9,750円 バンクーバーからトロントまでのお安い航空券

フライト時間

カナダ・バンクーバーからトロント行きの直行便のフライト時間は、およそ4時間30分です。出発空港はバンクーバー国際空港（YVR）、到着空港はトロント・ピアソン国際空港（YYZ）をご利用いただけます。

なお、直行便で1番早い便は7:00発バンクーバー国際空港（YVR）→14:33着トロント・ピアソン国際空港（YYZ）ウエストジェット航空で、1番遅い便は23:55発バンクーバー国際空港（YVR）→07:25着トロント・ピアソン国際空港（YYZ）エア・カナダです。

航空会社

ウエストジェット航空、エア・カナダ、ポーター航空などが就航しています。

経由便

ピエールエリオットトルドー国際空港（YUL）などを経由して向かう便もありますが、時間・価格の面から直行便をおすすめします。

トロント行き航空券の料金相場

トロント行きの航空券の相場は、平均で25,000円前後です。ハイシーズンで30,000円～50,000円、ローシーズンでは18,000円～20,000円です。特定のイベントや祝日に関連する需要が高まると、航空券価格が上昇することがあります。トロントには多くのフライトが就航しています。費用を少しでも抑えたいのであれば、格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

※カナダ旅行の費用の相場についてはこちら

トロントのベストシーズン

トロントのベストシーズンは、春（3月から5月）と秋（9月から11月）です。春はトロントの気温が徐々に上昇し、気候が安定してくる季節。花々が咲き、公園や庭園が美しい花で彩られます。春の訪れを祝うイベントやフェスティバルも開催されます。また、秋は気候が穏やかで快適な季節です。日中の気温は15度から25度程度で、秋の葉が美しい景色を提供します。

発着空港について

バンクーバー国際空港

バンクーバー国際空港は、カナダのブリティッシュコロンビア州に位置する国際空港で、カナダ西部最大級の空港です。バンクーバー国際空港は、世界各国の航空会社とカナダ国内の航空会社が運航しており、世界中の主要な都市との便があります。バンクーバーはアジア系移民も多く、アジアからの玄関口と位置づけられいます。

トロント・ピアソン国際空港

トロント・ピアソン国際空港は、カナダのオンタリオ州トロント市に位置する最大の国際空港であり、カナダ全体でも最大の空港です。空港にはターミナル1とターミナル3の2つの主要な旅客ターミナルがあり、ターミナル1はエア・カナダとその提携航空会社が使用し、ターミナル3は主に国際線の航空会社が利用します。カナダや北アメリカ、世界中からの旅行者にとって重要な拠点であり、快適な施設や便利なサービスが提供されています。トロントへの訪問やトランジットの際には、この空港を利用することが多いでしょう。

ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港

ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港（YTZ）は、トロント市内に位置する比較的小規模な空港です。トロント市街中心地に近く、短い滑走路2本、飛行艇用離陸地があるのが特徴。空港には主要な旅客ターミナルが1つあり、商業施設や待合室が設けられています。トロント市内から簡単にアクセスできるため、ビジネス旅行者やトロント市内での短期滞在者に多く利用されています。空港内にはカフェもあるので、ちょっとした軽食を食べることもできます。

空港から都心部へのアクセス方法

バンクーバー国際空港

都心部からバンクーバー国際空港までのアクセスはスカイトレインという鉄道が便利です。市中心部であるウォーターフロント駅から空港までの所要時間は約30分です。乗り換えが不要で、荷物の多い方に大変便利です。初めてバンクーバーを訪れる方や英語が苦手な方には、公共交通機関よりタクシーを利用する方が安心でしょう。空港からバンクーバー市内の料金は約30カナダドル～50カナダドルで、チップの相場は約15％となっています。

トロント・ピアソン国際空港

トロント・ピアソン国際空港から都心部への主なアクセス方法は、電車やバス、タクシーの3通りです。所要時間を重視する方は、ロント・ピアソン国際空港とダウンタウンのユニオン駅結ぶスカイトレインがおすすめ。ユニオン駅まで約25分・12.35カナダドルです。トロント・トランジット・コミッション（TTC）という空港から市内へ運行している公共路線バスでは、地下鉄ブロア・ダンフォース線キプリング駅行きの終点まで約25分・約35カナダドル。タクシーの場合、ダウンタウンまで約30分・約50～60カナダドル。チップの目安は料金の15%ほどとなっています。

ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港

ビリー・ビショップ・トロント・シティー空港から都心部への主なアクセス方法は、徒歩やバスの2通りです。トロント市街中心地に近く、地下トンネルを使って徒歩で都心まで行くことができるのは魅力的。トンネルの長さは、約260メートルほどで、徒歩約6分で移動できるので、時間や交通費を1番節約できる方法といえるでしょう。
また、トロント・トランジット・コミッション（TTC）という空港から市内へ運行している公共路線バスでは、 ユニオン駅まで約10分・大人1名3.25カナダドルと激安です。徒歩かバス、荷物の有無で決めるのも良いでしょう。

トロントおすすめの観光スポット

1.CNタワー

CNタワーは世カナダ国立タワーはトロントのシンボルであり、市内のランドマークの1つです。展望台からは素晴らしいパノラマビューが楽しめます。また、グラスフロアのウォークウェイもあります。

2.カーサ・ローマ

カーサ・ローマはトロントで最も有名な歴史的な建物の1つで、ヨーロッパ風の城館です。中には美しい内装、美術品、装飾品が展示されており、城の塔からは素晴らしい景色が広がります。

3.ロイヤルオンタリオ博物館

ロイヤルオンタリオ博物館は世界中の文化や自然に関する展示が豊富な博物館です。珍しい植物や動物の標本、美術品、歴史的な遺物などが収蔵されています。

トロントであると便利なもの

トロント市内で公共交通機関を利用する場合、交通系ICカード「PRESTO CARD」を持っていると大変便利です。このカードを事前に購入しておけば、バスや地下鉄、路面電車などの公共交通機関を利用できます

トロントの基本情報

宗教

キリスト教 、イスラム教、無宗教（34.6％）、その他

言語

英語、仏語

レート

1カナダドルは109.43 円（2023年10月現在）

時差

－13時間 ※日本より13時間遅い

ビザ

日本のパスポートをお持ちの場合、カナダでの短期旅行（6カ月以内）または乗り換え目的の入国ではビザが必要ありません。カナダで勉強したい場合や働きたい場合はパーミットと呼ばれる就学・就労許可証の取得が必須となっています。

治安

他の世界の都市と比べても良好で、基本的に安全に生活することができます。

水

トロントの水の硬度は「硬水」に分類されます。カナダ東部の水道水は全く飲めないことはないですが、口当たりが日本人には少し違和感を感じるかもしれません。

喫煙

カナダの多くの都市と同様に、トロントでは室内での喫煙が禁止されています。これは、レストラン、バー、ホテル、ショッピングセンター、公共交通機関などの屋内施設に適用されます。

マナー

トロントは多文化都市であり、さまざまな文化や宗教が共存しています。他の文化や宗教に対する尊重と理解を示すことが大切です。

チップ

トロントでもアメリカ合衆国と同様に、チップを支払う習慣が一般的です。レストランでのチップは一般的に、請求総額の15％から20％程度が一般的です。しかし、サービスが特に素晴らしい場合や大人数のグループの場合は、より多くのチップを支払うこともあります。

※本記事はすべて2023年10月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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