インドでしか買えないお土産10選!デリーで人気の女子ウケ雑貨

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インドでしか買えないお土産10選!デリーで人気の女子ウケ雑貨

「インド旅行の思い出に残るお土産がほしい。」
「せっかくならインドでしか買えないお土産はないかな?」

このようにお考えではないでしょうか?

インドで最も人気の高いお土産TOP3は以下です。

▼インドで人気のお土産TOP3
①紅茶(チャイの素含む)
②アーユルヴェーダコスメ・石鹸
③インド布製品・ブロックプリント製品

この記事では、インド好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。

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インドで人気のお土産10選

1.アーユルヴェーダコスメ

アーユルヴェーダコスメ

インド伝統医学アーユルヴェーダの知識を活かした自然派コスメは、化学物質を極力使用せず、ハーブや植物オイルを中心とした処方で女性に大人気です。ヘアオイルは、アムラやヒマラヤンローズなどの希少な植物成分を配合し、日本では手に入りにくい本格的な製品が豊富です。

◾️おすすめのポイント

①インドの恵み、肌で実感
古代インドの知恵が詰まった天然成分は、肌に優しく、心身を癒す効果が期待できます。旅の疲れを癒しながら、肌本来の輝きを取り戻す喜びを感じられるでしょう。

②五感で楽しむ、豊かな香り
ハーブや植物由来の自然なアロマは、使うたびに心まで深くリラックスさせてくれます。異国の香りが、日常に穏やかな安らぎと特別な時間をもたらします。

③軽くてスマート、贈る優しさ
リップクリームや小ぶりの石鹸など、軽くてかさばらないアイテムが多いです。相手の美と健康を願う気持ちが伝わる、心遣いに満ちた素敵なお土産になります。

項目

詳細

購入場所

  • ブランド直営店・専門店: 「Kama Ayurveda」「Forest Essentials」「Fabindia」などの高級ブランドや、「Himalaya」「Biotique」「Patanjali」などの一般ブランドの直営店が主要都市(デリー、ムンバイ、バンガロールなど)のショッピングモールや観光地周辺に多数あります。
  • ドラッグストア: 「Apollo Pharmacy」「Wellness Forever」などのチェーン薬局や地元の薬局でも、一般的なアーユルヴェーダ製品(Himalaya、Patanjaliなど)が手に入ります。
  • スーパーマーケット: 大型スーパーマーケットでも、一部の石鹸やシャンプー、歯磨き粉などの製品を見つけることができます。
  • アーユルヴェーダクリニック・リゾート: 治療や滞在を目的とした施設では、その施設オリジナルの高品質な製品を購入できる場合があります。

値段

  • 石鹸: 50ルピー(約90円)~ 300ルピー(約550円)程度
  • リップクリーム: 100ルピー(約180円)~ 400ルピー(約700円)程度
  • シャンプー・コンディショナー: 200ルピー(約370円)~ 1,000ルピー(約1800円)以上
  • フェイスパック・オイル: 300ルピー(約550円)~ 数千ルピー

日持ち日数

  • 一般的なコスメ製品: 未開封で製造から2年~3年程度。
  • オイル類: 未開封で1年半~2年程度。
  • 粉末製品(パックなど): 湿気を避ければ比較的長く持ちますが、開封後は早めに使い切るのが良いでしょう。

▼おすすめの商品一覧

石鹸:
「Medimix」や「Chandrika」などの薬用石鹸や、各ブランドのハーブ石鹸。

リップクリーム:
「Himalaya Herbals Lip Balm」は特に人気で、お土産に最適です。

練り歯磨き:
「Dabur Red Paste」や「Meswak」など、アーユルヴェーダハーブ配合の歯磨き粉。

【購入時の注意点】
肌に直接つけるものなので、成分をよく確認し、可能であればテスターで試すことをお勧めします。個人輸入が難しい製品もあるため、渡航中に購入するのが確実です。

2.インスタントカレーラーメン

インスタントカレーラーメン

インドカレーの本格的な味わいを手軽に楽しめる商品として、特に日本人観光客に人気です。MTRやHaldiramなどの老舗食品メーカーが製造しており、現地の家庭でも愛用されているため、お土産として喜ばれます。

