
\ アイスランドに行くならTrip.com!/
アイスランド観光で行くべきおすすめスポット20選
ブルーラグーン

ブルーラグーンは世界最大級の温泉施設で、水の色は色鮮やかなターコイズブルー。
自然に温められた水と高いミネラル含有量、皮膚治癒特性の高さで有名です。
広さは世界最大といわれており、約8,700㎡あります。これは、サッカーコート約1面分よりも少し広いくらいというから驚きです。

火山に囲まれたラグーンのターコイズブルーの海で水浴びをするために、世界中から観光客が訪れます。
更衣室、シャワー、スイムアップバーなどのさまざまな設備のほか、さまざまなトリートメントやマッサージ施設も完備。
露天温泉プールの深さは均一ではなく、深いところで1.6m。浅いところとの差は0.9mもありますので、子どもの入浴は注意してください。
グトルフォスの滝

グトルフォスの滝は、アイスランド国内最大級の氷河を水源とする大瀑布です。
幅70m、落差30mにわたって流れ落ちる姿はまさに圧巻の一言。水しぶきが太陽の光を浴びて輝くことから、アイスランド語で黄金を意味する「グトル」と名づけられました。
グトルフォスの滝は2段になっており、水が一連の階段を流れ落ちて深い峡谷に流れ込みます。

この滝は、ラングヨークトル氷河に源を発するクヴィータ川によって流れています。その大きさと迫力は、観光客にも地元の人の目を惹きつけてやみません。
晴れた日には流れ落ちる水の霧が虹を作るので、素晴らしい美しさをさらに引き立てます。
いつまでも心に残る自然の驚異を、ぜひご覧ください。
ゲイシール間欠泉

ゲイシール間欠泉とは、アイスランド南西部のHaukadalur渓谷にある間欠泉です。世界でも有名な活発な間欠泉のひとつ。
ゲイシールとは、アイスランド語で「噴出する」を意味する「ゲイサ」にちなんで名付けられました。
ゲイシール間欠泉は何千年もの間活動しており、数分ごとに最大70メートルの高さまで噴き出していていました。

しかし時間の経過とともに活動は不安定になり、残念ながら20世紀初頭に完全に活動を停止。今では、5~10分ごとに噴出し、最大30メートルの高さまで水を噴き出すストロックル間欠泉は現役で活動しています。
アイスランドがもつ、信じられないほどの自然のパワーが感じられる土地です。
オーロラ

オーロラは「サザンライツ」と呼ばれ、おもに極地の夜空に見られる自然光のディスプレイです。太陽からの荷電粒子と地球の磁場および大気との相互作用によって引き起こされます。
これらの荷電粒子が地球の大気中の原子や分子と衝突すると、オーロラとして見られる美しくカラフルな光が生まれます。
街の明かりが届く場所だとオーロラが見えづらいので、観賞するツアーに参加することをおすすめします。

オーロラは1年中発生していますが、夏は白夜で暗くならないために見ることができません。
天候が安定しており、日照時間が短く空気が澄んでいる冬がベストシーズンです。
レイキャビク

レイキャビクはアイスランドの首都であり、最大の都市です。国の南西部に位置し、活気に満ちた文化的シーンや盛んなナイトライフ、息をのむような自然の美しさで知られています。
この街にはレイキャビク美術館やアイスランド国立博物館、レイキャビク文化センターなどアイスランドが誇る文化遺産や自然遺産がたくさん。

文化的な魅力も素敵ですが、レイキャビクは自然の美しさでも有名です。氷河や滝、温泉など息をのむような景色を眺めることができるでしょう。
冒険やアウトドア愛好家に人気の地域なので、近くの荒野をハイキングや釣り、探索するのに最適なエリアです。
シンクヴェトリル国立公園

シンクヴェトリル国立公園は、アイスランド南西部に位置する歴史的および地質学的な場所です。本土で唯一、ユネスコの世界遺産に登録されています。
この国立公園は北アメリカとユーラシアの構造プレートの境界に位置しているため、地球のプレートの移動によって作成された亀裂や崖、谷などを実際の目でご覧ください。

シンクヴェトリルの別名は「議会の場所」と呼ばれています。
930年、アルシングと呼ばれるアイスランド初の民主議会がここで設立されました。その後1798年にレイキャビクへ移されるまで、毎年アルシングは開催されていました。
世界で最も長く続いている、議会の元の場所となります。
古代の国会議事堂や古い芝生の家の遺跡、オクサラの中世の教会など多くの歴史的および文化的名所があります。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖

