【2024年】もらって嬉しい出雲のおすすめのお土産22選！

歴史と文化が豊かな魅力溢れる都市、それが出雲です。島根県の中東部に位置し、古代からの伝統的な行事や儀式も色濃く引き継がれています。今でも市内には歴史的な建造物が残り、訪れる人々にその雰囲気を感じさせてくれています。そんな出雲ならではの魅力を大切な方にシェアするため、素敵なお土産を探しませんか。

この記事では、出雲の人気のお土産ベスト22及びおすすめのお土産店を紹介します。ぜひ、最後までご覧ください！

出雲の人気お土産ベスト22

もらって嬉しい出雲のお土産10選【お菓子・スイーツ編】

1.彩雲堂「若草」

引用：彩雲堂

「若草」は、松平不昧公の御歌から命名された銘菓です。奥出雲・仁多地方で穫れる最良のもち米を自社工場内の石臼で少しずつ水挽きし、熟練の職人が銅鍋でじっくり練り上げ、 ふっくら・しっかりとした求肥をこしらえます。切り分けた求肥に、手作業でひとつひとつ 丁寧に寒梅粉をまぶしつけて仕上げます。萌ゆる緑が印象的です。

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2.彩雲堂「願ひ菓子」

引用：彩雲堂

「願ひ菓子」は、ふっくらと丸みのある、出雲勾玉の形をした干菓子です。色味がかわいらしく、柚子、抹茶、ココア、和三盆、いちごの5種類の風味を楽しめます。原料として使われる和三盆は、口どけのよさと優しい甘みが特徴です。おしゃれな千代紙にひとつずつ個包装されているので、大切な方へのお土産にもぴったりです。

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3.中浦本舗「どじょう掬（すく）いまんじゅう」

引用：https://sanin-nakaura.jp/

安来節(島根の民謡)に合わせて踊る「どじょう掬(すく)い」、その際に付けるひょっとこのお面をデザインしたおまんじゅうです。パッケージは、青い水玉模様の手ぬぐいをモチーフにしています。ユニークで愛らしい形と白餡のやさしい味わいで、山陰地方の人気お土産のひとつとなっています。

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4.寿製菓「因幡の白うさぎ」

引用：寿製菓「因幡の白うさぎ」

「因幡の白うさぎ」は、愛らしいうさぎの形の焼きまんじゅうです。うさぎの生地には、コクと風味を際立たせる地元の大山バターを使用し、なめらかでしっとりした生地、黄身餡の上品な甘味、そして香ばしい焼き上がりのバランスが、絶妙な美味しさを生み出しています。

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5.山田竹風軒本店「源氏巻」

引用：山田竹風軒

銘菓「源氏巻」は、こし餡をカステラのような生地で包んだ、ほどよい甘さとしっとりした食感が自慢です。源氏巻の始まりは300年ほど前の元禄時代までさかのぼると言われています。現在いくつかの店がそれぞれの伝統を守り、独自の源氏巻を販売しているので、食べ比べてみるのも楽しいですよ。第23回全国菓子大博覧会・最高位「名誉総裁賞」受賞しています。

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6.中浦食品「のどぐろせんべい」

引用：中浦食品

「のどぐろせんべい」は、日本海産ののどぐろをすり身にし、おせんべいに練り込み作られています。関東ではアカムツと呼ばれる、深海の高級魚の風味を手軽に楽しめます。サクサク食感がクセになる塩味のおせんべいは、お土産にぴったりです。

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7.三松堂「笑小巻」

引用：https://sanshodou.co.jp/

「笑小巻」は、こし餡をカステラ生地で巻いた「源氏巻」を、1/3サイズにカットして食べやすくしたお菓子です。なんと言っても特徴は、可愛らしい焼き印が押されていること。通常はにっこりとした笑顔の焼き印が押されていますが、季節ごとに様々なデザインの焼き印が登場したり、島根県のご当地キャラ「しまねっこ」の焼き印が押されたものも販売されています。

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8.坂根屋「ぜんざい餅」

引用：https://www.sakaneya.jp/access.html

「ぜんざい餅」は、出雲発祥の「ぜんざい」をもっと手軽に食べられるように、という想いで考案された、焼き餅風の名物菓子です。軽く焼き目が付いた香ばしいお餅の中にあんこが入っていて、食べごたえがあります。風味が濃厚な出雲産大納言小豆と奥出雲産の餅粉を使用しており、さっぱりとした甘味と塩味を味わえます。

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9.來間屋生姜糖本舗「ひとくち糖」

引用：https://syougatou-honpo.jp/

「ひとくち糖」は、生姜の風味が豊かでキリっとした辛みが特徴です。島根県出雲市斐川町出西地区でしか採れない出西生姜を原料にしているからこその味で、中でも「古根」「古生姜」と呼ばれる生姜を原料として使用しています。生姜と砂糖を煮詰めて作ることから、「2人の縁が固まる」「恋が成就する」縁結びのお菓子とも言われています。

