韓国の人気チムジルバン10選!使い方から料金まで初心者ガイド


韓国のチムジルバンに行ってみたいけれど、独特のルールやマナーがわからず、不安で一歩踏み出せずにいませんか?
韓国旅行の定番であるチムジルバンを120%楽しむためには、施設ごとの違いや入り方のコツ、そして最新のおすすめスポットを事前に把握しておくことが一番の近道です。
韓国にも何度も足を運んでいても、初めてのチムジルバンはタオルの使い方やロッカーの仕組みに戸惑うもの。しかし、一度正しい過ごし方を知ってしまえば、そこは旅の疲れを癒やす最高のパラダイスに変わります。
そこで記事では、以下の内容について詳しく解説します。
- チムジルバン・汗蒸幕・スッカマの違いと特徴
- 初心者が迷わない!入館から退館までの完全ステップ
- タトゥーやタオルのマナー、宿泊時の注意点**
- 【最新】東大門や高級施設などソウルのおすすめ10選
- ヤンモリ(羊巻き)やシッケなどの定番体験と料金相場
この記事を読み終える頃には、現地のチムジルバンをマスターし、予算や好みにぴったりの施設を選べるようになります。
現地で迷うことなく、カップルや友人同士で「韓国ならでは」の特別な時間を満喫できるようになります。
韓国のチムジルバンとは?日本の銭湯・温泉との違い

韓国のチムジルバンは、サウナや大浴場が備わった24時間営業の複合温浴施設です。
日本の銭湯や温泉が入浴を主目的とするのに対し、チムジルバンはリラックスや交流を目的としています。
チムジルバンは日本の銭湯とは楽しみ方が大きく異なります。日本は裸でお湯に浸かるのが基本ですが、韓国は専用の服を着て男女共用の広場で過ごす時間が長いためです。
実際、ソウルにある高級な施設では、カップルで映画を観たり食事を楽しんだりする姿が多く見られます。このように、単なるお風呂ではなく滞在型のレジャー施設と捉えるのが良いでしょう。
また、韓国にはチムジルバン以外にも温浴の種類があり、施設によって特徴が異なります。
・チムジルバン
温度が異なる複数のサウナがある大規模な施設です。売店や食堂、仮眠スペースが充実しており、宿泊代わりとして利用する人も多いのが特徴です。
・汗蒸幕(ハンジュンマク)
石造りのドーム内で、クヌギを燃やした熱を利用する伝統的なサウナです。100度を超える高温の部屋もあり、短時間で一気に汗をかきたい人に向いています。
・スッカマ(炭窯)
炭を焼いた後の余熱を利用するサウナです。遠赤外線の効果が非常に高く、デトックスを目的とした現地の人に根強い人気があります。
一般的にチムジルバンは24時間営業で宿泊もできます。ホテルの代わりに安く泊まりたいときは、2段ベッドがあるような大型の有名店を選ぶと安心です。
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初心者必見!韓国チムジルバンの入り方ステップ

チムジルバンをスムーズに利用するためには、入館から退館までの流れを把握しておくことが大切です。日本の施設と似ている部分もありますが、韓国ならではのルールも存在します。入館の手順を知っておけば、現地で言葉が通じなくても迷わずに行動できるようになります。
まずは受付から着替えまでのステップを確認しましょう。
1. 受付で料金を支払う
フロントで入場料を支払います。この際、専用の館内着とタオルを2枚ほど受け取ります。
2. 靴をロッカーへ入れる
受付で指定された番号の靴箱に靴を入れます。この靴箱の鍵が、そのまま脱衣所のロッカーキーになることが多いです。
3. 脱衣所で着替える
男女別の脱衣所へ行き、全裸になってお風呂に入るか、館内着に着替えます。チムジルバンエリアは男女共用なので、必ず館内着を着用してください。
4. チムジルバンを楽しむ
館内着のまま、さまざまな温度のサウナや広場を楽しみます。喉が渇いたら売店でシッケなどを購入しましょう。
5. 精算して退館する
館内での飲食代は、ロッカーキーで記録される仕組みが一般的です。帰りに受付でまとめて精算し、靴を出して終了です。
一般的にロッカーキーは館内の精算ボタンとしても使います。私は以前、鍵の使い方がわからず売店で財布を出そうとして戸惑ったことがあります。リストバンド型のキーを機械にかざすだけで決済できるため、小銭を持ち歩く必要がないと覚えておきましょう。
また、施設によってはタトゥーがある方の入浴を制限している場合があります。心配な方は、あらかじめ綺麗な大型施設や、海外観光客が多いエリアの店舗を選ぶのがおすすめです。
事前に公式サイトやSNSで情報をチェックしておくと、当日断られるリスクを減らせます。
韓国チムジルバンのマナーと注意点