ヨークルスアゥルロゥンはアイスランド南東部、ヘプンの町の近くにある氷河湖です。その美しさは「自然の宝石」とたとえられるほどのアイルランド最大の湖です。
ヨークルスアゥルロゥン氷河湖はブレーザメルクルヨークトル氷河から水が供給されており、湖は氷河から砕けて水に浮かぶ氷の塊で満たされています。

観光客は湖からボートツアーに参加すれば、氷河を間近で見られるでしょう。
流氷のほかにはアザラシや海鳥など、さまざまな野生生物が生息しています。ハイキングや釣りなどのアウトドアアクティビティの人気の目的地です。
氷河と浮かぶ氷が織り出す見事な景色の組み合わせは、忘れられない体験となりますよ。
ヴィーク

ヴィークは、黒い砂のビーチとそびえ立つ崖、氷河などの印象的な風景に囲まれています。アイスランド本島の最南端にある小さな村で、正式名称は「ヴィーク・イ・ミールダル」。

有名なスポットとして、セリャラントスフォスとスコゥガフォスという2つの滝があります。
ミールダルスヨークトル氷河やレイニスドランガル玄武岩柱、ディルホライアーチなど、いくつかの重要なランドマークの近くにあります。
セリャラントスフォス滝

セリャラントスフォス滝は、アイスランド南部のセルフォスの町の近くにある滝です。驚くべき美しさとユニークな特徴から、国内でも人気のある観光地のひとつ。
滝の高さは60メートルほど。特徴として、滝の裏側を歩いて間近で体験できることです。

滝壺の裏側はくり抜かれた洞窟のようになっており、裏側から豪快な流れを眺める景色は必見の価値ありです。
強い風が吹くとダブルレインボーが現れるときもあります。
これほどダイナミックで力強い滝は、世界でも類を見ない美しさです。
フーサヴィーク

フーサヴィークはアイスランド北部にある小さな町です。自然の美しさと豊かな文化遺産、そしてユニークな野生生物で知られています。
フーサヴィークの周辺は、フィヨルドや氷河、山々などの風景に囲まれています。豊かな文化遺産でも知られており、この地域には多くの歴史的建造物や博物館があります。
そのほか、このエリアではクジラやその他の海洋生物を見るのに最適な場所。

ツアーに参加してアザラシを間近で見たり、釣りに行って自分の魚を捕まえたりしてもいいでしょう。
自然の美しさに加えて、フーサヴィークは温泉でも有名です。素晴らしい景色に囲まれながら、温泉でリラックスしてみてはいかがですか。
デティフォスの滝

デティフォスはアイスランド北東部にある滝です。幅100メートル、高さ44メートルの巨大な滝としてヨーロッパで最も強力だといわれています。
この滝は、ヨーロッパ最大の氷河のふもとであるヴァトナヨークトル氷河に源を発する氷河川ヨークルスアアフィヨルムによって供給されています。

デティフォスの滝へのアクセスですが、夏なら一般車両でも可能です。しかしそれ以外の季節は、地元民くらいでないとアクセスが困難です。
レンタカーで行きたい方は7月、8月あたりを狙って訪問してみてください。
ヴァトナヨークトル氷河

ヴァトナヨークトル氷河は、アイスランド南東部にある巨大な氷河です。体積ではヨーロッパ最大の氷河であり、国内で最も人気のある観光地として有名。
面積は8,000㎢を占め、アイスランドの国土の8%を占めています。周囲には、グリムスヴォトンやバルザルブンガなどの活火山がいくつかあります。

観光客はスキーやスノーモービルのガイド付きツアーに参加したり、氷河の表面をハイキングしたりして氷河を探索できます。
ここでしかできない、氷の洞窟のツアーアクティビティに参加してもいいですね。
アスキャ火山

アスキャは、アイスランド標高1,516mに位置する火山です。アイスランドで最も活発に噴火する火山のひとつ。アイスランドには休火山、活火山を含め130ほどの火山があります。
とくにアスキャ周辺は、草や木が一本も生えていない広大な溶岩台地の風景が広がっています。その壮絶な光景は、多くの観光客がこの世の景色とは思えないはず。

アスキャへは、山の頂上へのガイド付きツアーに参加することもできます。そこでは火山の活動的な火口を見て、アイスランドの火山地域のユニークで険しい風景を体験できます。
アイスランドの火山景観の独特の美しさを感じてみてください。
スコゥガフォス