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10.いづも寒天工房「雪ふわり」

引用：http://izumokantenkobo.com/

「雪ふわり」は、カラフルでおしゃれな寒天菓子です。寒天にメレンゲを合わせた白い生地のなかに、色とりどりの小さな寒天を散りばめているのが特徴。いちごやラムネなど、8種類の味を楽しめます。可愛らしい見た目に加えて、フワフワと弾力のある食感は、ひとつ食べると止まらないおいしさです。

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もらって嬉しい出雲のお土産8選【グルメ・お酒編】

1.米山萬商店「出雲そば」

引用：https://izumo-yoneman.com/

日本三大そばの一つといわれる「出雲そば」は、出雲地方の風土に培われた、伝統ある食文化の代表格です。

他の地方のそばと異なる特徴として、製粉の方法と食べ方にあります。挽きぐるみという玄そばの殻ごと石臼や製粉機による製粉により、殻に近い部分が多く含まれている為、色が濃く少しぼそぼそとした食感になります。しかし、香り・味はどの地域のそばより強く感じとれます。また、春の山菜のほのかな苦味のような、自然で独特な風味があります。

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2.原寿園「出雲ぜんざい」

引用：原寿園

ぜんざい発祥の地といわれる出雲で行われる、神事の際に使われた、神在(じんざい)餅に起因しているといわれています。お土産にしたい方へおすすめなのが、原寿園のレトルトぜんざいです。観光庁が選ぶ「世界にも通用する究極のお土産」にノミネートされた逸品で、パウチ加工され温めるだけのぜんざいと、縁起のよい紅白の丸餅がセットになっています。

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3.高砂醤油本店「さいしこみしょうゆ 紅梅」

引用：高砂醤油本店

出雲大社のお膝元・島根県出雲市で、145年以上こだわりの製法で醤油をつくり続けている老舗醤油店の「さいしこみしょうゆ 紅梅」は、昭和8年の製造以来、変わらぬ美味しさで親しまれている、いわば出雲のソウル醤油です。厳選した原料を仕入れていねいに仕込み、出来た生醤油をもう一度仕込んでつくった再仕込み醤油は、深いコクと香りが際立つ濃い醤油です。

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4.吉田ふるさと村「卵かけご飯専用醤油 おたまはん」

引用：https://www.y-furusatomura.co.jp/

「卵かけご飯専用醤油 おたまはん」は、日本の卵かけご飯ブームに火を付けたとも言っても過言ではない、卵かけご飯専用醤油です。今では食卓に欠かせない1本になっている家庭もあるとか。関西風のおたまはんは、カツオ出汁や本ミリンなどをくわえた少し甘めの味わいです。

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5.島根ワイナリー「島根わいん縁結」

引用：https://www.shimane-winery.jp/

出雲市は、全国でも有数のぶどうの名産地です。良質なぶどうを生かして作られた、出雲ならではのネーミング「ENMUSUBI」シリーズの「島根わいん縁結」は、フルーティな味わいが特徴の軽めのワインで、お土産としても人気です。併設の「試飲即売館バッカス」では試飲もできるので、赤、白、ロゼなど豊富な種類からじっくり選ぶこともできます。

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6.酒持田本店「ヤマサン正宗 古滴（こてき）佐香錦 純米吟醸 原酒」

引用：hhttps://www.izumo-kankou.gr.jp/spot/11

日本酒発祥の地と言われる島根県の「ヤマサン正宗」醸造元、酒持田本店は創業明治十年は、店舗や蔵などが国の登録有形文化財に指定されております。一般的に日本酒は刺身など和食と相性が良いとされていますが、「古滴」を初めとする古酒は、イタリアンやフレンチ、中華などにも良く合います。

サンの由来は「三方よし」。三方よしとは「売り手よし、買い手よし、世間よし」という商売の哲学で、自分だけの利益を考えず、売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるという意味でつけられました。

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7.出雲国大社食品「あご野焼」

引用：http://www.syokuhin.jp/

山陰地方ではトビウオのことを「あご」と呼びます。 由来の一説には「あごが落ちるほど美味しいから」とも言われ、そのあごを「野（外）」で「焼いて」食べたことから「あご野焼」が生まれました。すり身にし、地元酒蔵の粕取り焼酎を使ってうまみを引き出し、じっくり焼くという手法で作られており、歯ごたえのある食感が癖になります。

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8.福乃和「うず煮」

引用：http://fukunowa.jp/

「うず煮」は、出雲大社の祭祀を司る第八十四代出雲大社宮司・出雲国造家に代々受け継がれてきた、ふぐを使った特別なおもてなし料理です。毎年旧暦元旦に神楽殿で執り行われる祭りに招待された方など、一部の方々にふるまわれるもので、大変縁起が良いとされています。国産天然物のふぐを使用し、とろみの付いたふぐだしの中に、ふぐの身・かんぴょう・しいたけが入っています。