◾️おすすめのポイント

①インドの味、手軽に体験
お湯を注ぐだけで、インドならではのスパイスと風味が楽しめる、まさに「食べるお土産」です。旅の余韻を食卓で手軽に再現できます。

②珍しくて楽しい、会話のネタ
日本のカレーラーメンとは一味違う、独特の組み合わせは話題性抜群。友人や家族との食卓で、旅の思い出話に花を咲かせられます。

③かさばらず持ち運びも便利
軽くてコンパクト、お土産をたくさん買っても安心です。

項目

詳細

購入場所

  • スーパーマーケット: 「Big Bazaar」「Reliance Fresh」「DMart」などの大型スーパーマーケットや、地元の小さな食料品店で幅広く取り扱っています。
  • コンビニエンスストア: 「Easyday」などのコンビニエンスストアでも手軽に購入できます。
  • 鉄道駅の売店や空港: 旅行者向けに、主要な駅や空港の売店でも見かけることがあります。

値段

  • 1袋あたり: 15ルピー(約27円)~ 50ルピー(約90円)程度。
  • パック売り(数袋入り): よりお得に購入できることが多いです。

日持ち日数

製造から6ヶ月~12ヶ月程度

▼おすすめの商品

  • Maggi 2-Minute Noodles - Masala flavor
    • インドで圧倒的なシェアを誇る国民的インスタントラーメンです。
    • スパイシーなマサラ味が特徴で日本のカレーラーメンとは一味違う風味を楽しめます。
  • Nissin Top Ramen - Masala/Curry flavor
    • 日本の日清食品がインドで展開しているブランドです。
    • より日本人の味覚にも合いやすい馴染みのあるカレー風味が見つかるかもしれません。
  • ITC Sunfeast Yippee! Noodles - Magic Masala/Mood Masala flavor
    • スパイラル状の麺が特徴で独自の食感を楽しめます。
    • マサラ味が中心ですがブランドごとに異なる風味があります。

3.紅茶

紅茶

ダージリンやアッサムなど、世界的に有名な産地を持つインドの紅茶は、品質が高く価格も手頃なため、定番のお土産として人気です。特に、茶葉の等級が明確で、産地や収穫時期による味の違いを楽しめることが魅力です。

◾️おすすめのポイント

①世界が認める、至福の一杯
ダージリンやアッサムなど、芳醇な香りと深い味わいは世界中の紅茶愛好家を魅了します。自宅で淹れるたびに、インドの大地と生産者の情熱を感じられるでしょう。

②本場のチャイを手軽に再現
紅茶とスパイスを組み合わせれば、インドの国民的飲み物「チャイ」が簡単に楽しめます。ミルクと砂糖を加えれば、旅で出会ったあの優しい味を再現できます。

③多様な種類で選ぶ楽しさ満載
高級品から日常使いまで贈る相手にぴったりの一杯が見つかります。

項目

詳細

購入場所

  • 紅茶専門店・ブランド直営店: 「SAN-CHA TEA BOUTIQUE」「Mittal Teas」「Golden Tips」など、主要都市(デリー、コルカタ、ムンバイ)に多くあります。
  • スーパーマーケット: 「Big Bazaar」「Reliance Fresh」などの大型スーパーでは様々なメーカーのティーバッグやCTC製法(チャイ用)の紅茶が手頃な価格で手に入ります。
  • 百貨店: 高級な紅茶ギフトセットなどが購入できます。
  • 空港: 免税店や土産物店で有名ブランドの紅茶が手軽に購入できます

値段

  • ティーバッグ(手頃なもの): 100ルピー(約180円)~ 300ルピー(約550円)程度
  • 茶葉(一般的なもの): 250ルピー(約450円)~ 1,000ルピー(約1,800円)程度(100g〜250gあたり)
  • 高級茶葉(ダージリン・ファーストフラッシュなど): 数千ルピーから数万ルピーと高価なものもあります。