スコゥガフォスは、アイスランド南部にある滝です。その広くて力強いカスケードとユニークで美しい場所で知られている滝として、国民から愛されています。

滝の落差は60m、幅は約25メートルを超え、その水量と迫力に圧倒されることは間違いありません。
滝の上から海岸線まで見渡すことができるので、途中まで登ってみてもよいでしょう。晴天時には滝と虹のコラボレーションが最高です。
ハットルグリムス教会

ハットルグリムス教会は、1986年に建設されたアイスランドのレイキャビクにあるルーテル教会です。
ユニークでモダンなデザインとそびえ立つ高さ、美しいロケーションとして有名なランドマークです。

ハットルグリムス教会は、アイスランドの建築家グジョンサムエルソンによって設計されました。
教会の高さは74.5メートルで、アイスランドで最も高い建物です。デザインはアイスランドの氷河や山々などの自然景観にインスパイアされています。
教会は一年中開放されており、歴史とデザインに関する詳細情報を提供するガイド付きツアーが開催されています。
レイニスフィヤラ・ビーチ

レイニスフィヤラビーチは、アイスランドの南海岸に位置する黒砂のビーチです。レイニスドランガルの海食柱や海岸に並ぶ玄武岩の柱など、独特で美しい景観で知られています。
その独特の風景から、数々の映画やテレビ番組のロケ地になりました。

ビーチにある黒い砂の正体は、細かく砕かれた火山岩といわれています。火山から流れ出た火山岩が波で浜辺に打ち上がることで、黒い砂浜が誕生しました。
冬には雪が積もっているので、黒と白のコントラストの模様が浮かび上がるでしょう。
スカフタフェットル国立公園

スカフタフェットル国立公園は、アイスランド南東部に位置する保護地域です。スカフタフェルスヨークトル氷河を含むいくつかの氷河があります。
2008年6月7日にヨークルスアゥルグリューフル国立公園と統合され、現在はヴァトナヨークトル国立公園の一部となりました。

この公園の見所は、バトナヨークトルにある氷の洞窟です。
降り積もった雪が固まったものが太陽の光から青色だけを透過して魅せる現象が起こり、神秘的な青一色の洞窟を見ることができます。
公園内には人気のハイキングコースがいくつかあります。ウォーキングトレイルなどで、自然の素晴らしい美しさを間近でご覧ください。
ウェストフィヨルド

ウェストフィヨルドは、アイスランドの北西部に位置する地域です。この地域はとくに険しく人里離れた海岸線で、息をのむようなフィヨルドや手付かずの自然の美しさで知られています。
東グリーンランド海流の影響で、ウェストフィヨルドは一般的にアイスランドで最も寒い地域とされています。

ウェストフィヨルドにはディンジャンディ滝やラトラビャルグクリフ、ホーンストランド自然保護区など、多くの人気観光地があります。
しかし、人口の少なさから主要な道であっても未舗装の道が多いです。
ウェストフィヨルド行きのバスやツアーは数が少ないので、観光するならレンタカーが良いでしょう。
Harpa

Harpaは、アイスランドのレイキャビクにあるコンサートホールおよびカンファレンスセンターです。2011年にオープンし、すぐに街で有名なランドマークになりました。
外観は、周囲の光に反応してきらめき色を変える連結ガラスのファサードを特徴としています。

この建物はデンマーク系アイスランドのアーティスト、オラファーエリアソンと建築家のヘニングラーセンによって設計されました。その革新的なデザインは、数々の賞を受けています。
アイスランド交響楽団の本拠地であり、さまざまなコンサートや展示会、その他のイベントを定期的に開催しています。
センターホテルミッドガルド

センターホテルミッドガルドは、アイスランドのレイキャビクにあるホテルです。便利なロケーションにある、モダンで快適な宿泊施設で知られるセンターホテルチェーンのひとつ。
このホテルはレイキャビクの中心部という便利な場所にあり、市内で最も人気のある多くの観光スポット、レストラン、ショッピングエリアの近くにあります。

そのほかハットルグリムス教会やレイキャビク美術館、ブルーラグーンなど、市内で人気のある文化的および自然のアトラクションの多くにも簡単にアクセスできます。
さまざまな旅行者のニーズを満たす客室を提供していますので、ひとり旅でも家族旅行でもピッタリ。
レイキャビクを訪れる旅行者に便利で快適なので、ビジネスや観光でレイキャビクを訪れる際は真っ先におすすめしたいホテルです。