27,970円 福岡からバリ島までのお安い航空券

入国に必要な書類

インドネシアに入国する際は、出入国カードと税関申告書の提出が必要です。ただし、インドネシア国内でもジャカルタ・スカルノ・ハッタ国際空港、デンパサール・ングラ・ライ国際空港、スラバヤ・ジュアンダ国際空港では出入国カードの提出が免除されています。

ターミナル情報と搭乗の流れ

福岡空港は福岡市営地下鉄と直結しており、博多駅から5分で到着します。

空港には、国内線ターミナルと国際線ターミナルを結ぶ無料の連絡バスがあります。国際線ターミナルに到着後、搭乗手続きを済ませると保安検査に進めます。その後、出国審査まで済ませれば、搭乗に必要な準備は完了です。

またターミナル内には、カードラウンジや航空会社ラウンジの他、一般有料ラウンジが設置されており、ターミナルビルの1階または3階に両替所が複数設置されています。

フライト時間

福岡空港からデンパサール・ングラ・ライ空港までは経由便で約9時間44分です。

航空券を安く購入できる方法

海外に行く場合、直行便ではなく経由便を選択することによってトータルの旅費を抑えることができる場合があります。乗り換えが必要になる分所要時間は増えますが、時間に余裕のある方にはぜひ検討していただきたい方法です。また、目的地が大都市の場合、利用空港を変更してみるのも有効です。日本の羽田空港と成田空港のように複数の空港がある都市では、空港によって航空会社や価格帯が大きく変わることがあります。

おすすめの観光スポット

バリ島といえば南国リゾートの定番です。サンゴ礁に囲まれた美しいビーチ、豪華絢爛な民族舞踊、独特の文化を伝える寺院など、海のアクティビティ以外にも楽しめるスポットがたくさんあります。エキゾチックな雰囲気は欧米人にも人気で、ヒッピーの聖地としても知られています。

・タナ・ロット寺院

岩のような小さな島に建てられた寺院で、ここからは世界で一番美しい夕日が見られるとも言われていいます。岸壁の上という奇抜な立地が選ばれたのは、16世紀にジャワから訪れた僧侶が夕日に感動したのに由来するとされます。

・ブサキ寺院

バリ島に暮らすヒンドゥー教徒にとって、信仰の拠り所となっているヒンドゥー寺院です。30もの小さな寺院が集まって構成されており、仏塔が連なる景色は壮観です。インドネシア政府による世界遺産登録の働きかけもありますが、これを拒否し、独自の文化を守り続けています。

主要空港から都心部へのアクセス方法

デンパサール・ングラ・ライ国際空港から市内中心部までは約13km離れています。バスや電車の運行はなく、観光客は定額制のエアポートタクシーを利用することになります。

到着ロビーを出て左手にチケット売り場があるので、行き先を伝えてチケットを購入します。チケット購入による完全前払い制となっているので、下車時に追加料金を要求されても払う必要はありません。いわゆる白タクによるぼったくりを避けるためにも、必ず正規のタクシー乗り場から乗車するようにしてください。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、福岡空港（FUK）を8時00分に出て、デンパサール・ングラ・ライ国際空港（DPS）に16時50分に到着する経由便です。

この時間には電車が運行しているため、福岡市内などからアクセスが可能です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、福岡空港（FUK）を21時05分に出て、デンパサール・ングラ・ライ国際空港（DPS）に翌17時50分に到着する経由便です。

この時間には電車が運行しているため、福岡市内などからアクセスが可能です。

バリ島の基本情報

バリ島の基本情報

・国名：インドネシア共和国

・宗教：イスラム教が80％以上を占め、他にキリスト教、ヒンドゥー教、仏教など

・言語：インドネシア語

・気候：年間を通して30℃前後の気温で、雨季と乾季がありますが、雨季でもずっと雨が降り続く訳ではなく、短時間でスコールのような雨が降ります。

・時差：-1時間 ※日本よりも1時間遅い

・ビザ： 30日以内の観光ならビザ不要です。

バリ島の注意点

・治安：スリや置き引きだけでなく、バイクによるひったくりも発生しています。貴重品からは目を離さず、車道側に荷物を持たないにするのが賢明です。また、夜の繁華街では薬物取引が行われていることもあります。怪しい人には近づかないようにしましょう。

・飲料水：水道水は飲めません。ミネラルウォーターを購入しましょう。飲食店の水や氷、屋台のジュースは水道水を使用している場合がほとんどなので注意が必要です。

・チップ：不要です。

・物価：ペットボトルの水が1本20円程度。物価は日本よりかなり安く感じられるでしょう。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。