日持ち日数

製造から1年半~2年程度

▼おすすめの商品一覧

  • ダージリンティー
    • 特徴: 「紅茶のシャンパン」と称され、独特のマスカテルのような芳醇な香りが特徴。高級茶として人気です。
    • 種類: 春摘み(ファーストフラッシュ)、夏摘み(セカンドフラッシュ)、秋摘み(オータムナル)で風味が異なります。
  • アッサムティー
    • 特徴: 濃厚なコクと甘みが特徴。ミルクティーやチャイに最適です。
    • 用途: ストレートでも美味しいですが、特にミルクとの相性が抜群です。
  • ニルギリティー
    • 特徴: 南インドの山岳地帯で生産される、すっきりとした味わいと爽やかな香りが特徴。アイスティーにも向いています。
  • チャイの素(マサラチャイ用スパイス)
    • 特徴: 紅茶とカルダモン、シナモン、ジンジャーなどのスパイスをブレンドしたもの。インドの日常の味を楽しめます。粉末タイプやティーバッグタイプもあります。

4.カレー用スパイスミックス

カレー用スパイスミックス

インドカレーの本格的な味を再現できるスパイスミックスは、計量の手間が省け、初心者でも失敗が少ないと人気です。特にガラムマサラやバターチキンマサラなどは、インド各地の伝統的な配合で、防腐剤不使用の純粋なスパイスブレンドが特徴です。

また、スパイス専門店では量り売りで購入でき、新鮮な状態で真空パックしてもらえます。

◾️おすすめのポイント

①本場の香り、食卓で再現
インドの家庭料理の秘密が詰まったスパイスミックスは、自宅で本格的なカレーを再現する魔法の粉です。蓋を開けた瞬間に広がる香りは、旅の記憶を鮮やかに呼び覚まします。

②料理好きに贈る、特別な体験
普段の料理を格上げするスパイスミックスは、料理好きの方に心から喜ばれます。マンネリ打破や新しい味の発見は、贈る相手にとって価値ある体験となるでしょう。

③コンパクトで持ち運びも簡単
かさばらず複数種類買っても荷物になりません。

項目

詳細

購入場所

  • スーパーマーケット: 「Big Bazaar」「Reliance Fresh」「DMart」などの大型スーパーマーケットで様々なメーカーのスパイスミックスが豊富に揃っています。
  • 地元の食料品店(Kirana Shop): 小規模な店舗でも地元のブランドや量り売りのスパイスを見つけることができます。
  • スパイス専門店: 主要都市の市場や観光地周辺にはスパイス専門店があり、質の良いスパイスや珍しいブレンドが見つかります。
  • 空港: お土産用のパッケージに入ったスパイスミックスも販売されていますが、街中よりも高価な場合があります。

値段

  • 小袋(50g~100g): 50ルピー(約90円)~ 200ルピー(約370円)程度。
  • 箱入り(数袋入り): 200ルピー(約370円)~ 500ルピー(約900円)程度。

日持ち日数

製造から1年~2年程度

▼おすすめの商品一覧

  • MDH (Mahashian Di Hatti)
    • インドで非常に有名な老舗ブランド。
    • チキンカレー、ベジタブルカレー、ダル(豆)カレー、チャナマサラ(ひよこ豆カレー)など、様々な料理に特化したミックススパイスが豊富です。
    • 「Kitchen King Masala」は、万能で使いやすいミックススパイスとして人気です。
  • Everest
    • MDHと並ぶ人気ブランドで、こちらも多種多様なスパイスミックスを展開しています。
    • 「Pav Bhaji Masala」(パブバジ用)や「Garam Masala」(ガラムマサラ)などが人気です。
  • Catch
    • こちらも幅広いラインナップを持つブランドで、特に「Catch Spices」として知られています。

5.インド布製品・ブロックプリント製品

インド布製品・ブロックプリント製品

インド布製品は、数千年の歴史を持つ豊かなテキスタイル文化の結晶です。特に「ブロックプリント」は、手彫りの木版に染料をつけ、ハンコのように布に一つ一つ丁寧に押し当てて模様を描くインド伝統の染色技法。インダス文明まで遡る起源を持ち、その繊細な手仕事は世界中で愛されています。

