みなかみ ホテルランキング

　2022年4月にけんみん割が拡大された機会で宿泊しました。宿の名のとおり川のせせらぎの音が絶えないお宿。温泉は無色透明のキラキラつるつる系。源泉を豊富に抱えているとのことでどの浴場の注ぎ口も飲泉可能とのこと。母屋の男女別の大浴場と離れの混浴露天があり、混浴露天は母屋の風呂とはつながっていません。お湯が完全に透明なので、男女混浴のハードルは高め。ただし脱衣所は男女別にありますし、湯あみ着も売店にあります。 　夕食は赤身牛を石板の上で焼くステーキをメインにした懐石。仲居さんが外国の方なのですが、一生懸命料理の説明をしてくれる。異国の地の頑張りように頭が下がります。小夜食に稲荷ずしが部屋に用意されるのですが、これがわさびの茎を混ぜ込んだ大人の味。朝食も予約時間ぴったりに行くとだし巻き*がまだきちんと温かいもの。細かいところに気配りが行き届いていました。こちらのお宿の庭には桜がたくさん植えられていますが、今回はちょうど満開の桜が風に煽られると桜吹雪になる実に風雅なタイミングでした。

【立地】 水上駅から送迎バスが出ているので楽。 【サービス】 とても丁寧で、お客様のことを良く見ている。 (朝食バイキングで、誤って食材を落としてしまった際、離れた所にいた従業員様が「そのままで大丈夫です」と、丁寧におっしゃってくれた。) 【清潔度】 外見がややボロいかなと思った(ロビーの外見はとでキレイ)が、内装はとてもキレイ。驚くほどキレイ。 【設備・アメニティ】 ・ラウンジでコーヒーやリンゴジュースが自由に飲める。(私はリンゴジュースを飲みましたが、とても美味しかったです。) ・部屋のトイレにて、トイレットペーパーを取 るガラガラ音が、寝室に響くのが少し残念。 ・ロビー脇に暖炉があり、インスタ映えそう。 【総合】 ホテル自体がとてもキレイで、接客も良かった。 また水上に行った際は、絶対ここに泊まりたい。

ホテルには合計13室の客室があります（今は増えているかどうかはわかりません）。サービスはとても思いやりがあります。景色もとても良いです。美味しくて美味しい。

山の中の一軒宿。 川沿いの緑あふれる広い露天風呂が4つもあって、気分が良い。日帰り入浴もやっていて、外国人の方にも大人気らしいです。2022年5月はまだ入国制限があり、平日宿泊だったこともあってかお風呂はとても空いていました。 源泉の温度は決して低くないのですが、なにせ露天の湯舟がものすごく広いので湯口が離れすぎるとお湯がぬるいのです。夏は問題ないでしょうけど、冬はだいぶ寒いのではないでしょうか。5月中旬でも離れた場所はぬるくて困りました。 ただ、景色は最高。3つは混浴ですが、湯浴み着をつけて入るので女性も安心して入れます。湯浴み着は１人1つで脱衣場前の脱水機で脱水して、それをまた着て次の湯舟に移動するので、そういう意味でも冬はやっぱり寒そう。 お部屋は本館2階に泊まりました。古く風情のあるお部屋ですが、設備はちゃんとしてたし清潔です。お部屋から川が見えて素敵でした。 お食事は「竹庭」という個室風に区切られた食事処で。ちゃんと温かい物は温かく出していただけて、美味しかったです。食事処でのアルコール飲料も旅館にしてはお安いので安心して飲めます。

ロビーではコーヒーサービス(お茶、冷水)があり、心地よいソファーに座りながら、3回利用しました。 部屋は8畳で縦長で広くはなかったけど、快適でした。鍵を二本、浴衣2枚づつです。 お風呂のはにわ風呂で露天風呂はありません。内湯は網戸とか無く、ほとんど風が通らないので、この暑い時期は蒸し暑くて大変でした。途中でクーラーがガンガンきいている脱衣場で頭を冷やしました。他のお客さん達もフーフー言ってました。夏だけで網戸とか換気扇で風を通せば良いと思いました。 翌朝のかわせみの湯は、露天風呂があるので良かったです。 夕食は広い会場食でした。今回はろばた焼きではなかったので、ゆっくり食べることができました。 お造りは、河ふぐ(ナマズ)、桜鯛、銀光(群馬でしか味わえない高級ニジマス)、また釜飯は鮎の釜飯、台もののすき焼きには、地元の鶏、豚、牛が入っていてユニークで、美味しかったです。 いつもはご飯をパスするつれあいも、私も完食しましたが、品数が多いのに、お腹にジャストな量であるのが、素晴らしいです。 また地酒の日本酒の冷酒(300cc 1200円位)が美味で、お料理にぴったりでした。 朝食も同じ会場にて、いただき、満足でした。 お食事処の係の方もとてもいい接客です。