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もらって嬉しい出雲のお土産4選【工芸品・雑貨編】

1.大社木工「福こづち」

引用：https://www.izumo-kankou.gr.jp/spot/shopping/982

出雲大社のご祭神・だいこく様のお持ちになられる、打出の小槌にちなんだ手作りの縁起物「福こづち」です。福こづちは木製でありながら、とても重量感があります。また、年月が経てば経つほどつほど色艶が増し、よりその美しさを楽しめます。鍵や携帯電話などに付けられる小さなサイズの根付から、床の間などに飾る大きなサイズまで、バリエーション豊かに製作されています。

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2.ひらの屋「縁結び箸」

引用：https://www.enmusubi-izumo.com/

「縁結び箸」は、出雲大社の大社(おおやしろ)からすぐ、ご縁横丁近くにお店を構えるひらの屋で販売しています。「箸の導きによってスサノオノミコトとイナダヒメが出会った」という神話を基に作られたため、良縁を望む人に人気のお土産です。恋愛だけでなく、家族、仕事、健康、人間関係など、すべてのご縁に恵まれますようにという願いが込められているそうですよ。

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3.めのや「勾玉皿 」

引用：めのや

可愛らしい勾玉型のお皿です。 天然石を粉砕し、釉薬に練りこんだものをセラミックの表面にコーティングしています。真ん中には、縁起がよいと言われている「うさぎ」が描かれているのもポイントです。カラーはピンクやネイビーなど4種類あるので、お好みの色を選ぶのも楽しみのひとつですね。

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4.えすこ「うさぎグッズ」

引用：https://www.esuko.jp/

出雲大社の正面にある神門通りには、出雲神話「因幡の白兎」にちなんで、うさぎをモチーフにしたお土産や雑貨がたくさんあります。特に、出雲特産品店えすこでは、かわいいうさぎグッズがあふれています。ハンカチや小物入れなど、普段使いできる商品も多く揃っているので、お菓子以外のお土産を探している方や、自分へのお土産探しにおすすめです。

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出雲のおすすめのお土産ショップ3選

1.すうべにあ出雲

出雲市駅に隣接するアトネス出雲にありました、出雲市文化観光案内・特産品コーナーが、お土産専門店「すうべにあ出雲」としてリニューアルオープンしたお店です。スーベニア（souvenir）は英語ですが、語源はフランス語で、「思い出となるような記念品」「思い出となるような土産品」という意味です。出雲市駅を利用の際は、ぜひ足を運んでみてはいかが。

2.えすこ

出雲大社のお膝元にあるお土産店です。「えすこ」とは出雲弁で「いい具合」の意味で、「旅の中でご縁を持ち帰り、またそれぞれの拠点でえすこなイロドリを繋げていく」をコンセプトに、営業されています。一度は訪れてみたいお店です。

3.いずも縁結び本舗

縁結びで有名な出雲大社の近く、島根県出雲市大社町神門通りに、新たな縁結びスポット「いずも縁結び本舗」はあります。縁結びグッズはもちろんのこと、山陰の特産品・お土産品なども充実の品揃えです。旅の思い出となるお土産探しにぜひ。

「センスがいいね」と褒められる出雲土産の選び方

1.季節に合ったものを選ぶ

出雲の食材や物産は季節によって異なります。その時期に収穫される特産品や季節限定のお土産を選ぶと、より個性的で印象的な贈り物になります。

2.ローカルブランドを優先する

地元のブランドや地域の特産品を重視することで、出雲ならではの魅力を引き出すことができます。ローカルブランドの製品は、出雲の特性やこだわりが詰まっており、センスがいいお土産として高く評価されることが多いです。

3.パッケージやデザインにこだわる

パッケージデザインにはセンスが表れます。お土産の中身が素晴らしいだけでなく、美しいパッケージや包装紙を選ぶことで、贈り手の配慮や心遣いが伝わります。

出雲のお土産選びで気を付けたい3つのこと

1.量より質を重視する

量より質の高い商品を選ぶことが重要です。新鮮で美味しい食品や丁寧に作られた手工芸品など、品質に妥協しないことが大切です。

2.相手や用途に合わせる

お土産は贈り物としても喜ばれることが多いので、贈る相手や用途に合わせて選ぶことが大切です。親しい友人や家族への贈り物なら、個性的で特別感のある商品を選ぶと良いでしょう。一方ビジネスギフトや上司へのお礼などの場合は、上品で使い勝手の良い商品を選ぶと好印象を与えることができます。

3.賞味期限や保存方法を確認する

お土産を渡すまでに長い時間を要することもありますので、賞味期限や保存方法を確認することが重要です。特に生ものやパーソナルケア商品などは、持ち帰るまでの期間や保存の仕方に注意が必要です。賞味期限が長く、持ち運びに適したお土産を選ぶと良いでしょう。

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