機械生産にはない、手作業ならではの「ズレ」や「かすれ」が温かみと独特の風合いを生み出し、同じ柄でも表情が異なります。綿やシルクなどの天然素材が使われ、色鮮やかな花柄や幾何学模様、伝統的なペイズリー柄など、地域ごとに多種多様なデザインが存在します。ストール、ポーチ、衣類、インテリア小物など、幅広い製品として親しまれています。

◾️おすすめのポイント

①唯一無二、手仕事の美しさ
手彫り木版で一つ一つ丁寧に描かれる模様は、機械生産にはない温もりと独特の風合いを持ちます。世界に一つだけの、あなたの旅の記憶が宿る特別な品です。

②日常を彩る、異国の華やかさ
ストールやポーチ、クッションカバーなど、普段の生活に取り入れやすいアイテムが豊富です。鮮やかな色と柄が、日本の日常にエキゾチックな彩りを添えてくれます。

③持ち運びやすい軽やかさ
薄手の綿やリネン素材が主流なので、くるくると丸めればスーツケースのわずかな隙間にも収まります。たくさん買ってもかさばらず、旅の思い出をぎゅっと詰め込めます。

項目

詳細

購入場所

  • 専門店・ブランド直営店: 「Anokhi(アノーキ)」「Fabindia(ファブインディア)」「Soma(ソーマ)」などが有名。主要都市のショッピングモールや観光地周辺に店舗があります。特にラジャスタン州ジャイプールはブロックプリントの聖地です。
  • マーケット・バザール: デリーの「カーンマーケット」や、ジャイプールの「ジョーハリ・バザール」など、各地のマーケットには個人商店や小規模な工房が多く、より手頃な価格で見つかることもあります。
  • 土産物店・デパート: 観光客向けの店やデパートでも、定番の布製品やプリント製品が購入できます。

値段

  • ハンカチ・ポーチ: 100ルピー(約180円)~ 500ルピー(約900円)程度
  • ストール・スカーフ: 500ルピー(約900円)~ 3,000ルピー(約5,500円)程度(素材やブランドによる)
  • クッションカバー・テーブルクロス: 500ルピー(約900円)~ 2,000ルピー(約3,700円)程度
  • 衣類(ワンピースなど): 1,000ルピー(約1,800円)~ 5,000ルピー(約9,000円)以上

▼おすすめの商品一覧

  • Anokhi(アノーキ)
    • 特徴: ブロックプリントの代表的ブランドとして世界的に有名です。
  • Fabindia(ファブインディア)
    • 特徴: インド全土に展開するライフスタイルブランドで、手織りや手染めの布製品、ブロックプリントの衣料品やホームファニシング(家具、カーテンなど)を幅広く扱っています。
  • Soma(ソーマ)
    • 特徴: アノーキと同様にジャイプールを拠点とするブロックプリントのブランドです。アノーキに比べてよりカジュアルで、若々しいデザインが多い傾向があります。

6.ラム酒

ラム酒

インドのラム酒は、サトウキビから作られる伝統的な蒸留酒で、Old Monk(オールドモンク)は創業1855年の歴史ある銘柄として知られています。バニラのような甘い香りと滑らかな口当たりが特徴で、価格も手頃なお土産として人気です。

なお、ラム酒の持ち込みには税関申告が必要で、数量制限(1人1本まで)があることにご注意ください。

◾️おすすめのポイント

①インドの定番、隠れた名品
安価ながら質の高いインド産ラム酒は、知る人ぞ知るお土産の逸品です。特に「Old Monk」は、インド国民に長年愛される、まさに「国民的」な存在です。

②異国情緒あふれる風味体験
芳醇な香りと深みのある味わいは、一口飲めば、インドの熱気や神秘的な夜を思い出させます。本場のチャイに加えて「ラムチャイ」にするのも、また違った趣があります。

③持ち運びやすいコンパクトサイズ
一般的なボトルサイズなので、スーツケースの隙間にすっぽり収まり、重さも気になりません。お酒好きの友人や家族へ、旅の特別な記憶を贈るのに最適です。

