名古屋発ソウル行きの格安航空券が9,771円〜

フライト時間

名古屋からソウル (韓国) の平均フライト時間は、約2時間です。韓国には主要空港が2つありますが、ソウルへの直行便は仁川国際空港（ICN）、経由便は金浦国際空港（GMP）となるフライトが多いです。名古屋からは中部国際空港（NGO）の一択です。

直行便でもっとも早い便は09:00発中部国際空港（NGO）→11:00着仁川国際空港（ICN）のチェジュ航空、遅い便は19:55発中部国際空港（ NGO）→22:00着仁川国際空港（ICN）の ジンエアーです。なお、同じ名古屋にある名古屋小牧空港（NKM）は国内線のみです。

航空会社

名古屋からソウル (韓国) 行きの航空会社は日本航空（JAL）、全日空（ANA）、大韓航空、ジンエアー、 アシアナ航空、など10社以上が就航しています。

経由便

名古屋からソウル (韓国) までの経由便は金浦国際空港（GMP）となるフライトが多いです。経由した方が時間がかかるうえに料金も高くなる便がほとんどです。空港周辺に用事がない限り、経由便はおすすめしません。

ソウル (韓国) 行き航空券の料金相場

名古屋からソウル (韓国） 行きの航空券の相場は、平均で50,000円前後です。ハイシーズンで50,000円～80,000円、ローシーズンは20,000円～50,000円です。一般的に、韓国のベストシーズンといわれている春（3月～5月）や秋（9月～11月）、年末年始や夏休みシーズンは料金が高騰する傾向にあります。

韓国には多くのフライトが就航していますので、費用を少しでも抑えたいのであれば格安のLCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

※ソウル旅行の費用の相場についてはこちら

ソウル (韓国)のベストシーズン

ソウル（韓国）は春（3月～5月）と秋（9月～11月）がベストシーズンです。春には桜の開花やチューリップの咲き誇る公園がたくさんあって、お花見を楽しむのにぴったり。秋には紅葉が美しく、街中や山々が色鮮やかに染まります。

いっぽう、韓国では旧正月と韓国のお盆にあたる秋夕（チュソク）が帰省シーズンとなり、お店が閉まったり空港が混雑したりします。できるなら旧正月と秋夕(チュソク)は避けましょう。

※ソウルのベストシーズンについてはこちら

発着空港について

中部国際空港

中部国際空港は2005年2月17日に「セントレア」の名称で開港しました。名古屋市近郊の海上に建設された人工島であり、関西国際空港に次ぐ第二の海上空港です。開港初年度には約1,000万人が利用。その後は拡大を続け、2019年は旅客数は約1,200万人以上に増加しています。

就航先は中国や韓国、台湾、シンガポール、タイ、ドイツなど、多様な国々とつながっています。アクセスは名古屋市内まで約30分と非常に便利。位置的にも物流に有利なため、貨物輸送も非常に盛んで、とくに自動車産業に関連する貨物が多いです。

名古屋小牧空港

名古屋小牧空港は1944年に設置されましたが、当初は軍用飛行場として使用されていました。その後は民間航空に開放され、現在では貨物便において重要な役割を果たしています。

利用人数は中部国際空港に比べると少なく、国際線は多くありません。国内線のみ限定的で、おもに地方都市へ就航しています。名古屋小牧空港は、実は自衛隊も利用する軍民共用の空港です。特定の緊急時には非常に重要な役割を果たしている空港です。

仁川国際空港

仁川国際空港は、2001年3月29日に開港しました。以前は金浦空港がソウル地域の主要な国際空港でしたが、仁川国際空港の開港によって多くの国際線が移転しました。

年間で約7,000万人以上の旅行者が利用しています。これはアジアでもトップクラスの利用人数を誇ります。ニューヨークやロンドン、パリ、名古屋、北京、シドニーなど全世界で約190以上の国と都市でつながっている、アジア最大級のハブ空港です。

金浦国際空港

金浦国際空港は韓国の釜山市の中心部からみて西に約12㎞ほどの距離に位置しています。1976年に開港して以来、釜山地域の主要な国際空港として機能しています。

2019年には約1,700万人以上が金浦国際空港を利用しました。おもにアジア圏内の都市との間に多くの便があり、代表的な都市として名古屋や名古屋、福岡、台北、香港、バンコクなどがあります。限られてはいますが、ロシアのウラジオストクなどアジア以外の地域への便も就航しています。

