モロッコでしか買えないお土産10選!ラバトで人気の女子ウケ雑貨

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モロッコでしか買えないお土産10選!ラバトで人気の女子ウケ雑貨

モロッコ旅行の思い出に、可愛いお土産はいかがですか?ラバトで人気の女子に大人気な雑貨から、モロッコでしか手に入らないユニークなグルメまで、あなただけのとっておきを見つけましょう!

この記事では、モロッコ好きライターがおすすめするお土産を10選紹介します。可愛くて美味しいお土産は、きっと友だちに喜ばれるはず。ぜひ、最後までご覧ください。

モロッコで人気のお土産10選

  1. バブーシュ
  2. アルガンオイル
  3. モロッコグラス
  4. 陶器
  5. ミントティーセット
  6. ダマスクローズ製品
  7. カシミヤストール
  8. プフ(クッションスツール)
  9. ハーブ・スパイス
  10. 真鍮製品・銅製品

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モロッコで人気のお土産10選

1.バブーシュ

1.バブーシュ

モロッコの伝統的なスリッパ「バブーシュ」は、柔らかい革製で、つま先が尖った特徴的なデザインが人気です。職人による手作りで、カラフルな刺繍や装飾が施されたものから、シンプルな革のみのものまで種類も豊富です。

フェズでは、タンネリ(皮なめし工場)近くの専門店で、製作現場を見学しながら選ぶことができます。価格は、一般的な革製バブーシュが100-200ディルハム、刺繍入りの高級バブーシュは300-500ディルハム程度です。

2.アルガンオイル

2.アルガンオイル

モロッコ南西部の特産品で、美容オイルとして世界的に人気があります。食用と化粧用があり、100%純正のものがおすすめ。信頼できる購入先は女性協同組合直営店で、アガディール近郊に多数あります。

マラケシュのファルマシー(薬局)でも品質保証された商品を扱っており、カルフールなどの大型スーパーマーケットでも購入可能です。化粧用50mlが150-250ディルハムが相場です。

3.モロッコグラス

3.モロッコグラス

カラフルな模様が特徴的なモロッコのグラスは、手吹きガラスで作られており、茶器としても人気があります。伝統的な幾何学模様やモダンなデザインまで様々なものが揃っています。

購入するなら、ガラス工房が集中しているフェズのアート地区がおすすめです。マラケシュのスーク・スマリンエリアやカサブランカのモロッコモールでも品質の良い商品を見つかります。一般的なグラス1個の価格は50-100ディルハム、高級装飾グラスのセット(6個)は400-600ディルハム程度です。

4.陶器

4.陶器

モロッコの陶器は、鮮やかな青や緑、黄色などのカラフルな色使いと、繊細な幾何学模様が特徴です。特にフェズブルーと呼ばれる深い青色の陶器は、世界的に有名です。

値段は小さな装飾皿で50-100ディルハム、本格的なタジン鍋で200-400ディルハム程度です。大きな置物や高級な装飾品は1,000ディルハム以上することもあり、値段交渉が一般的です。

5.ミントティーセット

5.ミントティーセット

モロッコの伝統的なミントティーセットは、装飾的な真鍮のティーポットとカラフルなグラス、専用の盆がセットになっています。真鍮製品の中心地であるフェズのメディナでは、職人による手作りの高品質な商品を見つけることができます。

より装飾的で高級な銀細工が施されたセットは2,000ディルハム以上することもあります。購入時は必ず開閉部分や注ぎ口の確認をしましょう。

6.ダマスクローズ製品

6.ダマスクローズ製品

モロッコ南部のローズバレーで栽培されるダマスクローズから作られる製品は、その高品質と香りの良さで知られています。ローズウォーター、香水、石鹸、クリームなど、製品の種類も豊富です。最も品質の良い商品は、マラケシュの高級ファルマシー(薬局)や専門店で見つけることができます。