項目

詳細

購入場所

  • 酒類販売店 (Liquor Shop/Wine Shop): インドではコンビニエンスストアでお酒は販売されていません。お酒を購入するには免許を持つ専門の酒類販売店に行く必要があります。
  • ホテル内のバーやレストラン: ホテルによっては、宿泊客向けにお酒を提供しているバーやレストランがあります。
  • 高級酒専門店: デリーの「La Cave」やムンバイの「Living Liquidz」など、都市部には高級な酒類専門店があり、品揃えが豊富で試飲が可能な場合もあります。

値段

  • 一般的なボトル(750ml): 1本あたり500ルピー(約900円)~ 2,000ルピー(約3,700円)程度が目安です。
  • 高級品や熟成年数の長いもの: 数千ルピーからそれ以上するものもあります。

日持ち日数

ラム酒は蒸留酒でありアルコール度数が高いため、基本的に賞味期限はありません

▼おすすめの商品一覧

  • Old Monk XXX Rum
    • 特徴: バニラのような甘い香りと滑らかな口当たりが特徴のダークラムです。インドでは非常に人気が高く、ほとんどの酒類販売店で手に入ります。
    • 飲み方: ストレート、ロックはもちろん、コーラで割ってラムコークにしたり、温かいチャイに少量加えて「ラムチャイ」として楽しむのもおすすめです。お菓子作りにも活用できます。
  • McDowell's No.1 Celebration Rum
    • 特徴: オールドモンクに次ぐ人気を誇るブランドで、こちらもインド国内で広く消費されています。
    • 風味: スムーズでバランスの取れた味わいが特徴です。

7.ラドゥ

ラドゥ

インドの伝統的なスイーツで、ひよこ豆の粉やナッツ類を練って丸め、シロップで甘く味付けした菓子です。特にティルプパティ寺院の「プラサード・ラドゥ」は神様へのお供え物として有名で、その後お守りとして持ち帰ることができます。

賞味期限が2週間ほどと比較的長く、個包装されているため、お土産として人気があります。

◾️おすすめのポイント

①インドの甘い伝統を味わう
お祭りや特別な日に欠かせない、甘くて香り高いインドの伝統菓子。口にすれば、遠い異国の文化や人々の温かさに触れるような、素朴で優しい甘さが広がります。

②見た目も愛らしい、幸せの形
コロンと丸い形は、見ているだけでも心が和みます。彩り豊かな種類を選べば、まるで宝石箱のよう。贈る相手の笑顔を想像するだけで、こちらも嬉しくなるでしょう。

③日持ちも安心、持ち運び楽々
比較的日持ちがするため、遠方への持ち帰りも安心です。個包装を選べば、会社や友人へのばらまき土産にも最適。旅の思い出を、たくさんの人と分かち合えます。

項目

詳細

購入場所

  • ミタイ・ショップ: インドのお菓子専門店のことで、ラドゥをはじめとする様々なインドの伝統菓子が豊富に並んでいます。
  • スーパーマーケット: パッケージ化されたラドゥも販売されていますが、ミタイ・ショップの方が新鮮なものが手に入りやすいです。
  • 駅や空港の売店: 旅行者向けに個包装されたラドゥが販売されていることがあります。

値段

  • 量り売り(ミタイ・ショップ): 1kgあたり200ルピー(約370円)~ 800ルピー(約1,500円)程度。種類や材料によって異なります。
  • 個包装(スーパーなど): 1個あたり20ルピー(約37円)~ 100ルピー(約180円)程度。

日持ち日数

  • ミタイ・ショップで購入した生菓子タイプ: 冷蔵保存で3日~5日程度と、比較的日持ちは短いです。ギー(バターオイル)を多く含むため、常温でもう少し持つことがありますが、新鮮なうちに食べるのが一番です。
  • 市販のパッケージ製品: 未開封で数週間~数ヶ月程度と、比較的長く日持ちするものもあります。製品パッケージに記載された賞味期限を確認してください。

▼おすすめの商品一覧

  • Haldiram's(ハルディラムズ): インドの大手スナック菓子・スイーツブランド。スーパーマーケットでパッケージ化されたラドゥを見つけることができます。
  • 地元の有名ミタイ・ショップ: 各都市には地元の有名店があります。例えばデリーの「Bhimsain Baidyanath Mithaiwala」や「Evergreen Sweet House」など、地元の人に愛されるお店で買うのがおすすめです。