チムジルバンは多くの人が集まる公共の場であるため、独自のルールを守ることが求められます。基本的なマナーを知ることで、現地の人とトラブルにならず快適に過ごせます。海外の文化を尊重し、お互いが気持ちよく利用できる環境を整えることが大切です。
入浴のマナー
韓国でも日本と同じように、湯船に浸かる前には必ず体を洗うのがルールです。まずは洗い場でしっかりと汚れを落としてから、お湯に浸かるように徹底しましょう。
タオルの使い方
脱衣所ではタオルが山積みになっていますが、持ち出せる枚数に制限がある施設が多いです。
タトゥーに関する注意点
また、タトゥーについては寛容な店が増えていますが、高級な施設や伝統的な場所では隠すように言われることもあります。不安な場合は事前にシールの利用や、受付での確認を済ませておきましょう。
韓国の人気チムジルバン10選

1.スパレックス東大門
ソウルの東大門エリアに位置し、韓国最大級の規模を誇るチムジルバンです。館内には7つの特色ある汗蒸房があり、その中でも人気なのが宝石房です。アメジストやヒスイなどの天然鉱石を使用し、マイナスイオン効果が期待。
屋上には展望台付きの休憩スペースがあり、ソウルの街並みを一望できます。観光客向けの英語や日本語の案内も充実しており、初めての方でも安心して利用できるでしょう。免税店や観光スポットを巡った後の疲れを癒すために多くの観光客が訪れます。
- 住所:ソウル特別市 中区 乙支路6街 18-21, モール B3~B4
- アクセス:東大門駅から徒歩5分
- 営業時間:24時間
2.弘大24時プルガマサウナ
若者の街・弘大に位置する24時間営業のチムジルバンです。特に深夜から早朝にかけて、クラブやバーの帰りに立ち寄る若者で賑わいます。施設内には薬草サウナや塩サウナなどの基本的な設備に加え、漢方成分を使用した特殊な汗蒸房も完備。
価格が比較的リーズナブルなことも特徴で、地元の学生や若いビジネスマンに人気があります。館内の食堂では、二日酔いに効く韓国伝統の解酒スープも提供されています。
- 住所:ソウル特別市 西大門区 滄川洞 510-1
- アクセス:弘大入口駅から徒歩3〜5分
- 営業時間:24時間
3.明洞花マッド汗蒸幕
明洞の中心部に位置し、女性客に人気の高級チムジルバンです。最大の特徴は、韓国の伝統的な黄土に加え、海泥を使用した専用の汗蒸房があることです。美容効果が高いとされる海泥パックのサービスも人気があります。
また、韓国コスメブランドとコラボレーションしたスキンケアルームも完備。施設内は清潔で洗練された雰囲気が保たれており、特に美容と癒しを求める女性観光客から支持を得ています。
- 住所:ソウル市中区乙支路3街295-4 B1F
- アクセス:地下鉄2・3号線乙支路3街駅より徒歩約1分
- 営業時間:9:00〜22:30
4.Rasung Spa
今話題の聖水洞に位置する高級スパ施設で、モダンで洗練された雰囲気が特徴です。特筆すべきは、高級スパならではの最新美容設備を取り入れた汗蒸房。LED光線療法を組み込んだ特殊サウナや、アロマセラピー効果を取り入れた芳香房などが人気です。
館内はラグジュアリーホテルのような上質な内装で、韓国セレブにも愛用されています。施術者の技術レベルも高く、アロママッサージは予約が取りにくいほどの人気があります。
- 住所:Seongsu-dong 1(il)-ga, Seoul
- アクセス:地下鉄2号線「聖水駅」から徒歩約3分
- 営業時間:24時間営業
5.Spa lei
ソウル市ソチョ区にある女性専用チムジルバンです。地下鉄3号線・新盆唐線新沙駅から徒歩でアクセスでき、24時間営業で年中無休なのが特徴。火汗蒸幕やアカスリ、ネイル、マッサージなど女性にうれしい美容メニューが充実しています。
