ニュージーランド入国カードはオンライン!スマホで24時間前に申請


ニュージーランド旅行を控えて、
「入国カードって機内で書くんだっけ?」
「英語での書き方が不安だな」
と準備に迷っていませんか?
ニュージーランドの入国審査は、最新のデジタルシステム「NZTD(ニュージーランド・トラベラー・デクラレーション)」へと移行しました。
従来の紙のカードは原則廃止され、現在はスマホアプリやWEBサイトから事前にオンラインで申告を行うのがルールです。
いつから申請が可能か、常備している薬や食品の申告はどうすべきかといった重要ポイントを事前に押さえておくことで、到着時の検疫トラブルや意図しない罰金リスクを確実に回避できます。
そこでこの記事では、スムーズなニュージーランド入国を実現するために以下の内容を詳しく解説します。
- 最新のオンライン申告「NZTD」の概要と必要なもの
- アプリを使った失敗しない書き方ステップ
- 間違いやすい滞在先住所や持ち込み品の入力のコツ
- 有料のNZeTAと無料のNZTDの決定的な違い
- QRコードが届かないなどのトラブル解決策
この記事を読み終える頃には、最新の入国手続きを理解し、迷うことなくニュージーランドの地を踏む準備が整っているはずです。
最高の旅のスタートを切るために、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
ニュージーランドの入国カードはオンライン申告

ニュージーランドの入国手続きは、デジタル化によって大きく変化しました。
これまでは機内で配られる紙のカードに記入していましたが、現在はオンラインでの申告が必須です。具体的には、NZTD(ニュージーランド・トラベラー・デクラレーション)と呼ばれるシステムを利用します。
ここでは、最新のニュージーランド入国手続きの全体像を詳しく解説します。
紙のカードは原則廃止
現在、ニュージーランドへの入国にはデジタル申告が欠かせません。かつて機内で配られていた紙のカードは、2023年7月をもって原則廃止されました。
以前は機内でペンを探して記入する手間がありましたが、今はその必要もありません。最新のルールを知らないと到着時に慌てることになるため、必ず事前の準備を整えておきましょう。
到着24時間前から申請できるオンライン・アプリの概要
最新のシステムは、NZTD(ニュージーランド・トラベラー・デクラレーション)と呼ばれます。これは専用のアプリ、またはWEBブラウザから入力する仕組みです。
申請ができるのは、ニュージーランド到着の24時間前からとなっています。直前の健康状態や持ち込み品を正しく申告するために、この時間設定がされています。
参考:ニュージーランド旅行者申告書 - 申告書の作成を開始 | ニュージーランド旅行者申告書
いつから手続きができるかを把握しておくことで、出発直前の忙しい時間でも計画的に進められるはずです。
オンライン申告に必要なもの
入力を始める前に、まずは手元に以下の4つの情報を準備してください。
- パスポート
- 航空便名
- 滞在先の住所
- メールアドレス
これらが揃っていれば、実際の入力作業は5分から10分程度で完了します。また、常用している薬などがある場合は、その内容もすぐに答えられるようにしておきましょう。
手続き画面は日本語に翻訳されるので、書き方に迷うことはありません。
ニュージーランド入国アプリの入力手順
ニュージーランドの入国手続きは、専用アプリを使って手続きします。
アプリの導入からパスポートのスキャン、フライト情報の登録、検疫申告、そしてQRコードの発行までがひとつの流れです。この手順通りに進めれば、現地での審査がスムーズに終わります。
ここからは、迷いやすいポイントを交えながら具体的な操作方法を解説します。正しい手順をマスターして、不安のない入国を目指しましょう。
出発24時間前に「NZ Traveller Declaration」をインストール

引用:ニュージーランド旅行者申告書 - 申告書の作成を開始 | ニュージーランド旅行者申告書
まずは公式アプリであるNZTDをスマートフォンに導入しましょう。ブラウザ版もありますが、筆者の経験上、移動中でも操作ができるアプリ版が最も便利です。
App StoreやGoogle Playで名前を検索すればすぐに見つかります。このアプリは無料で利用できるため、余計な費用はかかりません。
メールアドレスと連絡先を入力

引用:New Zealand Traveller Declaration
まずは入力画面内での名前と連絡先を入力します。ご希望の呼び名は連絡時に使用される呼称です。パスポートの名前と異なっても問題ないので安心してください。
メールアドレス、電話番号は緊急時に必要となるので間違えの内容に入力しましょう。
パスポート情報を入力


引用:New Zealand Traveller Declaration - 旅券の情報
ニュージーランド入国時に使用するパスポートに記載の個人情報を入力します。
必ずパスポートに記載されている通りのローマ字で入力してください。日本語で入力すると申請できません。旅券番号も間違えないように、入力したら再確認しましょう。
フライト情報と滞在先の登録

パスポート情報を入力完了したら、次に「旅程を追加する」に進みます。

参考:New Zealand Traveller Declaration - 旅程情報
続いて、利用する便名や滞在先の情報を入力していきます。「空路」を選択すると
、ニュージーランド到着日と便名を記載する欄が現れるので、ご自身のニュージーランド到着日と便名を記載してください。
ニュージーランド航空の直行便ならNZ90など、チケットを確認して正確に記入してください。
渡航の目的・持ち込み品・検疫の申告

