13,488円 宮古島から大阪までのお安い航空券

航空券の相場

宮古島から大阪までの往復航空運賃の相場は42,017円です。ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始は運賃が上がる傾向にあります。逆に、大型連休を避けて会社員が働いている平日などであれば航空運賃は比較的安いです。航空運賃はその時期の需要を予測して算出されるので、同じ区間でも運賃が異なることが多いです。ただし、早期割引運賃を適用している航空会社で数ヶ月前に予約しておけば、大型連休の時期でも直前に予約するよりかなりお得。また、宮古島には2019年に新しい空港がオープンし、LCCが就航しているので、通常期で最安値を探せば5,000円以下で予約可能です。

宮古島から大阪まで運航している航空会社＆LCC

宮古空港（MMY）‐関西空港（KIX）間運航している航空会社＆LCC

全日空（ANA）は普通席とプレミアムクラスの2クラス仕様。全日空（ANA）のプレミアムクラスについては、搭乗時間によって軽食や夕食が出てきます。また、普通席とプレミアムクラスのシートには種類によって電源やUSBポートが付いています。全日空（ANA）の国内線は定時出発率が94%（2018年4月1日〜4月30日実績）で、就航率も99%とほぼ欠航はありません。宮古空港から関西空港への直行便は、全日空（ANA）のみ就航しています。LCCは就航していません。宮古空港（MMY）の1つのみのターミナルから出発します。関西空港にはターミナルが2つありますが、到着は第1ターミナルとなります。

下地島空港（SHI）‐関西空港（KIX）間運航している航空会社＆LCC

2019年より旅客ターミナルがオープンし、旅客サービスを開始した下地島空港。それに伴い、LCCのジェットスター（JJP）が就航しました。普通席のみですが、一部足元のスペースが広い座席が用意されています。USBやコンセントは付いていませんが、有料でオプションを付けることで食事や飲み物を頼むことができます。ジェットスター（JJP）の国内線の定時運行率は81%（2020年1月実績）です。なお、国際線は香港への発着便が就航しています。

宮古・宮古空港から関西空港までの一番人気路線

宮古空港（MMY）から関西空港（KIX）の13:30発15:40着のANA1750便が一番人気です。そもそもこの区間の運行便が少なく、繁忙期でも1日2本程度の運行となっています。　　

宮古・下地島空港から関西空港までの一番安い路線

下地島空港（SHI）から関西空港（KIX）の17:40発19:55着のジェットスターJJP378便が片道8,650円～と一番安い路線です。どの時期も運行が1日1〜2本しかありません。

宮古・宮古空港から関西空港までの一番早い便

宮古空港（MMY）から関西空港（KIX）の13:30発15:40着のANA1750便が一番早い便です。時期によってスケジュールが変わる可能性がありますが、この便を逃すと翌日以降にならないと運行がありません。

宮古・下地島空港から関西空港までの一番遅い便

下地島空港（SHI）から関西空港（KIX）の17:40発19:55着のジェットスターJJP378便が一番遅い便です。時期によってスケジュールが変わる可能性がありますが、この便を逃すと翌日以降にならないと運行がありません。

宮古島‐大阪の空港情報

関西空港（KIX）

関西空港（正式名称：関西国際空港）は大阪駅からJR関空快速で約65分、南海空港急行でなんば駅から約43分と大阪の中心地から少し離れた場所にあります。第1・第2ターミナルビルがあり、第1ターミナルには、国内線・国際線のほとんどのフルサービスキャリアとLCCが発着しています。第2ターミナルには、Peach（APJ）とチェジュ航空（JJA）、春秋航空（CQH）の3社が就航しています。また、ターミナル間は距離が離れているので、無料の連絡バスで移動する必要があります。

第１ターミナルは4階建てで、国際線の到着フロアである1階には、Wi-Fiレンタル、両替、ATMなどがあります。カフェやコンビニは最小限しかありません。２階は国内線の出発・到着フロアで、軽食中心の飲食店、コンビニ、ATM、クリニックなどがあります。3階はレストラン・ショップフロアで、ユニクロや100円均一、ドラッグストアなどがあり、忘れ物はここで買い揃えることができます。また、リラクゼーションもあるので、旅の疲れをすぐ取りたい方におすすめです。国際線の出発フロアである4階には、Wi-Fiレンタル、両替、保険受付カウンター、配送サービスなどがあります。

宮古空港(MMY)

宮古空港（MMY）は市内の中心部にあるので、タクシーやレンタカーを使えばアクセスが良いのですが、バスに関しては運行本数が少ないので待ち時間を考慮する必要があります。1つのターミナルにすべての飛行機が発着しています。3階建ての宮古空港ターミナルビルは、1階にチェックインカウンター、到着ロビー、観光案内所、コインロッカーなどがあります。

お店はてぃだ待茶屋というお土産ショップしかありません。2階は出発ロビーがあり、宮古島の料理が食べられる飲食店やお土産ショップなどが入ったショッピングセンターとなっています。出発前の最後の準備をしたり、出発までゆっくり過ごしたりできます。3階はパノラマ眺望を味わうことができる送迎デッキとなっています。宮古空港には国際線が就航していないので、WI-FIや両替などはありません。