- 住所:5 Gangnam-daero 107-gil, Seocho-gu, Seoul
- アクセス:地下鉄3号線「新沙駅」から徒歩約10分
- 営業時間:24時間営業
6.ホソ汗蒸幕
ソウル市江南区にある施設です。最大の特徴は、オーシャンビューの露天風呂と開放的な休憩スペース。
伝統的な韓国式汗蒸房に加えて、日本式の温泉文化も取り入れており、両国の温浴文化を楽しむことができます。地元の海産物を使用した食堂メニューも充実しており、特に朝食時の海鮮粥が人気です。夜になると、ライトアップされた海岸線を眺めながらリラックスできます。
- 住所:12 Teheran-ro 70-gil, Gangnam-gu, Seoul
- アクセス:地下鉄2号線「宣陵駅」から徒歩約5分
- 営業時間:24時間
7.森の中漢方ランド
ソウル郊外の緑豊かな地域に位置し、自然との調和を重視した施設です。約3,000坪の広大な敷地内には、松林に囲まれた野外足湯や、自然光を取り入れた開放的な休憩スペースがあります。
特徴的なのは、韓方薬草を使用した7種類の薬湯で、それぞれが異なる効能を持っています。施設内では韓方医師による無料相談も受けられ、体質に合わせた入浴プランを提案してもらえます。四季の自然を感じながらの温浴体験が魅力です。
- 住所:51, Bongwon-dong, Seodaemun-gu, Seoul, South Korea
- アクセス:地下鉄2号線「新村駅」からタクシーで約10分
- 営業時間: 6:30〜22:00
8.Club K Seoul
ソウル江南区の高層ビル内に位置する、近未来的なデザインが特徴のチムジルバンです。
LEDライトを使用した光療法サウナや、最新のサウンドシステムを導入したリラクゼーションルームなど、現代的な設備が充実しています。
特に夜間は、都会の夜景を一望できるラウンジスペースが人気です。若い世代をターゲットにした斬新なサービスと、従来の汗蒸房の要素をうまく融合させた新しいスタイルの施設として注目を集めています。
- 住所:ソウル市江南区サン陵路524
- アクセス:「ソンルン駅」より徒歩約2分
- 営業時間:24時間
9.シーララウォーターパーク&スパ
仁川市松島地区にある大型複合レジャー施設です。
室内・外プールとスパ施設を併設しており、一年中楽しめることが特徴です。スパエリアには、様々な温度の汗蒸房に加え、アクアセラピープールも完備。特に、屋上にある露天風呂からは、松島の街並みを一望できます。
ウォーターパークとの相互利用が可能なため、家族で一日中楽しめる施設として人気があります。
- 住所:164 Mullae-ro, Yeongdeungpo-gu, Seoul
- アクセス:地下鉄2号線「ムルレ駅」4番出口から徒歩約5分
- 営業時間:ウォーターパーク10:00~19:00/サウナ7:00~22:00
10.松島海水温泉 松海温
インチョン・松島の海に面した場所に位置し、実際の海水を利用した温泉施設です。
ミネラル豊富な海水を使用した様々な温度帯の浴槽があり、タラソテラピー効果が期待できます。特に人気なのは、ガラス張りの温泉から眺める夕日です。
韓国伝統の汗蒸幕に加え、最新のスパ設備も充実しており、海の見える休憩室でのんびりと過ごすことができます。
- 住所:韓国 Incheon, Yeonsu-gu, Incheon tower-daero, 197
- アクセス:地下鉄仁川「仁川大入口駅」から徒歩10分
- 営業時間:6:00~22:00
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チムジルバンで絶対やりたい!韓国ならではの3つの体験