市場の露店では安価な商品も見かけますが、品質保証の観点から専門店での購入をおすすめします。

7. カシミヤストール

カシミヤストール

モロッコの職人によって丁寧に織られたカシミヤストールは、軽くて暖かく、上質な素材感が特徴です。伝統的な幾何学模様や現代的なデザインまで、豊富なバリエーションから選べます。マラケシュのスークやフェズのメディナにある専門店で、質の良い商品を見つけることができます。

特にフェズの織物専門店では、職人の実演を見ながら商品を選ぶことができます。純正カシミヤの上質なストールは600-1200ディルハム、カシミヤブレンドの商品は300-500ディルハムが一般的です。市場では模倣品も多いため、専門店での購入がおすすめです。

8. プフ(クッションスツール)

プフ(クッションスツール)

カラフルな革や織物で作られた伝統的な座布団型スツール「プフ」は、モロッコの住空間を象徴する人品です。職人による手縫いで、中身にはラクダの毛や綿が使用されています。マラケシュのスークには革製品専門のエリアがあり、様々なデザインや色のプフが並びます。

フェズのメディナでも職人工房で直接購入が可能です。シンプルな無地の小さめサイズで300-500ディルハム、刺繍や装飾付きの大きなサイズで800-1500ディルハムです。配送サービスを利用すれば、かさばる商品も安心して購入できます。

9. ハーブ・スパイス

ハーブ・スパイス

モロッコならではのスパイスブレンド「ラス・エル・ハヌート」をはじめ、サフラン、クミン、ターメリックなど、香り高いスパイスが豊富です。マラケシュの「スパイス広場」では、数十種類のスパイスやハーブが色鮮やかに並び、量り売りで購入できます。

フェズのメディナにある老舗スパイス店では、品質の良い商品を専門家のアドバイス付きで選べます。ラス・エル・ハヌート100gで50-100ディルハム、最高級サフラン1gで80-120ディルハム、一般的なスパイス100gで30-60ディルハムが相場です。

10. 真鍮製品・銅製品

真鍮製品・銅製品

繊細な模様が刻まれた真鍮や銅の製品は、モロッコの金属工芸を代表する逸品です。ランプ、花瓶、装飾皿、小物入れなど、種類も豊富です。フェズのメディナには金属加工の職人街があり、製作現場の見学も可能です。マラケシュのスークでも、様々なデザインの商品を見つけることができます。

装飾的な真鍮のランプが200-500ディルハム、細工の施された花瓶が300-600ディルハム、高級な装飾品は1000ディルハム以上します。購入前に細工の品質や仕上がりをしっかり確認することをおすすめします。

モロッコのお土産選びでおすすめのエリア3選

モロッコのお土産選びでおすすめのエリア3選

1.フェズの旧市街メディナ

フェズのメディナは、モロッコ最大の歩行者専用市街地として知られています。9世紀に設立された伝統的な職人街では、色鮮やかな革製品の製作現場を見学できます。特に、タンネリと呼ばれる皮なめし場は必見スポット。

人たちの手作業による革製品や華やかな色彩の陶器、伝統的なフェズブルーの陶器、モロッコ伝統の真鍮細工など、本物の工芸品を手に入れることができます。

2.マラケシュのスーク

赤い城壁に囲まれた世界遺産の街、マラケシュの中心部にあるジャマ・エル・フナ広場周辺のスークは、観光客に人気のショッピングエリアです。

スパイス、アルガンオイル、バブーシュ(モロッコの伝統的なスリッパ)、カラフルなランプ、手織りのカーペットなど、モロッコらしい商品が豊富。特に夕暮れ時になると屋台が並び、地元の人々と観光客で賑わいますよ。

3.カサブランカのモロッコモール

現代的なショッピングを楽しみたい方には、カサブランカのモロッコモールがおすすめです。北アフリカ最大級のショッピングモールで、伝統的なモロッコ雑貨から最新のファッションブランドまで、幅広い商品を取り扱っています。

アルガンオイルやローズウォーターなどの化粧品、高級な織物製品など。冷房完備の快適な環境で、落ち着いてショッピングを楽しむことができます。

モロッコのお土産選びで大切なポイントは?

モロッコのお土産選びで大切なポイントは?