下地島空港 (SHI)

下地島空港（SHI）は2019年3月にみやこ下地島空港ターミナルがオープンし、1994年以来、旅客輸送サービスを再開させました。現在、国内線ではLCCのジェットスター、国際線では香港への香港エクスプレスが就航しています。

空港へのアクセスは、定期バスかレンタカーがメインです。レンタカーは空港で手続き・返却ができます。下地島空港の国際線は唯一香港への発着便が就航しています。みやこ下地島空港ターミナルはワンフロアに全てまとまっており、ATM・外貨両替、WI-FIレンタル、充電、休養室、電動自転車レンタル、お土産ショップ、飲食店が入っています。

空港⇔市内中心部のアクセス案内

市内中心部⇒宮古空港(MMY)

市内中心部から宮古空港（MMY）までは宮古協栄バスという路線バスが出ています。例えば、平良から宮古空港（MMY）までの距離は約4.4kmで、所要時間は約10分。運賃は290円で現金のみ使えます。飛行機の便数が少ないためバスの運行本数も少なく、空港ターミナル前行きは、9時台・13時台・14時台に1本ずつ、11時台と16時台に2本ずつの1日計7本となっています。

市内中心部からタクシーに乗る場合は、都市圏のように街中をタクシーが走っているわけではないので、電話で呼んだほうが早いかもしれません。初乗り料金は470円で、336mごとに60円ずつ加算されます。タクシー会社は、でいごタクシー・太平タクシー・まるちくタクシー・かりゆしタクシー・琉球ハイヤー・協栄タクシー・三交タクシーなど10社ほどあります。中には、定額の観光プランを用意しているタクシー会社もあるので、観光してそのまま空港へ向かいたいときに便利です。

市内中心部⇒下地島空港(SHI)

下地島空港（SHI）にバスで行く場合は、宮古協栄バスと中央交通の2社があります。宮古協栄バスの乗り場は全25箇所あり、下地島空港（SHI）から一番遠いブリーズオーシャン前から乗ると、運賃は800円です。運行は1日2本しかありません。中央交通の乗り場は、平良港・公設市場前・市役所前・宮古空港・宮古島東急ホテル＆リゾーツ・シギラリゾートの6地点です。運行本数が1日1〜2本と少なく、運賃は乗り場によって異なりますが600円から1,000円の間です。

宮古島の市街地から下地島空港（SHI）までタクシーに乗ると、所要時間は約25分で3,500円ほどです。時間と料金は交通状況によって変わります。

伊丹空港(ITM)⇒市内中心部

伊丹空港（ITM)は市内中心部から近いため、交通の便が良いです。電車を使って伊丹空港（ITM)から大阪梅田に行く場合、距離は約13.3kmで、モノレールと阪急宝塚線を乗り継いで行きます。所要時間は約23分で運賃は430円。ICカードが利用可能です。

大阪空港交通のリムジンバスだと、伊丹空港（ITM)から梅田の大阪マルビルまでの所要時間は約30分です。伊丹空港（ITM)発の運行本数も多く、運賃は大人650円、子ども330円。ICカードも利用可能です。到着口の近くにバス乗り場があるため、券売機で乗車券を買ってすぐ移動できます。

伊丹空港（ITM)から大阪梅田までタクシーを利用する場合、乗り場は到着口からモノレール乗り場方向に進み、途中でエスカレーターかエレベーターで1階に降りたところにあります。交通状況によって変わりますが、おおよそ5,000円ほどで所要時間は約30分です。もし、伊丹空港（ITM）にタクシーがいなかったときに、迎車可能なタクシー会社は、相互タクシー・阪急タクシー・日本交通グループ・日の丸ハイヤー・大阪神鉄豊中タクシーの5社です。タクシー会社によって異なりますが、支払いにはクレジットカードやICカード、タクシーチケットが使えます。

関西空港(KIX)⇒市内中心部

関西空港（KIX）は市内から少し外れた人工島にありますが、電車であれば乗り換えなしで関西空港駅から南海電車の南海難波駅まで約50分。運賃は930円です。

関西空港交通のリムジンバスであれば、関西空港から地下鉄のなんば駅前までの所要時間は54分ほどで、運賃は大人1,600円、子ども800円です。ICカードも利用可能です。目的地によっては、事前予約できる場合があります。

関西空港発のタクシーを利用する場合は、目的地によって定額運賃が適用される場合があります。例えば、関西空港からJR大阪駅までの距離は、約48.2kmで定額料金16,000円。乗車が22:00〜5:00であれば、深夜早朝割増が適用されて19,200円です。関西空港から淀屋橋駅までの距離は、約47.7kmで定額料金15,500円。深夜早朝割増が適用されると18,600円です。所要時間は約1時間30分前後ですが、交通状況によって変わりますので一つの目安としてください。支払方法はタクシー会社によって異なりますが、クレジットカードやICカード、電子決済ができるタクシーもあります。さらに、別途予約料金がかかる場合がありますが、事前予約することも可能です。