを見つけることができます。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーション、早期予約の情報を頻繁にチェックするのがおすすめです。格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

バンクーバーのベストシーズン

バンクーバーのベストシーズンは春と秋です。春のバンクーバーはまさに花の楽園です。公園や庭園にはチューリップや桜、ライラックなど美しい花々が咲き誇ります。特にクイーンエリザベス公園やバンクーバー植物園は春の花々を楽しむのに最適なスポット。秋になると、バンクーバーは美しい紅葉に包まれます。スタンレーパークやガスタウンなど、街中の木々が赤やオレンジに染まり、まるで絵画のような景色が広がります。

発着空港について

成田国際空港

成田国際空港は東京都心からやや離れた千葉県成田市に位置し、日本から世界への扉として重要な役割を果たしています。国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれており、旅行者の利便性を高めるさまざまな施設やサービスが用意されています。

羽田空港

羽田空港は1931年に開港し、当初は国内線の主要な空港でしたが、時間の経過とともに国際線の拡充が進みました。東京都心からわずか14㎞の所に位置し、旅行者にとって非常にアクセスしやすい場所にあります。免税店やレストラン、カフェ、ショップ、ATM、両替カウンターなどあらゆる需要に対応できる施設が揃っています。

バンクーバー国際空港

バンクーバー国際空港はカナダ・ブリティッシュコロンビア州にある世界的に重要な航空拠点で、美しいフレーザー川河口の中州に佇んでいます。カナダで2番目に多い旅客数と離発着数を誇り、40以上の航空会社が運航しています。

空港から都心部へのアクセス方法

成田国際空港

電車でのアクセスには、成田スカイアクセス線、京成本線、JR線がご利用いただけます。例えば成田エクスプレスは渋谷駅から約3,450円で1時間10分で空港まで行けます。京成スカイライナーを利用するなら上野から空港までの所要時間は約50分、料金は約2,720円です。

空港リムジンバスの路線も豊富で、都内の主要ホテルをはじめとした東京ディズニーランドやお台場などのレジャースポットからの直行路線もあります。料金は出発地によって異なりますが新宿からは約3,200円、1時間30分が目安です。どうしても深夜や早朝の移動を余儀なくされている方にはタクシーが良いかもしれませんが、新宿から空港まではおよそ25,000円で金銭面の負担は大きいです。

羽田空港

成田国際空港より羽田空港の方が東京都内から近いので、移動時間や料金を抑えられます。品川方面から向かうなら京急空港線で約500円、所要時間約30分。浜松町方面から向かうなら東京モノレールで約500円、所要時間約30分です。必ず座れるリムジンバスは約1,000円～1,200円で所要時間約30～45分。タクシーの場合は都心部から空港まで約7,000円～10,000円です。人数や荷物の多さ、日程のスケジュール次第でアクセス方法を決めてみてください。

バンクーバー国際空港

バンクーバー国際空港からバンクーバー市内へのアクセスはスカイトレインという鉄道が便利です。市中心部であるウォーターフロント駅までの所要時間は約30分です。乗り換えが不要で、荷物の多い方にとっても便利です。さらに、1日乗り放題券もご用意しているので、興味のある方は是非チェックしてみてください。

初めてバンクーバーを訪ねる方や英語が苦手な方には、公共交通機関よりタクシーを利用する方が安心でしょう。空港からバンクーバー市内の料金は約30カナダドル～50カナダドルで、チップの相場は約15％です。

バンクーバーおすすめの観光スポット3選

1.スタンレーパーク

スタンレーパークはカナダ国定史跡に登録されており、世界の美しい公園ランキングにも名を連ねるほどの名所です。パーク内にはカフェやレストラン、水族館、テニスコートなどがあり、特に海岸沿いに広がる遊歩道「シーウォール」はサイクリングや散歩が楽しめるのにぴったり。また、先住民の文化を象徴するトーテムポールは必見です。

2.イングリッシュベイ

イングリッシュベイはバンクーバーのダウンタウンの西側に位置し、ビーチ通りに沿って広がっています。ビーチには流木のベンチがずらりと並び、日光浴や読書を楽しむ人たちがそこでくつろいでいます。夕方になると、美しい夕日が見られます。

3.ギャスタウン

ギャスタウンはバンクーバーの発祥の地として知られています。石畳の道路に立ち並ぶレンガ造りの建物が特徴で、どこか懐かしいレトロな雰囲気が漂っています。街のシンボルである1977年製の蒸気時計が15分ごとに汽笛を鳴らし、訪れる人々の注目を集めています。

バンクーバーであると便利なもの

バンクーバーであると便利なものは、カナダ用eSIMです。スマートフォンにeSIMをダウンロードすることで、通信キャリアへの物理的なカードの差し替えが不要になり、ワンタッチでインターネット接続が可能になります。旅行の期間や通信ニーズに合わせて、短期間のデータプランや長期利用プランなど多様なオプションから選択できます。

バンクーバー（カナダ）の基本情報

宗教

キリスト教（国民の半数以上）

言語

英語、フランス語

レート

1人民元は109.42円（2023年10月現在）

時差

‐13時間 ※日本より13時間遅い

ビザ

カナダに6か月以内の滞在をする場合は、査証（ビザ）は免除されていますが、航空機に搭乗する前にeTA（電子渡航認証）を取得する必要があります。

治安

一般的に良好です。ただし貴重品の管理や夜の外出など、基本的な安全対策は必要。不審な人物に注意を払い、個人的な情報を知らない人に提供しないようにしましょう。

水

カナダの水道水は世界的にも飲めると認められています。ただし、水道水の硬度はエリアによって異なります。

喫煙

屋内での喫煙が全面禁止です。

マナー

麺類に限らず、音を立てないようにして食べるのが常識です。ファーストネームで呼び合い、レディーファーストを心がけましょう。

チップ

サービスを受けたらチップを払いましょう。相場は15％程度になります。

※本記事はすべて2023年10月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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