空港から都心部へのアクセス方法

仁川国際空港

仁川国際空港からソウル市内への主要なアクセス方法は空港鉄道、高速バス、タクシーなどがありますが、おすすめは「A’REX」と呼ばれる空港鉄道です。仁川国際空港の第1・2ターミナルとソウル駅を結んでおり、渋滞の心配がなくうえに安く移動できます。料金は大人9,500ウォン、子供7,500ウォンです。

そのほか人数が多く、荷物がたくさんあるならリムジンバスやタクシーでも良いでしょう。所要時間は約70分〜80分でリムジンバスは大人ひとり18,000ウォン、タクシーは57,000ウォン（一般道50,000ウォン＋高速道路7,000ウォン）が目安です。

金浦国際空港

金浦国際空港から釜山市内への移動手段は空港リムジンバスや市バス（路線バス）、地下鉄、タクシーがあります。空港リムジンバスの利点は快適に移動できることです。大きなスーツケースを預かってもらえるので、電車より利便性が高いです。釜山市内中心部までの所要時間は約60分、6,000ウォンが目安です。

安く移動したい方は市バス（路線バス）なら約1,300ウォンで移動できます。しかし、慣れない土地でのバス移動は少々難しいかもしれません。荷物が多い、もしくは大人数の移動ならタクシーでもいいでしょう。市内までの料金目安は明洞・ソウル市庁周辺まで約35,000ウォン、江南エリアまで約45,000ウォンです。

ソウル (韓国)おすすめの観光スポット

明洞（ミョンドン）

明洞はソウル市内で有名なショッピング街で、とくに女性に人気があります。化粧品からファッション、アクセサリーに至るまで多種多様な商品が揃っています。K-Beautyブランドの店舗が多く、最新の韓国コスメが入手可能。

地元の人たちも多く訪れる地域なので、韓国の若者文化を感じることができるスポットです。

仁寺洞（インサドン）

仁寺洞は、韓国の伝統文化や芸術を感じられるスポットとして有名です。特に女性におすすめしたいのは伝統的な韓国茶や陶磁器、工芸品などが販売されている店が多く、購買欲を刺激する場所です。また、地元のアーティストによる手作りのアクセサリーも多く、ユニークなお土産が見つかります。

歩いているだけでも楽しい雰囲気なので、一日中このエリアで過ごすことができるでしょう。

景福宮（キョンボックン）

景福宮はソウルにある美しい宮殿のひとつで、韓国の歴史と文化に興味を持つ方におすすめです。広大な敷地内には美しい建築物や庭園が点在し、四季折々の風景が楽しめます。特に、春の桜や秋の紅葉は圧巻。

宮殿では「宮中護衛隊交代の儀式」が行われ、多くの観光客がこの色彩豊かで壮大な儀式を楽しめます。近くの店では韓服（ハンボク）をレンタルしており、観光客は韓服を着ると入場料が無料になるキャンペーンが行われています。

ソウル (韓国)であると便利なもの

ソウルで特に便利なのは「T-moneyカード」です。このプリペイド型の交通カードは、ソウルメトロ（地下鉄）、バス、タクシーなど、多くの公共交通機関で使用することができます。日本でいうSuicaと同じ役割を果たします。

空港、地下鉄の駅、コンビニエンスストアなど多くの場所で購入できますので、一枚もっておくとソウルの旅行が非常にスムーズになるでしょう。

※そのほかソウルに必要なものはこちら

ソウル (韓国) の基本情報

宗教

仏教、キリスト教、儒教など

言語

韓国語

レート

1大韓民国ウォン＝0.11円（2023年9月現在）

時差

日本と韓国の時差はありません。時差ぼけをしないため、海外旅行初心者におすすめの国です。

ビザ

90日以内の観光が目的であれば、韓国入国のビザは不要です。

治安

韓国の治安は良好です。ただし横道や裏通りなどの出入りは避けるなど、基本的な安全対策は必要。

水

韓国ではできるだけ煮沸して飲むかペットボトルのミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

喫煙

飲食店内は全面禁煙です。

マナー

韓国は儒教文化が根付いた地域です。乗り物でお年寄りに席を譲る、目上の人の前で喫煙しない、目上の人より先に食べ始めないなどの配慮をしてください。

チップ

韓国では基本的に渡す習慣はありません。ただし、高級ホテルで特別なサービスを受けた場合はチップを渡すケースもあります。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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