8.神様Tシャツ

神様Tシャツ

引用:ティラキタ

ヒンドゥー教の神々をモダンなデザインで表現したTシャツは、若者を中心に人気です。ガネーシャやシヴァなどの神様がポップアートのように描かれ、インドらしさとファッション性を兼ね備えた商品として注目されています。

◾️おすすめのポイント

①インド文化が宿る、個性的な一枚
カラフルでユニークな神様のデザインは、インドの宗教や哲学を身近に感じられます。着るたびに、旅の思い出と異国の文化を再認識できるでしょう。

②着るだけで会話が弾む、サプライズ
ガネーシャやシヴァなど、インパクトのあるデザインは個性を際立たせ、友人や家族との旅の思い出話に花を咲かせます。意外性のあるお土産は、記憶に残るものです。

③軽くて実用的、持ち運びも楽々
薄手の綿素材が中心で、かさばらずスーツケースに収まりやすいです。普段使いでき、気軽にインドの雰囲気を取り入れられるので、お土産としても非常に優秀です。

項目

詳細

購入場所

  • 観光地の土産物店: 寺院周辺、観光客が多いエリア(例: デリーのメインバザール、バラナシのガート周辺、ゴアのビーチエリア)の土産物店で非常に多く見られます。
  • ストリートマーケット: 大都市のストリートマーケット(例: デリーのジャンパト、ムンバイのコラバ・コーズウェイ)でも多様なデザインが見つかります。
  • デパート・専門店: より質の良いTシャツや、デザイン性の高いものを求める場合は、一部のデパートや、アーティスト系のショップで見つかることもあります。

値段

  • 一般的なTシャツ: 1枚あたり200ルピー(約370円)~ 800ルピー(約1,500円)程度。
  • 質の良いものやブランド品: 1,000ルピー(約1,800円)以上するものもあります。

▼おすすめの商品一覧

  • Play Clan(デリー・Hauz Khas Village):
    • 特徴: 現代的なデザインの神様Tシャツを専門に扱うブランド。オリジナルデザインが豊富。
  • FabIndia(ムンバイ・Linking Road):
    • 特徴: 高品質なコットンを使用し、伝統的なモチーフをモダンにアレンジした商品を展開。
  • No Nasties(ゴア・Panjim):
    • 特徴: オーガニックコットンにこだわり、環境に配慮した製造過程で作られたTシャツを販売。

9.ニーム歯磨き粉

ニーム歯磨き粉

引用:病みつきになりそうなクローブ&ニームの歯磨き粉はインド製

インド原産のニームの木から抽出した成分を使用した歯磨き粉は、自然由来の抗菌作用が注目され、オーガニックコスメとして人気です。化学物質を極力使用せず、アーユルヴェーダの知識を活かした処方が特徴です。

◾️おすすめのポイント

①インドの知恵で口腔ケア
インドのアーユルヴェーダで重宝されるニームは、抗菌作用で口内を清潔に保ち、歯茎の健康を守ると言われます。実際に使うと、自然由来の爽やかさがあり、旅の疲れも癒されるような心地よさがあります。
②贈る相手を想う、心遣いの証
日本ではまだ珍しいニーム歯磨き粉は、健康や自然派志向の方に喜ばれる、気の利いた珍しいお土産です。異文化体験と共に、相手の健康を願う気持ちが伝わり、きっと記憶に残る贈り物となるでしょう。

③軽くてコンパクト、スマートなお土産
チューブタイプなので、スーツケースのちょっとした隙間にもすっぽり収まり、複数買ってもかさばりません。旅の荷物を増やさずに持ち帰れ、ばらまき土産としても最適です。

項目

詳細

購入場所

  • スーパーマーケット: 「Big Bazaar」「Reliance Fresh」「DMart」などの大型スーパーマーケットや、地元の食料品店で幅広く取り扱っています。
  • ドラッグストア: 「Apollo Pharmacy」「Wellness Forever」などのチェーン薬局や、個人の薬局でも購入できます。
  • アーユルヴェーダ専門ショップ: 「Himalaya」「Patanjali」などのブランド直営店やアーユルヴェーダ製品専門店でも見つかります。