引用:New Zealand Traveller Declaration
もっとも注意が必要なのが、渡航の目的や検疫に関する申告です。回答は基本的に「はい」「いいえ」を選択する形式です。
申告漏れが見つかると、400ドルの罰金がその場で科される恐れがあります。一方で正直に申告して現物を見せれば、持ち込み不可でも罰金は発生しません。
全ての項目に答えたら、「送信に進む」をクリックします。
メールの受信と保存
すべての入力が完了すると、入国関連情報がメールで送られてきます。申請内容は入国時に提出する必要はありませんが、念のためメールは保存しておきましょう。
ニュージーランドの入国カードと電子渡航認証の違い

ニュージーランドへ渡航する際は、2つの異なるデジタル手続きが必要になります。
1つはビザのような役割を持つNZeTA(電子渡航認証)で、もう1つが入国申告を行うNZTD(入国カード)です。
これらを混同して片方だけを準備していると、出発当日の空港で搭乗を拒否される恐れもあります。それぞれの役割や費用、申請場所の違いを正しく理解することが大切です。
まずは一目で違いがわかる比較表で、全体像を確認していきましょう。
項目 | NZeTA(電子渡航認証) | NZTD(入国申告・カード) |
役割 | ビザ | 入国審査・検疫の申告 |
費用 | 有料 | 無料 |
有効期限 | 2年間 | 今回の1回の入国のみ有効 |
申請場所 | NZeTA専用アプリ / Web | NZTD専用アプリ/ Web |
大きな違いは申告期間
2つの手続きは、申請を開始できるタイミングが大きく異なります。
まず、渡航の1週間前までにはNZeTAの申請を完了させましょう。これは入国許可を得るためのもので、承認までに最大72時間かかるケースがあるからです。直前の申請では間に合わないリスクがあるため、航空券を手配したらすぐに取り掛かってください。
一方で、最新の入国申告であるNZTDは、到着の24時間前から入力を開始します。こちらは現在の健康状態や、持ち込み品の中に薬や食品があるかを報告する仕組みです。そのため、渡航直前の状況を回答する必要があります。
オンラインでの手続きは慣れれば10分もかからないため、落ち着いて進めましょう。
ニュージーランドの入国カードについてよくあるトラブルと解決策

ニュージーランドの入国申告(NZTD)を進める中で、メールが届かない、入力を間違えたといった悩みは非常に多いです。デジタル化された最新のシステムだからこそ、特有の注意点があります。
ここでは、渡航前に解決しておくべき3つの代表的なトラブルとその対策をまとめました。不安を解消して、安心して空港へ向かいましょう。
確認メールが届かない
申請が完了した後は、通常数分以内に確認のメールが届きます。しかし、プロモーションフォルダや迷惑メールフォルダに振り分けられる事例が5割以上を占めています。
まずは設定画面を隅々まで確認してください。
10分ほど待っても届かない場合は、アプリ内の「Saved declarations」を開きましょう。そこから現在の状況がリアルタイムで確認できます。
もし登録が見当たらないときは、公式サイトから再送のリクエストを送るのが解決の近道です。焦らずに、まずは手元のアプリの状態を確認することが大切です。
入力内容を間違えた
もし便名や住所の書き方を間違えてしまっても、到着前であれば何度でも修正できます。発行された照会番号を使ってログインすれば、該当箇所を直すだけです。
もし修正がうまくいかないときは、新しく申請をやり直しても大丈夫です。最新のデータが優先されるため、古いものは気にしなくて構いません。
正しい情報を審査官に伝えることが、スムーズな入国の絶対条件です。間違いを放置せず、気づいた時点で早めに修正を行いましょう。
家族やグループでの申請
NZTDは1人につき1つの申告が必要ですが、アプリ版を使えば同行者の分をまとめて管理できます。スマートフォンを持っていないお子様や、英語の操作に不慣れな高齢のご両親がいる場合は、代表者が代理で申請を行いましょう。
操作は簡単で、自分の情報を入れた後に同行者を追加するだけです。家族全員がスムーズにゲートを通過できるよう、準備を整えましょう。
ニュージーランドの入国カードについてよくある質問
紙の入国カードは本当に廃止された?
はい、2023年7月をもって紙のカードは原則廃止となりました。現在はデジタルでの申告が基本ルールです。常備薬も申告が必要?
普段から服用している薬がある場合は、申告するのがルールです。申告をしても、処方箋があるものや市販薬であれば問題なく持ち込めます。正直に伝えておけば、後から厳しく問われることはありません。パソコン(ブラウザ)からでも申請できる?
スマートフォンをお持ちでない方は、パソコンのブラウザからでも申請できます。大きな画面で入力を進めたい方にも向いています。。自分の環境に合わせて、最適な申請方法を選択してください。どちらの方法でも、入力する内容に違いはありません。食べ物は持ち込める?
肉製品(ハム・ソーセージ等)、果物・野菜などは持ち込み禁止です。
ニュージーランドの入国カードは事前のオンライン申請で安心

ニュージーランドの入国手続きは、デジタル化によって非常に便利になりました。紙のカードはもう必要ありません。最新のルールを正しく守ることで、空港でのトラブルを未然に防げます。
改めてこの記事で解説した重要なポイントを振り返りましょう。
- 紙の入国カードは廃止され、オンライン申告(NZTD)が必須
- 到着の24時間前からアプリやWEBで手続きができる
- 食品や薬、アウトドア用品の申告は正直に回答することが鉄則
- 有料のNZeTAとは別の手続きであるため、両方の準備が必要。
この手順を実践すれば、到着後の入国審査をわずか15秒ほどで通過できます。意図しない罰金を科される心配もありません。
事前の入国準備を完璧に整えて、大自然あふれるニュージーランドでの滞在を心ゆくまで楽しんでください。
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