大鰐町の民宿ホテル

もともとは、大鰐温泉の高級旅館、南津軽錦水が、星野リゾートに運営を委託されて界津軽になったようです。 大きい庇の車止め、湖に浮かぶようなレセプションやアプローチ。床材や木を丸ごと使った手すり、石をタイルのように使った外壁など、 全然建築に詳しくなくても、 重厚で歴史や謂れがある建物だとわかります。 どこの界に宿泊しても、それぞれの感動がありますが、ここ津軽では 　贅沢な空間（共用部＆室内） 　青森の文化＆伝統 　スタッフの素晴らしい接客 が心に残りました。 5階のお部屋はとにかく広くて贅沢で、☔が降ると軒先から白糸のように水が滴りおちます。日本画みたい。 　　 また、ねぶたや津軽びいどろを使ったインテリアが歴史ある建築とよく合ってます。 今回は主人の仕事の疲れを、妻である私もしばらく慌ただしい日々を送っていたのでそのリセットが必要でした。 3泊宿泊し、すっかりデトックス完了です。 エネルギー充電完了で、明日から通常運転です。 また界のお食事は初日の夕ごはんと次の朝のみにして、他は青森県内を東西に走り回って、なるべく界以外の青森を探検させてもらいました。 星野さんが『一泊の宿泊だけじゃなく、星野リゾートの食事だけじゃなく、連泊してそのエリアの魅力をもっと知ってほしい』と機会あるたびに発信してますが、その通りの旅行になりました。 結果、、 青森が奥深過ぎて、来年再訪することに。 次は星野リゾート青森屋の宿泊しようかと。 こんな素敵なリセットの場を作ってしまう星野リゾートのスタッフさんは本当に素晴らしいです。

寒そうな通路を通ってフロント、土産店を通って夕食場に向かいます。 青森ワイナリーホテルにも佞武多が展示されていた。 女房は飲めないのでサービスの赤と白ワインをいただきます。今日は地酒はいらないね。 バイキング。ホタテとステーキは焼きたて。女房は海鮮丼。 7時10 分から津軽三味線の実演。 津軽三味線の会長さん。世界2位の津軽三味線の名人。 パイプラインも演奏しいいライブでした。 2-30分でしたが最後まで堪能しました。 広い部屋でベッドでよかった。洗面所、トイレ、風呂が同じ部屋になっていた。 昨夜からの雪が降り止まず車の上にも積もっている。 昨日はお粥だったので今日はご飯です。 大きなカボチャ。 コーンスープも美味しかった。 10 時出発なので一旦部屋に帰ってゆっくりします。 外は寒そうです。

お勧めです。ひとり旅でも、家族でも、友人でもコストパフォーマンスがとても良い。カジュアルな旅館なのですが、とにかくスタッフの対応が良く、そのホスピタリティにほっとできる宿です。夕食で炊き込みご飯が全部食べれず、地酒も飲めなかったので持ち帰ろうとしたら、ご飯はおにぎりに、お酒はおちょことおしぼりを小さいお盆で用意してくれました。ベッドメイクが終わった後は、部屋に小さい花が飾ってありました。お料理はほとんどがお盆に載せて用意されていますが、沢山の量でお腹いっぱいになります。今度は弘前の桜まつりが開催されるころに行きたいと思っています。