値段

1本あたり: 30ルピー(約55円)~ 150ルピー(約270円)程度。

日持ち日数

製造から2年~3年程度が一般的

▼おすすめの商品一覧

  • Himalaya Herbals - Neem & Pomegranate Toothpaste:
    • 特徴: 最も人気があり、多くの薬局やスーパーで手に入ります。ニームとザクロのエキスを配合し、歯茎の健康をサポートするとされています。マイルドなミント風味で、初めての方にも使いやすいです。
  • Dabur - Red Paste:
    • 特徴: ニームだけでなく、クローブやミントなど26種類の天然成分を配合した、アーユルヴェーダ歯磨き粉の代表格。非常にスパイシーで独特の風味が特徴ですが、その効果を求める人に根強い人気があります。
  • Patanjali - Dant Kanti Dental Cream:
    • 特徴: 有名なヨガ指導者ランデヴ・ババが立ち上げたブランド。ニームを含む様々なハーブを配合し、口腔全体の健康を目指します。こちらも比較的スパイシーな風味です。
  • Vicco - Vajradanti Paste:
    • 特徴: 多くのアーユルヴェーダハーブを配合した、伝統的な歯磨き粉。ニームも含まれており、歯茎の健康を重視する人に選ばれています。

10.ペーパークラフト

ペーパークラフト

引用:陽はすでにカンジス川から

手漉き紙を使用した伝統的なペーパークラフトは、日記やフォトアルバム、レターセットなど、実用的なアイテムとして人気です。特にラジャスタン州の職人による手作りの製品は、繊細な模様と鮮やかな色使いが特徴です。

◾️おすすめのポイント

①思い出が立体になる感動体験
旅の記憶が、指先で紙を折り、貼り合わせるたびに形になっていくのは、他にはない感動です。完成した瞬間は、旅の追体験そのものです。

②飾って楽しむ、私だけの景色
旅先で見たあの景色や建物が、手のひらサイズの芸術品として蘇ります。部屋に飾れば、いつでも旅の余韻に浸れる、特別なインテリアになります。

③軽くて薄い、持ち帰りの心配無用
たたんだ状態では驚くほど薄く、スーツケースのわずかな隙間にもすっぽり収まります。たくさん買っても重さや形を気にせず持ち帰れるのは、お土産選びの強い味方です。

項目

詳細

購入場所

  • 観光地の土産物店: 主要な観光地(タージ・マハル周辺、デリーのオールドデリー、ラジャスタン州の各都市など)の土産物店で、その地域の建築物や象などをモチーフにしたペーパークラフトが見られます。
  • 工芸品店・クラフトショップ: 伝統工芸品を扱う専門店では、より高品質でデザイン性の高いペーパークラフトが見つかることがあります。
  • 空港の土産物店: 出発前の空港でも、インドらしいデザインのペーパークラフトが販売されています。

値段

  • 小型(カードサイズ〜手のひらサイズ): 100ルピー(約180円)~ 500ルピー(約900円)程度。
  • 中型(手のひらサイズ〜A4サイズ程度): 300ルピー(約550円)~ 1,500ルピー(約2,700円)程度。
  • 大型や精巧なもの: 数千ルピー以上するものもあります。

▼おすすめの商品一覧

  • インドの有名建築物モチーフ
    • タージ・マハル、レッド・フォート、アンベール城など、インドの象徴的な建造物を再現したものが人気です。旅の思い出を形にするのに最適です。
  • 動物モチーフ
    • 象、ラクダ、虎など、インドを象徴する動物たちが可愛らしいデザインやリアルなデザインで表現されています。
  • 神様モチーフ
    • ガネーシャやハヌマーンなど、インドの神々をモチーフにしたペーパークラフトも人気です

