16,933円 東京から青島までのお安い航空券

フライト時間

東京から青島行きの直行便のフライト時間は、およそ3時間45分です。青島行きの直行便は成田国際空港（NRT）～青島膠東国際空港（TAO）のみ運航され、羽田空港（HND）発の直行便はありません。

なお、直行便は09:45成田国際空港（NRT）→12:30青島膠東国際空港（TAO）のANAのみご利用いただけます。

航空会社

東京から青島行きのフライトはJALやANA、中国南方航空、中国東方航空、上海航空、深セン航空、四川航空、中国国際航空、吉祥航空、キャセイパシフィック航空など計10社以上が就航しています。

経由便

成田国際空港（NRT）か羽田空港（HND）から長春龍嘉国際機場 （CGQ）、瀋陽桃仙国際空港 （SHE）や上海浦東国際空港 （PVG）などを経由して青島へ行けるルートがあります。直行便が埋まっている時は経由便を検討してみてください。所要時間は6時間から10時間以上ですが、基本的に直行便より料金が安いです。

青島行き航空券の料金相場

東京から青島行きの航空券の相場はハイシーズンで60,000円～150,000円、ローシーズンでは20,000円～60,000円です。通常、ハイシーズンは夏と春節（旧正月）です。夏は学生の長期休暇、春節は中国人にとって最も大切な祝日で多くの人が故郷に戻るため、フライトの需要が高まります。秋は観光客が比較的少ない時期です。特に平日のフライトや深夜便を選ぶと、よりお得な価格でチケットを見つけることができます。

費用を少しでも抑えたい方には特別セールやプロモーション、早期予約の情報を頻繁にチェックするのがおすすめです。格安LCCを検討しましょう。ただし、LCCの場合は機内への受託荷物など追加料金が発生する可能性があります。

青島のベストシーズン

青島のベストシーズンは夏です。夏の青島は空と海が最高のブルーに輝き、海水浴やサーフィンが楽しめる場所がたくさんあります。特に青島ビールは全国的にも有名で、ビーチでバーベキューを楽しむ際に青島ビールと海鮮料理の組み合わせは最高とも言えます。

発着空港について

成田国際空港

成田国際空港は東京都心からやや離れた千葉県成田市に位置し、日本から世界への扉として重要な役割を果たしています。国内線ターミナルと国際線ターミナルに分かれており、旅行者の利便性を高めるさまざまな施設やサービスが用意されています。

羽田空港

羽田空港は1931年に開港し、当初は国内線の主要な空港でしたが、時間の経過とともに国際線の拡充が進みました。東京都心からわずか14㎞の所に位置し、旅行者にとって非常にアクセスしやすい場所にあります。免税店やレストラン、カフェ、ショップ、ATM、両替カウンターなどあらゆる需要に対応できる施設が揃っています。

青島膠東国際空港

青島膠東国際空港は山東省の膠州市にある2021年に開港したばかりの国際空港です。元々青島市内には1944年に建設された青島流亭国際空港があったが、急激な増加する航空需要に応えるため2013年に新しい空港の建設が決定されました。それが青島膠東国際空港です。旅客ターミナルは「ヒトデ」の形で、北京大興国際空港によく似ています。その独特な形は乗り継ぎ客の移動距離を最長でわずか650ｍまで短縮したので利便性抜群。外国語を話すスタッフが多くいるので、国際的な旅行者にとっても安心です。

空港から都心部へのアクセス方法

成田国際空港

電車でのアクセスには、成田スカイアクセス線、京成本線、JR線がご利用いただけます。例えば成田エクスプレスは渋谷駅から約3,450円で1時間10分で空港まで行けます。京成スカイライナーを利用するなら上野から空港までの所要時間は約50分、料金は約2,720円です。

空港リムジンバスの路線も豊富で、都内の主要ホテルをはじめとした東京ディズニーランドやお台場などのレジャースポットからの直行路線もあります。料金は出発地によって異なりますが新宿からは約3,200円、1時間30分が目安です。どうしても深夜や早朝の移動を余儀なくされている方にはタクシーが良いかもしれませんが、新宿から空港まではおよそ25,000円で金銭面の負担は大きいです。

