Trip.comのタイeSIMの設定方法・使い方
設定の前に必ずやっておくこと
・QRコードを別デバイスに保存または印刷して大切に保管しましょう。
※iOS 17以降の一部機種では、QRコード画像をスマートフォンに保存するだけでも利用できます。
・eSIMをダウンロードするためにはインターネット環境が必要です。到着空港などに安定したWi-Fiがあるかどうか確認してください。【QRコードイメージ】
1.QRコードを読み込みeSIMをアクティベートする
まずはスマートフォンを空港などのWi-FIを利用してインターネットに接続します。
その後、以下の手順に沿ってQRコードをスキャンしてください。
■ iOSの場合
「モバイル通信」→「esIMを追加」→「QRコードを使用」→QRコードを画面でスキャンします。
■ Androidの場合
設定アプリから「eSIMを追加」または「モバイルプランを追加」をタップし、QRコードをスキャンするとインストールが始まります。
※QRコードを読み取れない場合は、注文情報に記載されている「SM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」を入力してインストールしてください。
※インストールに失敗した場合は、お使いの端末が契約中の通信キャリアによってSIMロックされている可能性があります。
その場合は、キャリアにご連絡のうえSIMロックを解除してから、eSIMをご利用ください。
2.eSIMをセットアップする
eSIMのQRコードをダウンロードしたら、スマートフォンの設定を確認します。
■ iOSの場合
「設定」→SIMの「モバイルデータ通信(任意で設定した名前)」で「この回線をオンにする」と「データローミング」の2点がオンになっていれば、eSIMから現地のインターネット回線に自動的に接続されます。
■ Androidの場合
「ネットワークとインターネット」→「モバイル ネットワーク」より新しくダウンロードしたeSIMを有効にして「はい」を選択。
その後、「モバイルデータ」と「ローミング」を有効にします。
※スマートフォンの機種やOSのバージョンにより表示が異なる場合があります。
上記の設定後もインターネットに接続できない場合は、APN設定を行い、端末を再起動してください。
APN設定の方法
APN設定とは?
スマホが現地のモバイル回線を使ってインターネットに接続するために、どこの通信会社を使うか、どう繋ぐかを手動で指定する設定が「APN」です。
日本で使っていたスマートフォンを海外で使用する際、「どのネットワークを使えばいいの?」と迷ってしまう場合、手動で教えてあげる必要があります。
APNのコードは、通常eSIMを購入した際のメールに記載しています。■ iOSの場合
設定から「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」内から、eSIMのプラン名をタップ
「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップ(この項目が表示されない場合は、APN自動設定型のeSIMの可能性があります)→APN情報を入力
■ Androidの場合
「設定」→「ネットワークとインターネット」→ 「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名(APN)」を選択
タイのインターネット事情
タイのインターネット環境は東南アジアの中でもかなり良好で、主要都市や一部の地域を除いた地方都市でも安定した5G/4G通信が利用できます。
街頭では無料Wi-Fiも充実しており、空港、ホテル、カフェ、レストラン、ショッピングモールなどにフリーWi-Fiが完備されていることも多いです。
ただし、セキュリティは低めな上に通信速度や安定性は場所により差があります。
ネット規制や通信制限は特になく、一部政治的なコンテンツなどに対するアクセス制限がまれにあるものの、観光する分には支障ないでしょう。
地域別インターネット事情
▶ バンコク
首都バンコクは5G対応エリアが広く、通信速度・安定性ともにトップクラス。
無料Wi-Fiも充実し、現地SIMの選択肢も豊富で快適に利用可能。
▶ チェンマイ
観光客やノマドに人気のチェンマイも4G/5Gが整備され、カフェやホテルでのWi-Fiも高速で安定。
オンライン作業にも十分対応できる環境が整っています。
▶ プーケット・パタヤ
観光地として発展しており、通信環境は良好で主要エリアでは5Gも利用可。
ビーチ周辺でも多くのカフェやホテルで無料Wi-Fiが使える場所が多いです。
▶ 地方・離島部
離島や山間部では4Gが中心で、エリアによっては速度が低下することも。
特にマレーシアに隣接する南部エリアでは、eSIMなどの通信エリアがカバーされていないこともあります。
タイのeSIMを使うときの注意点
1.スマートフォンがeSIMに対応しているか確認する
eSIMの利用で見落としがちなのが、お手持ちのスマートフォンがeSIMに対応しているかどうか。
事前に対応機種を確認していないと、現地でeSIMをダウンロードするときに痛い目を見ることになります。
自分のスマートフォンが使いたいeSIMに対応しているかどうかを必ず確認しましょう。
2.利用開始日や有効期限に注意する
ほとんどのeSIMは購入日ではなく、「QRコードを読み込んだ日=利用開始日」としてカウントされるのが一般的です。
また、購入した後何日間かは有効期限が設けられ、その期間内であればいつでもeSIMを使い始められます。
一方で、一部のeSIMは購入日から自動でカウントが始まるタイプもあるため、購入時に商品の詳細によく目を通してください。
3. プランによってデータ制限が異なる
eSIMプランには大きく分けて2種類あり、「◯GB/日」「合計◯GB」といった表示のものがあります。
「◯GB/日」とは日割りプランのことで、1日当たりの通信容量が設定されています。
例えば「1GB/日」の場合は、1日に1GBまで使うことができ、容量を超えてしまうと速度制限がかかるものの、引き続き無制限でインターネット接続ができます。
一方「合計◯GB」の場合、例えば「合計50GB」であれば通信容量を超えてしまうとインターネット接続が完全に遮断されてしまいます。
そのため、旅行中は以下のような使い方はデータ消費が大きいので注意を払いましょう。
- データ使用量の多い地図アプリの連続使用や動画視聴
- SNSアップロード・ストーリー閲覧
心配な人は、ホテルやカフェのWi-Fiを併用してデータ節約するのがおすすめです。
プラン選びの際に容量をよく確認し、自分に合ったeSIMを選びましょう。