インドのお土産選びでおすすめのエリア3選

インドのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.デリーのパハールガンジ地区

古くから商人街として栄えた地域で、お土産店が密集しています。メインストリートのMain Bazaar Roadには、カシミアのショール専門店が立ち並び、上質な手織りのパシュミナストールが人気です。また、インド伝統の香り「アッタール」を扱う専門店も多く、ジャスミンやローズなど様々な香りが楽しめます。

老舗スパイスショップでは、マサラやサフランなどの香辛料を量り売りで購入可能。観光客向けのお土産店では、カラフルな象の置物やヒンドゥー教の神様の像なども豊富に取り揃えています。

2.ジャイプールのジョハリバザール

ピンクシティの中心に位置する伝統的なマーケット街です。ラジャスタン州の伝統工芸品が豊富で「ブルーポタリー」と呼ばれる青い陶器は、繊細な手描きの模様が特徴的な逸品です。

宝石の街としてサファイアやルビー、シルバーアクセサリーの専門店が軒を連ねています。鮮やかな色使いが特徴的なラジャスタニ刺繍のクッションカバーや、手作りのカラフルなプッファ(革製スリッパ)なども人気のお土産です。

3.ムンバイのコラバ地区

コロニアル建築が残る海沿いの地区で、特にColaba Causewayは観光客に人気のショッピングエリアです。インドの伝統衣装であるサリーを専門に扱う店が多く、色とりどりの生地やスパンコールで装飾された華やかなデザインが特徴です。

真鍮製の装飾品やアユールヴェーダのオーガニックコスメ、手作りのビーズアクセサリーなども豊富。地元アーティストによるモダンなアート作品や、ボリウッド映画のポスターなど、現代的なお土産も人気です。

インドのお土産選びで大切なポイントは?

インドのお土産選びで大切なポイントは?

スパイスや茶葉などの食品は、現地での購入日と自国の検疫制度を確認しましょう。真空パックや密閉性の高い商品を選び、購入時に製造日をチェックすることが重要です。

そのほか、伝統工芸品や布製品は丁寧に作られているか、染料が色落ちしないかなど、品質をしっかり確認しましょう。信頼できる専門店や百貨店での購入も検討する価値があります。特に高額商品は、品質証明書や保証書の有無を確認することが大切です。

日本へ持ち帰れないインドのお土産

日本へ持ち帰れないインドのお土産

1.生マンゴー

インドは様々な種類のマンゴーの産地として有名で、アルフォンソやケサルなど、日本では味わえない品種が豊富にあります。しかし、生のマンゴーは植物検疫法により、日本への持ち込みが禁止されています。これは、マンゴーにミバエ類という害虫が付着している可能性があり、日本の農作物を保護する観点から規制されているためです。

缶詰やドライマンゴーなどの加工品は持ち込み可能ですが、新鮮な果実そのものは没収の対象となります。現地でのみ楽しむようにしましょう。

2.インド産の生肉・乳製品

インドでポピュラーなバターチキンカレーの素やパニール(カッテージチーズ)、ギー(精製バター)などの乳製品は、家畜伝染病予防法により日本への持ち込みが制限されています。これは、口蹄疫やBSEなどの感染症リスクを防ぐための措置です。

レトルトパウチなどの加工品であっても、肉や乳製品を含む食品は検疫の対象となり、多くの場合持ち込みができません。代わりに、スパイスやお菓子など、植物性の食品を選ぶことをお勧めします。

3.野生動物の製品

インドの伝統工芸品の中には、象牙細工や虎の毛皮、蛇革製品などが存在しますが、これらはワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)により、日本への持ち込みが厳しく規制されています。

たとえ合法的に購入したと思われる商品でも、必要な許可証がない限り通関時に没収される可能性が高く、場合によっては罰則の対象となることもあります。動物由来の素材を使用していない工芸品を選ぶようにしましょう。

インドのお土産でよくある質問

インドのお土産でよくある質問
  • Q.液体は機内持ち込みできますか?

    A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。
  • Q. チョコレートは溶けませんか?

    A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。
  • Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?

    A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。
  • Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?

    A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は200ルピー、、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は1000ルピー以上が標準的です。

インドでしか買えないお土産を選ぼう

インドでしか買えないお土産を選ぼう

インドのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。

観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。

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