2026年5月28日
オランダと日本のコンセントは形状や電圧が異なります。いつも通り充電できるからといって何も用意しておかないと、現地で困ったことになるかもしれません。
この記事ではオランダのコンセント形状や電圧、変換プラグの選び方、そしてよくあるトラブルと対策について詳しく解説します。ぜひ、最後までご覧ください。
オランダと日本のコンセント比較表
特徴
オランダ
日本
電圧
230ボルト
100ボルト
周波数
50 Hz
50 Hz (東日本) / 60 Hz (西日本)
プラグのタイプ
CタイプとSEタイプ
Aタイプ
オランダへ旅行する際は、CタイプとSEタイプの変換プラグを持参することを強くおすすめします。
Cタイプはヨーロッパを中心に広く使用されているタイプのコンセントです。コンセントの穴は、丸い形状のピンが2つ並んだ構造になっています。基本的にアース端子がなく、アース線がない電化製品に対応しています。
Cタイプが使用されている地域の電圧は、一般的に220V~240Vと、日本の100Vより高電圧です。そのため、日本の電化製品をそのまま使用する場合には、変圧器が必要になります。
SEタイプはCタイプと非常に似ていますが、ピンが少し太くなっているのが特徴です。コンセントの穴は、Cタイプと同様に丸い形状のピンが2つ並んだ構造になっています。Cタイプと同様アース端子がないため、アース線がない電化製品に対応しています。
オランダのタイプBFのコンセントで日本の家電を使うためには、変換プラグを持っていきましょう。
なお、変換プラグには2種類あります。特定のコンセントに対応した簡易型と複数のコンセントに対応したマルチ型です。オランダしか行かないのであれば簡易型でも問題ありませんが、今後の海外旅行のことを考慮すると汎用性の高いマルチタイプをおすすめします。
種類
料金
簡易型
安い(300円程度~)
特定のコンセントにのみ対応
マルチ型
高い(1,400円~2,500円程度)
複数のコンセントに対応
なお、最近のマルチ型変換プラグはUSBポートやType-C端子を搭載した多機能タイプが主流となっており、以前より価格帯が上昇しています。機能や対応国数によって価格が異なりますので、購入前にご自身の用途に合ったものをご確認ください。
変換プラグは多くのお店で取り扱いがあります。空港で購入するとコスパがよくありませんので、100円ショップなどお手軽に購入できる場所を探しましょう。おすすめする場所を、上から順に並べました。
日本の家電を使うなら、電圧を気にしましょう。基本的に、日本の電圧は100Vですがオランダは230Vとなります。そのため、日本の電化製品で100Vまでしか対応していない電化製品に230Vの電圧を流すため、火災や破損につながってしまいます。
オランダで変圧器を使うかどうかは、お手持ちの電化製品が230Vまで対応できるかどうかを判断する必要があります。
オランダで日本のパソコンを充電する場合、変圧器はほぼ必要ありません。なぜなら、日本のほとんどの機種が100V-240Vに対応しているからです。すべての機種が対応しているわけではありませんので確認は必要ですが、ほとんど問題ないでしょう。変換プラグを差し込むだけで充電できます。
次にスマートフォンの充電についてですが、こちらも変圧器は必要ありません。なぜなら、ほとんどのスマートフォン用充電器の多くは220Vまで対応しているからです。お手持ちのスマートフォンがオランダでも使えるかどうかは、充電器本体に対応している電圧の数字を確認してください。「100~240V」という表記があれば、オランダでそのまま充電できます。
ドライヤー・ヘアアイロンを充電する場合、海外対応品以外の場合は変圧器が必要です。一般的にドライヤー600~1,200Wと大きな電力を必要としますので、消費電力の2~3倍に対応する変圧器が必要です。
できれば海外対応のものを用意する、もしくは現地のホテルで借りることをおすすめします。
オランダでコンセントの形状がどうしても合わない場合、USBケーブルを使用して充電する方法が便利です。一部の携帯電話などはUSBケーブルで充電可能ですので、ホテルや空港にはUSBポートを上手に利用して充電しましょう。変換プラグを使わずに充電できます。
また、移動中の充電にはモバイルバッテリーが安心です。これらは家電量販店で購入可能で、充電しながらの移動がかんたん。イザというときの電源確保に役立ちますし、変換プラグの必要性が減ります。
オランダのカフェは気軽に充電できる場所がたくさんあります。多くのカフェでは無料Wi-Fiと共に席の近くに充電用のコンセントが設置されていますので、ゆったりとした雰囲気の中で携帯電話やタブレットの充電をしましょう。カフェ文化が盛んなオランダでは、特に都市部に多くのオプションがあります。
オランダのほとんどのホテルでは、客室にコンセントが設置されています。また、ロビーやレストランなど、共用スペースにもコンセントが設置されているホテルがあります。
設備面も含めて、滞在エリアごとのホテルを事前に確認しておくと安心です。
オランダの主要空港であるアムステルダム・スキポール空港やロッテルダム・ハーグ空港には、多数の充電ステーションがあります。これらの空港の待合エリアやゲート近くに設置されている充電ポイントは、国際的なプラグ規格に対応しています。そのほか、ビジネスクラスラウンジや特定のエリアでは、より快適な座席とともにプライベートな充電環境を提供しています。
オランダを含む、世界のコンセント形状と電圧一覧をまとめました。海外旅行に行く際にお役立てください。
国名
周波数(Hz)
電圧(ボルト)
インド
50
115/230/240
B, B3, BF, C, SE
インドネシア
127/220/230
A, B, B3, BF, C
シンガポール
115/230
B, B3, BF, C
タイ
220
フィリピン
60
230/240
A, B, B3, C, O
マレーシア
240
香港
200/220
台湾
110/220
A, C, O
大韓民国
A, C, SE
中国
A, B, B3, BF, C, O, SE
オーストラリア
240/250
O
ニュージーランド
フィジー
120/240
A, B, C, O
アメリカ・カナダは日本と同じAタイプです。しかし電圧は日本より高いため、電化製品によっては変圧器が必要です。
アメリカ合衆国
120
A
アルゼンチン
BF, C, O, SE
カナダ
A, BF
コロンビア
120/150
チリ
B3, BF, C, SE
ブラジル
127/220
A, C
ベネズエラ
ペルー
メキシコ
120/127/230
ヨーロッパの電圧は日本より高いうえにコンセントの形状が異なるため、変圧器と変換プラグの準備が必要です。
イギリス
アイスランド
230
B, C, SE
イタリア
125/220
オーストリア
B3, BF, C, O, SE
C, SE
ギリシャ
B, B3, C, SE
スイス
A, B, C, SE
スウェーデン
スペイン
デンマーク
C
ドイツ
127/230
ノルウェー
ハンガリー
フィンランド
120/230
フランス
A, C, O, SE
ブルガリア
ベルギー
ポルトガル
ロシア
アルジェリア
エジプト・アラブ共和国
エチオピア
ケニア
コンゴ民主共和国(旧ザイール)
C, D
タンザニア
B3, BF
ナイジェリア
B, BF, C
南アフリカ
220/230/250
M
参考:https://www.apple.com/
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オランダ旅行に行くなら変換プラグを用意しましょう。オランダで一般的なコンセントはCタイプですので、互換性を持つ変換プラグが必要です。イザというときに困らないように、携帯式の充電器があるとさらに安心でしょう。
いざというときは、24時間サポートで安心のTrip.comになんでもご相談くださいね!
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