羽田空港

成田国際空港より羽田空港の方が東京都内から近いので、移動時間や料金を抑えられます。品川方面から向かうなら京急空港線で約500円、所要時間約30分。浜松町方面から向かうなら東京モノレールで約500円、所要時間約30分です。必ず座れるリムジンバスは約1,000円～1,200円で所要時間約30～45分。タクシーの場合は都心部から空港まで約7,000円～10,000円です。人数や荷物の多さ、日程のスケジュール次第でアクセス方法を決めてみてください。

青島膠東国際空港

青島膠東国際空港から青島市内への主要なアクセス方法は地下鉄や空港リムジンバス、タクシーなどがありますが、地下鉄が一番のおすすめです。地下鉄8番線を利用するのなら、青島北駅までは約35分で、人民元7元です。乗り換え不要で渋滞の心配もないので、お急ぎの場合でも安心です。

荷物が多い、もしくは大人数の場合はリムジンバスやタクシーでも良いでしょう。市中心部である五四広場までの所要時間は約1時間20分で、料金は人民元30元です。タクシーはやや高くて、五四広場の周辺までの料金は約人民元90元～120元です。

青島おすすめの観光スポット3選

1.青島極地海洋世界

青島極地海洋世界は海洋動物の展示とパフォーマンスホールからなり、お子様連れで訪れるのにおすすめです。ここではシロイルカやペンギンなど200種以上の極地動物が飼育されています。イルカショーを観賞したり、海のトンネルを散策したりして海の美しさを思う存分満喫しましょう。

2.嶗山

青島の東側にある嶗山は黄海の東部と南部を隔てています。嶗山は道教の霊峰として知られ、日の出と雲海の光景がとても美しいです。中国文化を体験できる施設として名高い寺院太清宮は、中国の怪奇小説集『聊斎志異』に納められた嶗山道士の物語の舞台です。作者・蒲松齢が嶗山を訪れた際に感動して、この寓話を著したと言われます。

3.青島ビール博物館

青島ビール博物館は100年以上の歴史を持つ青島ビール醸造所の旧工場内にあります。雰囲気のある赤いレンガの建物が立ち並び、道路側の屋根には巨大なビールカンが飾られています。ビールの歴史を学び、ビール製造の旧施設を見学しながら、本場の青島ビールを味わいましょう。

青島であると便利なもの

青島であると便利なものは、中国用eSIMです。スマートフォンにeSIMをダウンロードすることで、通信キャリアへの物理的なカードの差し替えが不要になり、ワンタッチでインターネット接続が可能になります。旅行の期間や通信ニーズに合わせて、短期間のデータプランや長期利用プランなど多様なオプションから選択できます。

青島（中国）の基本情報

宗教

仏教、イスラム教、キリスト教など

言語

中国語

レート

1人民元は20.32円（2023年9月現在）

時差

－1時間 ※日本より1時間遅い

ビザ

現在、日本国民に対する中国短期滞在（15日以内）のビザ免除措置を一時停止しております。訪問するには、中国ビザ申請センター（東京）にて申請書類を提出する必要があります。詳しくは中華人民共和国駐日本国大使館のホームページをチェックしてみてください。

治安

一般的に良好です。ただし貴重品の管理や夜の外出など、基本的な安全対策は必要。不審な人物に注意を払い、個人的な情報を知らない人に提供しないようにしましょう。

水

できるだけ煮沸して飲むか、ペットボトルのミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

喫煙

すべての公共施設の屋内では禁煙が規制されています。

マナー

人々と会話する際には挨拶を忘れないように礼儀正しく接しましょう。寺院や博物館など、一部の場所では写真撮影が制限されていることがあります。

チップ

一般的にチップを渡す習慣はありません。

※本記事はすべて2023年9月の内容です。最新情報は出発前にお客様自身で確認してください。

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