せっかく韓国を訪れたなら、現地の文化にどっぷり浸かる3つの体験に挑戦しましょう。これらはドラマでもおなじみの光景で、旅行者にも非常に人気があります。カップルや友人と一緒に楽しめば、旅の思い出がより深まります。
ヤンモリ(羊巻き)の正しい作り方
羊の角のような形をしたヤンモリは、頭を熱から守る実用的なアイテムでもあります。見た目が可愛らしいだけでなく、サウナ内での髪の乾燥を防ぐ効果も期待できます。作り方はとても簡単で、以下の3ステップで完成します。
1. タオルを横に細長く三つ折りにする
2. 両端を外側に向かって2、3回丸める
3. 真ん中の空いたスペースに頭を入れる
写真映えもするので、ぜひ広場へ行く前に鏡の前で作ってみてください。
チムジルバンのサウナ飯:燻製卵・シッケ・パッピンス
火照った体にぴったりのサウナ飯は、チムジルバンを訪れる最大の楽しみのひとつです。値段も手頃で、館内の売店で気軽に購入できます。栄養補給をしながら、韓国らしい味覚を堪能しましょう。
おすすめのメニューは以下の3つです。
・燻製卵(3個で250円〜300円程度)
・シッケ(韓国伝統の甘酒のような飲み物)
・パッピンス(大きな韓国式のかき氷)
売店で迷ったら、まずは卵とシッケのセットを注文してみてください。卵は殻を頭で割るのが現地流ですが、痛いので手で割るのが無難です。
プロのアカスリ(セシン)体験の流れと料金相場
韓国の美容体験として外せないのが、プロによるアカスリです。現地では「セシン」と呼ばれ、驚くほど肌が綺麗になると評判です。専門のスタッフが全身を丁寧にケアしてくれるため、旅の疲れも一気に吹き飛びます。
一般的な体験の流れは以下の通りです。
1. 20分ほどお湯に浸かって角質を柔らかくする
2. アカスリ台へ行き、プロに身を任せる
3. 全身を擦ってもらい、最後に石鹸で洗ってもらう
料金相場は3,000円から5,000円程度です。週末や夜間の混雑する時間帯は、入館後すぐに浴室内のアカスリコーナーで予約を入れておくのが時間を有効に使うコツです。
韓国のチムジルバンでよくある質問

Q1: タオルは持参した方がいいですか?
A1: 持参不要です。施設内で必要な数のタオルが提供されます。通常、大小2種類のタオルが用意されています。Q2: 館内での支払いはどうすればいいですか?
A2: 入館時に受け取るリストバンドに電子タグが付いており、これで支払います。退館時に精算するシステムです。現金やカードを持ち歩く必要はありません。Q3: 深夜や早朝の利用は可能ですか?
A3: ほとんどの施設が24時間営業で、いつでも利用可能です。ただし、深夜料金が追加される場合があります。Q4: 化粧品や洗面用具は必要ですか?
A4: アメニティが施設内に用意されていることはあまりありません。そのため、必須の用品は持参することをお勧めします。
韓国のチムジルバンでいい汗をかこう

この記事では、韓国旅行で外せないチムジルバンの基本知識から、具体的な入り方、そしてソウル近郊のおすすめスポットまで詳しく解説しました。日本の銭湯とは異なる文化を知ることで、現地での体験がより深いものになります。
最後に、今回のポイントを振り返ります。
- チムジルバン、汗蒸幕、スッカマの違いを理解する
- 入館から退館までの5ステップを把握する
- 体を洗ってから入浴するなどの基本マナーを守る
- ヤンモリやサウナ飯、アカスリなどの定番体験を楽しむ
- 目的(宿泊や美容など)に合わせて最適な施設を選ぶ
この記事で紹介した内容を参考に、あなたにぴったりの施設を見つけてください。
日常の疲れを癒やし、韓国ならではの温浴文化を満喫することで、旅の思い出はさらに充実したものになるはずです。
次の韓国旅行では、ぜひ勇気を出してチムジルバンの暖簾をくぐってみてはいかがでしょうか。
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