価格交渉は必須のマナーです。最初に提示される値段は通常2〜3倍に設定されているため、半額程度を目安に粘り強く交渉することが大切です。ただし、笑顔を忘れず、友好的な雰囲気を保ちながら交渉することがモロッコ流です。

次に、商品の品質を見極める目が必要です。特に革製品やカーペットは模倣品が多いため、職人の作業場や信頼できる店で購入することをお勧めします。また、スパイスやアルガンオイルは品質の差が大きいため、現地ガイドや高評価の専門店での購入が安心です。

最後に、持ち帰りの制限にも注意が必要です。液体物は機内持ち込み制限があり、カーペットなど大きな商品は配送サービスの利用を検討しましょう。また、食品類は検疫の対象となる可能性があるため、事前に確認することをお勧めします。

日本へ持ち帰れないモロッコのお土産

日本へ持ち帰れないモロッコのお土産

1.生鮮食品・未加工の農産物

モロッコの市場で見かける新鮮なデーツやイチジク、ザクロなどの果物、未加工のナッツ類は、植物検疫法により日本への持ち込みが禁止されています。デーツはモロッコの代表的なお土産として人気がありますが、生のものは持ち込めません。

虫害を防ぐため、これらの食品は厳しく管理されています。市場で魅力的に陳列された新鮮な果物や野菜を見かけても、購入は控えましょう。正式に加工され、密封された製品であれば持ち込み可能な場合もあります。

2.動物由来の製品・未加工の革製品

なめしや加工が不十分な革製品、特に手作業で作られた伝統的な革製品の一部は、検疫の対象となり持ち込みが制限される場合があります。また、動物の骨や歯を使用したアクセサリー、未加工のウール製品なども、検疫の対象となることがあります。

スーク(市場)などで販売される手作りの革製品は、加工証明がない場合が多いため注意が必要です。これらの製品は税関で没収される可能性があります。

3.土付きの工芸品・植物を含む装飾品

モロッコの伝統的な装飾品や工芸品の中には、土や植物の種子、乾燥させた植物などを使用したものがあります。これらは害虫や病原体の侵入を防ぐため、日本への持ち込みが制限されています。

装飾用のドライフラワーや、器の中に土が付着しているもの、植物の種子を使用したアクセサリーなどが該当します。見た目は美しくても検疫の対象となるため、購入を避けることをお勧めします。

モロッコのお土産でよくある質問

モロッコのお土産でよくある質問
  • Q.液体は機内持ち込みできますか?

    A 100ml以上の液体は受託手荷物(預け荷物)にしてください。また、破損防止のため、ビニール袋などで個別に包装することをおすすめします。


  • Q. チョコレートは溶けませんか?

    A. 夏場(6月〜9月)は溶ける可能性が高いです。保冷バッグを持参するか、空港内の免税店での購入をおすすめします。また、預け荷物ではなく機内持ち込みにすると温度管理がしやすいです。


  • Q. 陶器は割れずに持ち帰れますか?

    A. 専門店では国際配送サービスを提供していることが多いです。直接持ち帰る場合は、店舗での梱包サービスを利用するか、エアクッション材を持参して自分で丁寧に包装することをおすすめします。


  • Q. お土産にかける予算の目安はどのくらいですか?

    A. 一般的な目安として、食品類(オリーブオイル、お菓子など)は10-20ディルハム、工芸品(陶器、革製品など)は30-50ディルハム、高級品(ブランド品、高級ワインなど)は100ディルハム以上が標準的です。

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モロッコでしか買えないお土産を選ぼう

モロッコでしか買えないお土産を選ぼう

モロッコのお土産選びのポイントは、その土地でしか手に入らない特別なものを選ぶことです。とくに、伝統工芸品は職人による手仕事が息づいており、同じものは二つとないという魅力があります。

観光地の定番商品も良いですが、地元の人々が実際に愛用している商品やその季節限定の特別なアイテムにも目を向けてみましょう。そうすることで、より深くその土地の魅力を知ることができ、独自の旅の思い出となるはずです。

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